デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

かもめ座公演

2005-04-21 15:34:11 | お仕事日誌
今日は今回の野毛のスペシャルゲスト、バラッシュ来日の日。8時半YCAT発のバスで成田まで。飛行機は20分ほど遅れたが、出てくるのは早い。およそ一年ぶりの再会となる。そのままバスで、YCAT、タクシーでマンダリンホテルまで。12時を少し回ったくらい、いい感じのタイムスケジュールだ。ホテルにチェックイン、少し休んでもらう。ラーメン屋で昼飯を食べ、かもめ座へ。A社長は、玄関前を一生懸命モップをかけている。13時半にだいたいメンバーがそろい、とりあえずは準備。手伝いにきたサロクのメンバーふたりが椅子や床を磨きはじめる。不思議なもので、少しずつ掃除をしていくと、小屋に棲んでいる霊が、目を覚ますかのように、小屋に活気が出てくるような感じがする。三雲君が持ってきたPA、VJのプロジェクターの電源をとり、音だしをするととても不安定。電圧が不安定だということがわかる。いろいろやっているうちに原因が判明する。プロジェクターをどこに置くかでいろいろもめるが、前から2列目に置くことに。
15時半からとりあえず、流れだけのチェック。自分はバラッシュと16時に約束していたので、抜ける。バラッシュを連れてフラスコへ。、スタッフに紹介したあと、荷物から自転車を出して、組み立て、そのまま今日手伝うことになった長女と合流、かもめ座に戻る。
17時前に着いたら、もう流れのチェックは終了とのこと。弁当を買ってきてもらい、食事。「みなとみらい反対」の飲兵衛ラリーのポスターや今回ビールを提供してもらったエビスビールのポスターなどを場内や外に貼ったり、折り込みの準備。次第に小屋が生き生きしてくる。これはここにいたみんなが感じたことだと思う。
バラッシュが軽くリハ。あまりにも狭いのでびっくりしていたようだが、なんとかできそう。
19時あたりが暗くなりはじめ、客入れの時間ということで表の入り口のところに灯がともる。これで小屋はさらにいい雰囲気になる、2年間閉じていた小屋が息を吹き返した感じだ。一番集客が心配だったのだが、40人ぐらいのお客さんが集まり、ちょうどいい感じに。赤字にはならずにすむようだ。それにしてもぶっつけでやったイベントだったが、とてもいい感じに仕上がった。お客さんもきっと満足してくれたと思う。そしてかもめ座の小屋も・・・。
片づけた後、A社長を交えて、ビールで乾杯。また貸してくださいよって言ったら、空いていたらなというお返事。
北の家族で打ち上げ、ここの小屋の雰囲気がとても良かったのに、出演者一同大満足。これからも続けてやっていこうということになる。
北の家族を追い出されてから、飲兵衛ラリーの波も引いた波の上で飲み直し。朝まで飲んでいた。たぶん5時ぐらいに帰宅。

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