とんび

京都の鴨川にはトンビがたくさんいます。
特に丸太町から下(しも)、三条当たりに多いようで河原で、弁当など広げていると
舞い降りておかずをかっさらって行く不埒なトンビがいるようです。

植物園付近のトンビはよく烏に追われています。
体はトンビの方が大きいのに、烏に追われるトンビをみると情けないなー
と思ってしまいます。

きょう見たトンビも烏に追われていましたが、それでストレスが溜まるのか？
散歩中の人間の頭スレスレに飛んで、二人ほどびっくりさせていました。

これもしょうがないトンビですね。

天道虫

　京都の街中でも飛び交うツバメをよく目にする様になりました。
日当たりの良い草むらでは天道虫を見かけます。

天候不順でまだ朝が寒く、草むらの大き目の葉の上に一匹づつ
たくさんの天道虫が日に当たって体を温めていました。

手前で後ろを向いている方が先住者、顔を見せているのが侵入者。
喧嘩になるか？なにかコミュニケーション行動をとるか？
期待しながらカメラを向けていたのですが・・・・・

先住者の方があっさりと葉上を明け渡して飛んでいってしまいました。
これからいろんな昆虫に出会えそうです。

御土居の桜

二月に雪景色を掲載した鷹ヶ峰の御土居の桜がやっと満開です。

たぶん、来年には手前の更地に建物が建っていると思われますので
今年が写真を撮る最後の機会だと思います。

桜のすぐ右側にコンクリーの建物があります。これがなければ
衣笠の山をバックに桜が映えるのですが・・・・・

オドリコソウ

オドリコソウ、踊り子草と書くのでしょうね。
白を基調に薄紅色の花が葉陰で目立たなく咲いています。
五重の塔のように何層にも重なって咲き、咲いた花を上の対生のシソの様な葉が
覆い隠す形で広がるので、葉の下からのぞかないと花がちゃんと見えません。

花はごらんのように11,2個が輪状に咲いて面白い形です。
今の時期草むらで見かけます。

桜の季節

　京都は今、桜の季節です。
3月は寒かったのでノビノビになっていた散髪に昨日行ってきました。
まだ愛？娘が幼かった頃に散髪から帰った私を見て「かわいい！」と言ったのを
思い出しながら髯を当たって貰っていました。
「かわいい！」と言った娘が限りなく可愛く思えた瞬間です。

　その娘が今朝、社会人として出発って行きました。
研修を終えたあとはN県に配属される予定になっています。
見送りはひどい黄砂でしたが、希望と不安を抱いて出発っていったのだと思います。

桜の季節が出発(たびだち)の季節だと、今年はしみじみ知らされました。

　仕事をはじめるといろんな事にぶつかることでしょうが、
持ち前の粘り(頑固さ？)でめげずにがんっばって行く事と思います。

フレー！フレー！