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31日の散歩 ( 妙蓮寺から建勲神社参道 )

2013-10-31 15:10:22 | Weblog
 さー10月も終わりですね。こう言ったからといって、何を急かせている分けでも有りませんよ。
昨日は御所の一般参観が週末からかと思っていましたが、きょうから始まっているんですね。
小舎主とは縁の無い話ですが、昼のニュースでやっていて、相変わらずたくさんの人出の様です。

 きょうの散歩は御所ではなくて、建勲神社の階段登りが主目的。
とはいえ、建勲神社だけでは間が持たないので最初に妙蓮寺を覗きました。

妙蓮寺の最初はホトトギスから。
花がまだしっかりと残っていました。

 同じ小路沿いの植え込みで、お茶も見つけました。

お茶は咲いていたのは一輪だけ。これから咲きだして来るんだろうと思います。

 境内の芙蓉は写真の様に刈り込まれてしまっています。

刈り込まれている中で、花を咲かせている枝だけ伐らずに置いてあるのもあります。

 芙蓉の残っている花で「紅妙蓮寺」。

夏場の事を思えば、花が小さくなった様に思えます。
数が減って花が小さくなった芙蓉の花には、蟻がたくさん来ていました。

 せっかくの妙蓮寺ですので、御会式桜も一枚。

きょうはこちら向きに咲いているのも有りました。
ここの桜は古木でもあり、近くまでは入れないので、若木で丈が低く、根方まで寄れる御所の十月桜の方が撮りやすくは有りますね。

 妙蓮寺からは、堀川通りへ出て北上。
堀川通りのユリノキとイチョウを見て来ましたが、黄葉の進み具合は今一つ。
散歩に出た午後は曇って来たので尚更、映えません。

 堀川通りを上がり、鞍馬口通りから建勲通りを歩いて建勲神社へ。

建勲通りから見た建勲神社の入り口?
木を素のまま使った鳥居も珍しいかと思いますが・・・・・

 ここはご覧の様に日常の生活空間の中にある神社で、近くに小学校や保育園もあり、上に上がると木の間越しに歓声が聞こえる時が良くあります。

 階段登りが今日の目的?で、上がって行く途中で咲いていた山茶花を一枚。

少し草臥れた花ばかりだったので、雄蕊を撮ってみました。

 その階段で踏んづけそうになったのが・・・・・カマキリ君。

階段の真ん中にいたのじゃ踏まれても文句は言えないと思うぞ。
周りは石の階段で、に草が無いからこの色なのかな?
草むらにつれて行けば緑色になりそうな気がしますが、そうはならない様ですね。

 比較的近場の散歩になった31日、十月最後の散歩は妙蓮寺から建勲神社で、曇っていてもちょっと汗かきになった散歩でした。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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30日の散歩 ( 御所の十月桜、慧光寺の大銀杏 )

2013-10-30 15:47:04 | sanpo
 きょうの散歩はバスで府立病院前まで。 ( 病院通いじゃありませんので、念のため。 )
バスを降りて西へ歩けば御所に行き当たり、その手前に梨の木神社があります。

最近は境内で貸し出している駐車場を止めて、マンションを建設する話で賑わっている神社。
御所の真横と云う事もあり、侃々諤々?でしたが、3階建てを2階建てにする事で落ち着いた様です。

 そのマンションに変わる駐車場が上の写真。
ここにマンションが建つかと思えば興ざめではありますね。
参道の両脇には萩を植えてあったのですが、既に撤去してありますね。
と云う事はマンション建設は本決まり

 きょうは、この後、御所へ入って直ぐに拾い物をしました。

腐って折れた?桜の枝です。

 この枝、ご覧の様に樹皮だけ残し内部の木質が有りません。

樹皮だけでも結構しっかりしているので、何か作れるかも??と思って拾ってきました。
一応内部を掃除してから、何が出来るか考えてみます。

 きょうの御所行きの目的は、桜の枝を拾う事では無くて、十月桜を見る事。

で、見に行ったのが宗像神社の北側に植わっている十月桜。


縦位置とヒラタアブが来ていたのとで、三枚掲載です。
きょうは写真が無いので、無理やり掲載ですね。

 御所は週末から秋の一般参観の様で、準備中の光景が各所で見られました。
日曜日は雨の予報ですが、多くの人で賑わうのでしょうね。

 帰りは一条通りを帰ってきたので、途中から淨福寺通りを上がって慧光寺を覗いてきました。

もちろん?芙蓉は終わっているので、大銀杏が少しは色づき始めているかなと思って覗きましたが、まだ。
奥のギンナンを着ける木が先端を染め始めています。

 散歩はここまで。きょうは少し気温が上がっているので歩けばしっかり汗になっています。
とは言え、一時の酷暑を思えば極楽ですけどね。

 慧光寺の大銀杏 = 大銀杏と言えば力士の髷。
月が変われば相撲が始まりますね ( 10日から ) 。エジプト出身の大砂嵐が幕内で相撲を取ります。
スピード出世ですが、相撲がまだ荒削りなのでケガをしない様にしてほしいですね。出来れば勝ち越しも。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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29日の散歩 ( 弧蓬庵坂から今宮神社、船岡山の散歩 )

2013-10-29 15:01:32 | sanpo
 昨日とはうって変ってどんよりと薄暗い曇り空です。
一雨あっても可笑しくない曇り具合なので、散歩は遠出をせずに近場をウロッと。

 散歩コースを順に辿れば、千本通りを北上し、佛教大学の所から東へ折れて弧蓬庵坂へ。

少し秋めいて見える弧蓬庵坂を久しぶりに撮ってみました。
車の見えている所が今宮神社の参道で、銀杏並木?になっている道路。
坂の右手が紫野高校。左手が紫野高校のテニスコートになっています。
車が走っている道を横切って真っ直ぐ行けば大徳寺になります。

 散歩は左折して今宮神社へ。

先日も載せた今宮さんの紅葉。色付きが一段進んだ様です。

 今宮さんを東門から抜け出て振り返った景色。

ここの紅葉も毎年きれいですが、今はまだ色づき始めににもなっていませんね。
門の奥、赤い橋のまだ先の方では金襴緞子の花嫁さんが ( 花婿さんも ) 撮影をしていました。
ここで、式を挙げるのかな?
 
 今宮さんを東に抜ければ、何時もの様に南下して大徳寺へ。

高桐院をきょうも覗きましたが、ここも紅葉はまだまだです。

 大徳寺を南へ抜け、建勲東通りを南下して建勲神社へ。
石段登りで ふーーっ と言わされてから船岡山へ回ると、咲き残っている萩がまだありました。


キチョウが来てくれて、モデルを務めてくれたので一枚。
少し風が有り、蜜を吸いながら風に揺られるので、キチョウとしてもカメラより自分が飛ばされない事に気を使ったのかも知れませんね。
10枚撮る間くらいは逃げずにいてくれました。

 船岡山へ登ったのだから、赤地利蕎麦も一枚。

花も残っていますが、実が茶色く色づいて来ています。
実の青い間は凹んでいますが、デンプンを溜め込んだ分膨らでいますね。

 近場で済ました散歩はここまで。
船岡山を北大路通りへ降りて、千本通りを下がって帰ってきました。
にわか雨にも遭わずに済んだ29日の散歩でした。

 29日、10月も押し迫っていますね。
数日前に郵便配達員が年賀状の注文取りに来ていました。
10月が押し詰まれば、一年も押し詰まりに近くなる??

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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28日の散歩 ( 仁和寺往復、平野さんなど )

2013-10-28 15:42:44 | sanpo
 この秋一番の冷え込みで、京都は最低気温が10℃を切った様です。
現金なもので、35℃越えの猛暑日なんてあったんかいなと言う感じで秋本番に出発進行ですね。

 ちょとお遅れましたが、土曜日の植物園からの10枚はどじ小舎で更新できています。

 めっぽう秋めいてきた京都の散歩は、きょうは仁和寺往復。
仁和寺は桜の名所で紅葉は話題になりませんが、楓も植えてあって、季節にはきれいな紅葉も見られます。
市内よりは北に有り、高さも幾分高い所 ( 山側 ) にあるお寺なので、市内の紅葉を知る目安になるかも知れませんね。

 写真は仁和寺の鐘楼

周りに有るのはいずれも桜で、随分赤くなって来ています。

 桜に混じって一本だけ?植えてあるカリン。

きょうの、秋の木の実りはこのカリンです。

 次は、仁和寺と言えば国宝の金堂!?

空が秋の空になって来ていますし、日差しが随分低くなってきました。
偶々、金堂前に人が写っていませんが、仁和寺は修復工事中にも関わらず夏の閑散さが嘘の様に観光客が訪れています。
 
 帰りは一条通から西大路を歩いて平野神社へ水汲みに。

桜園の下草の中で、ヨメナが咲いています。
一度刈り払い機で刈られてから伸びて咲いているので、丈は低めで花も貧相?
でも、花を咲かせる辺りは雑草のたくましさですね。
 
 次は平野さんと云えば桜で、寒桜。

境内数か所に植わっているので、撮りやすくてきれいな物を探して、今日は本殿脇の寒桜です。

 水汲みのあとは、平野さんを東に抜けて紙屋川の橋まで来ると、

キンモクセイが匂いを振り撒いていました。
これは、キンモクセイの大木ですね。
紙屋川沿いにある木ですが、右の家の二階の庇は楽に越えています。
たくさんの花を着けていて、木全体が黄色っぽくなっています。
右の家の窓辺にいれば、頭が痛くなるくらい匂うのでしょうね。

 あまりにでかいキンモクセイだったので一枚です。

 28日の散歩は秋を探して仁和寺往復の散歩でした。
秋めいてきてはいますが、散歩の後半はTシャツ一枚で歩いて、それでも汗を拭きながらの散歩でした。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
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26日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2013-10-26 16:36:10 | Weblog
 10月26日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、未更新です。
例のごとく、明日中の更新を予定しています。
 
 きょうは鴨川の風景から写真を始めると、

台風27号の雨で増水した鴨川。これくらいなら可愛いものですね。
雲が厚いので薄暗い感じの鴨川です。

 その鴨川の土手で風にあおられていたヤマトシジミ。

飛ばされない様に、しっかりしがみ付いています。
草が揺れて撮れないので、根元の方を左手で押さえて撮っていますが、
それでも逃げないのは気温が低いからですね。

 今朝はよく冷え込んでいて、小舎主も毛糸のベスト着用で出かけました。

 薄暗いのは鴨川だけでなく、植物園の取りつけ道路も。

ケヤキ並木が色付いてきています。

 植物園の中に入って、アキニレ。

実 ( 種 ) をたくさん着けて、葉も色づき始め。
秋色になって来ている植物園です。

 今週の秋の実りはフユイチゴ。

随分昔にこのフユイチゴでジャムを作った事を思い出します。
ジャムにすれば酸味が強くて良い具合でした。

 最後は濡れ落ち葉。

「濡れ落ち葉」は、何処かの誰かを言い表すのに使われる事が有りますね。
この濡れ落ち葉は桂の葉。この葉は良く水を弾きますので・・・・・べたべた引っ付く事はありません。

 という事で今日の植物園だよりはここまで。どじ小舎では蝶をメインに花も掲載の予定です。

 今朝は開園前から観光バスが来ていました。
園内芝生広場には保育園?やハロウィン組等も繰り出していて賑やか!!

 秋が深まり、冬が来るまでの間は植物園も賑やかさが続きそうです。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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24日の散歩 ( 妙蓮寺、雨宝院、天神さんから平野さんの花だより )

2013-10-24 15:21:29 | sanpo
 きょうも雨で降り込められると思っていましたが、夕方までは持ちそうと云う事で歩いてきました。
飯は食える時に食っておくべし が小舎主のもっとうですが、散歩も出来る時に歩いておくべし ですね。

 雲は高めとは言え何時降ってもおかしくない黒雲なので、あまり遠くまでは歩かずに近場をウロッとしてきました。

 最初に行ったのは妙蓮寺。

芙蓉が刈り込まれている最中で、門の脇に伐った枝が積んでありました。

 刈込最中だから花は無いのかと言うと、まだ刈られていない木もあります。

葉っぱの中には黄色く色づいているのも増えてきています。

 白花一重咲きの芙蓉では、

ヤマトシジミが一服していました。
この小さな蝶が蜜を吸うには、芙蓉の花は奥が深すぎる様です。
ので、ただ花びらに止まっているだけの一服です。

 妙蓮寺では御会式桜を撮りたかったのですが、きょうは皆そっぽを向いた花ばかりで、撮れていません。

 妙蓮寺から南に下がって、上立売通りにある雨宝院 ( 西陣聖天 ) を覗いてみました。

ここでは、ホトトギスくらい有るのかなと思っていましたが、ホトトギスは無し。
変わりに貴船菊 ( 秋明菊 ) が咲いていました。

 思っても見なかった花に出会うのもまた良いものですね。

 雨宝院から上立売通りを西へ突き当たるまで歩くと六軒通り。
六軒を五辻通りまで南下して、五辻をまた西へ歩いて突き当たるのが北野天満宮。

 御土居へ回りかけたら、御土居の入り口近くで石蕗が咲いていました。


先日の今宮さんでも載せましたが、ここも目立たない場所に植えてあります。
石蕗は前面にシャシャリ出ない花なのかな?

 御土居へ入ると、下の紙屋川の方からエンジン音が大きく響いていました。

紅葉公開に向けて下草刈りと掃除に植木屋が入っています。
紅葉の公開が始まると、この御土居も有料区域になってまい、通り抜けが出来なくなります。
ライトアップ用の照明器具も先日は置いてあるだけでしたが、きょうは電線のつなぎ込みも終わっていました。
 秋の稼ぎ時に向けて準備は着々と進んでいますね。

 御土居からは、紙屋川を越えて平野神社へ。

西大路通り側の芙蓉を見に行きましたが、芙蓉は無くて寒桜が咲いていました。
ちょっと高めの枝先ですが、こちら向きに咲いていたので一枚。

 天神さんへは五辻通りの御前 ( オンマエ 東門 ) から入りましたが、ここは25日の縁日には車を止めて露店が出る場所です。
東門の鳥居脇には一店だけ、もう出店準備を済ませた店が有りました。
回っていないので不明ですが、表参道側はたくさんの店が明日に向けて準備完了かと思います。
でも、明日25日は台風がらみで大雨になりそう・・・・・商売とはいえ大変ですね。

 と云う事で、天神さん前日の24日の散歩は雨の止み間で、近場ウロッとでした。
 
カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
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22日の散歩 ( 今宮神社から船岡山へ )

2013-10-22 15:07:55 | sanpo
 きょうは22日と云う事は、町中は時代祭ですね。と云う事は夜には鞍馬の火祭もある。
というのに、きょうも気温は高めです。予報では25℃の夏日になっていましたが、そこまでは上がってないかも。
でも、Tシャツ一枚で歩いて相変わらず汗が流れる暑さだから、祭りで十二単や甲冑を着ける人はさぞ暑い事だろうと思います。

 時代祭も火祭も縁のない小舎主は、きょうも表題のコースを散歩です。
きょうは弧蓬庵坂を歩いていると、どうやら紫野高校は体育祭をやってそうな雰囲気でした。
実際に体育祭をやっているのなら、ここも時代祭には背を向けて、極めてローカルな祭をやってますね。

 散歩に戻って今宮さんへ行ってみると、境内の片隅であまり自己主張をせずに石蕗が咲いていました。

この時だけ日差しが有ったのですが、直ぐに陰って後は日差しが出てくれませんでした。

 せっかくマクロレンズを着けているので、花のアップも一枚。

ツワブキの名は、艶葉蕗(つやばぶき)、つまり「艶のある葉のフキ」から転じたと考えられている。
沖縄方言では「ちぃぱっぱ」という。――ウィキペディアより
「ちぃぱっぱ」はどこから来た名前なんでしょうね?

 今宮さんからは何時もの様に大徳寺へ。

高桐院を覗きにいきましたが、観光バスの一団体がガイドに案内されて入って行きました。
せめてあと半月後なら多少は紅葉が見られるのかとも思いますが・・・・・。
今はまだまだでした。

 大徳寺から建勲神社の階段を登って、船岡山へ。

船岡山はきょうも赤地利蕎麦 ( シャクチリソバ ) を見に行ってきました。

 花が咲いている中に、実を着けている物が混じってきています。

実の周りには、まだ花びらが残っていますね。ちょっと興しろい?
今は緑ですが、内部にデンプンを溜め込んで来ると茶色くなって、そば殻の色になってきます。

 赤地利蕎麦も花が実を着けようと思えば、花粉媒介が必要。

その花粉媒介をしてくれるのが、ヤマトシジミ ( だけじゃない ) 。
帰ってパソコンで見て気が付きましたが、ヤマトシジミだけでなく、コバエか小さな虻の様な虫も来ていますね。
小さくて目立たない花ですが、ミツバチやクマバチ等も来ているので、昆虫には人気がある花の様です。

 と云う事で、きょうの散歩はここまで。
明日は多分大丈夫でしょうが、明後日からは雨で、週末は台風の様です。
「来んでエエ!!」と言ってみても、来るものですね。
お手柔らかに願いたい物ですが・・・・・

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
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21日の散歩 ( 妙心寺往復、平野神社の芙蓉など )

2013-10-21 15:39:18 | sanpo
 10月19日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ています。

 10月を三つに割っても、今日からは後半になります。と云うのに暑い
予報は夏日の気温ですが、実際には京都地方気象台で14時30分観測の25.4℃が最高気温になる様です。
 と云う事は、今日は夏日。
実際にもTシャツ一枚で歩いて汗が目に滲みた身には夏日が実感できています。

 さて、散歩は妙心寺往復ですが、行き掛けに、北野天満宮を北から入って南へ抜けました。

表参道の石畳を歩いていて目に着いたのが駐車場の欅。
この所、朝晩が冷えているので、紅葉が進んだ様です。

 天神さんを南に抜けて、一条通を西進して成願寺を覗くと、植木屋が入っていて、芙蓉は3.40㎝くらいまで刈り込まれて冬支度になっていました。
妙心寺でも植木屋の入っている塔頭が有りましたので、早い所 ( 紅葉が無い? ) は早めの冬支度なのかな?

 妙心寺は桂春院の紅葉を見たかったので、きょうの目的地になっています。

その桂春院の紅葉。確実に紅葉が進みましたね。
いつも早い紅葉なので、他でもこんな風だと勘違いはされません様に。
他の場所はまだ緑。先っぽが少し色づいたかな?といった程度です。

 桂春院から脇参道を下ると東海庵があります。

ここでは、白の山茶花が咲きだしていました。
まだほんの咲き始めですから、本格的に見ごろになるのはまだだいぶ先ですね。

 妙心寺をもう一枚。佛殿と法堂の屋根が面白かったので、撮ってみました。

手前が佛殿。奥が法堂の屋根瓦です。

 妙心寺を北総門から出て北へ歩くと龍安寺商店街。
龍安寺商店街を途中で東にそれて歩くと等持院前を通り、西大路通りへ出られます。

 西大路通りから平野神社へ入ると、

鳥居脇の酔芙蓉が、まだ咲いていました。
こちらは素面の酔芙蓉。

 こちらは少し、聞し召した酔芙蓉。

同じ木の同じ枝で咲いている花なのに、個性が出るんですね。

 せっかくの平野神社ですので、十月桜も一枚。

この木には「十月桜」の札がさがっていましたが、他の木は「寒桜」になっています。
同じ花にしか見えないのですが・・・・・

 最後に一重咲き桃色の芙蓉が咲いていましたので一枚。

成願寺の芙蓉は切り詰められていましたが、平野さんは細々と咲き残っています。

 これからの散歩は意識しなくても、秋が見えてくる散歩になりますね。
とはいえ、今週末はまた台風で、27号が上陸しそうです。
28号も発生していて進路しだいでは・・・・・となりそう。
すこし手加減する気は無いのですかね。

 福島原発ではまた汚染水が外洋に漏れ出た様です。
これを称してコントロールされていると言うんですね。
詭弁・強弁の勉強になりますね、安倍さん!!

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19日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2013-10-19 16:34:34 | Weblog
 10月18日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 で、更新出来ていません。
今週も整理出来次第と云う事で、明日中を予定しています。

 朝の目覚めは雨の音でしたが、昨夕の予報では9時から雨は上がって曇りになっていました。
8時ごろには小降りになってきたので、予報を信じて出掛けました。
おかげさまで、植物園に着いてからは、雨も上がり傘は要りませんでした。

ずっと雨だったので、草花は雨滴を着けています。
エノコログサは細かい水滴になっています。

 園内に入ってコスモス。

地植えのコスモスで、今が見頃になっています。

 秋の七草「萩」は見頃は終わり、ほぼ花も終わりになっています。

これも細かな水滴をつけていました。

 次は花では無くて、蔓草の実。

キツネノマクラと言うそうです。カラスウリの親戚でしょうね。
実の径は小さめのカラスウリと同じくらいですが、長さが短いです。

 最後は「茶」。

早くもと言った気がしますが、暖かくてももう10月後半ですので、こんな物ですかね。

 植物園では木々も少しづつ色づいて来ていて、全体に黄色っぽくなってきています。
山茶花なども咲きだしてきて、これで朝夕冷え込んで来れば一気に秋が深まりそうです。
とはいえ、きょうも午後になって日差しが出てくると、Tシャツ一枚になって歩いていました。 ( なんでやねんと言いたくなりますね。 )

 くどいですが、「どじ小舎」は未更新で、明日中に更新予定です。

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18日の散歩 ( 平野神社から北野天満宮 )

2013-10-18 14:34:54 | sanpo
 今夜には一雨来そうで、明日も雨の予報が出ていますね。
またしても明日の植物園は延期?

 来週にはまた台風が来そうです。
今年は本当に台風の多い年ですが、これが地球温暖化のせいならば、これからは毎年台風が多発する事になりそうですね。

 明日の雨は降らない事を願って、降らないきょうは取りあえず散歩に出かけて来ました。
散歩の行先は平野神社。 ( 明日の雨を降らさないようにと、神頼みに行った分けでは有りません。神さんより雨男の神通力の方が強いと思いますね。 )

もう七五三の看板!!と思ったら、10月も後半に入っているのですね。
暫くは七五三が飯のタネになるのかな?
昨日の観光バスが来ていた大徳寺とはガラリと変わって平野神社は閑散としています。
 
 平野さんは水汲みが主目的ですが、せっかく咲いているので寒桜も一枚。

何本か咲いている中で、社務所近くの物を。

 次のミカンは橘。

いわゆる、平野神社の「右近の橘」です。
「・・・・昔の人の袖の香ぞする。」と云う歌が有りましたが、歌の橘は花でしたね。
実はスダチよりは大きめ。食べるミカンよりは小さめ。
 
 平野さんの手水舎の近くに丈の高い酔芙蓉があります。

きょうの酔芙蓉と、きのうの酔芙蓉。
何かに見えなくもないかと思いますが・・・・・

 桜園では草むらの雑草にイヌタデもあります。

数は少なく、草刈り機で刈られた後の花になります。
蕾がほとんどですね。

 きょうは、いわゆる、俗に言う、野暮用と言うやつが出来して散歩は極短めで、天神さんの御土居へ回りました。

垣の向こうが、春は梅苑、秋は紅葉苑になる所。普段は入れません。
垣に沿って地面に並んでいる白いものは足下灯。紅葉シーズンに向けて夜間のライトアップで稼ぐ準備が進んでいます。
写真左端、柵の向こうが坂になっていて、御土居から紙屋川まで降りてゆけます。
降りた所が紅葉のきれいな所になります。

 次の写真は紙屋川の中。御土居の橋から20mほど下流です。

台風18号の際に流されてきたゴミ瓦礫が溜まっています。
最初はタイヤも一本乗っていましたが、今は無くなっています。

 この瓦礫の場所は、ほんの20mほど下流と云う事で、同じ紙屋川でも紅葉見物の際には、目に着かない場所になります。
でも、天神さんがこの瓦礫を片づけても、太っ腹だと誉めこそすれ、誰も文句は言いませんがね。
もう一月以上ほったらかしになっています。誰かは知らないが、タイヤだけは片づけた様です。

 さて、アホはこれくらいで今から野暮用です。
 

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