家にいてても外を歩いていても、どこもかしこも春ですね。
空が霞み、鼻孔がくすぐったいのはスギ花粉・pm2.5などの連合軍?
春がすみと言えば、文学的で情緒的なんでしょうが、人間が即物的に出来ていますのでスギ花粉などに結び付けてしまいます。
その春がすみの中のきょうの散歩は仁和寺偵察で、行きしは「きぬかけの道」を歩きました。
写真は「きぬかけの道」へ行くずっと手前の紙屋川。
寺之内通りの橋の上から下流を見ています。
あっ、この流れはどぶでも排水路でもなく、間違いなく 川 です。
どこかのマンション?の桜が川の上に張り出して満開になっています。
昨日の雨のせいにしては紙屋川がちょっと濁り過ぎている様に思えます。
いつもは透明な水が流れているので、余計にそう感じてしまいますね。
さて、「きぬかけの道」、ここを歩くと先の春がすみ成分に加えて、排気ガスにも出くわします。
でも、立命キャンパス辺りから龍安寺へ行く人、帰って来る人の姿が多く見られました。
排気ガスニモマケズ、スギ花粉ニモマケズ・・・・ですね。
その人たちに交じらず追い抜きながら龍安寺の駐車場に出ると、ソメイヨシノは六分咲きくらい。
龍安寺は素通りで仁和寺へ向かうと、「きぬかけの道」はぐっと人が減って来ます。
仁和寺へは何時もの様に裏門から入って、鐘楼を一枚。
手前の桜はソメイヨシノ、右端の桜が紅枝垂れですが、まだご覧の状態。
枝垂れと鐘楼を撮って見たかったのですが、少し早すぎた様です。
境内に有るヤマザクラも咲き始めたばかり。
これは金堂前のヤマザクラで、しっかり開いている物も有りますが、蕾が開きかけた所を一枚。
次の桜はソメイヨシノ。
これも金堂の前にある木です。
トイレ裏のアンズも見に行きましたが、アンズはさすがにもう終わりです。
下の写真は御室桜の花芽。
ソメイヨシノや枝垂れ桜が咲き出しているのに御室桜はこの状態です。
市内で一番最後に咲くと言われるほどの遅咲きなのがよく分かります。
もっとも、この御室桜が咲き出すと有料になりますので、小舎主などは中々見られません。
仁和寺の境内で駐車場よりの方に御室会館と言う食事や喫茶が出来る場所が有ります。
このソメイヨシノはその会館の前に植わっている物。
この木は他にさきがけて満開です。
帰りに龍安寺下から等持院前を通って西大路通りに出た所で見かけたタンポポ。
信号待ちしていると、「春の花は桜だけとちゃうで」と言っていましたので一枚。
トウカエデの根方で咲いています。
平野神社は西大路通りからすでに人で一杯。
西大路通りの歩道を自転車で通る人は車道へ避けるほどの人出になっています。
写真は桜園を裏側から。
柵の右手が飲み食いできない、花を愛でる為の桜園。
左手が宴台を組み、席料を取るための桜園になっています。
平野さんは、参道沿いに出店も出て食べ物なども売っています。
しかし、仁和寺に行っても平野さんでも大きな声の中国語が聞こえて来ます。
たくさん観光で来ているのですね。数年前には聞かれなかった音風景です。
もう一つ変化してきているのが、観光客のガイドブックですね。
最近は、ガイドブック片手に変わってタブレットやスマートフォンで行先や道案内を調べている光景が目に付きます。
文明の利器で何もかもわかる時代ですが、行先を人に尋ねたりと言った行為が出来ない人が増えてくる?
大きな事は言えませんが、コミュニケーション下手の時代かな?
以上、31日、三月最後の散歩は仁和寺往復でした。
カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6
10042
空が霞み、鼻孔がくすぐったいのはスギ花粉・pm2.5などの連合軍?
春がすみと言えば、文学的で情緒的なんでしょうが、人間が即物的に出来ていますのでスギ花粉などに結び付けてしまいます。
その春がすみの中のきょうの散歩は仁和寺偵察で、行きしは「きぬかけの道」を歩きました。
写真は「きぬかけの道」へ行くずっと手前の紙屋川。
寺之内通りの橋の上から下流を見ています。
あっ、この流れはどぶでも排水路でもなく、間違いなく 川 です。
どこかのマンション?の桜が川の上に張り出して満開になっています。
昨日の雨のせいにしては紙屋川がちょっと濁り過ぎている様に思えます。
いつもは透明な水が流れているので、余計にそう感じてしまいますね。
さて、「きぬかけの道」、ここを歩くと先の春がすみ成分に加えて、排気ガスにも出くわします。
でも、立命キャンパス辺りから龍安寺へ行く人、帰って来る人の姿が多く見られました。
排気ガスニモマケズ、スギ花粉ニモマケズ・・・・ですね。
その人たちに交じらず追い抜きながら龍安寺の駐車場に出ると、ソメイヨシノは六分咲きくらい。
龍安寺は素通りで仁和寺へ向かうと、「きぬかけの道」はぐっと人が減って来ます。
仁和寺へは何時もの様に裏門から入って、鐘楼を一枚。
手前の桜はソメイヨシノ、右端の桜が紅枝垂れですが、まだご覧の状態。
枝垂れと鐘楼を撮って見たかったのですが、少し早すぎた様です。
境内に有るヤマザクラも咲き始めたばかり。
これは金堂前のヤマザクラで、しっかり開いている物も有りますが、蕾が開きかけた所を一枚。
次の桜はソメイヨシノ。
これも金堂の前にある木です。
トイレ裏のアンズも見に行きましたが、アンズはさすがにもう終わりです。
下の写真は御室桜の花芽。
ソメイヨシノや枝垂れ桜が咲き出しているのに御室桜はこの状態です。
市内で一番最後に咲くと言われるほどの遅咲きなのがよく分かります。
もっとも、この御室桜が咲き出すと有料になりますので、小舎主などは中々見られません。
仁和寺の境内で駐車場よりの方に御室会館と言う食事や喫茶が出来る場所が有ります。
このソメイヨシノはその会館の前に植わっている物。
この木は他にさきがけて満開です。
帰りに龍安寺下から等持院前を通って西大路通りに出た所で見かけたタンポポ。
信号待ちしていると、「春の花は桜だけとちゃうで」と言っていましたので一枚。
トウカエデの根方で咲いています。
平野神社は西大路通りからすでに人で一杯。
西大路通りの歩道を自転車で通る人は車道へ避けるほどの人出になっています。
写真は桜園を裏側から。
柵の右手が飲み食いできない、花を愛でる為の桜園。
左手が宴台を組み、席料を取るための桜園になっています。
平野さんは、参道沿いに出店も出て食べ物なども売っています。
しかし、仁和寺に行っても平野さんでも大きな声の中国語が聞こえて来ます。
たくさん観光で来ているのですね。数年前には聞かれなかった音風景です。
もう一つ変化してきているのが、観光客のガイドブックですね。
最近は、ガイドブック片手に変わってタブレットやスマートフォンで行先や道案内を調べている光景が目に付きます。
文明の利器で何もかもわかる時代ですが、行先を人に尋ねたりと言った行為が出来ない人が増えてくる?
大きな事は言えませんが、コミュニケーション下手の時代かな?
以上、31日、三月最後の散歩は仁和寺往復でした。
カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6
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