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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

あの「ワイマール憲法」発言は、日本が「独立」に向けた、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンへの決別と対決の表明であったのか

2013-09-30 05:52:38 | 憲法改正
 総タイトル:【あの「ワイマール憲法」発言は、日本が「独立」に向けた、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンへの決別と対決の表明であったのか】

 あの発言は、日本が「独立」に向けた、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンへの決別と対決の表明であったのか……
 最近の安倍政権は、衆議院・参議院両選挙での勝利と、衆参ねじれ解消、アベノミクスの4本目の矢としての「2020年・東京オリンピック決定」等と、益々勢いに乗る様相を呈し、外交においてはアメリカに捉われない自主的な行動を取り出しています。その様な勢い世論マスコミの支援もあるでしょうが、それよりも、その世論操作やマスコミ操作を行なっている日本の支配階級・裏権力が、安倍政権・自民党を後押ししている様です。日本の「独立」に向けて、動き出している様です。
 先日、7月29日の東京都内での「国家基本問題研究所」(理事長:桜井よしこ氏)が開催したシンポジウムでの、麻生太郎副総理憲法改正に関する発言から、マスコミがその発言の中からの一部を抜き取って論い批判し、またアメリカのユダヤ人権団体が抗議する等、大騒動・非難が有りました。その事を受けて8月1日に、麻生副総理はその発言の釈明と撤回を行ないました。
 抗議したユダヤ人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部・ロサンゼルス)は、「ロサンゼルスでホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を展示する博物館を運営。反ユダヤ活動の監視も手がけ、1995年には『ホロコーストは作り話だった』とする記事を掲載した文芸春秋発行の月刊誌『マルコポーロ』に抗議。同誌は廃刊、当時の社長が辞任した。」(2013年8月1日付・朝日新聞デジタル「ナチスの憲法改正「手口学んだら」 麻生副総理が発言」より)。
 ホロコーストは、その後のイスラエル建国の為に、イルミナティがユダヤ人のヒトラーを使って行なわれたもので、それには捏造や誇張が有ります。そしてその人権団体は、ユダヤ人に批判的な人物や団体に「反ユダヤ」と言うレッテルを貼って、社会的抹殺を行なって来ました。
 さて、マスコミが取り上げた麻生副総理の発言内容の中の一部分は、「憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。」。
 しかし、2013年8月1日付・朝日新聞デジタル「麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細」(全文)より、その発言部分の直前の発言部分は、「僕は4月28日、昭和27年、その日から、今日は日本が独立した日だからと、靖国神社に連れて行かれた。それが、初めて靖国神社に参拝した記憶です。それから今日まで、毎年1回、必ず行っていますが、わーわー騒ぎになったのは、いつからですか。
 昔は静かに行っておられました。
各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、……」となっています。
 また、マスコミの取り上げた発言の一部分の直後の発言として、「あの手口学んだらどうかね。
 わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。」となっています。
 そのシンポジウム「日本再建への道」と題した月例研究会を主催した桜井理事長は、2013年8月5日付・MSN産経ニュース「櫻井よしこ 美しき勁き国へ」~「朝日が日本を国際社会の笑い物に…歪曲された麻生発言」より、「日本再建は憲法改正なしにはあり得ない。従って主題は当然、憲法改正だった。」
 また、「朝日は前後の発言を省き、全体の文意に目をつぶり、失言部分だけを取り出して、麻生氏だけでなく日本を国際社会の笑い物にしようとした。そこには公器の意識はないのであろう。朝日は新たな歴史問題を作り上げ、憲法改正の動きにも水を差し続けるだろう。そんな疑惑を抱くのは、同紙が他にも事実歪曲(わいきょく)報道の事例を指摘されているからだ。
 典型は「読売新聞」が今年5月14、15日付で朝日の誤報が慰安婦問題を政治問題化させたと報じた件だ。読売の朝日批判としては珍しいが、同件について朝日は説明していない。」


 関連記事↓↓
   2013年8月1日付「来栖宥子★午後のアダージォ」~「麻生太郎副総理の憲法改正めぐる発言 全文『ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に・・・』」
       ・・・麻生太郎副総理の憲法改正をめぐる発言の全文有り
   2013年8月1日付・朝日新聞デジタル「麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細」
       ・・・麻生太郎副総理の憲法改正をめぐる発言の全文有り
   2013年8月5日付・MSN産経ニュース「櫻井よしこ 美しき勁き国へ」~「朝日が日本を国際社会の笑い物に…歪曲された麻生発言」 
   2013年8月1日付・朝日新聞デジタル「ナチスの憲法改正『手口学んだら』麻生副総理が発言」 
   2013年8月1日付・日本経済新聞「麻生副総理、改憲巡る『ナチス政権』発言を撤回」 


 関連動画↓↓
 

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YouTube: ホロコ-ストに関して イランのロハニ大統領


 

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YouTube: イラン大統領 ホロコ-ストとイスラエル


 

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YouTube: 【イスラエル建国】600万人のユダヤ人とパレスチナ




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同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの「旧約聖書」を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人

2013-09-25 03:37:59 | ロシア
 総タイトル:【同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの「旧約聖書」を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人】

 表面的にはキリスト教国の様に見せかけて、実際は「聖書」の記述に反した「偽善」を行なっている西欧諸国等と異なって、ロシアのプーチン大統領は「正義」を行なっています。
 プーチン大統領は、かつて支配されて影響のあったアシュケナジムのユダヤ勢力をロシアから一掃して、共産党支配時代からユダヤに迫害されて来たロシア正教を復活させて保護し、ロシア人の為にロシアを取り戻しました。
 その後も、民主主義や人権、独裁反対等と言いながらユダヤ等の外国の権力に使われたデモに煽られようとしようとも、正義を基にした強権でもって、それらに対抗し、排除して来ました
 現在、世界で進行している同性婚・同性愛に対しても、プーチン大統領は、その正義を基にして禁止し排除する為の法制化を行なっています。
 また、ロシア以外においても、特にイスラム教国は世界のその様な潮流の中にあっても、毅然とした姿勢・態度で同性愛・同性婚を違法としていますイスラムの規範「コーラン」は勿論、その基としていてキリスト教とユダヤ教に共通する「旧約聖書」を絶対的規範としている事により、それを義務として実行している為に、正しくあるわけです
 イスラムは西欧諸国からテロ等のイメージを利用されて悪のレッテルを貼られ、西欧諸国は自らが正義であると言う「欺瞞」を宣伝し、「偽善」を行なっています西欧諸国はキリスト教国と宣伝しながら、その実聖書を読まず、聖書を規範とせず実行していないのです。また、元々、イスラムのテロが起きるきっかけは、イギリス等がアシュケナジムのユダヤ人の国イスラエルを建国した事であり、それまでは中東・イスラムは争いが無い平和でありました。ついでに、その現在のイスラエル国は、聖書の預言とは無関係です。
 日本において、昨年(2012年)5月に東京ディズニーリゾートで同性婚が可能になったことを受け、今年3月、?初めてレズビアン・カップルの結婚式が開催されました。日本も危機的状況にあるものと思います。因みに、ウォルト・ディズニーはフリーメーソンです。
 何でも自由にしてよい訳では無く、犯罪を許してもいけないのです。何が罪に当たるのか、何をしても良いのか、それは一般的には国等の法律規則で決められている事を基準にしています。しかし、日常生活や社会活動等においての道徳倫理的なものは定められていなかったり、その定義も曖昧で、何を根拠に、何を基準に定めているのかも解りません。特に日本においては、一般社会、世間の中に在って、所詮、人の顔色や口コミを頼りにした行動をしているに過ぎない人達、空気に流されているだけの人達が多い様に思います。規範を持たず、基準を持たず、自分で考えない人が多いと思います。故に、マスコミの世論操作に安易に乗じてしまい、空気・流行に流されてしまう。その様に、絶対的に何が正しくて何が間違っているのかを、多くの人達は解っていません。同性愛・同性婚を聖書と言う規範・基準を通して見たならば、それが間違っている事が解るはずです。真実はその時の都合等で曲げてはならず、昔から未来にかけて、永遠に変わる事はありません
 2013年7月1日付・AFPBB Newsより、「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は30日までに、「同性愛のプロパガンダ(宣伝)」行為に罰金を科すことを定めた法案に署名、同法は成立した。露政府が同日、公報で明らかにした。
 プーチン大統領はまた、宗教信者の感情を害した者に禁錮刑と罰金を科す法案にも署名し、同法を成立させた。反プロパガンダ法とともに論争の的となっている同法は、昨年に首都モスクワ(Moscow)のロシア正教会聖堂でプーチン大統領を批判する歌を演奏した女性パンクバンド「プッシー・ライオット(Pussy Riot)」の事件を受けて制定されたものと受け止められている。
 人権擁護団体や西側各国の政府は、昨年にプーチン大統領が再任して以来、前例のない状況にまで拡大している反対意見弾圧の一環だとして、2法案を批判している。
 反プロパガンダ法では、「非伝統的な性的状況を作ることを狙った」情報、または同性愛と異性愛の関係が「社会的に同等」であるという「歪んだ理解」を持たせる情報を、未成年者に広めた者に対し、最大5000 ルーブル(約1万5000円)の罰金を科している。
 また当局者に対しては、そのような「プロパガンダ」がマスメディアやインターネットを通じて広められた場合、最大20万ルーブル(約60万円)の罰金が科される。外国人は罰金の対象になるだけでなく、最大15日間の身柄拘束と、国外退去の処分が科せられる恐れがある。また団体には、最大100万ルーブル(約300万円)の罰金と、90日間の活動停止処分が科される。」。
 2013年7月17日付・The Huffington Post Japanより、「同性間の結婚を認める法案がイギリスで今週末、成立する。準備の整う2014年夏にも、最初のゲイカップルの結婚が認められる見込みだ。
 同性婚は2000年、世界で初めてオランダで法制化された。現在、ベルギー、スペイン、ノルウェー、スウェーデン、ポルトガル、アイスランド、デンマーク、フランス、アルゼンチン、カナダ、ウルグアイ、南アフリカ、ニュージーランドで法的に認められている(今後法制化が決定された国も含む)。
 アメリカではカリフォルニアなど州単位で法制化が進められてきたが、6月に連邦裁判所が同性婚を認める判決をした。強制ではないため、すべての州で導入されるわけではないが、法制化は進むと見られている
 一方、既存の婚姻制度とは別に、パートナーシップ制度として法制化する動きも、ドイツなどで見られる。」。
 あくまでも、「同性愛・同性婚が罪」である事が、聖書に書いてあります

 本ブログの、過去の関連記事↓↓
  2013年6月21日付「イルミナティ・フリーメーソンによるモラル破壊・・・フランス同性婚合法化」

 20138251
 ・同性愛の合法国と違法国の状況を表した世界地図
   (ウィキペディア「同性愛」より。2013年8月25日現在。)

20138252
 ・世界地図
   (総務省統計局ホームページ~総務省統計局・統計研修所「世界の統計(参考資料) 世界地図」より。)

 関連動画↓↓
 

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YouTube: シリア情勢2013年8月15日


 ウィキペディア「テレタビーズ」より、「『テレタビーズ』 (Teletubbies) は、イギリスのBBC1997年3月31日から放送され、120カ国以上の国で視聴されている幼児向けテレビ番組である。番組名の由来は、キャラクターの特徴の1つとなっているお腹のテレビ(television)と、ずんぐりした体型(tubby)の合成語である。」。
 「4人のキャラクターティンキーウィンキー、ディプシー、ラーラ、ポーが、テレタビーランドという世界で、様々な遊びやダンスなどを繰り広げる物語。それぞれのキャラクターは背の高さや肌の色が異なり、人種の差を表現している。」
 「番組は乳幼児の視聴者層を狙ったものだったが、平和なテレタビーランドでキャラクターたちが愛嬌を振りまくその姿が癒しの効果を生み、乳幼児のみならず世界の大人たちの心をも捉えることになった。1997年には、「テレタビーズ~あめあめふれふれ~」のストーリーで、第24回 日本賞NHKで1965年より開催されている教育番組国際コンクール)を受賞している。他にも主題歌の『Teletubbies Say Eh-Oh!』(邦題:『"エッオー!"~テレタビーズとあ・そ・ぼ~』)のCDは、1997年12月にイギリスでは国民的スター、ロビー・ウィリアムズの『Angels』を抑えて全英シングルチャート1位、累計売上130万枚を記録している。日本でもフジテレビの深夜に放送されていた音楽番組『BEAT UK』で1997年最後のシングルチャートNo.1を獲得した。
 反面、本国イギリスではティンキーウィンキーのキャラクター性について、紫色・頭の三角マーク・女性らしい赤いハンドバッグという特徴がドラァグ・クイーンを彷彿とさせ、乳幼児向け番組には相応しくないと騒動があった。しかし逆にこの騒動でアメリカの男性同性愛者にテレタビーズが人気となり、ティンキーウィンキーのグッズ売り上げが伸びるという皮肉な結果にもなった。」
  goo辞書「ドラッグ‐クイーン(drag queen)」より、「女装した男性。特に、派手な衣装や化粧などのショー的な要素を含む扮装をしたホモセクシュアルの男性。
 「ドラッグ」がdrug(薬、麻薬)を連想させることから、「ドラァグクイーン」とも書く。」。
 

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YouTube: ロシア検察、同性愛活動家宅を捜索


 

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YouTube: ロシアに助けを求めるフランス人 同性愛結婚反対デモ パリ


 

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同性愛・同性婚の間違い(1)・・・旧約聖書・創世記「ソドムとゴモラ」

2013-09-25 00:58:59 | 国際時事 2012~
 2000年のオランダでの同性婚法制化を始めとして、最近のフランスイギリスでの「同性婚合法化」アメリカでも州によって合法化されて来ている事等、世界各地で同性愛や同性婚が認められていっている傾向にあります。
 しかし、実はこの事は、非常に危険な傾向であるのです。
 あくまでも、同性愛や同性婚は間違いであり、罪である事を覚えておかなければなりません。
 その事が、以下に掲げている通り聖書に記載されています。
 キリスト教徒の多いとされる西欧諸国や南米諸国において同性婚が合法化されたり、婚姻とは異なるパートナーシップが認められたりしている事においては、「矛盾」「偽善」が有ります。戦争等においての米英仏の動きにおいても、表面的にキリスト教の国と装っているだけで、その実それとは異なった事、「偽善」や「サタニズム的行動」が行われています。
 一方、イスラム教徒の多い中東地域等においては同性婚がはっきりと「違法」とされており、イスラム諸国の「旧約聖書」の「規範」に対し、「義務」としてそれを「実行」する「忠実さ」が現われている様に思います。
 
 旧約聖書・レビ記18章1~2節
「ついで主はモーセに告げて仰せられた
『イスラエルの人々に告げて言え。
 わたしはあなたがたの神、主である。」
 同書18章4~5節
「あなたがたは、わたしの定めを行ない、わたしのおきてを守り、それに従わなければならない。わたしは、あなたがたの神、主である。
あなたがたは、わたしのおきてとわたしの定めを守りなさい。それを行なう人は、それによって生きる。わたしは主である。」
 同書18章6節
 「あなたがたのうち、だれも、自分の肉親の女に近づいて、これを犯してはならない。わたしは主である。」
 同書18章22節
あなたは女と寝るように、男と寝てはならない。これは忌みきらうべきことである。」
 同書20章13節
男がもし、女と寝るように男と寝るなら、ふたりは忌みきらうべきことをしたのである。…(後略)…。」
 旧約聖書・士師記19章22節
 「彼らが楽しんでいると、町の者で、よこしまな者たちが、その家を取り囲んで、戸をたたき続けた。そして彼らは、その家の主人である老人に言った。『あなたの家に来たあの男を引き出せ。あの男を知りたい。」
 新約聖書・ローマ人への手紙1章26~28節
 「こういうわけで、神は彼らを恥ずべき情欲に引き渡されました。すなわち、女は自然の用を不自然なものに代え、
同じように、男も、女の自然な用を捨てて男どうしで情欲に燃え、男が男と恥ずべきことを行なうようになり、こうしてその誤りに対する当然の報いを自分の身に受けているのです
 また、彼らが神を知ろうとしたがらないので、神は彼らを良くない思いに引き渡され、そのため彼らは、してはならないことをするようになりました。」
 新約聖書・ユダの手紙7節
「また、ソドム、ゴモラおよび周囲の町々も彼らと同じように、好色にふけり、不自然な肉欲を追い求めたので、永遠の火の刑罰を受けて、みせしめにされています。」


 旧約聖書・創世記13章12~13節
アブラムはカナンの地に住んだが、ロトは低地の町々に住んで、ソドムの近くまで天幕を張った
ところが、ソドムの人々はよこしまな者で、主に対しては非常な罪人であった。」
 同書18章20~22節
そこで主は仰せられた。『ソドムとゴモラの叫びは非常に大きく、また彼らの罪はきわめて重い
わたしは下って行って、わたしに届いた叫びどおりに、彼らが実際に行っているかどうかを見よう。わたしは知りたいのだ。』
その人たちはそこからソドムのほうへ進んで行った。アブラハムはまだ、主の前に立っていた。」
 同書19章1~9節
そのふたりの御使いは夕暮れにソドムに着いた。ロトはソドムの門のところにすわっていた。ロトは彼らを見るなり、立ち上がって彼らを迎え、顔を地につけて伏し拝んだ。
そして言った。『さあ、ご主人。どうか、あなたがたのしもべの家に立ち寄り、足を洗って、お泊りください。そして、朝早く旅を続けてください。』すると彼らは言った。『いや、わたしたちは広場に泊まろう。』
しかし、彼がしきりに勧めたので、彼らは彼のところに向かい、彼の家の中にはいった。ロトは彼らのためにごちそうを作り、パン種を入れないパンを焼いた。こうして彼らは食事をした。
彼らが床につかないうちに、町の者たち、ソドムの人々が、若い者から年寄りまで、すべての人が、町の隅々から来て、その家を取り囲んだ。
そしてロトに向かって叫んで言った。『今夜おまえのところにやって来た男たちはどこにいるのか。ここに連れ出せ。彼らをよく知りたいのだ。』
ロトは戸口にいる彼らのところに出て、うしろの戸をしめた。
そして言った。『兄弟たちよ。どうか悪いことはしないでください。
お願いですから。私にはまだ男を知らないふたりの娘があります。娘たちをみなの前に連れて来ますから、あなたがたの好きなようにしてください。ただ、あの人たちには何もしないでください。あの人たちは私の屋根の下に身を寄せたのですから。』
しかし、彼らは言った。『引っ込んでいろ。』…(後略)…。」
 同書19章10節
「すると、あの人たちが手を差し伸べて、ロトを自分たちのいる家の中に連れ込んで、戸をしめた。」
 同書19章12~13節
 「ふたりはロトに言った。『ほかにあなたの身内の者がここにいますか。あなたの婿やあなたの息子、娘、あるいはこの町にいるあなたの身内の者をみな、この場所から連れ出しなさい。
わたしたちはこの場所を滅ぼそうとしているからです。彼らに対する叫びが主の前で大きくなったので、主はこの町を滅ぼすために、わたしたちを遣わされたのです
。』」
 同書19章15~17節
 「夜が明けるころ、御使いたちはロトを促して言った。『さあ立って、あなたの妻と、ここにいるふたりの娘たちを連れて行きなさい。さもないと、あなたはこの町の咎のために滅ぼし尽くされてしまおう。』」。
しかし彼はためらっていた。すると、その人たちは彼の手と彼の妻の手と、ふたりの娘の手をつかんだ。
主の彼に対するあわれみによる。そして彼らを連れ出し、町の外に置いた。
彼らを外のほうに連れ出したとき、そのひとりは言った。『いのちがけで逃げなさい。うしろを振り返ってはいけない。この低地のどこででも立ち止まってはならない。山に逃げなさい。さもないと滅ぼされてしまう。』
 同書19章23~26節
 「太陽が地上に上ったころ、ロトはツォアルに着いた
そのとき、主はソドムとゴモラの上に、硫黄の火を天の主のところから降らせ、
これらの町々と低地全体と、その町々の住民と、その地の植物をみな滅ぼされた。
ロトのうしろにいた彼の妻は、振り返ったので、塩の柱になってしまった
。」
 同書19章30節
 「その後、ロトはツォアルを出て、ふたりの娘といっしょに山に住んだ。彼はツォアルに住むのを恐れたからである。彼はふたりの娘といっしょにほら穴の中に住んだ。」

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カネミ油症事件から45年、沈黙を破る被害者

2013-09-24 10:46:29 | 食品
 NHK・Eテレ「ETV特集『毒と命~カネミ油症 母と子の記録~』」(2013年5月25日(土)、23:00~24:30.放送)
 上記放送を視聴しました。
 「カネミ油症事件とは、1968年に、PCBなどが混入した食用油を摂取した人々に障害等が発生した、主として福岡県、長崎県を中心とした西日本一帯の健康被害事件。」(ウィキペディアより)
 福岡県北九州市のカネミ倉庫の製造した食用の米糠油にPCB(ポリ塩化ビフェニール)が混入し、油の過熱によってダイオキシンが発生し、その油を摂取した人達に色素沈着や塩素挫瘡(クロルアクネ=にきび)、頭痛、手足のしびれ、肝機能障害等の症状が発生し、それらの症状は慢性化したり、その後遺症が残っています。
 また直接の被害者だけでは無く、その被害者から生まれて来た子供は、「黒い赤ちゃん」や口唇裂、肛門が無い等の「先天異常」の症状や障がい、奇形を伴っている事が多く有りました。
 被害者数について、「日本全国でおよそ1万4,000人が被害を訴えたが、認定患者数は2006年末現在で1,906人と少ない。」(ウィキペディアより)。
 被害者は事故発生当時から現在に至るまで、世間の無理解や認知度の低さから差別や偏見の苦しみに遭い、また認定基準の曖昧さから被害者として公的に認定されずに保障も受けられない苦しみも受けています。
 その様な中で、被害者は長年忍耐を伴う沈黙を保って来ましたが、最近になってようやく、公に社会や世間に向かっての「叫び」、訴えの発言が出来る様になりました。
 放送の中に出て来られた内の一人の女性は、風評被害から逃れる為に田舎から遠く離れた所を選んで就職しましたが、就職先で持っている症状がバレてしまい辞めざるを得なくなってしまいました。その後も様々な困難に遭って精神的に行き詰まり感を覚えて、自殺を考えたそうです。しかし一歩手前で踏みとどまり、次の意味深い言葉を想ったそうです。
 「今までの自分は今日で終わり。今からは新しい私が始まる。」
 この方がクリスチャンかどうかは解りませんが、この言葉を聞いて、聖書的な考えを持っておられるのではないかと思いました。もしかすると、その自殺の一歩手前の中に在った時に、神からの啓示が有ったのかも知れません。
 新約聖書・コリント人への手紙 第二5章17節「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」
 また、例え困難な状況の中に在っても、「自殺は罪」になります。自分の命は自分のものでは無く、あくまでも創造主のものであるからです。創造主の持ち物である命を、勝手に殺めてはいけないのです。厳しい様ですが、その困難を運命として素直に受け入れる必要が有ります。
 チェルノブイリ原発事故、イラク戦争時のアメリカ軍使用の劣化ウラン弾、そして福島原発事故等の放射線被曝を受けた両親から生まれてくる先天異常を持った子供、また特に日本の高度経済成長期や現在の中国に多い食品内の毒性物質混入による影響、現在の米国をはじめとして我国においても言える、食品内の添加物や残留農薬、遺伝子組み換え成分、医薬品やワクチン、化粧品、石鹸、洗剤等に含まれる毒・有害物質による影響は、全て同じです。

 

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YouTube: 産まれた時から「カネミ油症被害者」中内孝一さん証言『食卓の肖像』


 

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YouTube: 映画「食卓の肖像」の行方




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「大阪・西成 貸しロッカーブルース」・・・自分を堅持する強靭さ

2013-09-24 07:27:40 | 社会・経済
 NHKテレビ「ドキュメント72時間『大阪・西成 貸しロッカーブルース』」(2013年9月13日(金)、22:55~23:20放送)
 上記放送をみました。
 日雇い労働者が数千人おられる大阪・あいりん地区には、労働者の利用する簡易宿泊施設「月貸しロッカー」が在ります。
 「月貸しロッカー」は、ホームレス、簡易宿泊施設利用者等が主に利用し、生活必需品や貴重品等を家の箪笥等の代わりに用いています。放送の老舗ロッカー店では、月千円で貸しておられます。
 8月のお盆時の取材において、利用者はお盆でも田舎に帰りません。親や親戚に勘当されたり、様々なトラブル等があった事情等から帰る事が出来ません。
 お盆の最中でも、早い者勝ちの日雇い労働の仕事を取る為に、みんな朝早くから急いでロッカーに寄った後、仕事を斡旋する所へ出かけて行きます。
 昨今の不景気によるリストラ等で生活が行き詰まり、アパートを借りる事も出来なくなる等でその様な施設を利用されています。しかし、放送内に出て来られた人達をはじめとして、安定した仕事に就けないながらも、皆真面目に一生懸命に働いています
 中には、世間一般では定年とされている年齢を超える方が、生活保護を受ける事が出来るのにも関わらずに、それを固辞して自分で稼ぐ事の意地を通して、若い者と同様に現役で働いています。
 以前に営業の仕事をしていた方は、利用者が遠出地で乗り捨てたレンタカーの回収を仕事にしています。車の中ではクラシックを聴き、また精神的なバランスを取る為にと様々な本を読んでいます。
 また以前大工をしていた方は、解体工事の仕事をしています。またチャンスがあれば大工の仕事をしたいと、自分の大工道具を捨てずに、大事に貸しロッカーの中に保管しています。
 不器用な性格で世渡りが上手くいかなかった、人に媚びたりへつらったりする事を固辞するが故に取り入れられなかった、自分の意志が強く周囲に合わす事が苦手であった事等により、安定からは遠ざかってしまったのではないでしょうか
 不景気等、世の中、世間に翻弄されそうになろうとも、煽られようとも、見栄・虚栄や体裁に捉われず、自分を堅持し、自分の意地を通し、逞しい生命力、強靭さ、自立している姿を見ました。
 生活保護に頼らず、雇用保険に頼らず、介護に陥らず、少し調子が悪いからと安易に病院に行かず、社会保障に依りかからずに、「自分で」全てを賄う姿勢・態度は見倣うべきものが有る様に思います。
 安定・安寧・社会保障の甘えの「生温さ」にどっぷり浸かっている世間一般の人達は、その様な厳しさや痛み、苦痛を知らない為に、「平和ボケ」し、サバイバル能力に欠けている様に思います。
 今後の戦争時や災害時、非常時にも生き残る事が出来るのは、この放送の中に出て来られた様な人達ではないかと思います

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イスラエルの恐れる「北の王」と「南の王」・・・旧約聖書・ダニエル書11章40~45節、シリア内戦、エジプト政変

2013-09-24 03:58:29 | 中東
 総タイトル:【イスラエルの恐れる「北の王」と「南の王」・・・旧約聖書・ダニエル書11章40~45節、シリア内戦、エジプト政変】

 イスラエルの恐れる「北の王」と「南の王」について。
 イエス・キリストによる御言葉、新約聖書・マタイの福音書24章14~16節「この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。
 それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)
そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。
 今から2600年前の預言、旧約聖書・ダニエル書11章40~45節「終わりの時に、南の王が彼と戦いを交える。北の王は戦車、騎兵、および大船団を率いて、彼を襲撃し、国々に侵入し、押し流して超えて行く。
彼は麗しい国に攻め入り、多くの国々が倒れる。しかし、エドムとモアブ、またアモン人のおもだった人々は、彼の手から逃げる。
彼は国々に手を伸ばし、エジプトの国ものがれることはない。
彼は金銀の秘蔵物と、エジプトのすべての宝物を手に入れ、ルブ人クシュ人につき従う。
しかし、東と北からの知らせを脅かす。は、多くのものを絶滅しようとして、激しく怒って出て行く。
は、海と聖なる麗しい山との間に、本営の天幕を張る。しかし、ついにの終わりが来て、を助ける者はひとりもない。
 「麗しい山」エルサレム・オリーブ山、「ルブ人」はリビア人、「クシュ人」はエチオピア人。
 現在の世界の終末的様相と、イスラエル隣国でのシリア内戦とエジプト政変を、聖書を通して見たならば、意味深長である様に思います。

 本ブログの、過去の関連記事↓↓
  2013年4月11日付「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  2012年12月7日付「終末期、にせキリスト、にせ預言者達の出現」
 
 

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YouTube: ダニエル書11章40~45の研究1


 

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YouTube: シオニストのパレスチナ侵略と圧制 イスラエルの真実 その1



 
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「大本営発表」に馴れた感性により、米国の啓蒙により安易に「羊化」された戦後日本・・・「日本解体―『真相箱』に見るアメリカGHQの洗脳工作」を読んで

2013-09-24 02:50:31 | マスコミ
 総タイトル:【「大本営発表」に馴れた感性により、米国の啓蒙により安易に「羊化」された戦後日本・・・「日本解体―『真相箱』に見るアメリカGHQの洗脳工作」を読んで】

 「日本解体―『真相箱』に見るアメリカGHQの洗脳工作」(著者:保坂正康氏、出版日:2004/9/30、出版社:扶桑社(単行本は2003年に出版))
 上記の本を読みました。
 「『大本営発表』に馴れた感性こそ、『真相箱』や『太平洋戦争史』を受け入れる理由であった。」(本書より)
 戦時中から日本人は、軍部の情報統制された「大本営発表」に親しんで来たせいもあって、戦後のGHQによる占領政策の中の一部である、宣伝・教育・啓蒙・洗脳工作に簡単に載せられ受け入れて来ました。依る場を無くされて、米国に盲従する「羊」にされて来ました。
 GHQの「太平洋戦争史」の新聞連載と、同じくNHKラジオの宣伝番組「真相はかうだ」、「真相箱」の放送の押しつけにより、また日本人は日本の新聞やラジオの言っている事であると言う事で安心してしまい、騙され思い込まされてしまいました。米国のキャンペーンやプロパガンダを流し、世論操作し、米国の作った歴史観を植え付け、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」により、日本人に戦時中の戦争の罪悪感を植え付けました。そして「アメリカン・デモクラシー」をも植え付けました。
 「真相はかうだ」は、昭和20年(1945年)12月9日に始まり、途中で「真相箱」と形を変えながら、昭和23年(1948年)1月まで放送されました。再放送を含めると、その期間中ほぼ毎日放送されました。本書はその「真相箱」について検証しています。
 そのGHQが台本を創作した「真相箱」の中から、「東条(英機元首相)という人に責任を押し付けるというシナリオ」や、「(海軍に責任が無く)『陸軍に責任あり』のシナリオ」等を引き出しています。
 GHQの中のGS(民政局)「非軍事化・民主化」の二大政策を掲げ、同じくCIE(民間情報教育局)が、教育改革、思想改革、そしてマスコミ対策等を担当しました。そしてその教育改革により、日本人の愛国心を骨抜きにしてしまいました。NHKが当時GHQに直接管理され、それから現在に至るまで、「自主規制」も含めて、自主性を無くしてしまっている現実が在ります。この事は、新聞やテレビ等のマスコミ全体を通しても同じ事が起きています
 思想統制と言論の自由について、本書の「真相箱」を検証している所から、次に引用します。
 「『彼の思想統制には四つのコツがあります。合併と、中央集権と、経済的圧迫脅迫です。』というのだが、これは歴史上の暴力的権力機構をいうときに使われる手法である。言論の自由が保障されているかどうかを見るときには、私は以下の四つの条件を精査する必要があると思う。これはいつの時代にも変わらない教育の統制化、情報の一元化、そして暴力的装置の発動、そして立法的措置、それに加えて生活権の侵害それによって社会に生きられないようにすること。ともかくこの四つが全部揃うと、人間というのは言論を発しなくなる。多くの人は自由な意見が言えない。この文章もまさにそういうことを言っている。」
 現在の日本人は、長引くデフレ不況という事もあって、自信を無くしたり誇りを失ってしまっている人が多い様に思います。しかし、それに対しての言葉を、本書から引用します。
 「日本の国家はどうなのかというと、この戦争において自分たちの国は軍事で負けたのであって、政治とか思想とか文化で負けたんじゃないという選択をすべきだったのだろう。」
 日本の誇りを取り戻し、真に主権を回復して独立し、主体性のあるイデオロギーを持つ必要が有ると思います。

 
日本解体―「真相箱」に見るアメリカGHQの洗脳工作日本解体―「真相箱」に見るアメリカGHQの洗脳工作価格:¥ 650(税込)発売日:2004-09-29


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戦後事件の「実録」・・・米国の謀略の数々・・・「日本の黒い霧〈上・下〉」を読んで

2013-09-20 00:43:36 | 歴史修正
 「日本の黒い霧〈上・下〉」 (著者:松本清張氏、新装版出版日:2004/12/10、出版社:文藝春秋(文藝春秋1960年1月号~12月号に連載。1974年に出版された文庫の新装版。))
 上記のベストセラーとなった本を読みました。
 下巻あとがきより、「私はこのシリーズを書くのに、最初から反米的な意識で試みたのでは少しもない。また、当初から、『占領軍の謀略』というコンパスを用いて、すべての事件を分割したのでもない。そういう印象になったのは、それぞれの事件を追求してみて、帰納的にそういう結果になったにすぎないのである。」
 先入観や偏見を持って見て捉えた訳では無く、主流メディアとは離れて独自に数多く細かく取材し、情報収集して詳細に分析し、客観的に捉えた上での結論として、戦後の不可解な事件の数々が「アメリカ占領軍の謀略」によるものと言う事に繋がったと言っています。そして決して「小説」では無く、あくまでも「ノンフィクション」、「実録」が本書に在ります。
 最近はインターネットが発達して、一般のメディア・マスコミが報じない情報も、一般市民が簡単に入手する事が出来る様になっています。かつては権力が情報隠蔽しタブー化する事によって、その権力の保持や保身、欲望に繋げていました。また戦後68年(2013年現在)も経過している事、米国の疲弊もあって、その様な謀略の数々が安易に暴露される様にもなっています。しかし、著者がこの「実録」を社会に発表したのは、戦後1952年のサンフランシスコ講和条約発行後8年と間も無い頃であり、相当な勇気や決断が必要であったものと思います。当時はまだインターネットも勿論無く、現在に比較してメディアが発達していなかったせいもあり、特に一般市民においてこの「実録」は半信半疑であったものと思います。しかし現在において本書を読む事により、その「実録」の真実性を容易に理解出来るのではないかと思います。よって、今こそ本書を読む価値がある様に思います。
 また現在、世界各地で行われている陰謀・謀略についても、本書を通して見えてくるものと思います。
 数々の不可解な事件の内、国鉄の下山・三鷹・松川事件(下山事件:上巻、松川事件:下巻各収録)は、間近に迫った朝鮮戦争における鉄道輸送の重要性から、占領軍がその国鉄を掌握する為に起こされたもので、その後の国鉄職員の大量解雇にも繋がりました。その事に反対する国鉄労組と構成する共産党員・共産分子が事件を起こした様に見せかける工作を行ない、その後の反共政策やレッドパージにも繋がりました。しかし、それらの事件をはじめとして、GHQの「自作自演」であり、共産主義者が行った様に見せかけて、共産主義・共産主義者に悪のレッテルを貼って来た訳です。そしてそのレッテルを貼られた共産思考を持つ者達は職場から追放され、再就職する事も出来ず、貧困と困窮の中、思考やイデオロギーを失わされてしまいました
 帝銀事件(下巻収録)においては、当初警視庁も戦時の731細菌部隊の陸軍関係者に絞って捜索していたのですが、突然、北海道の一画家に「冤罪」が被せられて、事実が隠蔽されてしまいました。戦後、A級戦犯等とされていた多くの者達が、CIA等の諜報員として働く事を条件に釈放されました。その諜報員や元軍関係者らをGHQやCIAが使って、数々の陰謀・謀略を行なって来ました。
 他にも著者自身が間違いに気付いて3回の改訂をし遺作となった、占領軍による「一九五二年日航機『撃墜』事件」(本書上巻「『もく星』号遭難事件」と下巻「征服者とダイアモンド」に同様内容収録)もあります。
 GHQは様々な部局によって一つの機構として構成され、それら部局がそれぞれの専門分野において、日本の戦後改革を行ないました。
 その内、CIE(民間情報教育局)は戦後の教育改革を担当し、連合国軍最高司令官総司令部(SCAP)の指令により結成された日教組にも深く関わりました。そしてその教育改革により、日本人の愛国心を骨抜きにしてしまいました。また、当時の先端メディアであったラジオを通してのキャンペーンやプロパガンダを流す為に、NHKの「真相箱」等を直接管理しました。そしてNHKが当時から現在に至るまで、「自主規制」も含めて、自主性を無くしてしまっている現実が在ります。この事は、新聞やテレビ等のマスコミ全体を通して言える事です。
 本書には、多くのGHQ部局の略語が登場しています。以下に、本書や本書下巻解説、「ウィキペディア」より、GHQ各部局(の一部)を記します。
 ・GHQ(General Headquarters:連合国軍最高司令官総司令部)
 ・SCAP(the Supreme Commander for the Allied Powers:連合国軍最高司令官総司令部)
 1)参謀部
  ・G1(参謀第1部)…人事担当。
  ・G2(参謀第2部)…情報担当。作戦部。プレスコードの実施を担当。特に諜報・保安・検閲を任務とし、大きな発言権。占領中の数々の事件は、G2とその下の多くの特務機関(キャノン機関等)が関与。国家警察を支配下。
  ・G3(参謀第3部)…作戦担当。
  ・G4(参謀第4部)…後方担当。
 2)幕僚部(GHQ/SCAP幕僚部)
  ・GS(Government Section:民政局)…政治行政。特に「非軍事化・民主化」政策の主導権。ルーズベルト政権下でニューディール政策に携わっていた者が多数配属。日本の機構改造の為に活動。検察庁と地方警察を支配下。
  ・ESS(ESS:Economic & Scientific Section:経済科学局)…財閥解体、労働改革等。
  ・CIE(Civil Information & Educational Section:民間情報教育局)…教育改革、思想改革、マスコミ対策等。
  ・NRS(Natural Resources Section:天然資源局)…農業・農地改革等。
  ・PHW(公衆衛生福祉局)
  ・CIS(民間諜報局)…公職追放、政治犯釈放等。
  ・SRS(統計資料局)
  ・CCS(民間通信局)
 3)その他
  CIC(G2の防諜部)、JCS(統合参謀本部)、PSD(CIEの世論・社会調査課)、OSS(戦略情報局)、OWI(戦時情報局)、LS(リーガル・セクション:法務局)、CTS(民間輸送部)、RTO(輸送司令部)、PHW(公衆衛生課)、CID(陸軍犯罪捜査局)等。
 「GSとG2が日本の運営を巡って対立。GSが片山・芦田両内閣を、G2が吉田内閣を支えており、政権交代や昭和電工事件(上巻「二大疑獄事件、昭電・造船汚職の真相」に収録)の要因にはGSとG2の闘争があった。」(「ウィキペディア」より)

 本ブログの、過去の関連記事↓↓
 2012年11月24日付「占領下、一九五二年日航機『撃墜』事件」

 
日本の黒い霧〈上〉 (文春文庫)日本の黒い霧〈上〉 (文春文庫)価格:¥ 714(税込)発売日:2004-12

 
一九五二年日航機「撃墜」事件 (角川文庫)一九五二年日航機「撃墜」事件 (角川文庫)価格:¥ 580(税込)発売日:1994-12-02


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根源からのお金への問いは、規範を背景にし「喜捨」を行なうイスラムに答えがある・・・「エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと」を読んで

2013-09-19 09:24:51 | 国際時事 2012~
 総タイトル:【根源からのお金への問いは、規範を背景にし「喜捨」を行なうイスラムに答えがある・・・「エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと」を読んで】

 現在は、利子が利子を生む複利、金本位制から離れて金融規制緩和、ヘッジファンドやデリバティブ等の金融派生商品への投資、マネーゲーム等と、お金が指数関数的に自己増殖して膨張を続け、お金が人を支配し、人間が絶滅してもコンピューターの中でお金は増殖し続ける状態になってしまっています。それは福島原発事故で露呈した、核分裂連鎖反応の制御不能事故後の対応不能と同様のものであり、核兵器を含めて人間の手には負えないものとなってしまっています。金融の暴走、科学の暴走、現代のその様な終末的な状態の中で、人は生きています。
 次の本を読みました。
 「エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと」(著者:河邑厚徳氏+グループ現代、出版:2011/3/20、出版社:講談社(2000年にNHK出版から刊行された単行本を一部修正した文庫版))
 ファンタジー作家のドイツのミヒャエル・エンデ根源からお金を問い、お金や物を豊かに所有しても心には空虚感が生じる事、大事なのは時間的ゆとりを持つ事を作品の中で唱えて来ました。そのエンデの問いの答えは、私は「イスラム」にあると思うのです。
 イスラムの銀行は人にお金を貸しても、利子を取りません。それはイスラムの規範である「コーラン」によって、人から利子を取る事を禁じられているからです。ムスリム(イスラム教徒)の実行すべき義務であるコーランの「五行」の内の「喜捨」により、利子を取る事が間違いである事、そして逆に貧しい人に施し分け与える事、寄付をする事が定められています。イスラムは平等主義で、共同体意識が強く、共生の精神を持ち、階級や格差が生じにくい社会を築いています。その様に「コーラン」の絶対的規範を基にしたイスラム社会の中に在るイスラムの銀行とお金の在り様は、それとは反対で対照的なユダヤ人の支配する欧米の金融システムを根本的に問題視するものであり、イスラム社会にその根本的解決策が有る様に思います。
 リビアの正義の故カダフィ大佐「緑の書」によって直接民主主義を唱えていました。勿論リビアでのローンは、全て利子0%と法律で決まっていました。そしてカダフィ大佐はドルの支配から逃れて、本物の金貨を使用して独自のアフリカ統一通貨システムを構築しようとしていました。その事が紙切れを錬金術によってドルに変えて基軸通貨としてそのドルを守ろうとしている米国や、英国・仏国・イスラエル・NATOに狙われる一因となりました。そのカダフィ大佐の考えていたアフリカ統一通貨こそが、本書で言っている「地域通貨」であった訳です。
 「地域通貨」は現在のお金の支配から逃れる為に考案されているもので、共同体の中での共生の精神から生まれ、また本来のお金の役割として物々交換の間に媒介者として入って血液の様に滞りなく循環して物を分配する為に、時間の経過と共にマイナスの利子が付いて減額していくお金の使用で利用を促し、循環を促進して地域の活性化を図るもの等です。

 本ブログの、過去の関連記事↓↓
 2013年1月15日付「欧米・日本のマスコミが流さなかった、正義のカダフィ大佐の『真実』」

  関連動画↓↓
 

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YouTube: カダフィの真実を知ってほしい  リビア 新世界秩序 NATO


 

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YouTube: リビア : カダフィが殺される3つの理由 衛星 通貨 統一 #midjp #libjp #seiji


 

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YouTube: リビア: カダフィ NATOの狙いはアフリカ統一通貨阻止 ドル維持 #midjp #libjp


 
エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと (講談社プラスアルファ文庫)エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと (講談社プラスアルファ文庫)価格:¥ 880(税込)発売日:2011-03-22


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目次の追加

2013-09-13 07:42:53 | エッセイ・コラム
 本日、目次を右側の列上方に追加しました。
 昨年度、2012年11月20日に開始した記事のタイトルが、年度ごと古い順で並べてあります。

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「Japanのあだ名」と「英語の義務教育」の疑問・・・「日本」に「誇り」は無いのか 

2013-09-12 23:59:29 | エッセイ・コラム
 先日2013年9月7日(現地時間)にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われた第125次IOC(国際オリンピック委員会)総会において、2020年のオリンピック開催地が東京に決定しました。
 オリンピックを初め、様々な国際競技大会において選手は国を代表しての出場となり、その顔・看板となるユニホームは一流の有名デザイナーによってデザインされています。
 しかし、その日本人のユニホームにはいつも「Japan」と書かれています。「日本」は固有名詞であり、なぜ「Japan」と外国から呼ばれなければならないのかと疑問に思って来ました。
 それは、かつてアジア・アフリカ諸国を植民地にしていた白人欧米諸国によって呼ばれ出したものと思いますが、それはあたかも見下げられて「あだ名」で呼ばれている様に私には感じています。
 そもそも、なぜ「日本」と言う固有名詞が有りながら、「Japan」という「あだ名」、「ニックネーム」で呼ばれる事を受け入れてしまったのか問題に思います。
 自分固有・独自の名前は「誇り」であり、その「誇り」を捻じ曲げられてしまっている様に思います。
 因みにかつては中国は、オリンピック等でも漢字で「中国」と堂々と胸の辺りに書かれたユニホームを着て出られていたと思うのですが、やはり中国は長い歴史とその上での文化、文明を持って来た国であるが故に、中国の「誇り」の現われである様に思います。
 その「誇り」に反して中国はアヘン戦争以降の屈辱を経験している事もある為に、最近の経済発展と同時に軍事力の強化に繋がっているものと思います。
 また、敗戦後から日本は「英語の義務教育」を行なっています。誰がそもそも勝手に決めたのか英語が国際標準語とされている様ですが、なぜ選択教科にせずに「義務」教育にしてしまったのか疑問に思います。外国の言葉等は自由に選ばせるべきであると思います。
 「Japan」のあだ名と「英語の義務教育」のいずれにしても、外国からの「押し付け」でであり、それを素直に受け入れるところに日本人としての「誇り」を失ってしまっているのではないかと思います。
 戦後は経済発展を重視するあまりに政治や社会問題に無関心となり、お金が全て思考が無くなり、疑問を抱く事も無くなってしまい、「誇り」を失っている事に気付かない、或いは「誇り」に無関心になってしまっている様に思います。
 確かに日本が戦後に経済発展を遂げる事が出来た要因の一つに、外国の仕様に合わせて来た事にもあるとは思います。例えば輸出用の車を左ハンドルで製作してきた事等はその内のものであると思います。
 また特にアメリカでのビジネスで成功しようと思うなら、アメリカを支配するユダヤ人とは仲良くしなければなりません。その為に、そのユダヤ人には媚びへつらって素直にせざるを得ない事もあるとは思います。
 そういう意味では、英語も特にビジネスにおいてを考慮してのものとは思います。
 しかし、例え英語でも「Nippon」が正しいのです。「日本」という名は国旗や国歌と同様に日本の「誇り」なのです。
 敗戦後の日本人に失われてしまった日本人としての「誇り」を取り戻さなければならない様に思います

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2013年目次

2013-09-12 07:49:14 | まとめ
<2013年1月>


 2013/01/04
  日本の正月に存在する古代ユダヤの風習
 2013/01/07
  新年にあたっての、私の現在の迷いと考え
 2013/01/08
  インフルエンザ・ワクチンの無効性
 2013/01/11
  「自分の十字架」である苦しみを背負う事が、クリスチャンとしての使命
 2013/01/12
  「純粋さ」と「偽善」
 2013/01/14
  欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説
 2013/01/15
  欧米・日本のマスコミが流さなかった、正義のカダフィ大佐の「真実」
 2013/01/20
  1.17から19年目、南海トラフ巨大地震発生による想定死者32万人を思う
 2013/01/29
  根源、純粋主義、キリストにあって一つに


<2013年2月>


 2013/02/06
  「生命倫理」について・・・(1)出生前診断、代理出産、人工妊娠中絶
 2013/02/07
  「生命倫理」について・・・(2)私の考えと聖書
 2013/02/08
  「生命倫理」について・・・(3)尊厳死・安楽死に関わる告知・延命処置についての私の考え方
 2013/02/09
  「生命倫理」について・・・(4)人間の尊厳、「メンデルの法則」と「進化論」
 2013/02/10
  「生命倫理」について・・・(5)「運命」を素直に受け入れ、大きく委ねる


<2013年3月>


 2013/03/18
  311、「人工地震」を思い、原発全廃を願う
 2013/03/19
  人に従うより、神に従うべき
 2013/03/20
  本年初釣行で初マダイ


<2013年4月>


 2013/04/01
  復活祭、キリストの死と復活により、私達が義と認められる事に感謝
  ワクチン・薬は自分で勉強し、嫌なら拒否・・・専門家・権威の言葉を鵜呑みにしない事、自然免疫力の大事さ
 2013/04/05
  聖書は、御利益を得る事を願って読むものでは無い
 2013/04/06
  聖書は、御利益を得る事を願って読むものでは無い~昨日の追記
 2013/04/08
  唯一の創造主に従いながら、此の世に在っては「独立自尊」の精神を
 2013/04/11
  イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係
 2013/04/12
  医療、製薬会社の利権構造
 2013/04/13
  俗事における「無用性」は一時的なもの・・・信仰によって生き、永遠を求める
 2013/04/14
  勝利の象徴としての「しゅろの木の枝」
  アダムとエバの「いちじくの葉」
 2013/04/15
  AKBはイルミナティ・フリーメーソンの傀儡か
 2013/04/16
  911テロ、イラク侵攻、アフガニスタン侵攻の虚構・・・米国の自作自演、ビンラディン氏の2001年死亡、フセイン元大統領の生存
  アベノミクス崩壊の危険性・・・希望的観測では無く、危機意識を持って備えを
 2013/04/17
  安易な透析導入の間違い・・・一生離脱出来ない患者の心身の負担、医療費高騰、導入延期・回避の為の保存療法の重要性
  「安易な透析導入の間違い・2」、本日の前記事の続き・・・透析の現場
 2013/04/18
  安易な透析導入の間違い・3」、昨日の記事の続き・・・医療、製薬業界、医療機器業界、医療保険業界、政治家、官僚、医師会の利権
  「安易な透析導入の間違い・4」、昨日と本日の記事の続き・・・「偽善」では無く、「純粋」には 罪は無い
 2013/04/20
  第2の9.11テロの本番はこれからか・・・イルミナティ・カード・ゲームでの予告のあった米ボストン爆破テロとジョン・F・ケネディ図書館爆撃
 2013/04/22
  イルミナティに使われる米国のロシア・チェチェン共和国への介入か・・・アメリカ内乱の回避、財政の崖の懸念、銃規制
 2013/04/23
  テロの種類も様々①・・・自然災害にも、自然変動によるものと、人為的操作によるものが
 2013/04/24
  テロの種類も様々②・・・隕石、宇宙兵器、UFO
 2013/04/26
  ET(Extra Terrestrial、地球外生命体)は本当にいるのか
  旧約聖書・創世記6章4節の「ネフィリム」①・・・ 巨人、上から来た者、天から落ちて来た者
  旧約聖書・創世記6章4節の「ネフィリム」②・・・蛇 、ダン、宇宙人、イルミナティ


<2013年5月>


 2013/05/03
  聖書は直接自分で読む・・・聖書のみに忠実に。映画や小説、人の解釈に惑わされないこと
 2013/05/07
  日本人のルーツを取り戻す(1)・・・著者の予見力・洞察力・情報収集力・「聖書」を根拠とする発想・・・「古代ユダヤは日本で復活する―剣山の封印が解かれ日本の時代が始まる」を読んで
 2013/05/11
  古き良き伝統・文化を守りつつ、それまでの不正・矛盾・偽善等を改めて行く「バランス」が大事・・・「ハゲタカ(上・下) 」を読んで
  「生命倫理」を無視した安易・強引な新出生前診断実施・・・福島原発爆発後の「内部被曝」による「新生児の先天異常」の懸念から
  放射性物質による「内部被曝」だけでは無い「先天異常」リスク・・・食品、化粧品、洗剤、医薬品、ワクチン等に含まれる有害添加物からも
 2013/05/14
  パレスチナ迫害の現状・・・私自身の「無力さ」を感じる事から来る「虚しさ」
  日本人のルーツを取り戻す(2)・・・古代ユダヤ人秦氏、イエス、吉田松陰、安藤昌益・・・「古代ユダヤの刻印―現代に蘇生する秦氏の血脈 」を読んで
 2013/05/15
  「ユダヤが解ると世界が見えてくる」の再読(1)・・・ユダヤ世界戦略綱領「シオンの議定書」
 2013/05/17
  イルミナティの傀儡・女優アンジー、がん予防で両乳房切除・・・癌ビジネス広告塔として利用された挙句に捨てられる & 「乳房温存療法」のパイオニアの医師の告発、定義の無いがんの治療と検診の無意味
 2013/05/21
  イルミナティが行なう乳がんビジネスの促進に、日本の聖路加国際病院等が加担
  子宮頸がんワクチンは中止が必要
  シリア内戦においての反政府勢力にシリア国外29ヶ国からの過激派・・・背後にイルミナティ、シリアの反政府勢力が間違いでシリア政府が正しい(1)
  2013/05/24
  シリア内戦:反政府勢力が間違いで政府が正しい(2)・・・米国CIAの民主主義破壊基金「NED」
  シリア内戦:反政府勢力が間違いで政府が正しい(3)・・・世界支配権力の欲望の犠牲になる末端の人々 & 平和ボケの日本人
 イルミナティの傀儡国家化・・・ミャンマーの英国諜報員アウンサンスーチー女史の場合
  製薬会社による高血圧症治療薬の臨床研究論文データ改変・操作・・・製薬会社の利権の為の宣伝・賄賂と、患者の不利益
  自民党憲法改正案「公益及び公の秩序」を害するとした報道規制・・・警察の裏金「架空領収書」等の権力腐敗維持へ


<2013年6月>


 2013/06/02
  慰安婦問題(1)・・・橋下徹大阪市長の日本外国特派員協会での講演は、(大筋で)正しいと私は見る。YouTubeノーカット版より。
  慰安婦問題(2)・・・多数のマスコミ・世間が同調する時の危険性、橋下徹大阪市長へのバッシングにおいて & 弁明する事の正しさ
  慰安婦問題(3)・・・敗戦後の占領下における「特殊慰安施設協会(RAA)」と、不平等・治外法権の「日米地位協定」による沖縄の苦痛
 2013/06/09
  慰安婦問題(4)・・・米軍の性的モラル・ハザードと性管理下での暗黙の売買春の歴史
  慰安婦問題(5)・・・ベトナム戦争における韓国人兵士との混血児「ライダイハン」 
  慰安婦問題(6)・・・慰安婦問題は強制連行したかどうかが問題、しかし根本的な問題として道徳的・倫理的には存在自体が間違い、日本だけでは無く特に欧米帝国主義に当てはまる事
  慰安婦問題(7)・・・新約聖書・ヨハネの福音書8章7節「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」
  日米安保からの「自立」が、真の「戦後レジームからの脱却」
  EUはミツバチ減少原因のネオニコチノイド系農薬の使用を禁止へ
 2013/06/10
  原発輸出:経済対策は一時しのぎ・・・今現在を食べていく為、後世に付けを回す
 2013/06/14
  慰安婦問題(8)・・・追記:根本的な問題としてモラルの上では存在自体が間違い、日本だけでは無く特に欧米帝国主義にて行なわれていた(いる)事実
 2013/06/15
  イスラエルのスパイウェア?・・・苦労して削除
  イルミナティの傀儡フジテレビ・・・他のマスコミも同じだが
  市民の管理・統制強化による組織・国家への隷従化(1)・・・マイナンバー法成立
  市民の管理・統制強化による組織・国家への隷従化(2)・・・元米CIAの職員の内部告発、「NSA」(米国家安全保障局)
  市民の管理・統制強化による組織・国家への隷従化(3)・・・マイクロチップ
  市民の管理・統制強化による組織・国家への隷従化(4)・・・新約聖書・ヨハネの黙示録13章18節:「獣の数字」の「666」
  子宮頸がんワクチン接種、一時推奨中止へ・・・被害者連絡会等の訴えに官僚が少し折れたか
  株や円の上下で一喜一憂する愚かさ・・・世界のほんの一握りの権力者・金融ユダヤ人による操作でしかない
 2013/06/21
  シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(4)・・・シリア大統領による西側の陰謀の暴露
  シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(5)・・・化学兵器使用は反政府勢力によるもの、マスコミに騙されない様に
  シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(6)・・・「親イルミナティ」と「反イルミナティ」との対立の構図
  シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(7)・・・シリア政府軍のクサイル奪還によるシリア国民の解放と、テロリストに対する人道的ルートの保障
  シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(8)・・・死者9万3千人、もうこれ以上のイルミナティ・欧米の介入は許されない
  造船・重機大手の突然の取締役解任劇は「ユダヤ石油利権」の為からか?
  イルミナティ・フリーメーソンによるモラル破壊・・・フランス同性婚合法化
  シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(9)・・・イスラエル・シオニストの介入
  アメリカ無人機攻撃による多数の民間人犠牲者と偵察・監視活動
  福島県の子ども28人に「甲状腺がん」や「疑い」の診断(2013/6/5)
  成長戦略で「市販薬インターネット販売全面解禁」を柱とする医療・医薬品の「営利目的強化」策・・・「医療ビジネス」の成長戦略
  麻生副総理兼財務・金融相「刷って返せばいい」・・・国の借金返済に使用する「紙切れ」、「ハイパーインフレ」がやってくる!
 2013/06/22
  多国籍企業の租税回避が問題・・・米国企業の「納税逃れ」原因となる「日米租税条約」
 2013/06/23
  富士山の世界文化遺産登録は人工地震による噴火を避ける為?―(1)・・・「原発爆発事故」、23年前の黒澤明監督「夢」の予告
  富士山の世界文化遺産登録は人工地震による噴火を避ける為?―(2)・・・様々な噴火の予兆現象
  アベノミクス崩壊の危険性(2)・・・「紙切れ」で「マネタリーベース」を増やしても「マネーストック」は増えない
  「アベノリスク」と言う危険・・・「アベノミクス」と「TPP」、国民の資産が米国・ユダヤに流れる
 2013/06/28
  「ユダヤが解ると世界が見えてくる」の再読(2)・・・ユダヤ人の世界統治
  「ユダヤが解ると世界が見えてくる」の再読(3)・・・三島由紀夫氏の「憂国」と自決直前の「檄」


<2013年7月>


 2013/07/01
  富士山の世界文化遺産登録は人工地震による噴火を避ける為?―(3)・・・NASAによる誘発の恐れ
  イランの独自性堅持を望む・・・反米・反イルミナティ、CIA・モサドのスパイ・謀略
 2013/07/03
  日本人のルーツを取り戻す(3)・・・宗教組織とは無関係の独立した「聖書」を根拠にルーツと未来を展望する・・・「古代ユダヤは日本に封印された―『聖書』が明かす原日本人のルーツ」を読んで
 2013/07/08
  日本人のルーツを取り戻す(4)・・・元々は多民族国家であった日本の中の一部に、アブラハム―イサク―ヤコブの血統のユダヤ人の子孫が・・・「日本人のルーツはユダヤ人だ―古代日本建国の真相」を読んで
  日本人のルーツを取り戻す(5)・・・天皇と賎民は共に同じ民族ユダヤ人・・・「天皇家とユダヤ人」を読んで
 2013/07/15
  借金依存からの脱却・・・所得税の累進課税強化等の税収増額が不可欠、但し米国・ユダヤに増額分が流れてしまわない様にする事が必要
  TPP参入による食の崩壊・・・人間による生命の支配・操作
 2013/07/20
  憲法改正による真の主権回復へ・・・日本の真の独立・自立で経済・社会・防衛等の問題の根本的解決が可能に
 2013/07/29
  スピード・効率化の追求が、人間の思考を奪っていく
  根本原因と表面の皮肉な結果


<2013年8月>


 2013/08/15
  終戦記念日、痛み(悼み)に触れる・・・今後の第三次世界大戦にも思いを馳せる
 2013/08/18
  発達障害と言う「レッテル」
 2013/08/20
  ヘイトスピーチの間違い・・・表面のイメージに騙されずに裏側・根本を見ての真の理解が必要
 2013/08/25
  日本においても各個人毎に必需品化している放射線測定器
 2013/08/30
  「自己実現」と「神実現」の違いについての私の独り言・・・過去を振り返り、「悔い改め」と確認をする
 2013/08/31
  「全国の放射線量データ」への変更
  今夏の猛暑は「地球寒冷化」の前兆か?・・・10年後辺りに小氷河期の可能性
  先の参議院選挙での共産党の健闘は「アメリカのいいなりをやめよう」の本音を掲げた事が要因、& 米加を排除した中南米カリブ海諸国共同体(CELAC)の独自性、& 故チャベス・ベネズエラ前大統領はシリア政府を支持
  日本は北朝鮮と同盟を結んではいかがでしょうか・・・戦前の日本のプロパガンダ「大東亜共栄圏」の実現と、北朝鮮の第二の核兵器「EMP」
  本日の記事「今夏の猛暑は『地球寒冷化』の前兆か?・・・10年後辺りに小氷河期の可能性」の追記・・・世界各地での今夏の異常気象、& ダン族の建てた英国


<2013年9月>


 2013/09/01
  際限無き歳出で借金依存体質は続く・・・借金減額の為でないなら増税は辞めるべき
  日本はシリア攻撃に向かう悪の米国に手を貸してはならない・・・10年前開戦のイラク戦争での大量破壊兵器「虚構」再現の恐れ
 2013/09/05
  原爆等の大量破壊兵器を使い続けて来た米国に媚びへつらい続ける日本・・・米国・仏国・NATOの偽善と偽旗工作、米国内で化学兵器使用証拠の捏造、日本は「自立」して「大人」になる事が必要
 2013/09/06
  先日の記事「日本は北朝鮮と同盟を結んではいかがでしょうか……」の追記・・・日本の「自立」と真のアジアの一員化
  イスラエルの核の脅威・・・老朽化核施設と200発保有核兵器、本当のユダヤ人であるパレスチナ人の苦痛
 2013/09/11
  12年前の「911」を通して現在のシリア情勢を読む & 尖閣諸島国有化1年
 2013/09/12
  「Japanのあだ名」と「英語の義務教育」の疑問・・・「日本」に「誇り」は無いのか
 2013/09/13
  目次の追加
 2013/09/19
  根源からのお金への問いは、規範を背景にし「喜捨」を行なうイスラムに答えがある・・・「エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと」を読んで
 2013/09/20
  戦後事件の「実録」・・・米国の謀略の数々・・・「日本の黒い霧〈上・下〉」を読んで
 2013/09/24
  「大本営発表」に馴れた感性により、米国の啓蒙により安易に「羊化」された戦後日本・・・「日本解体―『真相箱』に見るアメリカGHQの洗脳工作」を読んで
  イスラエルの恐れる「北の王」と「南の王」・・・旧約聖書・ダニエル書11章40~45節、シリア内戦、エジプト政変
  「大阪・西成 貸しロッカーブルース」・・・自分を堅持する強靭さ
  カネミ油症事件から45年、沈黙を破る被害者
 2013/09/25
  同性愛・同性婚の間違い(1)・・・旧約聖書・創世記「ソドムとゴモラ」
  同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの「旧約聖書」を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人
 2013/09/30
  あの「ワイマール憲法」発言は、日本が「独立」に向けた、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンへの決別と対決の表明であったのか


<2013年10月>


 2013/10/01
  「偽善の医療」を読んで・・・根本的に、「純粋」では無い「偽善」とは心に偽りが有って表面的に善を行なう事
 2013/10/06
  米国のデフォルト目前・・・世界同時不況、or 際限無き債務上限引き上げで回避するも「破滅」への道・「終わりの日」
  販売するアジ・イワシの中に猛毒を持つフグの混入
  「歯ぎしり」
  旧約聖書・出エジプト記を通して現代社会を見る
 2013/10/07
  生命の根幹を司る食養生における日本人にとっての中心「味噌汁」・・・「体質と食物―健康への道」を読んで
  権威・権力の広報として世論操作をするマスコミ・・・独立した「個人」の「反骨」が必要・・・「新聞・テレビはなぜ平気で『ウソ』をつくのか」を読んで
 2013/10/21
  福島県産の食材が店頭や学校給食に・・・単なる風評被害か、それとも人体実験か
  水俣条約採択、水銀入りワクチンの行方・・・それでも未だ使用し続けるのか
 2013/10/24
  「自然療法」は、自然に任せる、天に任せる、創造主に委ねる事・・・「自然療法が『体』を変える~免疫力が増幅する”クスリを使わない”医学」を読んで
 2013/10/25
  医療界の常識・因習・体質・構造・権威を否定し、普通では無い「真実」が存在・・・「成人病の真実」を読んで
 2013/10/26
  「自然死」とは、死の時を、他人に決められるもの(=殺人)では無く、自分で決めるもの(=自殺)でも無く、創造主によって決められるもの(=運命)で、その運命を素直に受け入れて大きく委ねる事・・・「大往生したけりゃ医療とかかわるな~『自然死』のすすめ」を読んで
  自分の「欲望の奴隷」とならずに、創造主の「御心」を知って、それに委ね従う事が必要・・・「しがみつかない生き方―『ふつうの幸せ』を手に入れる10のルール 」を読んで
 2013/10/27
  私の鉄工所・町工場での経験と照らし合わせて……・・・「THE 中小零細製造業 町工場・鉄工所の解体新書 」を読んで
  「Xクラス」太陽フレアによるM7.1の福島県沖「大地震」か
  「職員・施設にとっての普通」を拒み、自由でマイペースな「自分にとっての普通」を望む利用者・・・「出口のない家―警備員が見た特別養護老人ホームの夜と昼」を読んで


<2013年11月>


 2013/11/03
  小泉元首相の背後にイルミナティか?・・・日本の独立と核兵器製造の阻止の為か
 2013/11/04
  医療機関と高齢者福祉施設との癒着「患者紹介ビジネス」
  旧ソ連の放射能汚染はチェルノブイリだけでは無い・・・ずさんな放射性廃棄物処理と「ウラル核惨事」
 2013/11/05 
  福島県民に対する「棄民政策」を阻止しようとした天皇への陳情の何が悪いのか・・・万世一系では無い天皇、そもそも天皇の権威とは一体何なのか
 2013/11/09
  秩序や平等を名目とする支配・コントロール・管理
  福島の空間放射線量が急に下がった事に疑問
  「自動車用緊急脱出ハンマー」に無効商品有り
  NHKは「真相箱」の呪縛から解放されて偏向の無い真実の報道が出来る様に変わるのか
 2013/11/10
  「道徳の教科化」により日本人は変わるのか
 2013/11/11
  敏感で太い「鈍感力」と、「alone」と「maverick」の「孤独力」による「心の安定」・・・「人間関係は浅くていい。」を読んで
  神の「御心」である「運命」を素直に受け入れると言う事・・・「置かれた場所で咲きなさい」を読んで
 2013/11/23
  真のユダヤ人・パレスチナ人の依存する「生命線トンネル」の破壊と、米国の二重基準による混乱
  情報を握る事が「独立」に繋がる・・・「動乱のインテリジェンス」を読んで
  「節度」と「バランス」の有る特定秘密保護法を望む
  銀行は私腹を肥やして下請け町工場を泣かすのか
 2013/11/24
  自由で自然なマイペースの自分を取り戻す為の、独り静かな食事・・・「孤独のグルメ」を読んで
  「高貴な血」の流れる創造主の選民・の人達 & 飽く迄も被害者が正しく世間の常識・偏見・差別が悪い・・・「明日を生きる―人権ポケットエッセイ〈2〉」を読んで

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2012年目次

2013-09-12 07:47:42 | まとめ
<2012年11月>


 2012/11/20
  初めの一歩
  間抜け
 2012/11/21
  備え
  平和ボケ
  原発・日テレ・CIA~第二次大戦後の裏面史
  ノストラダムスは呪い士(偽預言者)
  多民族国家の日本に古代ユダヤ人
 2012/11/22
  法然・親鸞は古代ユダヤ人
  
  ワクチン接種による感染
 2012/11/24
  占領下、一九五二年日航機「撃墜」事件
  化学物質無添加・天然で安全(1)・・・「石鹸」
  化学物質無添加・天然で安全(2)・・・「EM菌」
  化学物質無添加・天然で安全(3)・・・「フッ素」の危険性
  化学物質無添加・天然で安全(4)・・・「塩素」の危険性
 2012/11/25
  古事記・天孫降臨、イザヤ・ナギード(イザナギ)
  大和の中央政権に対する播磨人の反骨精神・・・「播磨国風土記―古代からのメッセージ」を読んで
  化学物質無添加・天然で安全(5)・・・「塩素」の危険性の追記
  化学物質無添加・天然で安全(6)・・・「ピレスロイド」
 2012/11/26
  占領下、米国の押しつけの「近代化」・・・農薬、化学、ガン治療・・・「悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」―ミツバチが消えた『沈黙の夏』」を読んで
  悪の根源、イルミナティ・フリーメーソン
 2012/11/27
  真実・予見・発明に対する嘲笑・・・ 「カサンドラのジレンマ ~地球の危機、希望の歌」を読んで
  一握りの支配層による「益」と「害」の決めつけの結果の環境破壊・・・「沈黙の春」を読んで
 2012/11/28
  瓦礫のばらまき・・・20~30年後に発症する、内部被曝によるガン・・・「内部被曝の真実 」を読んで
 2012/11/29
  情報隠蔽による被曝被害の拡大・・・政府、東電、NHK、自治体、医学者の責任・・・ 「福島 原発と人びと」を読んで


<2012年12月>


 2012/12/01
  下山・・・世間的なものの束縛からの解放で得られる幸せ・・・「下山の思想」を読んで
 2012/12/02
  世を軽んじ、全てを捨て、清貧・純潔・謙遜・愛・従順・・・「アシジの聖フランシスコ」を読んで
 2012/12/03
  本物の鍛冶屋さん
 2012/12/04
  人権週間、全ての人が障がい者・・・曖昧な根拠・基準
 2012/12/05
  惑星ニビル・・・創世記・ノアの箱舟、出エジプト記
 2012/12/07
  終末期、にせキリスト、にせ預言者達の出現
 2012/12/09
  米国の共産主義化・ファシズム化・・・「アメリカから<自由>が消える」を読んで
 2012/12/12
  PTSD・・・心の傷、沖縄、理不尽な被害者、自責の念
 2012/12/13
  貧困・絶望感の中に光・・・イエス・キリストへの信仰を「根拠」とする「希望」
  要「備蓄」・「悔い改め」・・・あと1週間での到来「惑星ニビル」「フォトンベルト」
 2012/12/14
  占領下日本、目先の利益しか興味の無い世間、二枚舌米国、支配階級の悪
 2012/12/17
  投票率・選挙結果・投票における重視点から、「危機意識の無さ」・「無関心」・「一時凌ぎ」が多数派を占める世間を憂う
 2012/12/18
  夢ばかり見る「平和ボケ」では無く、今後に景気が良くならない「現実」を把握する事が必要・・・人間・科学・成長の限界、原発解体・放射線除去による仕事・雇用の創出
 2012/12/19
  大阪・近畿からの改革に期待が持てる今回の選挙結果と、維新の「勢い」の「根拠」
 2012/12/20
  天変地異、災害、無常・・・方丈記・鴨長明の生き方と、キリスト者としての生き方
 2012/12/24
  追懐の場所に在る記念碑としてのお墓・・・現代の葬儀とお墓の多様化に対するキリスト者としての考え方
 2012/12/25
  クリスマス、イエス・キリストの降誕から清貧・謙遜・忍耐の徳を知る
 2012/12/26
  「馴れ合い」「なあなあ」「かわいさ」を打破し、「真実」をもたらしたイエス・キリスト
 2012/12/27
  本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン
 2012/12/28
  イラン、ペルシヤの寛容
 2012/12/29
  原発ゼロ目標の見直しと赤字国債増発政策に憂う
 2012/12/30
  原発関連の冤罪・不審死
 2012/12/31
  本年の釣行記総括

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12年前の「911」を通して現在のシリア情勢を読む & 尖閣諸島国有化1年

2013-09-11 23:59:18 | シリア2013~2018
 本日は、「アメリカ同時多発テロ」と称される「911」から丸12年に当たる日です。それと同時に、尖閣諸島が日本の国有化された日から丸1年の日でもあります。
 現在のシリア情勢元々米国やフランス、イギリス、イスラエル、NATOによって反政府勢力・外国人テロ組織が使われて、シリア政権の崩壊とシリアの弱体化・支配を狙ったものであり、化学兵器の使用はそれらの欧米の国々から提供された反政府勢力によるものですが、日本を含めた欧米のマスコミ等を通してのプロパガンダ(政治的宣伝)は、「911」とその後の同年に開始されたアフガニスタン侵攻、2年後のイラク侵攻それぞれに共通する「虚構」の上に成り立っているものです。
 「911」はアメリカの水爆を使用した自作自演、ウサマ・ビン・ラディン氏が2001年に既に死亡していた事、航空機が衝突したとされて(実際は事前に仕掛けられた水爆使用によって)倒壊した世界貿易センタービルの犠牲者の中に本来は平常時勤務して含まれているはずのイスラエル国籍のユダヤ人が全くいなかった事(この事を調査していたNHKの解説委員が暗殺された)、イラク侵攻理由のイラクの大量破壊兵器の存在が無かった事等、そのような虚構・捏造のからくりが、現在のシリアにおいても行なわれていると見れば理解しやすくなるものと思います。
 一方、尖閣諸島国有化丸1年について、尖閣諸島の方へ目を向けさせて余計に東アジア内での対立を煽り、「911」を風化させようとしているとも考えられなくとも無い様に思います。実際、当時の石原慎太郎都知事(現日本維新の会共同代表)が事前に米国ワシントン詣でを行ない、東京都が尖閣購入を検討していると現地ワシントンの「ヘリテージ財団」にて発表しました。なぜ日本で発表せずに態々(わざわざ)米国まで行く必要があるのかとの疑問が生じて当然に思うのですが、この事を同盟国への根回しと捉えられる方も居ますが、一方ではユダヤ、ロックフェラー等に使われているとも捉える事も出来ます。
 また日本の尖閣国有化以降、中国海警局の公船による領海侵入が行われ、これまでに計63日、延べ隻数が216隻、昨日9月10日には最多の8隻進入したとの事で、日本の実効支配を揺るがそうとしています。
 「ウィキペディア」より、「ヘリテージ財団 は1973年に設立されたアメリカ合衆国ワシントンD.C.に本部を置く保守系シンクタンク。企業の自由、小さな政府、個人の自由、伝統的な米国の価値観、国防の強化などを掲げ、米国政府の政策決定に大きな影響力を持つ。ヘリテージ財団の活動はこれまでのシンクタンクの概念を変化させた。
 1973年にメロン財閥の一員でピッツバーグ?トリビューン?レビュー紙のオーナーとなったリチャード・メロン・スケイフとクアーズ経営者のジョゼフ・クアーズの出資により設立され、保守活動家のポール・ウェイリッチが初代代表となった。1974年以降は共和党の政策委員会顧問やフィリップ・クレーン下院議員のスタッフ経験もあるエドウィン・フュルナーが総裁を務めている。」。
 「ヘリテージ財団は法的にはロビー団体でなく、米内国歳入法501条(c)(3) の規定の『慈善等の活動を行う団体』として認められており、これにより税の免除を受け、また2004年度の総計では2970万ドルに上る個人や企業などからの寄付を集めている。資金提供の中心は他の保守系財団と個人の寄付であり、1995年度では31の財団から850万ドル、123人の個人から260万ドルが納められた。」
 「1973年の創設当時にはジョゼフ・クアーズが25万ドルを提供した他、リチャード・メロン・スケイフや石油事業家だったエドワード・ノーブル、アムウェイ創業者の一人ジェイ・ヴァン・アンデルなど億万長者からの出資を受けた。またブラッドレー財団、オリン財団、スケイフ財団などの個人的に主宰されている財団からも資金援助を受けている。」
 「ヘリテージはチェース・マンハッタン銀行、ダウケミカル、フォード、ゼネラルモーターズ、モービル、P&G、グラクソ・スミスクラインなど100近くの大企業からも継続的な長期の寄付を受けている。」
 「1988年秋には韓国の国会で韓国の情報機関がヘリテージに220万ドルを提供していたとする秘密文書が公開されたが、財団側は否定した。1989年『USニューズ&ワールド・レポート』誌はその中に統一協会の文鮮明のものも含まれていたと報じた。ヘリテージの近年の年次報告書ではサムスンから40万ドルが提供されたことが判っている。また韓国政府からの金が別の財団を通じて過去3年間で約100万ドル提供された。」
 一方、「ヘリテージ財団」に対抗するリベラル系のシンクタンクの「ブルッキングス研究所」は、ロックフェラー財団が慈善事業の一環と称して寄付を行なっているものですが、同じく「ウィキペディア」より、「ブルッキングス研究所は、アメリカ合衆国のシンクタンク。
 1916年にロバート・S・ブルッキングスによって『政府活動研究所』として創立。その後経済研究所や公共政策大学院を統合して1927年に現在の体制となった。
 中道・リベラル系のシンクタンクとして長い伝統と実績を残していて、特に民主党政権には政策的な影響を及ぼすと共に、人材を輩出してきた。一方で保守系とは対立することが多く、リチャード・ニクソンは政敵リストの中にブルッキングス研究所の名前を挙げていた。」。
 
 本ブログの、過去の関連ウェブページ↓↓
  2013年4月16日付「911テロ、イラク侵攻、アフガニスタン侵攻の虚構・・・米国の自作自演、ビンラディン氏の2001年死亡、フセイン元大統領の生存」
  2013年9月1日付「日本はシリア攻撃に向かう悪の米国に手を貸してはならない・・・10年前開戦のイラク戦争での大量破壊兵器「虚構」再現の恐れ」

  2013年9月5日付「原爆等の大量破壊兵器を使い続けて来た米国に媚びへつらい続ける日本・・・米国・仏国・NATOの偽善と偽旗工作、米国内で化学兵器使用証拠の捏造、日本は「自立」して「大人」になる事が必要」

 関連ウェブページ↓↓
  2001年10月31日付「Mindfully.org」~「Bin Laden Met With CIA Agent in July」、「La CIA aurait rencontré Ben Laden en juillet」、「Ben Laden et la CIA: les détails de la rencontre」
  2001年12月26日付「Fox News.com」~「Report: Bin Laden Already Dead」 
  2009年09月12日付「にほん民族解放戦線」~「9.11テロ~NHK解説委員・長谷川浩氏の変死事件」
  2004年10月9日付「阿修羅・掲示板・議論19」~「NHK長谷川浩氏の死【小泉のアキレス権、イラク】」

 上記記事の引用元↓↓
  「ウィキペディア」~「ヘリテージ財団」
  「ウィキペディア」~「ブルッキングス研究所」

 関連動画↓↓
 

</object>

YouTube: リチャードコシミズ・小説「911」プロモーションビデオ HD


 次の動画は、1/4~4/4の4分割となっています↓↓
 

</object>

YouTube: 9.11テロ なぜ自作自演が可能なのか 1/4


 次の動画は、1/3~3/3の3分割となっています↓↓
 

</object>

YouTube: 国会で911陰謀説が議論される 1/3


 

</object>

YouTube: 1


 次の動画は、1/2~2/2の2分割となっています↓↓
 

</object>

YouTube: 「ロックフェラーの友は、911を事前に予告した」 アーロン・ルッソ (1 of 2)


 

</object>

YouTube: 山崎淑子さん挨拶 『ZERO : 9/11の虚構』 日本語版試写会


 

</object>

YouTube: イラン大統領「ビンラディンはワシントンにいる」


 

</object>

YouTube: 9.11米同時多発テロ 知られざる事実 エリック・ロラン


 

</object>

YouTube: 9.11テロの健康問題 多発する血液の癌


 

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イスラエルの核の脅威・・・老朽化核施設と200発保有核兵器、本当のユダヤ人であるパレスチナ人の苦痛

2013-09-06 06:45:13 | パレスチナ 2012~2017
 イスラエル南部のネゲブ砂漠にあるディモナ核施設の老朽化が深刻化されています。この核施設は原発の核エネルギー使用の名目の下、核弾頭が作られて来ました。聖書の記載とは全く関係の無い現イスラエル国の建国によって、本当のユダヤ人であるパレスチナ人が先祖から代々受け継ぐ土地を追われて難民化し、偽ユダヤのアシュケナジー・ユダヤ人に虐げられて来た上に、イスラエルの核の脅威に晒されています
 また、イスラエルは200発以上の核兵器を所有していますが、イランの原発に対しては特に西側からの批判がなされている一方で、イスラエルのその事について国際社会からは全く批判を受けていない「矛盾」が有ります。
 2013年8月26日付・IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ日本語「イスラエルの放射能汚染に対する警告」より、「…(前略)…核戦争防止国際会議のパレスチナ支部のマフムード・サアダト代表は、ラーモッラーでの会合で、『1948年に占領された領土の南部にあるネゲブ一帯で行われた調査により、この地域の大気は、一年のうち95%が汚染されていることが分かった。これにより、地域の住民は、様々な病気にかかり、健康を脅かされている』と語りました。
 イスラエルは、国際的な取り決めを守らず、200個以上の核弾頭を保有し、中東や世界の安全を脅かしています。中東地域でのイスラエルの核開発は、多くの懸念や恐怖を招いています。イスラエルによって中東にもたらされている放射能汚染は、非常に深刻であり、この政権のメディアでさえ、その悪影響を認めざるを得なくなっています。少し前、シオニスト系の新聞、イェディオト・アハロノトは、「ここ数年、イスラエルの核施設、特にネゲブ砂漠にあるディモナ核施設から出される放射能や核廃棄物により、がんにかかる患者の数が、以前と比較して40%以上増加している」と伝えています。
 …(中略)…イスラエルは、1963年に、アメリカとフランスの支援により、ディモナ核施設を建設しました。この施設の耐久年数は、最大でも30年とされていますが、現在、それを何年も上回っています。そのため、イスラエルの老朽化した核施設からの放射能漏れは、さらに大きな危険を伴っています。イスラエルはまた、占領下にある地域をはじめ、世界各地に核廃棄物を埋め、放射能汚染を広げています。こうした中、イスラエルは、西側諸国の支持を支えに、NPT核兵器不拡散条約に署名しておらず、IAEA国際原子力機関の査察も受け入れていません
世界が、このシオニストの人道に反する悪の政権の危険から逃れること、それは国際的な優先事項となっており、国際機関はそれに関して重大な責務を負っています。そしてこのことは、世論が繰り返し訴えてきた事柄です。
イスラエルとその支援国が、国際法規、特に核活動に関する取り決めに繰り返し違反していることは、実際、地域や世界の安全を深刻な危険に晒しており、このような状況は、IAEAの早急な対策を必要としているのです。」。

 本ブログの、過去の関連ウェブページ↓↓
  2012年12月27日付「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  2013年4月11日付「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」

 上記記事の引用元↓↓
  「IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ日本語」~2013年8月26日付「イスラエルの放射能汚染に対する警告」

 関連ウェブページ↓↓
  「同IRIBラジオ日本語」~2013年4月10日付「イスラエルのディモナ核施設は環境を汚染」
  「同IRIBラジオ日本語」~2013年4月15日付「イスラエルのディモナ核施設は地域の最大の脅威」
  「ウィキペディア」~「ネゲヴ」

 関連動画↓↓
 

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YouTube: 2013/8/1 イスラエル シリアに核爆弾投下か?


 

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YouTube: イスラエルの核が世界平和を脅かす


 

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YouTube: イスラエルの核開発



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