デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

石巻学プラスワン

2024-07-30 07:22:55 | デラシネ日誌
このところの火曜日の悩み、プラサイごみをネットの外にだしておく問題。起きてすぐに見に行く。昨日妻が夜ネットを組み立てていたので、無事ネットの中。これで学習してもらえるといいのだが。
荷物のパッキング、小さなリックでいけるかと思ったがやはり無理、いつもの大きなリックに詰め込んで出発。
バスで杉田に出て、それから京浜東北線で東京までちんたら、11時のやまびこで仙台に向かう。仙台駅の構外に出る元気はとてもなく、エスパルの入ったことのない飯屋で親子丼を食べる。
14時すぎに東北ライナーで石巻へ。明日の朝飯を買って、ホテルへ。車中でいただいていた上杉さんのリシュコフの本を読了。一気に読ませてくれた。
いつものゴンビニホテル。今日は角部屋、この部屋が一番いい。
ちょっと休んで、17時前にラ・ストラーダへ。
18時半開演。今日は20人の人が見てくれたが、初めて見る方も7-8人。今回はかほくは記事にしてくれなかったらしいが、それでもこれだけ入ってくれるのは、定着したかなという気がする。あとはテーマにもよるのだろう。
今日のテーマは布施辰治、報告してくれたのは博物館の若い学芸員の伊藤匠さん。80分ほどのとても内容の濃い、それでいて一般の人向けにもわかりやすいいい報告だった。ほとんど知識がない、布施さんのことがよくわかったし、その史料をどのように整理して、伝えていくかという博物館の仕事にも触れてくれた。阿部さんが最後に博物館はハードの面だけでなく、学芸員の力が大きい、それが今日報告を聞いて、それをまざまざとみせつけてもらった、ありがとうという言葉が胸に響いた。サーカス映像は、布施辰治にちょっとだけちなんで、韓国サーカスのレア映像と、はらはらドキドキのデスホイールの映像を見てもらう。
未来が感じられたプラスワンだった。

温州菜館へ、このところの決まりメニュー、さつまいもめんの焼きそばをめぐって(?)、従業員とおかみさんが激しく言い合う、大げんか。なかなか迫力があった。中国語でなく日本語で言い合っていた。
23時前帰還。暑さの中の移動は結構身体に効くな・・・疲れた。

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