狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

水俣条約採択、水銀入りワクチンの行方・・・それでも未だ使用し続けるのか

2013-10-21 00:31:40 | 予防医療の危険性と生命倫理
 水俣条約採択にも関わらず、水銀入りのワクチンや歯科のアマルガムは今後も使用され続けるのでしょうか……。
 先日2013年10月10日、水銀による健康被害や環境汚染の防止を目指して、水銀を包括的に規制する「水銀に関する水俣条約」が、熊本市での141の国・地域が参加する外交会議にて全会一致で採択され、2016年にも発効する見通しとなりました。
 石炭の火力発電で大気中に水銀が排出され、その汚染が海洋汚染に繋がって、クジラやアザラシ、マグロ、キンメダイ等に生物濃縮されて蓄積していき、特に妊婦さんのそれらの摂取が胎児に影響が及ぶ危険性が有ります。
 ブラジルや発展途上国においては、金の採掘現場での金の抽出に水銀が使用され、水銀による環境汚染が深刻な問題となっています。
 身近な所では、電池や蛍光灯、体温計、血圧計等に使用され、他にも大電力用の整流器や高速動作用リレー用の接点材料等にも使われています。
 しかし何より問題なのは、人の健康の為にとされる物の中に水銀が含まれている事です。ワクチンにはチメロサールと言う水銀の防腐剤が添加されています。また歯科のインレー修復材としての詰め物に水銀との合金アマルガムが使われています。他にも、かつて消毒薬のマーキュロクロム堕胎薬にも使われていました。
 また水俣病の発生した熊本県の水俣湾に、原因となった企業が排出した水銀を含むヘドロを鋼製の護岸で囲んでコンクリートで固めた埋め立て地「エコパーク水俣」が在ります。老朽化が進み、地震等でその護岸が崩壊して水銀が海洋に漏れる恐れが有ります。原発事故や放射性廃棄物から放射能物質が漏れる事と同じで危険です。


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2012年11月22日付「ワクチン接種による感染」
   ・2013年1月8日付「インフルエンザ・ワクチンの無効性」
   ・2013年4月1日付「ワクチン・薬は自分で勉強し、嫌なら拒否・・・専門家・権威の言葉を鵜呑みにしない事、自然免疫力の大事さ」
   ・2013年5月11日付「放射性物質による『内部被曝』だけでは無い『先天異常』リスク・・・食品、化粧品、洗剤、医薬品、ワクチン等に含まれる有害添加物からも」
   ・2013/05/21付子宮頸がんワクチンは中止が必要
   ・2013/06/15付子宮頸がんワクチン接種、一時推奨中止へ・・・被害者連絡会等の訴えに官僚が少し折れたか


  関連動画↓↓
 

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YouTube: ワクチンの衝撃的真実~水銀・MSG・ホルムアルデヒド・アルミニウム


 

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YouTube: ワクチンと脳疾患との繋がり?(1/8)


 

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YouTube: ワクチンには何が入っているの?(1/6)


 

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YouTube: アマルガム水銀


 

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YouTube: 水銀の神経への影響





 
 


福島県産の食材が店頭や学校給食に・・・単なる風評被害か、それとも人体実験か

2013-10-21 00:21:27 | 食品
 福島県産の食材は本当に風評被害に遭っているだけで、実際は安全なのでしょうか。先日の本ブログ2013年10月7日付「権威・権力の広報として世論操作をするマスコミ・・・独立した「個人」の「反骨」が必要」での記事に有る様に、政府やその広報であるマスコミ等の偉いさんの言う事は当てにならず、まさか人体実験をして様子を見ようとしているのではないのでしょうか……
 先日10月18日、福島第1原発事故後初めてで約2年7ヶ月ぶりとなるいわき市沖での漁業の試験操業が行われ、対象を沖合の水深150mより深い海域に限定して、タコやイカ等がいわき市の久之浜港等で水揚げされ、放射性物質の測定で安全性が確認されたとして、翌19日に市場に出され店頭に並べられました県南部のいわき地区の漁協とは別に、県北部の相馬双葉漁協はこれまでに既に試験操業をして来ました
 放射能汚染水漏れは原発事故直後から現在まで継続しています。最近問題にされ始めましたが、事故当初から既に大量の汚染水が漏れて来ていた訳です。
 また同じ10月18日には、福島県田村郡小野町の小学校で、地元で生産された新米等の食材を使用されたものが学校給食として児童に提供されました。小野町は福島第1原発から約40km西方に在ります。
 チェルノブイリ原発事故後に、ウクライナで地元の食材を食べていた子供達が成長して結婚し、その夫婦から先天性の障害や病気を持った子供が多数生まれました。放射性物質は体内に蓄積して増え、時間をかけて内部被曝を起こしていき、直ぐには症状が出なくとも、20~30年後にガン等の症状が現われて来ます。


  関連動画↓↓
 

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YouTube: いわき沖の試験操業で水揚げされた魚、スーパーなどで販売開始(福島13/10/19)


 

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YouTube: 小野町で学校給食に地元の食材を使う取り組み始まる(福島13/10/18)