ブログどじ小舎

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30日の散歩 ( 慧光寺、淨福寺から妙蓮寺への散歩 )

2016-11-30 14:42:57 | sanpo
 曇り空ながら、きょうは降りそうにない。
予報での降水確率0%を信じて、きょうは傘を持たずの散歩です。

 散歩は昨日の雨で行くのをあきらめた慧光寺から。

「区民の誇りの木」の大銀杏はもうほぼ裸の状態です。
葉が散ってしまうまで放ってあるのでしょうが、後の掃除が大変そうです。
 
 慧光寺では山茶花を期待していましたが、綺麗な花が無いので諦めて、浄福寺通りを渡って向かいの淨福寺へ。
淨福寺では石蕗を期待していましたが、もう花が終わってしまっていました。

 終わりついでに、ほぼ葉を落としてしまっている楓を。

本堂脇の楓で、毎年良い色を見せてくれていますが、今年は見に行くのが遅かった様です。

 淨福寺を南へ抜けて一条通を西に歩けば昨日の散歩コースなので、きょうは東へ歩きました。
大宮通りへ出て北上。今出川通りから少し東に歩いて考古資料館へ。

企画展は終わっていて、目新しい展示も少ないのですが、御土居からの発掘品がありました。

その中から下駄を一枚。
御土居跡からの発掘品というだけで、年代は書いてありませんが、400年以上前の物かと。
漆でも塗ってあったのですかね?鼻緒は無くなっていますが、下駄本体はしっかりと残っています。
大きさ、形から見ると婦人物に見えますが?????

 考古資料館から黒門通りを上がり、上立売り通りを東に歩いて「報恩寺」を抜けて見ましたが、晩秋便りになりそうなものは見つけられず。
報恩寺から寺之内通りへ廻って東へ歩き、堀川通りの手前の宝鏡寺からの紅葉を。

宝鏡寺では秋の拝観をやっていますが、中へは入らずに寺之内通りから見える紅葉です。

 堀川通の黄葉風景も一枚。

右手のユリノキや左奥のイチョウは葉を落とし切っていますが、中央のイチョウは黄葉真っ盛り。
紅葉、黄葉といっても木によって様々です。

 堀川寺之内を歩いたとなれば、帰りの駄賃は当然ながら、妙蓮寺から。

なんとまー??ホトトギスがまだ名残り咲きを見せています。

 妙蓮寺からは境内を奥に入り、庫裏入口近くの山茶花も一枚。

植木屋が入って、この山茶花の木も枝が払われていましたが、高い所で数輪が名残り咲きを見せています。

 妙蓮寺からの最後の一枚は御会式桜。

ここも花数が増えている様で、淡い色の桜がたくさん見られます。

 以上、曇りながら降る心配の無い30日の散歩から晩秋便り?でした。


カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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29日の散歩 ( 千本釈迦堂、立本寺から、平野神社への散歩 )

2016-11-29 15:55:48 | sanpo
 きょうは、慧光寺、淨福寺へ歩くつもりで家を出ました。
で、行きがけの駄賃に寄ったのは千本釈迦堂。
ここは人出が無く、閑散としていますが、来月の七日と八日の「大根炊き」に向けた準備は進んでいました。

境内に何本かある紅葉の中から一枚。
この樹の右側に大根を炊く大釜と竃が据えられて七日の日を待っています。

 千本釈迦堂を南へ抜け五辻へ出た所で、「一天にわかに掻き曇り・・・」で、時雨はじめました。
つもりとしては、五辻を東に歩いて慧光寺へ行く予定でしたが、変更で七本松を下がり立本寺へ。
今出川を越えた辺りで傘が無いと歩けないほどの降りに。

 昨日の学習の成果で、きょうは傘を持って出ていたので、傘をさして南下。
本降りの中辿りついた立本寺からは葉を落としたケヤキを一枚。

突き当りのお堂は祖師堂。傷みの進んでいるお堂です。

 本堂前に廻って、色づいていた楓を。

樹がは一本だけですが、色づき具合は今が良い頃合の様です。
この頃には時雨れも上がり、陽射しと青空が見えて来ていました。

 傘をたたんで、立本寺から一条通へ戻り、西に歩いて大将軍八神社へ。
本殿裏手に回ると、ヒイラギが花を着けていました。

二三本ある中で撮りやすい所からの一枚です。

 一条通を西大路通りまで歩き、北へ上がって帰りの駄賃は平野神社。

本殿脇の十月桜。花数が一時より増えた様な?

 桜園へ廻って、せめてカタバミでも思いましたが、雨の後と言う事も有り、カタバミは花を窄めたまま。
代わりに?花を開いていたのはハコベ。

小さな花ですが、花として必要なパーツは揃っている様です。

 最後は平野さんからの帰りに何時も見かける靴屋?さん。

北野天満宮の北側、御前通り沿いの民家?が何時の頃からかオーダーメイドの靴屋さんになっていました。
名前は左上のアルファベット。ここで店を開いて食っていけるのかな?などと思ってしまいますが、存在感のある靴屋さんです。
25日の天神さんで人出がある時に注文が取れればやっていけるのかも知れません。
「GROWOLD」で検索すれば色々と情報が出て来ますね。
知らないのは自分だけで、結構有名なのかもしれません。

 以上、俄雨に見舞われた29日の散歩は近場ウロウロでの晩秋便りでした。

カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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28日の散歩 ( 御所往復で晩秋だより )

2016-11-28 16:01:41 | sanpo
 きょうは晴れたり曇ったりで、散歩に出た昼過ぎは「晴れたり」の中。
散歩は御所往復で、行きがけの駄賃は雨宝院へ。

 椿がどうかなと思い覗きましたが、椿はまだで山茶花を。

赤いサザンカもありましたが、赤い方は御所に譲って、雨宝院院からは白花です。

 山茶花の下ではツワブキも見られました。

時期が少し遅い?咲き出しなら蕊がきれいなのに、もう少し黒ずんで来ています。

 雨宝院から大宮通りへ廻り、出水まで下がった辺りで雲が広がり少し暗くなって額に時雨の冷たさが。
20m程歩いてポツリくらいなので、傘は持ってなかったけどそのまま御所へ。

 下立売り通りから御所へ入る頃にはポツリも無くなって一安心。

 下立売りから入ると、出水の小川の終端部。
小川の西側には桜林があり、その西に楓が数本見られます。

テーブルの向こうの大木はクスノキ。その向こうの樹が桜です。
きょうの御所は、曇り空で少し時雨れ?と言う様な天気のせいか、人の姿がめっきり減っていました。

 出水の小川の東へ廻って、先日も載せた黄葉のきれいな樹 ( 名前が分からない ) 。

随分と葉を落としてしまっています。

 出水の小川から北へ上がり、梅林の東から山茶花を一枚。

西園寺邸址と記した木柱が立っている所で、赤白の山茶花が見ごろです。

 蛤御門から北へ歩いた辺りの遊歩道風景。

松や桜の多い所ですが、楓も何本かあり、散り紅葉になってきています。

 この後、中立売御門から出ずに、遊歩道を歩いて今出川御門へ。
途中にも楓が何本もありますが、今年の紅葉は駄目ですね。
色づく前に枯葉色になってしまったものが多い。
 とぼやきつつ乾御門の北まで歩くと、児童公園の西側にある楓はまだ緑。
色づきはこれからになりますので、ここは楽しめそう?かな??

 今出川御門から出て同志社大学の横を相国寺へ歩いていると、大音量の音楽が聞こえたり、呼び込みの様な声が聞こえたり。
時季外れ?な学園祭の様でしたが?????さてあの賑やかさは何だったのか?
そうそう、門の中ではちゃんとしたリングを設えて、プロレスをやっているのも目に付きました。

 賑わいをしり目に入った相国寺からは、きょうもお茶の花を一枚。

「茶の木がたくさん花を着けると、翌年の茶葉の出来が悪い」と新聞に出ていましたが、茶の栽培をしている分けでは無いので、花が咲いてくれれば見るにも撮るにも有りがたいですね。

 最後に、帰りの駄賃に寄った妙顕寺からの紅葉も。

先般も撮った枝ですが、ここの紅葉ももう終わりの様です。

 以上、28日の散歩は御所往復で、紅葉と山茶花などの晩秋便りでした。


カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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27日、「どじ小舎」の更新連絡など

2016-11-27 09:02:41 | Weblog
 26日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、27日08:30分に どじ小舎 で更新完了しています。
暖かかったので、蝶や蜻蛉だけでなく天道虫も撮れたので、掲載しています。

 「どじ小舎」からの掲載漏れからの二枚は、鴨川の晩秋風景から

対岸のソメイヨシノは葉を落としてしまい、ケヤキが赤い葉をかろうじて残しています。
川の中、奥の方で小さく見えている白いものは鷺の群れ。

 園内からも紅葉を一枚。

半木神社の東の池は、真っ赤な楓を水面に写しています。
来週はもう裸になっていると思われます??

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と、掲載漏れからの二枚でした。

カメラ SONY DSC-HX400V

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26日の京都府立植物園から ( 晩秋だより )

2016-11-26 16:24:44 | Weblog
 26日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。
今週は陽射しがあり、気温も上がって?いたので、「どじ小舎」では蝶や蜻蛉も掲載を予定しています。

 朝は冷えていましたが、雲一つない上天気。
この季節なので、朝露が楽しみ?ですが、写真は取り敢えず雲一つない青空から。

芝生広場の大エノキ。左の枝の下にいる人 ( 分かり難い ) で大木ぶりが分かると思います。

 さて、楽しみな朝露は桜園の下草 ( スギナ ) に着いた露を。

露の下にある桜の落ち葉が露の中にあります。
「どじ小舎」の方にも別の露を一枚掲載します。

 ツメレンゲの花に止まっているのはウラナミシジミ。

きょうはこの蝶が多く出ていて、ペアになっているのも見られました。
ペアも一応?撮れているので、ペアは「どじ小舎」の方に掲載です。

 晩秋になり、植物園の木々も葉っぱを落とし、冬芽が良く見える様になっています。

これはカナクギノキの冬芽。両手を拳にしたような形が可愛い?

 次の花は品種名が「菊冬至」。

バラではなくて、斑入りの花びらが特徴的な、早咲きの椿です。

 次は見上げて撮った木立ダリア ( 皇帝ダリア ) 。

先週も有りましたが、きょうは青空バックなので花が映えるようです。

 以上、26日の植物園から晩秋だよりでした。


カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO
レンズ レイノックス DCR-150
カメラ SONY DSC-HX400V

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25日の散歩 ( 「きぬかけの路」から龍安寺、等持院からの秋便り )

2016-11-25 15:58:50 | sanpo
 きょうも曇りがちの空模様ですが、降る心配はないので、散歩は西へ歩いて等持院へ。
真っ直ぐ行って帰ってでは、少しだけ散歩には物足りない?
ので、少し遠回りですが「きぬかけの路」を龍安寺まで歩いてから南へ下がって等持院を覗いて来ました。

 写真は「きぬかけの路」沿いの衣笠山。

立命館大学の辺りで、道路沿いの樹が少し伐られた所です。
写真には入っていませんが、石垣の下も雑木の落ち葉が積もっています。

 龍安寺まで歩いて、「きぬかけの路」沿いの紅葉風景。

石垣の手前が「きぬかけの路」。石垣の上は龍安寺の駐車場です。

 ここから「きぬかけの路」を外れ、南へ下がって等持院へ。
等持院は正門へ廻らずに、西側の脇門? ( 通用口 ) から。

小さな門を潜ると鐘楼で、四隅の柱の彫刻が目に着きました。
曇り空で薄暗いのと、目が悪いのとではっきりとは解らなかったのですが、どうやら象ですね。
伊藤若冲の象みたい???何時頃の彫刻なのか?????

 きょうは久しぶりに料金を払って等持院へ入りました。

方丈前の紅葉。写真の右、写っていない枝は葉を落としてスカスカ気味になっています。

 回遊式の庭へ下りて、途中で咲いていた山茶花。

赤、白、桃色とサザンカは見ごろ。
遊歩道沿いでは、等持院でも躑躅が咲いていました。
狂い咲きは妙顕寺だけではない様です。

 当てにしていた紅葉は終盤で、散り紅葉になっている所も。

奥で黄色く色づいているのはドウダンツツジです。

 紅葉シーズンと言う事も有り、等持院も常にない人出になっていました。
年寄りだけでなく、若い人もそれなりに見受けられています。

 等持院から東へ歩いて、西大路通りから平野神社へ。

いつに無く賑やかな本殿脇の十月桜。賑やかなのは本殿です。

 桜園へ入って、キツネノマゴを一枚。

草刈りの後で伸びた分で、低い草丈で咲いていました。

 東側の鳥居を潜った所では皇帝ダリア ( 木立ダリア ) も咲いていましたが、花の位置が高すぎるので写真は無しです。
鳥居を潜って、東側の駐車場を覗いた所であまりの駐車車両の多さにびっくり。
よくよく考えると、きょうは25日、天神さん ( 縁日 ) ですね。本殿の人出も納得です。

 以上、25日天神さんの日の散歩は等持院の紅葉見物でした。


カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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24日の散歩 ( 妙顕寺紅葉と、十二坊からの花便りなど )

2016-11-24 15:43:10 | sanpo
 関東は平野部でも雪になり、積雪にもなっている様ですね。
京都は雪が降る所までは冷え込んでいませんが、寒い日にはなっています。

 散歩は堀川寺之内東入ル、小川通りの東にある妙顕寺まで紅葉を見に行ってきました。
途中、寺之内を歩いたので、堀川通りの西にある妙蓮寺も覗いて来ました。

ホトトギスが残っていたりもしますが、後の写真が多目なので、妙蓮寺からは御会式桜だけ。
咲き始めの可愛い花がありましたので、撮ってきました。

 堀川通を東へ渡り、小川通りまで歩いて妙顕寺へ。
ここは観光寺院でもなく、紅葉の名所と言うわけでも無いので、人出は無し
と思っていたら、リュックを背負いカメラを持った御同輩が一人。
それも御愛嬌で、まずは山門を入った所の紅葉から。

ここは参道の左右に楓が植わっていますが、比較的樹高が低いものばかりです。

 境内へ入ると、本堂の東に鬼子母神を祀ったお堂があり、その前に植えてあるザクロが黄葉を見せていました。

鬼子母神伝説を思い出させる配置です。

 境内を本堂の東側へ廻ると、ツツジが一輪だけ。

あきらかに狂い咲きですよね。一輪だけと言うのもまた御愛嬌かも。

 本堂の裏手、庫裏側には大きな楓が見られます。

近づくとあまり綺麗ではないので、遠目の一枚です。

 妙顕寺から新町通を上がり、紫明通り、建勲通りと歩いて船岡山へ上がりましたが、写真は無し。
帰りの駄賃に寄った十二坊蓮臺寺からは花便り?です。

この花は、見た目には柊ですが、葉の縁は棘がなくつるっとしているので、柊ではなさそうです。
近縁種なんでしょうが?????さて何なのか?

 十二坊で良く咲いているのはホトケノザ。

この一角だけ見ていると、春なんですが?????
きょうは今シーズンで一番の寒さになっている様です。


 十二坊の境内風景も一枚。

これまでめったに撮らなかったのですが、手前の枯れ木はソメイヨシノ。
生垣の中の黄色い実はカリンの様で、奥のオレンジは楓です。

 上の写真の生垣の中で咲いているのはスミレ。

ニオイスミレだろうとは思うのですが、確証は有りません。

 更にスミレの向かいで咲いている山茶花も一枚。

今年、植物園の山茶花は不作?で、あまり綺麗な花に出会いませんが、十二坊の山茶花は綺麗です。

 以上、24日の散歩は妙顕寺と、十二坊からの紅葉だよりと花便りとでした。
写真だらけの更新になってしまいました。

カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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23日の散歩 ( 御所の紅葉など )

2016-11-23 15:57:59 | sanpo
 21日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、昨22日、09:00に どじ小舎 で更新完了しています。
失念と、昨日の野暮用とで更新連絡が遅れてしまいました。

 さて、寒くなると言う予報通りに、京都も気温が下がっています。
一応ジャンパーを羽織っての散歩は御所往復での紅葉だより。

 ですが、下立売御門から入ってユキヤナギの植え込みの下に猫がいました。
で、紅葉だよりですが、いきなりは猫便り?

三匹いたうちの二匹ですが、三匹ともまだ成獣では無い様子で、兄弟の様に見受けられました。
この場所はベンチが並んでいて、昼時などには弁当を広げている人を見かけたりもするので、三匹にとっては餌場になっているのかも知れません。
写真の白い方は人懐っこくて、カメラを向けると近づいて来ていました。

 さて、本題の紅葉だよりは、出水の小川の東に植わっているザイフリボクを見に行ったのですが、もう葉を落とし終わっていて丸裸でした。
その隣で木全体を黄色に染めているのは?????

名前は何というのでしょうね?全体をオレンジ色に染めていてとても綺麗です。

近づいて葉を見に行くと、遠目に見えなかった実がありました。
 
 上の樹から少し東へ歩くと楓の紅葉が見られます。

松と楓が混在した場所で、下草を踏んで自由に歩けます。

 更に東へ歩いて大銀杏を見に行くと、こちらは地面が黄色の絨毯で、沢山の子ども連れで賑わっています。
人を避けて、少し東北へ歩くと萩の植え込みが黄色になっています。

花が終わると刈られる事の多い萩ですが、刈らずに残してあると、きれいな黄葉が見られます。

 バッタヶ原はすっかり草刈りがなされていて、夏場残してあった草むらも今は刈られてしまって何もなし。
バッタヶ原を北へ抜け、桂の宮邸址の南にあるサザンカを一枚。

大きな木で、たくさんの花を咲かせている中からカメラが届く場所の花を一枚。

 御所を今出川御門から抜けて、相国寺へ入って紅葉を一枚。

焼失してしまった山門址の基壇とおぼしき所の楓。
相国寺の境内は松が主で、楓は少ないのですが、その少ない楓が色づいて存在をアピールしています。

 後は無しで帰るつもりでしたが、上立売通りに抜ける参道脇で「茶」の花もアピールしていましたので・・・・・

咲いた所らしい花が刈り込まれた植え込みの上に顔を出していました。

 きょうは祭日と言う事も有り、御所での人出も織り込み済みでしたが、それにしても多くの人出です。
御所ではカメラを持った御同輩の姿もそれなりに多く見られました。

 以上、23日「勤労感謝の日」の散歩は御所往復での紅葉だよりでした。

カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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21日の京都府立植物園から ( 紅葉だより )

2016-11-21 17:18:59 | Weblog
 21日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。

 終日曇りの植物園からの秋だよりは、紅葉便りです。
月曜日と言う事で、入園者は少な目?かと思いきや、朝の開園前から観光バスが来ていたりで、思いがけない人出でした。
昨日の日曜日などはかなりのものだったんでしょうね???

 そんな植物園は紅葉が見ごろで、花は「どじ小舎」に回して、ブログは紅葉がメインです。

一枚目は「フウ」の紅葉。
ここからもう一段赤くなりますので、週末から来週ぐらいが一番の見ごろかも?

 次の黄葉はイチョウの落ち葉。

これだけ葉を落としているので、木の方はほぼ裸です。

 花は「どじ小舎」と言いつつ、ブログの方にも一枚。

桜で、品種名は「冬桜」。文字通りこれから?の花。

 次の黄葉も桜続きで、ウワミズザクラです。

若木でまだ高さの低い樹です。

 最後は本命の楓。

植物園のカエデ園?は赤く染まっています。
あいにくの曇り空で、紅葉の赤に輝きが足りない?

 以上、秋本番の京都府立植物園からの紅葉だよりでした。
「どじ小舎」では花だけでなく、紅葉ももちろんあります。
寒くなって陽射しが無いので、蝶が見られなくなっていますが、紋白蝶が一枚撮れた分は「どじ小舎」で。

 写真の整理が出来次第の更新になりますが、「どじ小舎」も宜しく。


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19日の散歩 ( 十二坊、平野神社、御土居の紅葉、立本寺から、千本釈迦堂の散歩 )

2016-11-19 15:45:32 | sanpo
 きょうは朝の内に降ったので、植物園は無しで散歩だよりです。
午前中は降りましたが、昼前に地震もあった、らしい。
全く気付かなかったのですが、京都市内は震度2くらいで揺れたそうです。

 少し暖かめの気温での散歩は変則的に十二坊蓮臺寺から。
午後には上がると言う予報でしたが、雲の高さが中途半端で何時降っても可笑しくない空模様。
なので、あまり遠出はしたくないので、近場からになっています。

写真は前回も掲載したホトケノザからです。
小春日和を春到来と勘違いしたのか?狂い咲きですが、花数も増えていて、しっかりとした咲き方になっています。

 ホトケノザの隣では、ハコベも花を見せています。

小さな花なので、マクロレンズに虫メガネ代わりの「レイノックス DCR-250」を着けて撮っています。

 十二坊のセンニンソウも種らしくなっています。

この草は花だけでなく、種 ( 実 ) も楽しめる草です。

 十二坊から住宅街を歩き、紙屋公園から衣笠に出て南下。
二番目に覗いた平野神社からはヘクソカズラの実。

実続きですが、こちらも良い色になってきています。

 桜園へ廻ってホトトギスの花のアップを。

この水玉状のものは何なのか???
これも虫メガネ代わりの「レイノックス DCR-250」を着けて撮っています。

 平野さんから北野天満宮の御土居の紅葉を見に。

紙屋川の橋を渡って柵の中 ( 料金が要るエリア ) の紅葉を一枚。
全体的には見ごろはまだの様ですが、良い色になっている木も見られます。

 きょうは変則ついでに御土居から住宅街へ出て、天神道を一条通へ。
妖怪通り商店街 ( 一条通り ) を東へ歩いて、七本松通りを下がって立本寺。

写真は「区民の誇りの木」のケヤキと本堂の屋根。
立本寺では公園を潰して建てる老人施設の工事が本格化していて、公園跡にクレーンが立っていました。

 立本寺から七本松通りを上がり、帰りの駄賃に寄ったのは千本釈迦堂。

来月、12月7.8日の「大根だき」の看板が出ていました。
師走の行事で有名ですが、忙しない(世間では)師走がもう直ぐなんですね。
そう言えば朝の内、買い出しに行って来た店には「棒だら」が出ていました。

 釈迦堂からは椿の花をと思っていたら、かなり早めのシキミが咲いていましたのでシキミの花を。

好き嫌いがありそうですが、せっかく咲いているので撮って来ました。

 以上、19日の散歩は近場を変則的に歩いた散歩で、少し汗ばんだ散歩になりました。

カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO
レンズ レイノックス DCR-250

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