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カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

弥生、四月 in My お庭〈むらさき〉

2007-04-16 20:28:50 | in My お庭
紫って、服装やクルマの色では少数派なんですが
花の色としては多いですね。


いつの間にか 我が家の庭の一角に群生している




その名も むらさきはなな です。 漢字で書くと 紫花菜。
ハナダイコンとも言われ、大根、菜の花と同じ アブラナ科。
諸葛菜(しょかっさい)と言う別名は、三国志でお馴染みの軍師諸葛孔明が
戦の先々で種子を撒き、食料用に栽培したことから付いた名です。

ファジーな形をした花弁は いつも風になびいているよう
風に吹かれて揺れると 庭に紫のさざなみが立ちます。





ゆきやなぎの花とコラボ。 白とむらさきが美しい。
両方の花とも風に揺れるので、撮影の時は泣かされます。画像クリックでクローズアップ画像





これは ルピナス 「別名:昇り藤、羽うちわ豆」です。
同じ豆科の藤とよく似た花の付き方ですが、こちらは藤とは逆に上に咲いていきます。
ウチにはこれ1本しかなく、この花は状態良くありません。
途中、花が途切れてるし・・・無残ですが、葉が綺麗なので撮ってみました。
画像クリックで葉っぱが主役

古代エジプトから栽培されている歴史があり、ルピナスの語源は「狼」を意味します。
狼が棲むような荒れた土地でも逞しく育つからと言うことらしい。







これは、おだまり!  じゃ無くて、おだまき(苧環)。
この花も園芸種として品種改良されてるので、色も形も様々。
しかも西洋産と日本原産のものがあり、同じ名前でも違う花のように思えるほどです。
ウチに咲いているのもたまたま紫だったので・・・

花の形はユニークで、特徴的なのが花と萼の間にある蹴爪(距)の部分。
鷲の爪?くちばし?のように見えるので、Aquilegia(鷲が語源)との学名が付いてます。






〈むらさき〉の最後は、ちょっとお気に入りの




とても小さい可憐な花、その名も「姫ハマカンザシ」。
イソマツ科で、一般的には「アルメリア」と言う名の方が知れてます。
アップで撮ってますが、ひとつの花の大きさは1センチにも満たないサイズ。

これはやっぱりピンクかなぁ・・・



風車村までプチプチツーリング

2007-04-15 20:23:11 | ぽか~んの集い
今日は朝から絶好のスタコラ日和。
昨日も良い天気で、ストレスじゃぶじゃぶ!・・・

そんな訳で、jimmy.さんが呼び掛けられていた 琵琶湖一周プチツーリングに。

と言っても、仕事の段取りが・・・。
行けなさそうって言ってたのですが、お昼過ぎに帰ればいいかと。
新旭風車村まで付いて行くことにしました。
・・・仕事最優先男、エライ!(デショ?)





最初の待ち合わせ場所、「道の駅 琵琶湖大橋米プラザ」に向かうも、
R161バイパスは 渋滞 重体・・・
何とか間に合うもjimmy.さん、遅刻。次のポイントで待たれるとのこと。
そちらへと向かいます。

先導はVRリミテッドB(ナビ付き)の ほうせいさん。
エクセレントグリーンマイカに深緑の幌。カックイイ!

その後ろにお馴染み ストーミーブルーのRHT、ブリスターさん。

3台で「道の駅 藤樹の里あどがわ」へ。
jimmy.さんと合流して しんあさひ風車村へと、くつわを並べます。




途中、きれいな桜並木を







風車村に到着。
ここで私は、とんぼ返り・・・。しかしもうお昼なので、皆さんと食事をして。



菜の花畑をバックに記念撮影。




行ってらっしゃーいと、お見送り。
この後、他の3台は海津大崎を通って奥琵琶湖パークウェイに向かわれました。
桜、凄かっただろうなぁ。良かっただろナ・・・


後ろ髪を引かれる思いもありましたが・・・
風車村は花盛り。







ここで、ちょっと花見の宴。



帰りの渋滞も酷いもので・・・帰ったのは4時、アセアセ。

take it easy  とり戻す

2007-04-14 00:23:09 | ランチ/カフェ
J's hill GARDEN(ジェイズ ヒル ガーデン)。 
都会の癒しのオアシス・・・じゃぁ無い。

ここは、丹波篠山。ここへたどり着く間にも 牧歌的な風景を充分味わえる

花が見たけりゃ 公園に行けばもっと綺麗な花壇が もっと珍しい花も見れる

庭だって 特別整ってる訳でもない





その easyさが、いいのか  ここでは呼吸が楽だ。落ち着く・・・

       の ん き  をとり戻せる。






ひとは 生きてるだけで 暮らしてるだけで 様々な障害に突き当たってる

そして 傷つきながら 掻き分けながら 押し出されるように前に進む

       こころは いつの間にか 傷まみれ。






PCがフラグメンテーションを起こすように ひとにもストレスが降り積もる

    ここは デフラグできる場所。  easy をとり戻せるところ。







            que sera sera.











ともすれば こころを壊してしまいそうになる ひとがいる・・・
   
   苦しまずに もがかずに   Take it easy

      とり戻して 欲しい


 

 


 
     もう少しまどろんでいたい・・・ それでも いいよ。







     happy go lucky  それでもいいじゃないか


          ぼちぼち 行こか・・・



リピートしたカフェ

2007-04-13 00:17:04 | ランチ/カフェ
わたくし、色んなところへは行っても
リピートは あまりしない そういう性格なんですが・・・

再びここへ来てしまいました J's hill GARDEN

クラシックカー・フェスティバルの会場、丹波ワイナリーより10数キロ。
と言うこともあったのですが、ちょっとお気に入りのガーデンカフェなんです。





前回 来た時は秋で、花も少なかったし、雨模様だったので
オープンテラスに出られなかったので・・・今回リベンジを果たせました。







画像クリックで、ワッフルが わっ!フルサイズやぁ! by ふ。


ここのお店、特別 何が良いって訳じゃないんです。
このロケーションが・・・、まったりした雰囲気が・・・

スローに 時が流れます。

とても 気持ちイイ・・・、 気分がイイ・・・

それが 最高のごちそう。





珈琲とワッフルを いただきながら お庭を見て回り
また、テーブルに戻って ひと口。 そして、また うろうろ・・・
そんなことをしてても 許される・・・ いや、それが楽しい ところ。

私の他にもワンコ達が、庭を駆け回ってましたし・・・














ここの花壇、もう少し紹介しますね

つ づ く・・・


アンティークカー?走る骨董品

2007-04-12 00:04:05 | ドライブ
クラシックカーの神髄? こういうのも現役で
ちゃんとナンバー付けて走ってます。 この値打ちは計り知れない・・・






ジャガーXK120。 1953年型・・・私と同い歳です。
色も良いですね。ジャガーの伝統的な色、実はこの色が好きでエヌシーも・・・












今回、一番の旧車と思われる 1935年式ロールスロイス。










エンジンルームは・・・むむっ、ようわからん。




内装は・・・むむっ、職人技かっ。アンティーク♪








これはこれは 真っ赤な モーガン卿でしょうか?





アンティークカーは、見てて楽しいけれど 乗るのはとっても大変そう。


この辺なら 頑張れば 手が出そうな・・・ムリムリ
















旧車のイベントらしく(?)
永富研二とテネシーファイブのカントリーミュージックライブ演奏が
聞こえてきます。









露店も出ていて、おもちゃなどなど・・・




やっぱり、これだナ・・・コレナラナントカ。   おっ! 50年前のオレか!?

温故知新?クラシックイメージ。

2007-04-11 00:51:36 | ドライブ
クラシックカー・フェスティバル in 丹波ワイナリー 最終編です。
ロドスタのドレスアップの参考になるかな・・・









普段、路上ではほとんどお目にかからないクルマ達が
ここに 輝きながら集っていた。
こんなに走ってるの? と思うほど・・・

旧車エンスージアストには、改めて頭が下がる思いである。
私にはとっても真似できない。
しかし、クルマを単に道具として扱うのではなく、愛好してるという意味では
通じ合えるところがあるように思う。
特にロドスタ仲間は、立派にエンスー(オートバイや自動車の熱心な愛好家)
であることは間違いない。






ジャガーEタイプ、60年代に登場して 当時は、それこそ写真でしか見ることができない
手に届かない、まさにスーパーカーだったように思う。




このクルマも 大変手入れの行き届いた 美しい1台でした。
おそらく、これは70年代の年式。V12気筒、5.3リッターのものでしょうか。
3速オートマチックです。
シフトレバーの細いこと、工芸品のようです。サイドブレーキレバーも
クロームメッキ仕上げで。ズラッと並んだメーター類、スイッチ類も凄い。
ルームミラーもね、ラブリ~。











低くて平べったい、超ロングノーズのボディ。
無駄の無いスタイルは 今更に惚れ直しますね。






スパルタンでありながら、高級感漂う メーターパネルは、そそられます。










アルピーヌルノーA110、当然このクルマのナンバーは分かりますよね。
これも とても美しい曲面を持ったクルマです。



さてさて 本命?スーパーカーと言えば 跳ね馬。
フェラーリ ディーノです。

















番外変・・・ イセッタちゃん、BMWだよ。




これで最終回にするつもりでしたが、まだもう少し写真が残ってます。
超クラシックカーやら、何やら・・・もう1回お付き合い下さい。

タイムスリップ in 丹波

2007-04-10 00:23:40 | ドライブ
クラシックカー・フェスティバル in 丹波ワイナリー
このイベント、もう21回目らしい。(丹波ワインでは3回目)

旧車愛好家が ご自慢の愛車を駆って集まる。











今はもう見なくなったよなってクルマが
ピッカピカ状態で・・・ オーナーの情熱には感服。











ああ、こんなの走ってたよな・・・と昔を懐かしむ人。
何これ、こんなだったんだ・・・と初めて出会う人。
観客は若い家族連れも多く、旧車オーナーも意外と若い人が多いのが驚き。

まあ、駐車料も入場料も無料ということで、お気軽ってことか。


と言う訳で、私達もお花見気分・・・ 露店の売り上げに貢献する。





ワインご飯のおにぎり だそうで。



あっ、Jさん。フライング!



デザートも忘れず・・・



日本の旧車には やはり馴染みがあるのを見つけられる。



スカイラインが ズラッと並ぶ中、2代目 プリンス スカイラインGT-Bを発見。
羊の皮を被った狼、低いロングノーズの4ドアスタイル。今でもカッコイイ。
高校の美術の担任が乗ってたよな・・・













DATSUN フェアレディ2000。憧れの2座席スポーツカーでした。
「京 5 」の1桁ナンバーも凄い。











番外変



ホンダ ステップバン 錆塗装。



ごく一部ですが・・・




外車編は 次回に。

MiMiより情報、Mオリジナル

2007-04-09 14:47:29 | NC diary
年度が変わり、怒濤の更新を続ける当ブログ。
クラシックカーのレポートの途中ですが、京滋地区の方に耳寄り情報です。


マツダオリジナル クリスタルキーホルダーです。

KGマツダ 春のドライビングフェア アンケートプレゼントで
アンケートはがきを出すと、もれなくもらえるアイテムです。



締め切りは4月22日まで。




クリスタルの中にレーザーで焼き込まれてるのは・・・
ロードスターです。他にも車種があって、全6車種あるみたいですが。
(どれが当たるかは?分からないので・・・ムニュムニュ)








思ったより、良くできてます。 素敵なプレゼントアイテム、





ぜひ、ゲットしましょう♪


エンスーな仲間 CLASSIC CAR FESTIVAL

2007-04-08 23:13:43 | ドライブ
今日は選挙を済ませて、この前言っていた
クラシックカーフェスティバル in 丹波ワイナリーに行ってみました。
自宅から1時間程ですが、久しぶりに距離を走るドライブ。

たどり着いた会場は、大盛況。でも駐車スペースたっぷりで安心。
あっち見てもこっち見ても、ノスタルジックなクルマ達が・・・







メイン会場だけじゃなく、一般駐車場にも溢れてます。
我がカッパー号がチラチラ見えてるでしょ、エンスー達に埋もれてるって感じ。








おっと、NAはクラシックカーにはまだ若いかな。でもエンスーには違いないかと。



さて、メイン会場はというと・・・
















おるわ おるわ、うじゃうじゃ・・・
普段見られないようなのが。それもおそらく、自走して集まってると思われます。











実は、わたくし。クラシックカーには詳しくありません。
ここに集まってるものなら、名前くらいは分かりますが、詳細は・・・
とりあえず写真並べるだけでご勘弁を。





まだまだ、写真あります。・・・飽きるほど。

つ づ く 。


さくらさがしに西陣へ

2007-04-07 19:15:41 | ドライブ
ちょうど1週間前のことですが

桜なんて探さんでも・・・今の時期、そこらじゅうで咲いてます。

偏屈な私は、去年は 紫の百日紅(さるすべり)を探して奔走・・・
今年、見たいと思ってるのは 緑の桜。

御衣黄(ぎょいこう)、鬱金(うこん)、黄桜(きざくら)
と呼ばれる緑色になる桜三種です。

ネットで調べれば、あちこちにあります。
平安神宮、京都御苑、二条城、自主神社、仁和寺、平野神社・・・
もちろん東京や各地にもあるらしいが、
御衣黄は、どうやら京都生まれらしい。黄桜は御衣黄のことなのか?
伏見にある黄桜酒造は、創立者がこの珍しい桜にちなんで社名にしたとか・・・
かっぱ黄桜で有名、縁が無いわけでもない。


先の日曜、とりあえず西陣にある 白峯神社と雨宝院を目指してみる。
・・・結果から言うと 撃沈w  
この緑の桜、思いっきり遅咲きらしい。 相変わらずおっちょこちょいである・・・
4月下旬に出直しかな?






これは 雨宝院の椿。 桜はまだ蕾み。しかもどの木が緑の桜か判定できず・・・






花の名前は「雪起こし」・・・だと思う。
英名「クリスマスローズ」って呼ばれる事の方が多い。
・・・お寺でクリスマス?









木瓜の花です。 

雨宝院は、こじんまりしたお寺で、観光の方もぽつりぽつり。
それにしても桜は まだまだ先みたいなので

お隣りの 本隆寺さんに行ってみました。





こんな壁をぐるっと回って行くと





ありました。こちらは桜満開。 しかも駐車場もアリ。





この後、少し離れた 白峯神社にも行ってみましたが、
こちらも桜は咲いてなくて、写真を撮る気力も失って帰ることに・・・

レアか?レアカーコレクション

2007-04-06 13:27:57 | その他
こんなん届きました。

ちびっこチョロQ コレクションSELECTION vol.12
全13種(ノーマル12種+レア1種)

種類:マツダR360クーペ、マツダT2000、ダイハツミゼット、
スバル360、トヨタスポーツ800、ホンダT360&モンキー





1台315円。でもこれ くじ販売なんです。 何が当たるか分からない。
ケース買いしても、何がどれだけ入っているかは分からない・・・w


「楽天市場のカーホビーショップ アンサー」で購入。
1BOX(12個入)5,040円(税込、送料別)


計算が合わない? メーカー希望価格なら3,780円。
既にプレミア価格なのか?
実はこれ、チョロQコレクターの 某氏に、執拗にそそのかされて・・・

全種類集めるのが大変で、某氏は2ケース買って、それでも足りないので
私に悪魔の囁きを・・・
それならヤフオクがあるじゃん。って後で気がつく。
しかぁし!ヤフオクでは1台1000円、1200円なんて値がついてたり。
それでも1ケース買うより得なんだけどぉ。
それに暫くしたらヤフオクでも投げ売りが。定価を下回ることも良くあることで。
私はいつもその手でゲットしてきたのですが・・・
今回はちょっと、うかつにも口車に乗ってしまったw

【追記】某氏より 「私も被害者やーー!」とのことw
メーカー希望価格も知らなかったそうで。ナンジャソリャ 
高い買い物をしたと泣いてました。




案の定、ダブってます。 ホンダT360&モンキーが無い!スバル360のヤングSSも!
レアアイテムは別に欲しくない車種なのでいいけど。↑が無いのはちょっとショック。
これは何かとトレードしてもらわなくては・・・

【追記】こころ優しい某氏、トレードに応じてくれるとのこと
私の欲しいのはこれで揃います。
ダブっていたT2000と、1台しかない緑のR360クーペが貰われて行きます・・・





これは、「ヨタハチ」こと「トヨタスポーツ800」



「マツダR360クーペ」。マツダ初の4輪車です。(それまではオート三輪のメーカーでした)



左が「スバル360」、真ん中は「ダイハツミゼット」。



それで、今回このセットの目玉。「マツダT2000」オート三輪です。
3色、荷台も3種類あって、某氏は2セット買ってもこの平荷台が当たらなかったのです。
偶然、私のはダブってるので、トレード要員に。


同時期にダイハツにもオート三輪がありました(これ)が、断然マツダT2000の方が可愛い。
同じように、ダイハツミゼットよりマツダのK360(通称ケサブロー)の方が愛らしいデザインでした。


K360のチョロQです。


こんなのもあります。



そうそう、今度の日曜。(4月8日)
エンスーなのを見られるかも・・・
クラシックカー・フェスティバル in 丹波ワイン

am9:30~pm4:00 ※雨天決行
場所:丹波ワイナリー
クラシックカーエントリー数:約120台
一般観覧参加:無料(大駐車場あり)
主催者:チームヤマモト

2005年の様子

スーパーマ・・・・・クロ。

2007-04-05 09:37:12 | in My お庭
先日、FZ50用に レイノックスと言うメーカーの
DCR-250スーパーマクロコンバージョンレンズを買ってみました。

倍率:6.4X(カメラオリジナルのマクロ撮影画角と比較して)
フロントフィルター径 : 49mm 取り付け径 : 43mm
寸法/重さ : DCR-250 53x18mm/60g
ワンタッチアダプター付きで、FZ50には簡単に取り付けることができます。
(Collpix5700にも別売りアダプターを買えば付けられます)

楽天ショップ「写真屋さんドットコム」で購入。
税込5,180円 (送料別)でした。










被写体までの撮影距離は最望遠側で111mmです。
スーパーマクロとしては軽め?
他に倍率20X、撮影距離30mm。倍率27X、撮影距離17mm。
なんてのは、もう顕微鏡?








ここまで寄る必要の無い時は、
Pana純正のクローズアップレンズDMW-LC55なら使いやすくて良いです。
最長撮影距離:500mmまで離れる事ができます。














弥生、四月 in My お庭〈きいろ〉

2007-04-04 19:39:22 | in My お庭
この時期の庭は、あとからあとから花が咲き始めます。

小さな庭ですが、私の母親が園芸を楽しんでるのですが、
もう植えるとこ無いやろって思うのに、植木屋さんに行っては
新しい花を買ってきます。だからもうぐちゃぐちゃ状態・・・

しかし、お陰で花は絶えない。写真ネタが身近にある。
ちょっと色別にアップしてみます。今回は きいろ。





カロライナジャスミンが開き出しました。





この花、フジウツギ科で本来のジャスミンとは分類上違いますが
花の香りが似ているので、この名になったようです。
つぼみが段々大きくなり、ぷっくりし出すのが好きです。画像クリックすると蕾みが





黄色で素朴な 糸水仙。ちょっと開ききった感がありますが。
水仙も品種改良で色々あり、ゴージャスなものを良く見ますが
愛らしく清楚な感じの糸水仙は魅力的。
クリックでマクロ画像






古くから庭木としてお馴染みの ヤマブキがいち輪、開きました。

バラ科で英国では「ジャパンローズ」、「イエローローズ」と呼ばれます。
ウチのは、八重ですが 一重も素朴な味わいがあって良いですね。

子供の頃、絵の具にあった やまぶき色 ちょっと赤みの黄色です。

「ほろほろと 山吹散るか 滝の音」 松尾芭蕉

東京新宿区には 山吹町という町名があるそうですが、
これは太田道灌(江戸城を築いた人)と、八重咲きの山吹のエピソードにちなんでみたいです。
それは 道灌がにわか雨に遭った時、農家に蓑(みの)を借りに入った折り、
娘が出てきて八重咲きの山吹を一輪差し出したと言うのです。
道灌にはその訳がわからず、後で家臣に訊ねたところ
それは後拾遺和歌集の「七重八重 花は咲けども 山吹の実の(みの)一つだに
なきぞ悲しき」の八重咲き山吹が実をつけない哀れさを表した兼明親王の歌に
なぞらえて、家が貧しく蓑(みの)ひとつ持ち合わせがないことを奥ゆかしく
答えたのだと教わったと言うものです。
道灌はその後、自分の無知を恥じ入り、古歌の道に励んだそうです。

エライね、私も教養を身に付けたいと思いつつ、ネット検索に励みますよw



きいろいのん、最後は レンギョウ(連翹)でつ。




モクセイ科で、公園や生け垣としても良く見かけます。
いっぱい花が付いて、真っ黄色の塊になりますね。






懐かしい匂い 京都芸術センター

2007-04-03 15:18:14 | ドライブ
明倫小学校は 誕生したのが明治2年(1869年)、
この建物になったのが 昭和6年(1931年)と言われています。
市内に残る小学校校舎としては、最も豪華なもののひとつとされてます。
繊維問屋の街、室町と言う土地柄、当時は豊富な資金力があったのでしょう・・・





とても公立の小学校とは思えない建築美が 垣間見られます。









平成5年(1993年)に閉校になるまで、使われていた校舎は
もう子供達の歓声は聞こえないけれど
名残が充分感じられます。













私の母校には こんな美しい造形は見られなかったけど・・・








ここは無料で誰でも入れます。開所時間は

ギャラリー、図書室、ショップ、情報コーナー、談話室・・・10:00-20:00
カフェ・・・10:00-21:30
制作室、事務室・・・10:00-22:00

但し駐車場が無いので、近くの有料パーキングか、
お買い物ついでに大丸さんの駐車場を利用されてもいいかと。










窓も凝ってますよね。 エレガントというか、
こんな校舎で過ごせたら、良かっただろうなあ・・・



ちょっと校庭に出てみると




今にもチャイムが聞こえそう・・・




体育準備室? 運動会の道具とかが残されてます。







ライン引きは見当たりませんでしたが、ここも何だか懐かしい匂いが・・・



さて、もう少し校舎内を歩いてみます。














いかがでしたでしょう、少しは あの頃 童心 が甦りましたでしょうか。





たまには 時計を巻き戻してみるのも いいのかも。

デジタルが 無かった時代。





閉じこもってる人も 季節は 春。 スタートの時期

もう 鍵 を外して 窓 を開けましょう

O P E N ・・・・・♪

Top down 幌をたたんで 出かければ

空は ひとつ。

甦るあの頃、前田珈琲 明倫店。

2007-04-02 00:14:11 | ランチ/カフェ
これでもカフェの紹介なんですが。 ここが入口なんです・・・

京都芸術センター内にあるカフェ、前田珈琲 明倫店
京男さん、お奨めのレトロな雰囲気を味わえるカフェです。




室町通り蛸薬師下ルにある 京都芸術センター
統廃合で閉校になった元明倫小学校を一部改装して2000年にオープンした施設。





公立の小学校とは思えない 風情のある建物ですね。

元明倫小学校の歴史や建物の外観、大広間、講堂、和室などの
文化財的価値に着目し、自由な芸術活動を行えるよう配慮しつつ、
既存の施設をできる限り生かした改修を行いました。(HPより引用)
と言うことです。




お久しぶり、二宮くん! お元気でしたか、あいかわらずですねぃ。




教室(?)の引き戸をガラガラっと開けて入っていくと




超人気、満席で待たされました。 待ってる間に
メニューを・・・・!




出席簿がメニューになってます。




メニューも豊富で、いろいろ選べますが
注文したのは「そら豆のジェノベーゼパスタSET(パン・サラダ・ドリンク付)」980円
「インド風シーフードカレーSET(サラダ・ドリンク付)」780円~
カレーは大、中、小があって、お腹の具合に合わせられます。私は小を。
味もレトロな昔風。





ドリンクもボリュームたっぷり、デザートが欲しかったのですが
お腹いっぱいになりました。





廊下は懐かしい あぶらびきの匂いが・・・




資料室(情報コーナー)の棚は、上履き用の下駄箱だったのでしょうか。




図書室もありました。ちゃんと貸し出しもしてくれますよ。
私も小学校の頃は図書室大好きで・・・見てたのは主に図鑑でしたが。


面白くなってきました、校内をいろいろ散策してみます。
その様子はまた次回に

つ づ く