デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

大学選手権

2017-01-09 17:31:38 | お休み日記
いよいよ長い冬休みも今日で終わり。
漂流民関係のことをいろいろと整理。
三原文の『日本人登場』のカードをとり始めているのだが、これがなかなかすごいことになっている。文さんはこの本の中にどれだけの情報を詰め込もうとしているのか、わずか1頁のなかにある情報量の厚さ・深さにあらためて驚かされる。そして彼女が調べていくなかでこの本を書くなかで調べきれなかったことも気になる。彼女のことなので、きっと調べは続いていたはずだし、なにかわかったこともあったのではないかと思う。彼女にとって興行師の存在はかなり大きな位置を占めていたようにも思える。いま思うと最初に会ったとき、「興行師なんだよね」ととてもうれしそうにしていたのは、彼女にとって謎めいた存在であった興行師をダブらせたからかもしれない。彼女がつかんだ事実をいまはまずこっちもものにしないといけない。このカードとりはとても大事な作業となる。
14時からラグビーの大学選手権。ここ5-6年では一番いい試合だった。東海大が帝京にかなり迫ったからだ。フォワードも東海が勝っていたし、タックルも見事であった。それでも帝京が勝てたのは実力があるからだろう。いままでの試合ではなかったことだが、かなり松田に頼るプレーがあった。それだけプレッシャーがあったのだろう。自分はあまり好きじゃないけど、松田は日本のラグビー界の至宝らしいし、彼にはなんとかするだけの力があるということだろう。バックスで決勝点となるトライをあげた竹山という選手も嫌いだ、どんだけ歯(マウスピースだろうが)が白いかわからんが、歯を出しすぎだ。それに比べて矢富のプレーはひたすら前にいく泥臭さがあって好きだ。
今年は同志社・天理もがんばっていたのに、早稲田・明治のだらしなさが目立った。なんとか来年はがんばってもらいたい。早稲田の二人のハーフはまだ一年生、とにかく帝京にいつまでも勝たせていてはだめだよ。



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