デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

師走じゃ

2004-12-20 11:45:33 | お仕事日誌
10時出社、当社は23日から冬休みに入るので、今年残された仕事日はあとわずか。快適に家でゴロゴロするためには、やらないといけないことを処理していかないといけない。
まずはカバキネのチラシ。デザイナーさんとの打合せで、23日に校正をして24日中には入稿ということになる。これで23日から休みというのはなくなる、しかたがないというか、27日か28日ころに校正のために、出なくてはと思っていたので、少し早まったということだ。
モスクワのA君が来社。去年3月モスクワで会って以来になる。一緒に飯を食いながら、お互いの近況を話す。
1月末にまたモスクワに行きそうなので、再会を約して別れる。
東京ドームのボリショイサーカスのメンバーから電話、公演がはじまって落ち着いてから、会うことにする。
16時糖尿の検査。先月の数値が全般的に高くなっている。ウーン。飲む機会が結構あったからなあ。
今日は次女の誕生日。生まれたときは、ラフォーレで河内音頭の公演をしていた。早いものである。
18時半退社。今日のケーキはなかなか美味しかった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

負け犬の遠吠え

2004-12-20 11:37:59 | 観覧雑記帳
公演名  『負け犬の遠吠え』Vol.11
出演   ダメじゃん小出
会場   内幸町ホール
観覧日  2004年12月17日7時半開演(90分)

ダメじゃん小出のライブも回を重ねて11回目、確実に成長している。ネタも十分に練られているし、構成もずいぶんきちんとしてきた、いままではネタにバラツキがあったのだが、そうしたムラもなくなっている。
今回かけたネタのなかで、一番笑えたのは「二千円」。これはいままでも何回もやっているネタなのだが、映画「仁義なき闘い」のパロディー風に演じてみせたところが、なによりも成功している。VJコミックカットの映像もいかされていた。こうした同じをネタを、いろいろな切り口で見せようという姿勢は買える。
最後の企業説明会は、とにかく発想の面白さ、語り口の見事さ、途中で笑うのを忘れて、感心してしまったほどだ。今年話題になった西武、ダイエー、三菱等々大企業の不始末を、あれだけ揶揄し、面白おかしく茶化すのだが、全編ネタ満載で、それをあそこまで整理して、テンポ良く並べ立てる技は、並大抵のものではない。圧巻であった。
二千円もそうだが、金子信雄風に広島弁をあやつる、いわいる物真似をしているのだが、今回は結構さまになっていた。アーヤの婚約者黒田さんの物真似は、袖からステージに出てくるだけで、なにもしゃべらなくても、似ていてて、思わず吹き出してしまった。三線片手に、沖縄方言でやったネタは、最初は雰囲気があって良かったのだが、だんだん訛りが抜けていってしまった。あれはもう少し引っ張ってもらいたいところ。
地震危機管理のずさんさをパロデッだなまずもの、演目の間に流された「世界の車窓から」のパロディーで、イラクと平壌をつかった映像も効果的であった。
照明、音響、舞台といったスタッフとの呼吸もとてもよく合ってきているようにも感じられた。
ニュースペーパー、鳥肌実など、時事ネタをつかったコント、しゃべくりなど、すでにあるジャンルのなかで、独自性をだしていくのは、たいへんなことだとは思うが、今回のような路線でやっていくなかで、ダメじゃん小出の芸は、確立されていくと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サーカス学校発表会

2004-12-18 10:37:45 | お仕事日誌
6時半起床。7時22分冨岡発の京急に乗って、浅草まで。浅草に行くときはいつも寄る立ち食いそば屋で、元気よくカレーと天ぷらソバを食べた後、東武浅草駅へ。辻君、大森君と合流して、りょうもう号で一路東村へ。
去年はとにかく寒くて、雪も降ったのだが、今年は暖かい。サーカス学校に着いたときは、ゲネの真っ最中。今回は写真班を仰せつかる。
14時開演、村の人たちで会場はほぼ満席。こうした田舎の体育館で地元の人たちが集まっての発表会という雰囲気もいいものだ。休憩を挟んで約2時間のショー。詳しくは観劇雑記帳に観覧記を書くが、とてもいい公演だった。何人かの生徒のは、完全に番組として成立している。それにやはり身体が出来てきている。たいしたもんである。
公演後先生とアメリカからのゲストを連れて、サンレイクへ。西田さんたちは今晩の夕食の準備なのに、風呂まで入れるとは。
19時ころから、打ち上げ。家から持ってきた2本のウオッカをペロリ。特に空中ブランコのミーシャがくれた、グルジアのサマゴン、チャチャは絶品だった。
よく飲み、よく食べた。2時半にお開き。みんな自分のいびきを心配していたが、そんなうるさくなかったらしい。
なによりである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復活

2004-12-17 00:26:03 | お仕事日誌
完璧に昨日は沈没。結局休んでしまった。一日中家でゴロゴロ。ほんとうになにも出来ず、テレビをソファーに横になってみているだけ。
ということで今日は少し復活。出勤前に銀座の床屋に寄って、散髪。沖縄の店でウコンを購入する。東京駅でチャン助さんの記事がでている日経新聞を購入。いい記事じゃん。男前に映っている写真付。12時前に出社。
寒空はだかさんの公演に配布してもらうカバレットのチラシを送付。出演者プロフィールを直して、デザイナーの人にメールしておく。
14時半歯医者。いろいろあった差し歯を入れてもらう。およそ半年にわたる仮歯生活にお別れ。はじめからこの歯医者さんでやってもらえばよかった。
年賀状の宛て名をプリントアウト。
会社関係の賀状の宛て名のラベルをプリントアウト。
どうやら22日の忘年会の会場もきまったようだ。モスクワのAから電話、日本に帰国中。来週会うことにする。
ほんとうは昨日見に行く予定だったダメじゃん小出のライブを見に、内幸町ホールへ。
顔見知りの人がたくさん。昨日見た会社の人間の評判では、内幸町に移ってからのライブでは一番の出来じゃないということだったが、うん、いい出来だった。面白かった。
ちょっとうれしくなる。21時新橋から電車に乗って帰宅。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々に野毛で痛飲

2004-12-15 16:18:43 | お仕事日誌
二日酔いも癒えて、さわやかに出勤。とにかくいまはカバレットのチラシを年内に入稿することが先決問題。裏の原稿を作成して、出演者とデザイナーにメールで送るところまでは完了させる。
ここまでやって、18時前に退社、久々に野毛へ。
萬里でデスクの大野と今後のデラシネのことで打合せ。ちらっと福田さんの顔を見る。今日はどうも仕事モードの様子。萬里を出て、波の上に。考えてみたら開店祝いに顔をだしたきりだ。店内の様子もずいぶん変わった感じがする。
ここで居合わせた福寿さんと、呼び屋談義と映画の話ですっかり盛り上がる。楽しい話を聞くことができた。福寿さんは、AFAの木原さんのことも知っていた。たいへんな人だ。今度野毛の映画をつくるらしい。
終電では間に合わず、タクシーで帰宅。かなり泡盛を飲んでしまった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2004年12月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

バックナンバー