デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

スリリングな一日に

2017-01-21 11:40:21 | お休み日記
浜空碑まで走る。気になっていた赤くなった碑のところにいつも掃除をしているSさんがいたので挨拶。塗り替えていたのはSさんだった。前に見たのは錆止めの下塗りだったという。銀色になっていた。手伝いながら話しを聞くと、下塗りしたときに警察がやってきて2時間あまり尋問を受けたという。えらい災難だった。でも事実が明らかになりほっとする。
ちょっと早めにと思ったのだがゴタゴタしてしまい、ヤフーで検索した時間で冨岡駅を出発。途中奥さんと横浜で別れたのだが、ここからはらはらものの移動になった。まず川崎の手前で信号点検で15分遅れて品川へ。品川から京浜東北線に乗ってなんとか間に合いそうだと思ったら東京駅手前で減速運転。この経過をlineで奥さんに伝えていたのだが、動きはじめてなんとかなりそうとlineしているうちに乗り換えなくてはいけない秋葉原を通過、御徒町まで行ってしまう。また秋葉原に戻り飯田橋に着いたのが7分前。なんとか時間ぎりぎりにアンスチューションフランスに到着。ツィッターで知った映画「旅芸人と怪物たち」を見る。テントを持って移動する旅芸人たち、最初はサーカスかと思ったら、なんとこれがキャバレー・チェーホフという素敵な芝居をもって廻っている劇団だった。しかも劇団名がロシア語の「ダバイ」。みんな自分のことしか考えていない集団が、その我をぶつけ合いながら移動していくというドラマなのだが、移動やテントをつくり、街で宣伝したり、またそのキャバレー・チェーホフのいくつかのシーンも交えていくので、自分にはとても面白かった。あのチェーホフは魅力的だった。「地点」の皆さんたちに教えてあげたい。
映画のエンドロールが流れている間にホールを出て、まずはトイレ。それから今度はダメじゃん小出の公演がある桜木町へ移動。結構また時間がギリギリになってしまう。まだ昼飯を食べていなかったのだが、なんとか桜木町で立ち食いそばが食べれた。にぎわい座も結構一杯になっており、一番端の席になった。
公演後小出君の打ち上げに参加させてもらい、家に戻ったのが24時近くになった。

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