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31日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で夏だより

2022-05-31 15:42:38 | sanpo

 きょうも 暑い 京都ですが、30℃までは上がっていない様です。
朝9時過ぎに定期健診で歯医者へ行くときは霧雨になっていて傘を持って出かけました。
診療が終わり10時前に変える時には雨も上がっていました。感心な事に帰りに傘を忘れずに、ちゃんと持ち帰りました。

 散歩は昼過ぎに歩き始めますが、その頃には日差しもあり、朝まで降った雨の影響もありで、ひどく蒸し暑い散歩でした。

 散歩の最初は妙蓮寺からでドクダミに蟻。

小さな蟻が来ていますが、ここのドクダミでは良く見かける光景です。

 脇の石畳を歩いて色づきが進んでいるアジサイ。

真花は見られませんが、装飾花はアジサイらしい色になってきました。

 本堂の裏手へ歩き、宝物殿の塀際で見られるアジサイ。

ここも良い色になって来ました。
奥でボケているガクアジサイも色が濃くなってきました。

 妙蓮寺を出て寺之内通りを東へ歩き、妙顕寺へ。

鬼子母神前のザクロの花がまだ健在。

 妙顕寺を東へ抜け、尾形光琳顕彰碑の所で色付き始めていたアジサイ。

青だけでなく、この色のアジサイも良いですね。

 アジサイの隣のクロバナロウバイ。

前回は枝を剪定された関係で?花が見られませんでしたが、今週はなって数輪咲き出していました。

 尾形光琳顕彰碑から北へ上がって上御霊前通りへ出て上御霊神社へ。

きょうは手水場の水の量が多すぎましたので、槐の葉裏に着いた水滴を一枚。

 落ちる水の量は多すぎましたが、咲いている花は少ない状態。

少ない中で、稲荷社の鳥居近くからニワゼキショウ。
見落として踏んでしまいそうになりました。
雑草ですので、どこからも苦情は来ませんが、踏まずに済んで良かったです。

 絵馬堂近くの石畳の隙間で咲き残っていたキュウリグサ。

毟られ踏まれで伸びられない場所なので、草丈の引くキュウリグサになっています。
小さい花なので等倍撮影しています。

 楼門の近くで見られた花はツメクサ。

昨年までは楼門の近くでドクダミを多く見られましたが、今年はすっかり毟られていて、葉っぱが数か所で見られるだけで、花はありません。
爪草は、これも花が小さいので、等倍撮影しています。

 きょうの上御霊神社は参拝者は一人だけ。若い男性は大学生?の様に見うけました。
最近、参拝者をあまり見かけない日は少ない様な?
帰りは鞍馬口通りを歩きましたが、こちらは時折り他府県ナンバーが走っていました。

 以上、30日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で夏だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

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レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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30日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で夏だより

2022-05-30 15:42:06 | sanpo

 昨日は かったですね。
陶芸教室へは歩いて行きますが、四条烏丸近くの教室へ汗だくになって到着しました。
これから陶芸教室通いにも着替えのTシャツが手放せなくない季節です。

 きょうは朝10時過ぎに近くの郵便局まで切手を買いに出かけましたが、
日差しが強くて既に結構 暑く なっていました。
昼過ぎに散歩へ出かける時間は既に曇り始めていて、酷く湿度が上がり蒸し々々です。
昨日ほどには気温は上がっていませんが、それでも少し歩くだけで汗だく。

 そんな散歩の最初は千本釈迦堂からで、ヒメヒオウギ。

今の所、この花しか見られません。
もう少し経てば、アジサイが色づいて来ると思いますが・・・・・

 釈迦堂を出て七本松通りを南へ歩き、ホームセンターで買い物。
先日からレジの配置が少し変わっていて、係員と客が直接触れあわない様な形になっています。
遅まきながらのコロナ対応でしょうが、品物を介しての接触はあるし、現金払いだとお金を介しての接触も有りますので、今一つ無意味な感じです。これはコンビニでも同様ですね。だからと言ってスマホ決済に変える気にはなりません。

 などと思いながら、更に南下して立本寺へ。

本堂前ではキキョウソウも見られますが、写真は祖師堂前の草むらからツユクサ。
午後の時間なので、すっかり花を閉じてしまい、自家授粉態勢に入っています。
今シーズン、植物園以外の場所でツユクサを見たのはここが最初になります。

 本堂西側のケヤキの根方を見に行きましたが、草刈りが入っていて期待外れ。
シロスミレの種を見たかったのですが、残念!

 本堂の裏手へ歩き、客殿の塀際から萩の花。

ちょっと花数が増えて来ていますが、秋の萩本番とまでは行かない様です。

 立本寺を出て一条通を歩き、西大路通りで地蔵院へ。

アジサイが色づき始めてきました。
他にホタルブクロも咲いていましたが、今一つの花だったので写真はありません。

 西陣聖天雨宝院でもホタルブクロがあるので、次回覗いた時は花が見られるかも?

 地蔵院を出て西大路通りを上がり、平野神社へ入ってキョウチクトウ。

前回より少し低い所で咲いていましたので、ちょっと撮りやすい。

 桜園へ入って、アメリカフウロの種。

幾つか纏まって種を巻き上げています。左の物は四つ巻き上げている様に見えます。

 同じく桜園からコモチマンネングサ。


前回はまだ開いていませんでしたが、きょうはしっかりと咲き出していました。
下の写真は花の一つを等倍撮影で、径は8㎜ほどです。

 同じく等倍撮影したキクムグラ。


コモチマンネングサに較べれば、如何にも小さい花で径は2㎜ほど。
下の実 ( 種 ) は1.5㎜ほどです。

 桜園を出て東参道から桜園の鉄柵近くへ廻って砂利の中から伸びているハナイバナ。

これもやはり径2㎜ほどの小さな花です。

 鉄柵越しに桜園から伸びているムラサキシキブの枝先で、早くも咲き出している花がありました。

かなり早い咲き出しになります。そのせいか?花は今一つに感じます。

 この辺りから薄くなっている頭の毛を透して雨粒が時折り当たる様になりました。
本降りにはなりそうもありませんでしたが、念のために帰り支度。

 平野神社から東へ歩き桜橋の袂で咲いていたトキワツユクサ。

橋のたもとは北野天満宮の敷地内になる様ですが、この花が咲いている所はゴミが集まっている感じ。
ゴミが川に落ちないようにグリーンのシートが張ってあります。

 橋を渡って北野天満宮の敷地からドクダミ。

御土居へ入る扉 ( もちろん鍵がかかっています ) の近くで少し纏まって咲いています。

 以上、30日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で夏だよりでした。



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29日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-05-29 07:52:45 | Weblog


 28日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:50分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は動きが活発になって来ている昆虫が多く、花は少な目の更新です。

 なので、更新漏れは花が多くなりますが、きょうはまだまだきれいなバラ三枚でお茶濁し。

 お茶濁しのバラの最初は「銀嶺」。

あくまで個人的感覚で言えば、ちょっと大きめのバラです。
白いバラですが、奥に黄色も持っている様です。

 二枚目のハレーション一歩手前のバラは「フリュイテ」。

これも私の感覚で言えば普通サイズ。銀嶺より一回り小さな花です。

 最後のバラは以前にも載せたバラで「ミツコ」。

ちょっと大振りのバラで、色も華やかです。

 きょうの午後は陶芸教室ですが、気温が32℃まで上がる予報になっています。熱中症には気を付けないといけない様です。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


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28日、京都府立植物園からの夏だより

2022-05-28 16:25:38 | Weblog


 28日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週も昆虫がメインで、花は三枚程度の更新になりそうです。

 今週は月曜日にも植物園へ行っていますので、間が短く感じます。

 天気は文句無しで、朝から良く晴れた植物園行きです。
写真は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川から。

八時過ぎの時間ですが、遊歩道の人影は少な目な感じです。
ただし、九時の入園時には行列が出来るほどで、たくさんの人出になってはいました。

 園内に入ってアジサイ園から一枚。

名札を探しましたが見つからなかったので、品種名は不明です。
小振りのガクアジサイで、装飾花が虫喰いになっていますが、真花がしっかりと咲いていてアジサイらしい?

 植物生態園で咲いていたのはハナミョウガ。

先のアジサイと似たような色合いですが、樹木の下草であまり目立たない感じです。

 陽射しを受けて目立っていたのはキョウガノコ。

月曜にはまだ蕾でしたので、咲き出して間無しの花になります。

 切滅危惧種園で見られるのはベニバナヤマシャクヤク。

赤くありませんが、種が入る莢の内側は鮮やかな赤になる様です。

 最後に我が家のレモンで育ったアゲハの幼虫が蛹にまで成長していました。

一匹 ( 一頭 ) だけですが、レモンから2mほど離れたシートに糸を張っています。
さて、無事羽化まで漕ぎつけるのか?

 以上、5月28日、京都府立植物園からの夏だよりでした。

 帰りに駐車場の入り口前を歩きますが、多摩ナンバー・川崎ナンバーが続けて入って行ったのでちょっと可笑しくなりました。
「もっと行くとこ有るやろに」と思うのは地元の人間だけですかね。
私だけでなく、隣を歩いていたご婦人方 ( 年配の ) も同意見でした。



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27日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で夏だより

2022-05-27 15:30:36 | sanpo

 昨夕から少し強めの雨になりましたが、目覚めた時にはすっかり止んでいて日差しも見えていました。
午後の歩き出しは日差しの下を歩きましたが、湿度が高くてすぐ汗が吹き出していました。

 散歩は上御霊神社往復で、寺之内通りを歩いて、まずは妙蓮寺へ。

脇の石畳を歩き、ドクダミの花を。今が盛りになって来ています。

 ドクダミの反対側ではアジサイが色づいて来ました。

小さめの手毬咲きで、毎年この株が真っ先に咲くようです。

 本堂の裏手へ廻り、宝物殿の塀際からガクアジサイ。

手毬咲きもそうですが、装飾花は色付いて来ましたが真花の方はまだ咲きそうにありません。
ガクアジサイの蕾はまだ緑が濃い状態です。

 妙蓮寺を出て寺之内通りを東へ歩き、堀川通りを越えて妙顕寺へ。
ここは17日に開創七百年の法要が有った様で、真新しい柱が本堂前に立っていました。

柱の天辺から垂れている紐の先は本堂内の仏像に繋がっているのでしょうね。
ちなみに、17日は私も妙顕寺を歩いていますが、何か大きな法要をやっているな・・・・・くらいにしか思っていませんでした。

 無信心者ですので法要は脇に置いといて、三菩薩堂の横からフユサンゴ。


花が少し少なくなり、実が多く見られる様になっています。
早くも実になってはいますが、赤く色づくまでにはまだ大分かかりそうです。

 三菩薩堂を回り、横にある鬼子母神のお堂前へ出るとザクロがたくさん花を咲かせていました。

まだ固い蕾も多く見られるので、当分花を見られそうです。

 妙顕寺から上御霊神社へ歩いて、手水場の水を二枚。


きょうは落ちる水の量が多すぎです。

 境内を一回りして絵馬堂横の石畳の隙間からトキワハゼ。

二つ仲良く揃って咲いていました。

 絵馬堂横の石畳を歩くと、ナツツバキの木があります。

まだ蕾が固い感じで、大徳寺や植物園で咲いている「夜明け前」より咲き出しは随分と遅い様です。
妙心寺の塔頭東林院で咲き出せば「沙羅双樹」として、TVや新聞で話題になる花ですが、上御霊神社で夏椿が咲き出したと言っても話題にはなりませんね。

 今日の写真はここまでです。
 
帰り着いた我が家のレモンにたくさん居たアゲハの幼虫は姿が見えなくなりました。
アシナガバチが盛んに飛び回っていましたので、幼虫は狩られたのかな?と、思ったりもしますが、
さてどうなのか?

 以上、27日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で夏だよりでした。



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26日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で夏だより

2022-05-26 16:06:56 | sanpo

 きょうは雨の予報になっていますが、降り出しは午後になるようですので朝の内に歩きに出ました。
13時ごろから、一時ですが土砂降りに。雷の無い夕立になっていましたので、朝の内に歩きに出て正解だった様です。
もっとも土砂降りが止んでからは、まだ降り出していません。本降りになるのは夕方からの様です。

 午前に出た散歩の最初は千本釈迦堂から。

稲荷社前に雑草が色々と有ったのですが、きれいに毟られています。
毟られずに残っていたのは、このヒメヒオウギだけです。

 釈迦堂を出て七本松通りを南へ下がり、ホームセンターで買い物を済ませてから立本寺へ。

本堂の前でキキョウソウが幾つか咲いています。
一度刈られた後に伸びだしているので、高さは無く花もちょっと貧弱?

 本堂の前のソメイヨシノの枝をくぐっているとサクランボが目につきました。

黒くなっているので熟している?ソメイヨシノにしては大きな?実で径は1cmほどあります。

 本堂の西側の石段で咲いているアカカタバミ。


種の方が多いくらいでしたので、莢を摘まんで弾けた種も撮って見ました。
等倍撮影で、赤い種は長手方向で1㎜くらいです。

 本堂の裏、客殿の塀際に植わっている萩。

先日、十二坊蓮臺寺でも咲き出していた萩と同じ品種ですね。
写真はありませんが、後で覗いた成願寺でも同じ萩が咲いていました。
 
 立本寺から一条通りを歩き、大将軍八神社や成願寺を覗きましたが写真はありません。
一条通りを西大路通りへ出て北上。平野神社へ入りました。

桜園の端で咲き出していたのはキョウチクトウ。 ( 花がちょっと高い )
赤花の方がキョウチクトウらしい?と思いますが、咲いていたのは白花だけです。

 キョウチクトウの近くで咲き残っていたイチハツ。

時期が遅いのであまりきれいでは有りません。

 桜園を奥の方へ歩いてキクムグラ。

等倍撮影で、花の径は2.5㎜ほどです。花の間に見えている棘を持ったものが種だろうと思いますが、こちらは径1㎜ほどです。

 平野神社でもコモチマンエングサを期待していましたが・・・・・

まだ蕾が開きかけたばかり。咲き出したと言う所までは至っていませんでした。

 桜園にあるハコネウツギは花がほぼ終わりになっています。
代わって、ムラサキシキブの蕾が色付いてきていました。

咲き出すのにはまだ少し掛かりそうですが、選手交代と言った所です。

 桜園を出て東参道へ廻り、桜園の鉄柵際の砂利の中からでハナイバナ。

桜園の有料公開をした時に一度きれいに毟られた場所ですが、さすが?雑草しっかりと新たに生えて来ています。これも一応等倍撮影しています。で、花の径は2.5㎜ほどです。

 以上、26日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で夏だよりでした。



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25日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で夏だより

2022-05-25 15:44:03 | sanpo

 きょうも 暑い 一日で、夏だよりになっている京都です。
午後に歩きに出ると、気温はさておき昨日よりは湿度が高い様で蒸しっとする分 暑く 感じます。

 散歩は御所往復ですが、行きは上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

手水場の井戸の裏手へドクダミを見に行くと赤い花が目につきました。
一度は植えたのでしょうが、草むらで勝手に生えだした様な様子です。
ネットで検索すると、アプテニア (花蔓草) と言うのがヒットしました。
南アフリカ原産で、10月ごろまで花が見られるらしい?です。

 肝心のドクダミも一枚。

これは明らかに刈り取らずに残してある咲き方です。

 雨宝院を出て上立売通りを東へ歩くと、烏丸通りを越えて相国寺へ入ります。
相国寺を東へ抜けて更に歩けば寺町通りへ出ますが、きょうは南へ歩いて京都御苑の今出川御門へ。

 今出川御門からの広小路脇でイヌタデが咲き出していました。

ちょっと早い?とも思いましたが、いくつも見られるので早くは無いようです。

 イヌタデを見た後に桂の宮邸址の南側を歩いていると、桂の宮邸址の木柵にある出入り口が開いていました。特に案内板なども無いのですが、立入禁止の表示も無いので中へ入って見ました。


中に有る池は水を抜いてありますが、庭園の一部が残っています。


池の北側に宮邸が有った様で、間取りを示す木材の仕切りが地面に埋まっていました。


各仕切りの区画ごとに用途を示す部屋名のプレートも埋まっています。

 プレートを見ながら建物跡をたどると、もう一方の出入り口から外へ出られる様になっています。
誰も居なくて何の説明板も無いのですが、ちょっと面白い場所でした。
庭を撮るのに次回は広角系のレンズを持って行くつもりをしていますので、もう少し庭の全体が分かる写真が撮れるかも?と思います。

 桂の宮邸址南からバッタヶ原へ歩いて、今盛んに繁っている草。


カモジグサでしょうか?イネ科らしい花が咲いていました。

 そのカモジグサに止まっていたのはマガリケムシヒキアブ。

先日の植物園でも見かけましたが、きょうはバッタヶ原での遭遇。
休憩中の様で動きが有りませんでしたが、飛び立つ時はあっという間でどちらへ飛んだのかもわかりませんでした。

 バッタヶ原を下がり、コモチマンエングサ。

前回に蕾を見ていたので、咲き出しを見るのを楽しみにしていました。咲き出しているのを見てニンマリでした。

 最後に大宮御所西側の草むらからニワゼキショウを二枚。


何時もは上の色を撮っていますが、下のニワゼキショウが大きい花を咲かせていたのでこちらも掲載です。

 この後は地下鉄市バスを乗り継いで帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、25日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で夏だよりでした。



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24日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への散歩で初夏だより

2022-05-24 15:11:17 | sanpo

 きょうは初夏だよりと言うより夏だよりの京都です。
昼過ぎに一歩玄関を出て日差しの中に歩み出すと 暑さ にめげそうでした。
30℃の予報ですが、30.2℃までは確実に上がっている様なので真夏日だよりでも良いくらいです。

 暑さには関係なく、散歩は比較的近場をうろついています。
近場の散歩の最初は十二坊蓮臺寺から。

門をくぐった所の植え込みで萩が咲き始めていました。
狂い咲きではなく、この季節に咲き始める品種です。

 寺務所前には蓮の鉢が並べてあります。

蓮はまだまだ先の話しですが、睡蓮は一輪だけ咲き出していました。

 睡蓮の隣の鉢はベニコウホウネ。

これも一輪だけですが咲き始めています。
昨日の植物園ではまだ花の気配は無かった様な?

 十二坊蓮臺寺を出て千本通りを上がり、佛教大学の所から弧蓬庵坂へ。
坂を下りきるまでに特別拝観で今日から開いている弧蓬庵を訪ねる人を10名以上は見かけました。
普段は拝観謝絶の塔頭で、きょうから6月12日までの期間限定公開で拝観料は1000円。
以前にここが開いたのは、もう十年ほど前になり、その時は中を覗いて見ました。
俗な話になりますが、その時の拝観料は500円。十年に一度くらいの公開なので多少の出費は仕方が無いかも?

 俗な話はさておいて、弧蓬庵坂を下って今宮神社参道を上がり今宮神社へ入りましたが写真はありません。ただ、今宮さんも東門前の「あぶり餅」屋さんも結構多くの人が見られました。
ここらにも、弧蓬庵を開いている影響が多少はあるのかな?

 などと考えながら大徳寺へ廻り、芳春院への通路へ歩きました。

この通路でも撮る物が無いので、きょうはお地蔵さんに御登場を願いました。
弧蓬庵の塀外の塀際にあり、以前は外人さんが良く写真を撮っていたお地蔵さんです。

 大徳寺から建勲神社東参道の階段を上がり大汗を流して船岡山公園へ。

楠の根方からニワゼキショウ。タチツボスミレの種を探しましたが見つかりませんでした。

 船岡山公園をダラダラと下りながら見つけたニガナ。

もう花は終わりですが、かろうじて残っている花が見られます。

ダラダラ下って楠の根方からはハナニガナ。
この花もほとんどが綿毛を飛ばし終わった感じですが、咲き残りも見られます。

 ハナニガナの隣にあるのはコバンソウ。

小判と付いた名前は良いのですが、ちょっと気色悪い?
イネ科らしい花を咲かせている様です。

 帰りに千本通りを下がっていると街路樹 ( イチョウ ) の根方でキキョウソウが咲き出していました。

北アメリカ原産と言う事なので外来種になりますが、年々咲く場所が広がり咲く数も増えて来ている様に感じます。

 最後は帰り着いた我が家からでアゲハの幼虫。

鉢植えのレモンの若葉をせっせと食べている所です。
おかげで、間もなくレモンの若葉が無くなりそうです。

 以上、24日の散歩は、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山公園への散歩で夏だよりでした。



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24日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-05-24 07:13:12 | Weblog


 14日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:10分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週はトンボやアブ入って花が少なめの更新になっています。ですが、絶滅種の花はちょっと珍しい?

 昨日は 暑い 一日でしたが、きょうは更に気温が上がる様です。
体調管理にお気をつけ下さい。

 さて、植物園からの掲載漏れは、ナツロウバイから。

ロウバイと聞くと初春を思いますが、夏のロウバイもある様です。
ただ名札が無いとロウバイとは思えない花ですね。径は5㎝ほどと大き目の花です。

 二枚目はアカカタバミ

「四季彩の丘」で、狭いながらも植栽していると思える場所を獲得しています。

 最後は珍しくも無いツユクサ。

珍しくは無いですが、ちょっと咲き出しが早い様に思います。

 きょうの午後は 暑い 中を歩きにでますので、午後にもう一度更新することになりそうです。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


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23日、京都府立植物園からの初夏だより

2022-05-23 16:35:31 | Weblog


 23日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週は昆虫がメインでの更新になりそうです。

 先週土曜日が多少の雨もあり、今一つの天気でしたので植物園行きがきょうにずれ込みました。

 二日ずれ込んだ植物園行きは、何時もの様に北大路橋から見た賀茂川。

昨夜10時過ぎから30分ほど激しい雷雨に見舞われましたので、空中のホコリが流されきれいな空気の朝になっています。
中州の草が茶っぽく見える所はカラシナの実が熟した所です。

 昨夜の雨で土手の草むらは水滴だらけ。

咲き始めの赤詰草は、ご覧の様に水滴まみれになっています。

 園内に入ってドクダミを。

最近は草刈りが頻繫に為されるので、一面ドクダミと言う場所が無くなりました。

 前回はアジサイ科のガクウツギでしたが、今週はコアジサイ。

装飾花が無いので、モワットした咲き方になっています。

 「四季彩の丘」からの一枚は「セロリ」の花。


野菜は花を見る事があまり無いだろうと思うので撮って見ました。
植えは蕾と一部咲いている花と。
下は咲き揃っている所を等倍撮影で撮っています。
一つの花の径は2㎜弱ですね。

 以上、5月23日、京都府立植物園からの初夏だよりでした。

 きょう午前中は保育所と老人会らしきグループで賑わっていました。
休日では有りませんが、午後には若い人も含めて結構な人出でした。さて?生業は何なのか?



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