デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

背筋がぞくぞく、シルクール公演

2005-04-06 12:22:16 | お仕事日誌
いい天気で、ぽかぽか陽気。今日は万博のスウェーデンナショナルデーで公演するシルクールの下見。新横浜で、一緒に行くチッタのF君と落ち合う。JRを使って万博八草駅、そこからリニモに乗って、会場へ。そんなに混み合っておらず、すぐに入場できる。会場のエクスポドームは、端の端。会場内にいろいろ輸送手段があるのだが、みな高い、結局汗かきながら歩いて行くことに。皇太子も来ているということで、ここでもまたセキュリティーチェック。
セレモリーが終わり、15時半からシルクールの一回目の公演。この回はショートバージョン。暗転がきかないので、映像とか照明がつかえず、演出効果は半減以下。公演後技術スタッフ、ツアーマネと面会したのだが、みんな殺気だっている感じで、ピリピリしている。簡単に打合せする。
二回目の公演まで少し時間があったので、近くのパブリオンを見学。ロシア、ウクライナ、コーカサスなどを見るが、見るべきものは特になし。
18時半二回目の公演。近くに技術スタッフがいたので、今度はフルバージョンかと聞くとそうだという。いよいよシルクールの本番が見れるわけだ。
詳しくはクマの観覧日誌に書くつもりだが、ほんとうに久しぶりに背中がぞくぞくするような、サーカスに出会えた、そんな喜びにぞくぞくしてしまう。F君も昂奮していた。おそらくチッタの舞台は、間口がもっと狭くなるので、空間的にも濃縮されたものになり、ずっと見応えがするものになるだろう。やあすごいサーカスである。
パスがなかったのだが、公演後ステージにいき、裏のようすを視察。だいだいチェックしたいことは確認できたが、すぐにステージクルーから、追い出される。

帰りは藤が丘に出て、名古屋に出る。名古屋駅のコンビニで、スウェーデンデーの司会をしていたRirikoさんにばったりと言っても向こうはしらないはず。お疲れさまでしたと声をかけるとびっくりしていたが、シルクールの下見でというと、少し納得した様子。「シルクール」ほんとうに良かったですよね、12日は、スケジュールが空いていれば、是非行きたいと言ってくれた。乗ろうと思ったのぞみは、事故で20分遅れ。ホームでビールを飲んでいると、舞の海が付き人の人とウロウロ。遅れているのぞみに乗る予定だったらしい。
駅弁を食べて、ビールを飲んで、あとは新横浜まで熟睡。
24時近くに帰宅。

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