狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

占領下日本、目先の利益しか興味の無い世間、二枚舌米国、支配階級の悪

2012-12-14 01:10:15 | 社会・経済
 2日前に記載しました様に、敗戦以来の日本の米国隷属・隷従状態のほんの一部を表した次の放送番組を見ました。
 「NNNドキュメント’12~日本の空は今も占領下? オスプレイと低空飛行訓練」(読売テレビ(日本テレビ系列)、2012年11月26日1:00~1:30A.M.放送)
 勿論、日本が隷従している米国も、イルミナティ・フリーメーソンアシュケナジー・ユダヤ人の権力者に握られ操作され、米国がかつてのソ連同様に共産主義化・ファシズム化されて来ており、今や米国の一般庶民は奴隷化されつつあり末端の人達は悲惨な目に遭おうとしています。その末端の人達同様、日本の中でも、特に沖縄県民の方々は戦中から戦後の今日に至るまで、日々非情な苦痛を強いられて来ました。
 かつて江戸時代から明治維新に繋がる頃の開国時治外法権関税自主権の撤廃を受け入れた事と同じ様に、日本にとって屈辱的日米地位協定によって米軍兵士の権威や権利、保障、義務等が定められ、日米合同委員会によって米国空軍機の低空飛行航空路の優先権が決められて、事実上空の領域が米軍によって占領されています。東京の横田基地から北方の航空領域、及び高度は米国空軍に優先され、日本の民間機はその航空路を迂回して運航されています。
 又、日本の航空法米国空軍には適用されない事も規定されています。戦後、GHQによって航空機の設計・開発・製造が全面禁止され、其の後の1950年の朝鮮戦争の勃発によって一部解禁され、日本国と連合諸国との平和条約と旧日米安全保障条約の発効の前年にGHQの意向で日本航空が設立され、それら条約の発効後に航空法が立てられました。
 条約発効直前には米軍が朝鮮戦争を想定して行った「1952年日航機撃墜事件」が有りました。其の後も、1971年の「全日空機雫石衝突事故」や、1983年の「大韓航空機撃墜事件」、円高ドル安政策のプラザ合意を成立させる為に起こされた1985年の「日本航空123便墜落事故」等が有り、沖縄県を始めとしてニアミスは頻繁に起きています。
 日本全国に米軍の低空飛行訓練航路が設定され、各地で事故が起こされて来ました。レーダーに感知され難いという理由からの訓練で、山間部でのケーブルカーのケーブルを切断したり、養鶏場の地鶏を轟音・爆風等で大量殺害土倉を壊す等、一昨日記載の2004年の「沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事件」やその他ニアミス・ヒヤリハット等も含めて数多くの問題が起こされて来ました。イタリアでは米軍機のケーブル切断による、数十人の死者を出すケーブルカーの墜落事故が有りました。そこに此度事故を頻発して来たオスプレイが導入されて、その危険性から沖縄県民を始めとした全国の世論の高ぶりの背景へと繋がっています。
 ある情報によりますと、オスプレイを導入したのが日本の支配階級の意向によるという事も言われています。オスプレイ導入により国内世論がその事で煽られて、TPP原発等の問題を先送りする事等が考えられています。元々貴族出身の日本の支配階級は自分達の利益しか考えておらず、それらの問題も自分たちの都合で考えています。世界で商業目的でのプルトニウムを最も多く所有する日本は、そのエスタブリッシュメントによって核兵器を作ろうとも考えられている様で、核抑止力によって真の独立を考えている様です。現に自民党が原発容認の姿勢を取っており、各種マスコミを使って選挙前に自民党の優勢である事が伝えられていますが、これは日本の支配階級の意向が働いているからです。日本の支配階級の意向で動こうとしている自民党は、原発を地下式にして存続させようとしています福島原発事故・爆発人工地震兵器HAARPによって起こされた可能性が非常に高いですが、プルサーマル計画によるMOX燃料(ウランプルトニウムを酸化物の形で混合した燃料)を使用してた事と日本の核兵器保有計画を察知しての犯行である見方をされています。因みに、第三局の代表である日本維新の会の橋下徹代表代行が週刊誌を始めとしたマスコミに叩かれていたのは、日本の支配階級が橋下氏の勢いを恐れて、マスコミを使ってその勢いを抑えようとしていました。かつての貴族(支配階級)に反抗する武士(橋下氏)の様にも感じます。
 東アジアにおけるイスラエルの役割を担う北朝鮮が、その裏に中国や米国がおり、米国は日本や韓国と同盟関係でもあります。米国が北朝鮮を使う事で、日本や韓国が米軍を常に必要とする様に謀られています。そして勿論、米国はイルミナティ・フリーメーソンの意向で動いています。米国の二枚舌外交・ダブルスタンダードが有ります。
 その様に、根本的な問題に目を向けなければ、何時までも変わる事は有りません。目先の生活・経済の事よりも、永遠に良い状態が持続出来る様に根本から見直さないと、対症療法ばかりをその都度行って行かなければならなく、きりが有りません勿論、原発は全廃するのが当然です。そして、人間としての根本である「心」においての「悔い改め」が、人それぞれに必要です真実である「聖書」の御言葉を素直に受け入れる事により、それが可能となります。聖書は真実であるからこそ、今日まで改ざんされる事なく存在し続けて来ており、永遠・不滅のベストセラーです。

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