狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの「旧約聖書」を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人

2013-09-25 03:37:59 | ロシア
 総タイトル:【同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの「旧約聖書」を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人】

 表面的にはキリスト教国の様に見せかけて、実際は「聖書」の記述に反した「偽善」を行なっている西欧諸国等と異なって、ロシアのプーチン大統領は「正義」を行なっています。
 プーチン大統領は、かつて支配されて影響のあったアシュケナジムのユダヤ勢力をロシアから一掃して、共産党支配時代からユダヤに迫害されて来たロシア正教を復活させて保護し、ロシア人の為にロシアを取り戻しました。
 その後も、民主主義や人権、独裁反対等と言いながらユダヤ等の外国の権力に使われたデモに煽られようとしようとも、正義を基にした強権でもって、それらに対抗し、排除して来ました
 現在、世界で進行している同性婚・同性愛に対しても、プーチン大統領は、その正義を基にして禁止し排除する為の法制化を行なっています。
 また、ロシア以外においても、特にイスラム教国は世界のその様な潮流の中にあっても、毅然とした姿勢・態度で同性愛・同性婚を違法としていますイスラムの規範「コーラン」は勿論、その基としていてキリスト教とユダヤ教に共通する「旧約聖書」を絶対的規範としている事により、それを義務として実行している為に、正しくあるわけです
 イスラムは西欧諸国からテロ等のイメージを利用されて悪のレッテルを貼られ、西欧諸国は自らが正義であると言う「欺瞞」を宣伝し、「偽善」を行なっています西欧諸国はキリスト教国と宣伝しながら、その実聖書を読まず、聖書を規範とせず実行していないのです。また、元々、イスラムのテロが起きるきっかけは、イギリス等がアシュケナジムのユダヤ人の国イスラエルを建国した事であり、それまでは中東・イスラムは争いが無い平和でありました。ついでに、その現在のイスラエル国は、聖書の預言とは無関係です。
 日本において、昨年(2012年)5月に東京ディズニーリゾートで同性婚が可能になったことを受け、今年3月、?初めてレズビアン・カップルの結婚式が開催されました。日本も危機的状況にあるものと思います。因みに、ウォルト・ディズニーはフリーメーソンです。
 何でも自由にしてよい訳では無く、犯罪を許してもいけないのです。何が罪に当たるのか、何をしても良いのか、それは一般的には国等の法律規則で決められている事を基準にしています。しかし、日常生活や社会活動等においての道徳倫理的なものは定められていなかったり、その定義も曖昧で、何を根拠に、何を基準に定めているのかも解りません。特に日本においては、一般社会、世間の中に在って、所詮、人の顔色や口コミを頼りにした行動をしているに過ぎない人達、空気に流されているだけの人達が多い様に思います。規範を持たず、基準を持たず、自分で考えない人が多いと思います。故に、マスコミの世論操作に安易に乗じてしまい、空気・流行に流されてしまう。その様に、絶対的に何が正しくて何が間違っているのかを、多くの人達は解っていません。同性愛・同性婚を聖書と言う規範・基準を通して見たならば、それが間違っている事が解るはずです。真実はその時の都合等で曲げてはならず、昔から未来にかけて、永遠に変わる事はありません
 2013年7月1日付・AFPBB Newsより、「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は30日までに、「同性愛のプロパガンダ(宣伝)」行為に罰金を科すことを定めた法案に署名、同法は成立した。露政府が同日、公報で明らかにした。
 プーチン大統領はまた、宗教信者の感情を害した者に禁錮刑と罰金を科す法案にも署名し、同法を成立させた。反プロパガンダ法とともに論争の的となっている同法は、昨年に首都モスクワ(Moscow)のロシア正教会聖堂でプーチン大統領を批判する歌を演奏した女性パンクバンド「プッシー・ライオット(Pussy Riot)」の事件を受けて制定されたものと受け止められている。
 人権擁護団体や西側各国の政府は、昨年にプーチン大統領が再任して以来、前例のない状況にまで拡大している反対意見弾圧の一環だとして、2法案を批判している。
 反プロパガンダ法では、「非伝統的な性的状況を作ることを狙った」情報、または同性愛と異性愛の関係が「社会的に同等」であるという「歪んだ理解」を持たせる情報を、未成年者に広めた者に対し、最大5000 ルーブル(約1万5000円)の罰金を科している。
 また当局者に対しては、そのような「プロパガンダ」がマスメディアやインターネットを通じて広められた場合、最大20万ルーブル(約60万円)の罰金が科される。外国人は罰金の対象になるだけでなく、最大15日間の身柄拘束と、国外退去の処分が科せられる恐れがある。また団体には、最大100万ルーブル(約300万円)の罰金と、90日間の活動停止処分が科される。」。
 2013年7月17日付・The Huffington Post Japanより、「同性間の結婚を認める法案がイギリスで今週末、成立する。準備の整う2014年夏にも、最初のゲイカップルの結婚が認められる見込みだ。
 同性婚は2000年、世界で初めてオランダで法制化された。現在、ベルギー、スペイン、ノルウェー、スウェーデン、ポルトガル、アイスランド、デンマーク、フランス、アルゼンチン、カナダ、ウルグアイ、南アフリカ、ニュージーランドで法的に認められている(今後法制化が決定された国も含む)。
 アメリカではカリフォルニアなど州単位で法制化が進められてきたが、6月に連邦裁判所が同性婚を認める判決をした。強制ではないため、すべての州で導入されるわけではないが、法制化は進むと見られている
 一方、既存の婚姻制度とは別に、パートナーシップ制度として法制化する動きも、ドイツなどで見られる。」。
 あくまでも、「同性愛・同性婚が罪」である事が、聖書に書いてあります

 本ブログの、過去の関連記事↓↓
  2013年6月21日付「イルミナティ・フリーメーソンによるモラル破壊・・・フランス同性婚合法化」

 20138251
 ・同性愛の合法国と違法国の状況を表した世界地図
   (ウィキペディア「同性愛」より。2013年8月25日現在。)

20138252
 ・世界地図
   (総務省統計局ホームページ~総務省統計局・統計研修所「世界の統計(参考資料) 世界地図」より。)

 関連動画↓↓
 

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YouTube: シリア情勢2013年8月15日


 ウィキペディア「テレタビーズ」より、「『テレタビーズ』 (Teletubbies) は、イギリスのBBC1997年3月31日から放送され、120カ国以上の国で視聴されている幼児向けテレビ番組である。番組名の由来は、キャラクターの特徴の1つとなっているお腹のテレビ(television)と、ずんぐりした体型(tubby)の合成語である。」。
 「4人のキャラクターティンキーウィンキー、ディプシー、ラーラ、ポーが、テレタビーランドという世界で、様々な遊びやダンスなどを繰り広げる物語。それぞれのキャラクターは背の高さや肌の色が異なり、人種の差を表現している。」
 「番組は乳幼児の視聴者層を狙ったものだったが、平和なテレタビーランドでキャラクターたちが愛嬌を振りまくその姿が癒しの効果を生み、乳幼児のみならず世界の大人たちの心をも捉えることになった。1997年には、「テレタビーズ~あめあめふれふれ~」のストーリーで、第24回 日本賞NHKで1965年より開催されている教育番組国際コンクール)を受賞している。他にも主題歌の『Teletubbies Say Eh-Oh!』(邦題:『"エッオー!"~テレタビーズとあ・そ・ぼ~』)のCDは、1997年12月にイギリスでは国民的スター、ロビー・ウィリアムズの『Angels』を抑えて全英シングルチャート1位、累計売上130万枚を記録している。日本でもフジテレビの深夜に放送されていた音楽番組『BEAT UK』で1997年最後のシングルチャートNo.1を獲得した。
 反面、本国イギリスではティンキーウィンキーのキャラクター性について、紫色・頭の三角マーク・女性らしい赤いハンドバッグという特徴がドラァグ・クイーンを彷彿とさせ、乳幼児向け番組には相応しくないと騒動があった。しかし逆にこの騒動でアメリカの男性同性愛者にテレタビーズが人気となり、ティンキーウィンキーのグッズ売り上げが伸びるという皮肉な結果にもなった。」
  goo辞書「ドラッグ‐クイーン(drag queen)」より、「女装した男性。特に、派手な衣装や化粧などのショー的な要素を含む扮装をしたホモセクシュアルの男性。
 「ドラッグ」がdrug(薬、麻薬)を連想させることから、「ドラァグクイーン」とも書く。」。
 

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YouTube: ロシア検察、同性愛活動家宅を捜索


 

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YouTube: ロシアに助けを求めるフランス人 同性愛結婚反対デモ パリ


 



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2 コメント

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「聖書に書いてあるから、同性愛はいけない」と言... (世素)
2013-12-07 13:09:02
  同性愛を非難するクリスチャンのうち、ほとんどの人が「聖書に罪と定めてある」と、聖書を引き合いに出します。このこと自体がたいへん欺瞞的なのです。
  なぜなら、そのように言うクリスチャンのほぼ全員が、聖書に定めたとおりの生き方などしてはいないからです。
  「同性愛者は死ななければならない」(参照:レビ記18章22節、20章13節)と言っているのは、旧約聖書のなかの「律法」と呼ばれる掟です。
  しかし、同じ律法の中に、たとえば「反抗的な息子は殺せ」(参照:申命記21章18節以降)と書いてあります。また、「結婚している兄が死んだら、家系を絶やさぬように、弟がお兄さんの妻と再婚してあげなさい」(参照:申命記25章5節以降)
とか、あるいはそんな極端なケースでなくても、ふだんから「タコやイカは食べてはいけない」(参照:申命記14章9節以降)とか……、ほかにもいろいろ面白い掟があるのですが、そういった掟を全部守っているクリスチャンがいるかと言えば、そんな人はまずほとんどいないでしょう。
  にも関わらず、同性愛の禁止に関してだけはムキになって「聖書に書いてある」と言い出す人がいるわけです。
  自分が守ってもいないし、従ってもいないくせに、その聖書を盾に自分の主張を正当化するのは、聖書を自分の目的のために都合よく利用することであり、要するに聖書に対する冒涜です。
  結局、そういう人は「聖書、聖書」と言いながら、自分の都合で守るべき教えとそうでないものを区別しているものなのです。こういう人たちは……
 (1)律法の中で、自分が守り切れない厳しいものは「神はこのような不完全な私をも赦してくださいます」などと言って逃れ、
 (2)自分が守る必要を感じないものについては、「これはユダヤ教の律法であって、キリスト教はこれを克服した」などと言って排除し、
 (3)自分でも守れるな、これは、と思ったものについては、「イエスは律法の一点一角も消え去ることはない、と言われた」(参照:マタイによる福音書5章18節)などと言って、頑固に順守を主張したりするわけです。
  つまり、判断をしているのは自分の主観であって、聖書はそれに後から理由をつけるために都合よく利用しているだけなのです。
  
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  自分の主観に過ぎないものを、神の意志、聖書... (世素)
2013-12-07 13:11:30
  まして、人をほめたり、たたえたりするのではなく、おとしめたり、断罪するために聖書を利用する。こんなに傲慢な聖書の使用法はありません。
  したがって、「聖書に書いてあるから」という理由で、同性愛者、あるいは他のどんな人をもおとしめることは、意外に聞こえるかも知れませんが、実はゆるし難い聖書に対する冒涜だと言えるのです。
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