狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

「非戦」は「道義に外れた戦争に非ず」、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・「キリスト者の戦争論」を読む

2017-08-16 08:57:16 | 憲法改正
 次の本を読む。
 「キリスト者の戦争論」(著者:岡山英雄氏、富岡幸一郎氏、出版社:地引網出版、出版日:2006/08/01)

 西欧に於いての多数派としてでは無く、それから距離を置いた東洋の東端で、且つ島国の日本の中に於いて、1%にも満たない少数派であるキリスト者(クリスチャン)としての、異なった捉え方、違った視点、独自の視座から、普段の生活における出来事や、公的・社会的な時事問題に対しての分析や検証、吟味、判断、決断を下し、それによる姿勢、態度、意見、批判、行動を取る事で、世間、社会、世界への掲示をしていく事が、日本人のキリスト者に求められる。決して大勢に流される事無く、逆説的に捉え、考え、判断し、意見する事を、イエス・キリストも降臨時に行っていた。
 キリスト者は基本的に、聖書を道徳規範、判断基準、人生の指針としている。しかし実際には、キリスト者それぞれで考え方や捉え方、判断の仕方、生き方等は異なっており、世の中の出来事や時事問題についても異なった見解を持っている。キリスト者であるからと言って、全てのクリスチャンが同じである訳では無い
 西欧の多数派としてのキリスト者と、日本の少数派としてのキリスト者は異なる。教会的キリスト者と、無教会的キリスト者は異なる。組織・団体の教えを優先するキリスト者と、聖書のみに忠実であるキリスト者は異なる。群れを好むキリスト者と、単独で神と直接向き合うキリスト者は異なる。その他、カトリック、正教会、プロテスタント、諸教派・諸宗派と、組織・団体も様々である。
 最近の一般的キリスト者、教会的キリスト者、グローバル的キリスト者等は、「平和」や「愛」、「寛容」に偏り、人間が皆、良心的な人ばかりであるとして、人を信じる「ヒューマニズム」の傾向が見られる。しかし、それらは聖書の一面のみを強調しているに過ぎない。反対に、人間は皆、「悪」である事が、聖書には書かれている。人間は、生まれた時から「原罪」を背負って生きている。それ故、人間は皆、生まれた時から「悪の性質」を持っている。全ての人間が、何かのきっかけで、「悪」が表面に露出する可能性を秘めているのである。日々、「悪の性質」と併せて元々持っている「良心」と、頭の「理性」、外からの道徳規範や規則、法律によって、本能や欲望を抑えているに過ぎないとも言える。
 その様に、聖書は「性悪説」であるが、最近の世界的な流れ、グローバリズム等は、「性善説」である。「寛容」の下に国境や壁を失くして移民を受け入れ、その結果、テロ、強姦、強盗等の犯罪が多発している。また日本国憲法も、「性善説」である。前文で「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意し」、9条2項で「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」を謳っており、他国が全て「善良な」国々であると信頼して、日本国民の命と安全保障を、それらの「善良な」国々に預けて託し委ねると言っているのである。
 ラテン語「パクス」(平和)の語源が「平定」でもある様に、現在進行中のグローバリズムも、ある一部の勢力の秩序付けを普遍化しようとしているものであり、偽善の平和である。そのグローバリズム、フランス革命の指導理念であったヒューマニズム、現・日本国憲法、これらは全て、世界的カルト権力・イルミナティ・フリーメーソンによるものである。
 本書の帯に書かれている、「今、『反戦』ではなく『非戦』」。グローバル的キリスト者やヒューマニズム的キリスト者達は、「反戦」を掲げて、とにかくどんな事があろうとも戦争反対と訴えている。
 一方の「非戦」について考えてみた。「非暴力」は、暴力の手段を使わずに、その他の方法で抵抗するものである。また、「非行」は、道義に外れた行為、正しい行い非ずと言う事である。この「非戦」について、本書で対談された両キリスト者の意見が割れている様である。新約聖書・黙示録の終末論についての著書を持つ岡山英雄牧師は、「非暴力」と同じく「絶対非戦」と言い、何が有っても戦争を行ってはならず、どんな戦争も悪であり、戦争に於いて人を殺してはならないと述べ、終末的な現在の状況下、イエス・キリストの再降臨に望みを託すと述べている。しかし、一方の「非戦論」を著書に持つ、文芸評論家で保守の論客でもある、関東学院大学教授で鎌倉文学館館長の富岡幸一郎氏は、岡山牧師とは違っている様である。私は、多分、富岡氏も同じ考えであると思うが、「非行」と同様に、「非戦」「道義に外れた戦争に非ず」、つまり「侵略戦争に非ず」を言っているものと思う。故に私の解釈である「非戦」の場合、「自衛戦争」は「道義に基づいた戦争」である為に、行っても良い、否、「行うべき戦争」であると考えるのである。「自衛戦争」は「正義の道理に基づく戦争」である。
 重要なもの、大切な人を守る事は、「義務」であり「責任」である。世界で最も長い歴史を有する日本国は、現在を生きる日本国民のものだけでは無く、古代から代々この国を守り維持して成長・発展・成熟させて来た御先祖の方々のものでもある。その御先祖の方々の思いを汲み、現代を生きる国民の人達が勝手に、恣意的に、亡国に繋がる様なリベラル的に変えてはならない。祖国の独立・存立を守り、歴史・伝統・文化を守り、アイデンティティ・自尊心・誇りを守り、日本国民の精神性を守り、家族・大切な人・愛する人を守る為の行動を取る事は、義務・責任である。そして、それらを脅かす他国からの挑発や介入・干渉、侵略行為に対し、「忍耐」の末の「やむにやまれぬ」状態となった時の手段として、闘い、「自衛戦争」が必要となる逆に、「非暴力」と口先だけの綺麗事を言いながら、それら大切な人・ものが凌辱されたり殺されたり破壊される事を、関係無いかの様な態度で傍観したり、自分の命・権利・財産だけの事を考えて逃避する事は、義務を果たす事無く責任を逃れると言う事となり、却って「卑怯」な事となる憲法9条を改正して自衛隊を明記する事は、国の責任と義務を果たす為には当然の事と言える。
 日本は、先の大戦中、「武士道」を規範・規準にして闘った。その「武士道」は、陽明学と同様の新約聖書を併せて止揚(アウフヘーベン)して次元を上昇させた「キリスト武士道」という、レベルが高く格調の高い品格・精神性が込められたものである。「キリスト武士道」は、「キリスト」という看板は同じでも、西洋・白人の国々の形骸化し、世俗化し、腐敗して低いレベルに落ち込んだキリスト教とは全く異なるものである。日本は大東亜戦争中、当時キリスト教国を自称・自認する白人国家に植民地化されて搾取・掠奪・隷属されていたアジアの国々を、解放し独立させる為に犠牲を払った戦争を行った。またそれは、石油をはじめとした対日禁輸等の制裁、アメリカの対日オレンジ計画を基としたABCD包囲網等による国家存亡の危機に当たり、自国の安全保障の為の自衛戦争でもあった。また支那事変(日中戦争)は、それまでフリーメーソン蒋介石・軍事委員会委員長(当時)率いる支那国民政府に散々挑発事件を被って来た中で忍耐し我慢を続けていた所に、「通州事件」により現地の日本人居留民の二百数十人が虐殺された事で「やむにやまれぬ」思いとなり、堪忍袋の緒を切って、日本軍がその挑発を抑える為に支那大陸に出た。武士道の「義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義・克己」。「勇」は「敢為堅忍」とセットである必要があり、忍耐が、勇気の節度・暴走への歯止めとなる。「勇」のみでは武力・暴力で押し付けて解決を図ろうとする事となってしまう為に、却って「卑怯」な事となる。「仁」によって、当時のアジア各国、支那国内の民間人への慈愛精神、弱い立場に在る人達を支援し助け救う為の戦争を行った。また「名誉」により、白人の国々の野蛮行為、侵略行為を見て見ぬ振りをする卑怯な態度を取る事は「恥」と捉えた為に、更に悪に媚びへつらい従う事も「恥」と捉えた為に、白人国家と戦争を行って闘った特攻隊をはじめとして、「公義」の為に自分の命を犠牲にし、日本を存続させると同時に、自分の魂を永遠に繋げられた多くの方々がいた。そして当時の日本軍には、その「キリスト武士道」を規範とした軍律・軍紀が存在した。故に、現・支那(中国)が宣伝している「南京大虐殺」は嘘であり、その様な事は起こらなかった。
 その事と同様に、韓国のプロパガンダである「従軍慰安婦の日本軍による強制」も無かった。当時、日本人でも貧しさの為に売春に売られたり自ら出向いた者がおられた事と同様に、朝鮮人の方々も家族の者に売られたり、自主的に出向いたり、或いは同じ朝鮮人の民間業者に騙されたり拉致される等して慰安婦となっていた者が多かった。従軍慰安婦には勿論、日本人も多く含まれていた。そして慰安婦の方々に対しての待遇も良く、日本軍の兵士の給料よりも高かった。日本は「キリスト武士道」を規準としていた為にその様な事を強制する訳が無く、戦後に戦勝国の白人国家の野蛮な考えとすり替えられたに過ぎない。日本は日韓合邦(日韓併合)時、朝鮮半島に学校、病院、裁判所、橋梁、発電ダム等を建造し、鉄道を敷き、港湾や道路を整備して、朝鮮半島のインフラを近代化した。日本は朝鮮を一応形としては植民地として統治したが、白人の西欧列強諸国によるアジアやアフリカにおける搾取・掠奪・奴隷化の植民地政策とは全く異なり、日本は朝鮮に対して投資するばかり、与えるばかりであった。勿論、白人野蛮列強国に対する自国の安全保障を高める為ではあったのだが、当時朝鮮(韓国)は事大主義で独立の気概が弱かった為に、その様な頼りない状態を放置する事が自国の危機に繋がってしまう為、本当は独立して欲しいのだが仕方なく、「やむにやまれぬ」気持ちとなって併合した。またその上で合邦化したかったのだが、インフラ・社会システム等のレベルが違い過ぎた為に、形として併合化した。日本は「キリスト武士道」を基にして、その様な犠牲を払ったのである。
 靖国神社には、その犠牲を払われた方々が祀られている。勿論、A級戦犯と言うレッテルを貼られた方々も祀られている。A級戦犯と言うレッテルは、戦勝国による東京裁判での出鱈目の裁きによるものであり、戦勝国を正当化する為、白人列強国の野蛮行為とすり替えたものである。そのレッテルを貼られた方々は、冤罪を被っているのである。そして、キリスト者でも勿論、靖国神社に参詣・参上する事は正しい事である。但し飽くまでも、慰霊・慰謝・鎮魂の為に参るのであり、その御先祖の方々を「尊い人」として、その犠牲を払われた事に感謝する。キリスト者として、御先祖の方々を神格化・偶像化する事は無く、拝む事も無い飽くまでも、「尊い人」として追懐・追想して感謝するのである。
 日本のキリスト者、キリスト教会は靖国神社を反対する者が多い事と同様に、天皇を反対する者も少なくない。しかし、前述の様に靖国神社の存在が正しい事と同じく、天皇の存在は日本の長い歴史上における軸となって来ており、国体の維持と安定に繋がった欠かせない存在である。そして、天皇の「血統」の本質が解かれば、またキリスト者として聖書を信仰するならば、その天皇の「男系男子」の血統である「皇胤」・皇統を尊いものとして捉える事が出来る様に変わるはずである。皇胤は、モーセの兄アロンの「男系男子」の血統、ユダヤ13支族の内のレビ族の血統であるからである。天皇はレビ人の祭司と同様に、超越者である神と日本国民との仲介者たる祭司、全ての神社の頂点に立つ大祭司を務めておられ、国と民の安寧を祈っておられるのである。
 聖書にユダヤ人が神の選民・契約の民と書かれてある事や、現在のパレスチナの地であるカナンがそのユダヤ人に神が約束した土地であると書かれてある事から、本質も理解せず安易に現在のイスラエルを支持し、そのイスラエルに蹂躙されているパレスチナ人を無視しているキリスト者も多い。現イスラエルには多くの「宗教的」ユダヤ人が存在し、「血統的」ユダヤ人は二級市民に貶されている。「血統的」な繋がりが無くユダヤ教に改宗した「宗教的」ユダヤ人は、本当はユダヤ人では無い。そしてパレスチナ人の中にも「血統的」ユダヤ人が存在する。パレスチナは民族名では無く、国籍名の如くのその土地に昔から先祖代々住んで来た人達の名である。民族の定義は「血統」であり、国民の定義は国籍である。現イスラエル国家は、間違った存在である。
 左傾化し、社会主義化・共産主義化し、リベラル化し、世俗化し、偽善のヒューマニズム化・グローバリズム化し、護憲を唱え、世間一般大衆やマスコミに迎合している、日本のキリスト教会や、その組織に所属しているキリスト者。神の原則を無視し、人の目、人の評判を気にするキリスト教界やキリスト者達。生命至上主義となり、その生命を超える価値、捧命・犠牲を厭い、この世の命を重視し後の永遠を軽んじるキリスト者達。フェミニズム、ジェンダーフリー、LGBTQ、同性愛を承認するキリスト者達。またマスコミに洗脳されて、本当の国際情勢や社会問題を理解せず、或いは無関心なキリスト者も多い。キリスト者で思想家・愛国者の内村鑑三氏は、不敬事件の後に世間から排除されるだけでは無くキリスト教界からも除け者にされた経験を持つ。そして、教会的な信仰を辞めて、独立した単独者として、創造主である神と直接向き合う様にして祈り、聖書のみを信仰する事を勧めた
 私も、左傾化し偽善主義に陥っているキリスト教界とは距離を置き、組織に属さず、孤独に聖書を開く。私は、内村氏と同様にアウトサイダーとして客観的に、聖書を規準にしながら、「保守・中道」のキリスト者としての視点・視座から、国際情勢や社会の出来事等の時事問題を捉え、考え判断し、反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導とは逆説的なものを発していきたいと思う。その時・その場の空気に混じらず迎合せず、批判的精神を持ち続けて行きたい。そして勿論、私は改憲派で、9条改正を唱える
 キリスト者が読む聖書には、この世が一旦終わる事が、神からの預言として書かれている。かつては、「ノアの方舟」の大洪水で悪が滅ぼされ、世界がリセットされた。また、「ロトの日」には、淫蕩・同性愛の町、ソドムとゴモラが滅ぼされてリセットされた。キリスト者であれば聖書に書いてある事を全て信じるはずであるもしも、それらをはじめとした歴史的な出来事を神話扱いするのであれば、その人達は真のキリスト者では無い。本当のキリスト者であれば、人間マリアが処女にしてイエス・キリストをお産みになられた事や、イエス・キリストが十字架の磔刑の死後、3日目に復活して生き返った事信じているはずである。また、創造主が「その種類に従って」、人間をはじめとした生物や植物をお創りになられ、その後も種と種の間の壁を破って通る事無く、それぞれの種が独立する「創造論」が正しいと信じ、ダーウィンの「進化論」は出鱈目であると否定しているはずである。更に、ヨハネの黙示録をはじめとした神からの預言も信じているはずである。この世界が現在終末に在り、一旦滅んでリセットされる事を信じ、且つそれを「運命」として捉えているはずである。その「運命」としての「世界最終戦争」、第三次世界大戦に対する備えを、キリスト者は怠るつもりであろうか?備えは勿論、国の改憲や軍備の一層の充実だけでは無く、キリスト者であれば聖書に立ち返り、「悔い改め」をして、後の永遠への心の備えをする「世界最終戦争」は勿論、核兵器が使われて何もかもが失くなり、世界がリセットされる。

 新約聖書・ヨハネの福音書12章24・25節
   「まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
   自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。」


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  ・2013/07/08付:「日本人のルーツを取り戻す(5)・・・天皇と賎民は共に同じ民族ユダヤ人・・・『天皇家とユダヤ人』を読んで」
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  ・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
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  ・2016/04/17付:「『無教会主義』の内村鑑三氏は『自立』『独立』を勧めた・・・『単独者』として絶対者・創造主を仰ぐ」
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  ・2017/05/10付:「裏付けとなる歴史を『大東亜戦争史観』で正しく知る事によって、自然と愛国心と日本民族としての自尊心が生じる事となる・・・『奪はれた歴史 未来ある国家観の再生に向けて』を読む」
  ・2017/05/11付:「武士道・自害・切腹に見る日本の伝統的精神性と神道による宗教性、『男系男子』を貫く日本の皇室とユダヤの祭司の血統・・・『驚くほど似ている 日本人とユダヤ人』を読む」
  ・2017/05/13付:「キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした『キリスト武士道』・・・『「武士道」解題 ノーブレス・オブリージュとは』を読む」






キリスト者の戦争論    キリスト者の戦争論  「キリスト者の戦争論」
   (著者:岡山英雄氏、富岡幸一郎氏、出版社:地引網出版、出版日:2006/08/01)

「小さき者」の私は「虎の威を借る狐」となり安倍晋三首相・安倍内閣を支持する(2)・・・忍耐・試練・誘惑、「聖書」の御言葉を「盾」にして敵から救われ打ち克つ

2017-08-16 04:49:10 | 日本政治・総合 2012~2017
 私は大変恥ずかしながら、「独立自尊」という言葉が、福澤諭吉が述べた言葉である事を、つい最近まで知らなかった。実際、私はつい5、6年程前までは、政治音痴、その他、社会問題や国際情勢に関しても、今と比べると雲泥の差が付く程に理解が乏しく、また教養にも欠けていた。
 しかし、その福澤氏が開校した塾を起源に持つ慶應義塾大学教育理念にもなっている「独立自尊」という言葉を、私は今から27年前の、町工場の鉄工所に見習いに入る21歳の時(1991年)には、既に自分の内に持っていた。
 何故、その「独立自尊」という言葉を知ったのか。それは、「聖書」を根拠・規準として著作や講演をなされている宇野正美氏の著書を読んで得たからであった。高校中退であり、且つ友達やつながりが全く無いと言って良い程の私がここまで社会人となってから30年間生きて来れたのは、創造主の御加護が有った事は勿論の事であるが、宇野正美氏から頂いたその「独立自尊」の言葉を懐いていたが故に、「反骨精神」を伴った強い精神、自立精神、誇りを持っていたからである。
 宇野正美氏は、聖書を座標軸とした予見力も優れている。次に借用する参考文献では、安倍政権が長期安定政権になる事を予想し、その上でマスコミや野党、外国勢力からの攻撃や、安倍首相に多少の驕り高ぶが生じる可能性を見越し、新約聖書の書簡、「ヤコブの手紙」から、御言葉を引用されている。
 100%、完璧な人間は、この世にはいない。かつても、そして現在も、完全な人間は存在せず、弱点・欠点を持っている。また、人は全て、生まれた時から「原罪」を抱えながら生きている。安倍首相は人格者で品格を持ち、指導者として優れているが、人間は順調な時には、つい調子に乗りやすいものである。菅義偉官房長官をはじめとした優れた側近達に囲まれておられ、首相の歯止め・ブレーキの役割もされておられるのであろう。
 そうではあられるのだが、その上に更に、かつて古代ユダヤ・イスラエルの王ダビデが行った様に、聖書の御言葉を盾にして、マスコミ・左翼・リベラル・外国勢力・誘惑等の外側の敵や、自分の内に在る欲望に、主によって打ち克ち救われる事を

 2014年8月号・国際時事情報誌・エノク(著者・宇野正美氏)「イラク再燃、第三次世界大戦へ動くか ■安倍総理へのユダヤ人ヤコブの手紙」から、
 「安倍総理と吉田松陰のビジョン」より、
 「安倍総理は孤児ややもめ、苦しめられてきた人々に対して非常に同情的である。
 女性の権利を守り、かつ女性が日本の将来の発展への原動力となれる場を作ろうと努力している。
 この『ヤコブの手紙』を安倍総理が毎日読み、かつ自らの心を正していくならば、日本はさらに素晴らしい国家となるであろう外部の力が近づけないような模範的な国家になるものと思われる
 「『ヤコブの手紙』は不思議な文章で溢れている。しかし、その不思議も日本人にとっては当然のことであり、日本人にとっては自然と心に収まるのである。」

 新約聖書・ヤコブの手紙1章1~4節
 「神と主イエス・キリストのしもべヤコブが、国外に散っている十二の部族へあいさつを送ります。
  私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい
 信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです
 その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。」

 同書1章12節
  「試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。」

 同書1章14~16節
 「人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです
 欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます
 愛する兄弟たち、だまされないようにしなさい。」

 旧約聖書・創世記12章3節
  「あなたを祝福する者をわたしは祝福し、
  あなたをのろう者をわたしはのろう。
  地上のすべての民族は、
  あなたによって祝福される。」

 次に、私が聖書の御言葉、古代ユダヤ・イスラエルの王ダビデの言葉を借りて引用する。

 旧約聖書・詩篇11章
  「指揮者のために。ダビデによる
 同書11章1~3節
 「主に私は身を避ける
 どうして、あなたたちは私のたましいに言うのか。
 『鳥のように、おまえたちの山に飛んで行け。
 それ、見よ。悪者ども弓がを張り
 弦に矢をつがえ、暗やみで
 心の直ぐな人を射ぬこうとしている
 拠り所がこわされたら正しい者に何ができようか。』」

 同書18章
  「指揮者のために。主のしもべダビデによる。主が、彼のすべての敵の手、特にサウルの手から彼を救い出された日に、この歌のことばを主に歌った」
 同書18章1~3節
 「彼はこう言った。
 主、わが力。私は、あなたを慕います

 主はわが巌、わがとりで、わが救い主、
 身を避けるわが岩、わが神。
 わが盾、わが救いの角、わがやぐら。
 ほめたたえられる方、この主を呼び求めると、
 私は、敵から救われる
。」
 
 因みに、今までの安倍政権には、キリスト者(クリスチャン)が多いとの事である。 

 2013年2月2日付・NEWSポストセブン「麻生、石破、山谷えり子ら安倍政権にクリスチャンが多い理由」より、
 「『国会では、米国でクリスチャン議員がやっている『朝の祈りの会』を日本でやろうということで始まった会を月一回で開催しているが、ここには議員だけではなく、財界人や官僚OBも集い、かなり幅広い情報交換をしている。
 財務省OBが事務局のような役割を担い、聖書の勉強だけではなく、政策の議論もするし、大震災のときは支援についても話し合いました。クリスチャンではないが谷垣さんもこの会の中心で、キリスト教をきっかけにした一種のサロンのようになっています』」

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  ・2017/08/11付:「僅か半月で安倍内閣支持率が上昇・回復・・・「一時のブーム」が去り反日メディアと野党の敗北、改造前と同様の保守・リベラル同床の挙党一致内閣誕生、油断禁物、長期安定政権の鍵は忍耐・謙遜・信仰・感謝・慎重」
  ・2017/08/11付:「反日メディアのバッシングと捏造スキャンダル攻勢の中、堂々と「泰然自若」・「確乎不動」の姿勢・精神を示された安倍晋三首相・・・改造内閣発足後の記者会見」
  ・2017/08/11付:「安倍政権は既に歴代内閣が避けて先送りして来た数々の難題の「冒険」を熟して来た・・・臥薪嘗胆した経験を土台に左翼・リベラルの誘惑に動じず、憲法改正・拉致問題解決は安倍首相にしか出来ない」
  ・2017/08/12付:「安倍内閣支持率の推移全体に見る世間の『一時的なブーム』・・・インターネット・メディアでは支持率70%、『瞬間』だけを見るのでは無く『総体的』に見て分析・判断する事で正しい理解と未来の展望に繋がる」
  ・2017/08/12付:「米マスコミも悪であるのに何故トランプ大統領が誕生したのか・・・国民性の違いと遅れ、日本人の付和雷同、空気に流動、主体性無し、群れで行動、個性を排除、精神面で自立せずマスコミ・周囲の顔色・評判に依存」
  ・2017/07/23付:「高校中退後の30年間、友達・つながりが全く無かったが、こうして今ちゃんと生きている・・・世間・マスコミの論拠崩壊、独立自尊の精神、マイペース、へそ曲がり、リラックス、そして行雲流水、成るように成る」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・2014/08号 No.377・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「イラク再燃、第三次世界大戦へ動くか ■安倍総理へのユダヤ人ヤコブの手紙」

 参考記事
  ・2013/02/02付・NEWSポストセブン:「麻生、石破、山谷えり子ら安倍政権にクリスチャンが多い理由」


2014/08号 No.377・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「イラク再燃、第三次世界大戦へ動くか ■安倍総理へのユダヤ人ヤコブの手紙」

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2015/01号 No.382・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「安倍総理の勝利、独立自尊への王手 ■第三次世界大戦と『エゼキエル書』の預言」   2013/06号 No.363・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「臥薪嘗胆、黒田官兵衛そして安倍晋三 ■『私は地獄を見た』、だから壮大な国家目標が実現する」   ユダヤが解ると世界が見えてくる―1990年「終年経済戦争」へのシナリオ   ユダヤが解ると世界が見えてくる―1990年「終年経済戦争」へのシナリオ

米マスコミも悪であるのに何故トランプ大統領が誕生したのか・・・国民性の違いと遅れ、日本人の付和雷同、空気に流動、主体性無し、群れで行動、個性を排除、精神面で自立せずマスコミ・周囲の顔色・評判に依存

2017-08-12 07:39:43 | マスコミ
 マスコミは悪である。マスコミは偏向報道し、情報操作し、世論誘導、印象操作を行っている。この事は、日本に限った事では無く、アメリカのマスコミについても同じ事が言える。
 日本の主流メディアに当たる新聞や地上波テレビは数が少ない事に比べて、米国は多チャンネル化が進んでおり、視聴者が多くの選択肢の中から選ぶ事が出来る。日本の視聴者は、大して差異・特色・個性の無いテレビや新聞に触れ、報道が同一化されて選ぶ事も出来ず、同じ様な論調に洗脳されている
 但し、多チャンネル化が進んでいると言っても、米国の主流メディアも同様に偏向・操作・誘導・煽動報道を行っている。昨年の大統領選挙にも見られた様に、米国の主流メディアは「一様に」、ヒラリー・クリントン氏を支持する偏向報道を行い、選挙前の「世論調査」の支持率もクリントン氏が優位な様に見せかけて演出し、逆に現大統領のトランプ氏を非難してバッシングする等してレッテル貼り・印象低下を謀り、世論誘導・煽動を行っていた
 しかし、それにも関わらず、トランプ氏が大統領に当選したのである。何故であろうか?。それは、日本の世間・国民と異なって、米国の国民には意識が高い人達が多いからである。意識の高い賢明な一般の国民は、正しい規準・規範を持ち、それを基に分析・検証・吟味・判断をしてデータマイニングして情報を自分のものにし、ブロガー等となってキュレーションして情報マスの質・価値を高めて再発信している。
 米国では、がん医療における抗がん剤やがん検診を否定する傾向が強くなっており、水銀等の有害物質が添加せれているワクチン摂取も控える傾向に有る。また、食品メーカーが遺伝子組み換え原料を止める傾向に有る。更に、パンやケーキ、クッキー等に含まれて心疾患や脳卒中に繋がるトランス脂肪酸を含むショートニングの使用を禁止する事となった。因みに、隣のヨーロッパでも同様に、ミツバチ減少の原因となっているネオニコチノイド系の農薬を禁止し、残留農薬基準値も低く設定されている。
 逆に日本は、人間ドック・脳ドック・がん検診・健康診断・職場健診・ワクチン接種等と予防医療を推進し、規制緩和の名の下、農薬残留基準値を上げたり、遺伝子組み換え原料の使用を拡大させショートニング等の海外で規制されている添加物等を未だ容認したままである。マスコミに限らず、様々な面において、日本は米国に遅れている。加計学園問題で取り上げられた、食品・衛生・感染症に繋がる獣医学も、こちらは獣医師会と文部科学省・農林水産省の官僚による癒着・既得権益関係の「岩盤規制」により阻まれて、このままでは米国に遅れを取る事となる事を、前愛媛県知事の加戸守行氏が長年訴えて来た。確かに、米国GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による占領後に、その政策により航空機産業等が抑えられて遅らされた事や、戦後、その米国に頭を抑えられていた事も原因にある。
 しかし何よりも問題なのは、日本の世間一般大衆の多くの人達がマスコミに洗脳されやすく、煽られやすい事である。日本人の国民性として、付和雷同し、空気に流されやすく、主体性が無く、群れで行動し、個性を排除する傾向が強い事が有る。また、精神面で「自立」が出来ておらず、マスコミや周囲の人、他人の顔色や評判に「依存」している。その様に日本の国民は、米国の国民よりも精神面で遅れているのである
 日本の国民に賢明で意識が高い人達が多いならば、安倍政権の支持率は下がらなかったはずである日本の国民に安易にマスコミに洗脳されやすい人達が多いから、安倍政権の支持率が「一時的に」下がったのである。マスコミは勿論悪いが、騙される国民も悪いのである。繰り返すが、昨年の米大統領選で米国の9割半以上のマスコミがクリントン氏を支持する偏向報道を行っていたにも関わらず、トランプ大統領が当選したのである。米国の国民の半数は、賢明にもマスコミに騙されなかったのである。
 そのトランプ大統領は、選挙前から就任後まで一貫して、そのマスコミを攻撃して闘っている。そして日本の安倍政権に対する森友・加計疑惑と同様に、マスコミが作った「ロシアゲート」の疑惑で足を引っ張られている
 因みに、日本の新聞や地上波テレビは米国マスコミの下請け機関の如く、受けた偏っている国際情報をそのまま流している。そして、マスコミの背後に存在する勢力が、米国・日本共に同じである。故に、米国のロシアゲートと似通った、日本の森友学園・加計学園問題が、共にマスコミによって作られたのである。マスコミの背後には、世界共産化グローバリスト達であるユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンが存在するのである。本年のフランス大統領選では、そのユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンが押すマクロン氏が当選したが、フランスはフランス革命以来、国民の多くが「自由・平等・友愛」という「偽善」の「メーソン病」に罹ってしまっている。隣がドイツと言う事もあり。ユダヤの捏造したホロコーストをはじめとして、ユダヤに関しては強いタブーとなっている。世界政府の雛形・EU(ヨーロッパ連合)全体として、人権擁護・差別撤廃の名の下、ユダヤの悪事に大して非難出来なくなっている

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安倍内閣支持率の推移全体に見る世間の「一時的なブーム」・・・インターネット・メディアでは支持率70%、「瞬間」だけを見るのでは無く「総体的」に見て分析・判断する事で正しい理解と未来の展望に繋がる

2017-08-12 06:20:56 | マスコミ
 インターネット上での世論調査によると、安倍内閣の支持率は70%との事である。マスコミの偏向報道・情報操作・世論誘導・印象操作した嘘・フェイクニュースに騙されず、その反日メディアを無視して冷静に判断した結果であると言う。また、主流メディアの世論調査の対象調査人数が1,000人~2,000人程度である事に対し、インターネット調査では10数万人を対象としているとの事である。地上波テレビや新聞をはじめとした主流メディアの視聴者・読者と比較して、インターネットのYouTube動画や文献の視聴者・読者は意識が高い人達が多い。
 共同通信社の内閣改造のあった8月3日とその翌日4日に実施した世論調査により、安倍晋三内閣の支持率が前回7月15・16日の調査よりも8.6ポイント高い44.4%と上昇し、不支持は9.9ポイント減の43.2%となり、支持が再び上回った
 「マスコミが創作する世論調査」を当てにしてはならず、その調査結果で更なる世間への洗脳・誘導・煽動が謀られているのである。
 また、世間の「一時的な」空気・雰囲気・ブーム・流行・傾向を示すものとしてのほんの一例を、次の「安倍内閣の支持率と不支持率の推移」のグラフを持って示してみる。尚、左翼・リベラルの毎日新聞のグラフは支持率が大分低めに示されており、産経・FNNのグラフは正当性に近いものが示されている。また、今回の共同通信社の結果の最新情報は【1】グラフのみ反映されており、【2】【3】グラフは内閣改造前の7月の加計学園問題についての閉会中審議の頃までが示されている。

 
  【1】共同通信調べ:2012/12~2017/8/3・4

 
  【2】産経新聞・FNN調べ:2016/2~2017/7


 
  【3】毎日新聞調べ:2012/12~2017/6/17・18

 本年6月の時点の両者の支持率を比較すると、毎日が36%、産経が47.6%と11.6ポイントもの開きがある。これだけを見ても、世論調査というものが当てにならないと言う事が解る。丁度2年前の2015年、「集団的自衛権」行使を可能とする事等が盛り込まれた「安全保障関連法案」を成立させた時にも「一時的に」支持率が低下した。しかしその後暫くして、また元通りに支持率が回復し、長期安定性権を維持して来た。昨年末のロシア・プーチン大統領の訪日を含め、ロシアとの平和条約締結・経済協力・北方領土問題解決等の期待から、本年1月の支持率は60%を超えた。昨年8月から今年5月までは、55%以上をキープして来た。6月に「テロ等準備罪」を含む「改正組織犯罪処罰法」の成立(この時点ではまだ支持率47.6%で不支持を4.7ポイント上回っている)、安倍政権による憲法改正を妨害し阻止する為のマスコミによる作られた疑惑と偏向報道により、このたった1~2か月の間に急落した。しかしその底を打った7月の、たった半月後の今月はじめに、直ぐに上昇して支持が上回ったのである。
 不遇・逆境・不調・不運・悪い時等の「瞬間」だけを見るのでは無く、「総体的」に、過去から現在までの全体を見渡す事で、それらが単に「一時的」なだけの事を知り、正しい理解に繋がり、それらの総体的な経験と教訓を持って未来を展望する事が出来る様になる

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 参考文献
  ・2017/06/18付・毎日新聞:「毎日新聞調査 内閣支持36% 前回から10ポイント下落」
  ・2017/07/25付・産経新聞:「内閣支持率低下の安倍晋三首相『めげずに頑張る』 10年前『一度死んだ人間』 どん底経験 消えぬ闘志」
  ・2017/08/04付・産経新聞:「安倍晋三内閣の支持率が再上昇 8.6ポイント増の44.4% 野田聖子総務相と河野太郎外相も『期待』上回る 共同通信世論調査」
  ・2017/08/05付・神戸新聞朝刊:「安倍内閣支持 44%に上昇 全国世論調査 不支持と拮抗」

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2017-08-11 20:19:22 | 日本政治・総合 2012~2017
 (2017/08/12:追記更新)

  安倍晋三首相は人付き合いが広く、多くの人達から好かれている好人物らしい。安倍首相と「直接」の付き合いのある方々で首相の悪口を言う人はいないらしい。世間の安倍首相を批判する人達は、マスコミに洗脳されて誤解しているに過ぎない
 首相が付き合いが広い中、首相自身の本心や価値観、考えとは異なる者との付き合いも当然含まれる。内閣改造で風向きが変わったと思われるが、ついこの間までのマスコミ・世間からの逆風に乗じるかの様にして、安倍首相の周辺に唆し(そそのかし)、誘惑、「悪魔の囁き」的なものが存在しているものと思われる。
 先日7月28日、ジャーナリストの田原総一朗氏が安倍首相と昼食をともにし、首相に対し「政治生命をかけた冒険をしないか」と持ちかけたとの事である。記者からの「冒険」について解散総選挙や進退の事か等と質問された田原氏は、全て否定した。そしてその翌々日(30日)の神戸新聞朝刊の1面には、衆議院選挙に向けて立候補準備と言う見出しの記事を載せ、5ページに渡って全国の立候補予定者とその情勢についての記事を掲載していた。一方、噂によると「9月電撃訪朝」等と、一部週刊誌が述べている。
 せっかく昨年の参議院選挙の結果によって改憲派が衆参両院で2/3以上を占める事が出来、憲法96条の発議要件を満たす可能性が初めて生まれたにも関わらず、改憲論議が一向に進んでいない様である。現在の状況下、発議する為の議席数が頭に有るならば、解散は有り得ないものと思われる。そこで安倍首相が本年5月3日の憲法記念日に、東京都内で開催された改憲派の憲法改正フォーラムにおけるビデオメッセージの中で、「2020年を、新しい憲法が施行される年にしたい」と述べられ、憲法9条に自衛隊を明記して「自衛隊の存在を憲法上にしっかりと位置付け、違憲かもしれないとの議論が生まれる余地をなくすべきだ」と指摘された。それによって、憲法審査会等の改憲議論にインセンティブを与え、期限を示すことでノルマを課したものと思われる。因みに、新聞紙面には載っていたのであるが、その安倍首相によるビデオメッセージの首相発言全文や、その他9条加憲や憲法改正を巡る予想される日程等の掲載された2面のページが、電子版(神戸新聞NEXT)では閲覧不能となっていた(1面、及び3・22・23面の関連記事は閲覧出来た)。「神戸新聞はセコい事するなぁ」と、私は思った(※せこい:ずるい、けちくさい、 悪い、みにくい、と言う意味)。神戸新聞は勿論、朝日新聞や毎日新聞と同じく護憲派で、左翼・リベラルである
 安倍内閣は、今まで歴代内閣が避けて先送りして来た数々の難題を熟して来た。その為、丁度2年前の「集団的自衛権」行使を可能とする事等が盛り込まれた「安全保障関連法案」を成立させた時にも「一時的に」支持率が低下する事があった。しかしその後暫くして、また元通りに支持率が回復し、長期安定性権を維持して来た「安全保障関連法案」「テロ等準備罪」を含む「改正組織犯罪処罰法」をはじめとした法律の制定構造改革、規制改革、官僚との闘い等も、他の歴代政権から見れば「冒険」に当たる様な事ばかりではないかと思う。今後の「憲法改正」や「日本国家独立」も、壮大な「冒険」に当たるものと思う。安倍政権は、今まで既に数々の「冒険」を行って来たのである。
 かつての第一次政権後の臥薪嘗胆した経験を土台にし、それら「冒険」を乗り越えて更なる苦難と経験を積み重ね、、安倍首相の内に「泰然自若」・「確乎不動」の精神が築き上げられていった
 田原氏は左翼・リベラルである。テレビ朝日「朝まで生テレビ」の司会においても、左翼・リベラルの論客の肩を持ち、保守系の論述を途中で遮り、自身の考えに沿った流れを作ろうとしている事が伺え、垣間見る事が出来る。よって、安倍総理の本心と田原氏の考えは異なっている。田原氏は再び支持率が上昇・回復しない等と言っていたが、その発言に反して上昇に転じている
 先日8月3日に行なわれた内閣改造後の記者会見においての記者からの質問に、「解散についてはまったく白紙であります」と、首相は答えた。

 産経新聞・論説委員兼政治部編集委員・阿比留瑠比氏による2017年7月25日付記事(下記参考文献)より、
 「『自分は一度政治的に死んだ人間だ』
 『日本中から『お前はダメだ』という烙(らく)印(いん)を押され、地獄を見てきた
 24年9月に再び自民党総裁選に出た際には、会合などでよくこう述べ、辛酸をなめた経験を紹介していた。どん底から自力ではい上がった安倍首相が、今回の支持率急落ぐらいで闘志を失うことはない
 背景には、憲法改正や拉致問題の解決など、自分がやらなければ誰も本気でやることはないという自負と使命感がある。」
 「失われた信頼は一度には取り戻せないが、政治手法でも漸進主義をとる首相は、焦らず時間をかけて取り組む覚悟なのだろう。」

 安倍首相に存する高い志と理念、無私・至誠・真心を基盤・土台として、周囲に決して「足をすくわれ」、「罠にはまる」事無く、頑固に、固く信念を貫き通してもらいたい

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  ・2017/07/23付:「マスコミを疑い批判しておきながら反日メディアの安倍内閣打倒運動に同調する一部のネット・ジャーナリズムの矛盾・・・倒閣運動に動じる事無く政権を維持し憲法改正に向け前進」
  ・2017/07/23付:「『継続は力なり』、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた『空気』に煽られ乗せられ流される世間の『一時的なブーム』」
  ・2017/08/09付:「反日主流メディアがカットし報道しなかった前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁:マスコミが作った加計学園疑惑(1)・・・反安倍内閣の見出し・論調・識者を集め載せる朝日・毎日・東京・神戸新聞・地上波テレビは汚い」
  ・2017/08/09付:「『小さき者』の私は『虎の威を借る狐』となり安倍晋三首相・安倍内閣を支持する(1)・・・『聖書』を根拠・規準とする宇野正美氏『国会は喜劇劇場』、前愛媛県知事・加戸氏『虎の威を・・・・・・強行突破』
  ・2017/08/10付:「稲田元防衛相に問題は無い・・・個人文書、公開済み共有データ『誰でも読め隠蔽もへったくれもない』、用済み後の完全破棄の不可能、そして馬渕睦夫氏『内部リークによるクーデター』『フジ産経もグローバリズム』」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが報道しなかった前愛媛県知事・加戸氏の答弁:マスコミ創作の加計学園疑惑(2)・・・10年間門前払い、既得権益擁護の岩盤規制緩和で行政の矯正、欧米より遅れる感染症対策とライフサイエンスの本質」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが削除した加戸氏の答弁:虚構の加計疑惑(3)・・・『安倍首相の濡れ衣を晴らす』、悲願10年15回・第2次安倍政権4度の申請却下、51年間新設無し、政治の主導権を官僚から取り戻し岩盤規制改革」
  ・2017/08/11付:「僅か半月で安倍内閣支持率が上昇・回復・・・「一時のブーム」が去り反日メディアと野党の敗北、改造前と同様の保守・リベラル同床の挙党一致内閣誕生、油断禁物、長期安定政権の鍵は忍耐・謙遜・信仰・感謝・慎重」
  ・2017/08/11付:「反日メディアのバッシングと捏造スキャンダル攻勢の中、堂々と「泰然自若」・「確乎不動」の姿勢・精神を示された安倍晋三首相・・・改造内閣発足後の記者会見」

 参考文献
  ・2017/05/04付・神戸新聞朝刊:「首相 『9条に自衛隊明記』 改憲 20年施行目指す 野党、一斉に反発」
  ・2017/05/10付・産経新聞:「憲法審査会、また見送り 首相の改憲発言で民進党が開催に反発」
  ・2017/07/25付・産経新聞:「内閣支持率低下の安倍晋三首相『めげずに頑張る』 10年前『一度死んだ人間』 どん底経験 消えぬ闘志」
  ・2017/07/28付・産経新聞:「『政治生命かけた冒険しないか?』 安倍晋三首相に田原総一朗氏が提言」
  ・2017/07/30付・神戸新聞朝刊:「衆院選 954人立候補準備 区割り改定 定数465 兵庫 36人が予定」
  ・2017/08/03付・産経新聞:「【安倍晋三首相記者会見・詳報(2)】憲法改正『スケジュールありきではない』石破茂氏起用しなかった理由の説明は?」

反日メディアのバッシングと捏造スキャンダル攻勢の中、堂々と「泰然自若」・「確乎不動」の姿勢・精神を示された安倍晋三首相・・・改造内閣発足後の記者会見

2017-08-11 18:08:18 | 日本政治・総合 2012~2017
 先日8月3日、第3次安倍第3次改造内閣が発足し、安倍晋三首相が首相官邸で記者会見を行なわれた。
 マスコミ・主流メディアや左翼リベラル系ネットメディアからのバッシングや捏造スキャンダル攻勢を受け、且つそれら反日メディアに洗脳され誘導され煽られた世間・「空気」の逆風「一時的に」存在する中で、安倍首相は登場から会見中、退場されるまで一貫して、堂々と「泰然自若」・「確乎不動」の姿勢・精神を示された
 安倍首相は新内閣を「仕事人内閣」とし、「国民の皆さまの声に耳を澄まし、国民の皆さまとともに政治を前に進めていく。5年前、私たちが政権を奪還した時のあの原点にもう一度立ち返り、謙虚に丁寧に国民の負託に応えるために全力を尽くす。一つ一つの政策課題にしっかり、結果を出すことで国民の皆さまの信頼回復に向けて一歩一歩努力を重ねていく。その決意のもとに本日、内閣を改造いたしました」と述べられた。
 また今回の組閣について、「結果重視、仕事第一、実力本位の布陣」と述べられ、「最優先すべき仕事は経済の再生です。安倍内閣はこれからも経済最優先であります。」、「構造改革こそがアベノミクスの最大の武器であります。突破力のある人材を積極的に登用し、時代のニーズに応える改革を断行いたします。」とも述べられた。
 また、「規制改革全体の旗振り役は梶山弘志氏です。地方の個性をいかした地方創生を力強く進めていく。そのために岩盤のように固い規制にもどんどんチャレンジしてまいりたいと思います。国家戦略特区での獣医学部新設では、内閣府と文部科学省との調整過程をめぐり、当事者間で言った、言わないの水掛け論に陥り、疑惑を、疑念を招きました。梶山氏にはそうした省庁間の調整プロセスも含め、さらなる透明性の向上に向けて特区制度の運用強化を進めてもらいます。」と述べられた。
 更に様々な憶測が飛んでいたが「自民党は人材の宝庫」と述べられ、「内外の諸課題に自民党、公明党の安定した政治基盤の下で全力投球してきました」、「一つ一つ結果を出すことが政治への信頼を回復する道」、「政権交代のときの強い使命感と高い緊張感を内閣全体として思い出し、あの原点にもう一度たち返らなければなりません」「すべては国民のため、しっかり仕事に専念」等とも述べられた。
 その他、北朝鮮等に対する安全保障、ロシア・支那(中国)・韓国等との外交、教育の再生・科学技術の振興、テロ等準備罪を含む改正組織犯罪処罰法の適正な運用、防災・減災、東京オリンピック・パラリンピックの成功、沖縄の基地負担軽減と振興等についても述べられた。

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  ・2017/08/11付:「反日メディアが報道しなかった前愛媛県知事・加戸氏の答弁:マスコミ創作の加計学園疑惑(2)・・・10年間門前払い、既得権益擁護の岩盤規制緩和で行政の矯正、欧米より遅れる感染症対策とライフサイエンスの本質」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが削除した加戸氏の答弁:虚構の加計疑惑(3)・・・『安倍首相の濡れ衣を晴らす』、悲願10年15回・第2次安倍政権4度の申請却下、51年間新設無し、政治の主導権を官僚から取り戻し岩盤規制改革」
  ・2017/08/11付:「僅か半月で安倍内閣支持率が上昇・回復・・・「一時のブーム」が去り反日メディアと野党の敗北、改造前と同様の保守・リベラル同床の挙党一致内閣誕生、油断禁物、長期安定政権の鍵は忍耐・謙遜・信仰・感謝・慎重」
 
 参考文献
  ・2017/08/03付・産経新聞:「【安倍晋三首相記者会見・詳報(1)】『この内閣は結果本位の仕事人内閣だ』」

僅か半月で安倍内閣支持率が上昇・回復・・・「一時のブーム」が去り反日メディアと野党の敗北、改造前と同様の保守・リベラル同床の挙党一致内閣誕生、油断禁物、長期安定政権の鍵は忍耐・謙遜・信仰・感謝・慎重

2017-08-11 16:50:51 | 日本政治・総合 2012~2017
 先日8月3日、第3次安倍第3次改造内閣が発足した。そして僅か半月程で安倍内閣の支持率が上昇に転じ、回復に向かっている。正に、世論・「空気」はいい加減なものであると、つくづく感じる私である。共同通信社が同日と翌日(3・4日)に実施した世論調査によると、安倍晋三内閣の支持率が前回7月15・16日の調査よりも8.6ポイント高い44.4%と上昇し、不支持は9.9ポイント減の43.2%となり、支持がやや上回ったとの事である。また、新しく起用された野田聖子総務相と河野太郎外相に期待する割合はそれぞれ61.6%と55.6%と高かった。
 主流メディアが野田氏と河野氏の起用について好感を示している。河野氏の父・河野洋平・元外相・元衆院議長が親中・親韓派で、且つ誤った歴史認識により官房長官時代に発表した「河野談話」で、日本の自虐史観を国内外に広めて誤解を招く事となった事から、中韓両国のメディアが河野氏の外相就任を好意的に評価している。
 野田聖子・新総務相は、安倍首相と1993年(平成5年)の衆院選で初当選した同期で、2005年(平成17年)に郵政民営化法案をめぐり自民党を離党した。また靖国神社への参拝について、8月15日の終戦の日に「政治活動ではなく、家族の行事として続けてきた」との事である。更に、「大臣をしているときに身につけたものではなく、ふちに追いやられたときや干されたときに、いろんなものが蓄積できた。貴重な日々だった」と述べられた。
 河野太郎・新外相は、「河野洋平の息子が外相になったということで喜んでくれているならば、親の恩に感謝しなければいけない」と述べ、「韓国、中国とは友好関係を深めていきたい」と述べられた。また支那(中国)の南シナ海侵出について、「きちんと海のルールがあり、法の支配の下で解決されていくべきだ。そこは必要ならば(支那・王毅外相に)申し上げる」と述べられた。更に、「河野洋平と河野太郎は人間性も考え方も全く違う」と述べられた。
 改造前までの歴代安倍内閣にも、保守系、リベラル系等と様々な閣僚が存在した。しかし挙党一致して、安倍首相の持つ壮大な国家目標に向かい前進し、長期安定政権の下でその国家計画を着実に熟されていかれる事と思われる。油断禁物、その長期安定政権の鍵は、忍耐・謙遜・信仰・感謝・慎重に在る。

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  ・2017/04/27付:「高い志と理念を胸に、無私・至誠・真心を持ち、戦後体制からの脱却と日本国独立を目指す安倍晋三首相・・・『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を読む」
  ・2017/04/27付:「『嘱託尋問』『不起訴宣明』による冤罪、官僚・検察・アメリカ・ユダヤと闘った昭和のカリスマ田中角栄氏・・・『角栄なら日本をどう変えるか 日本再生のための処方箋』を読む」
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  ・2017/07/23付:「『継続は力なり』、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた『空気』に煽られ乗せられ流される世間の『一時的なブーム』」
  ・2017/08/09付:「反日主流メディアがカットし報道しなかった前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁:マスコミが作った加計学園疑惑(1)・・・反安倍内閣の見出し・論調・識者を集め載せる朝日・毎日・東京・神戸新聞・地上波テレビは汚い」
  ・2017/08/09付:「『小さき者』の私は『虎の威を借る狐』となり安倍晋三首相・安倍内閣を支持する(1)・・・『聖書』を根拠・規準とする宇野正美氏『国会は喜劇劇場』、前愛媛県知事・加戸氏『虎の威を・・・・・・強行突破』
  ・2017/08/10付:「稲田元防衛相に問題は無い・・・個人文書、公開済み共有データ『誰でも読め隠蔽もへったくれもない』、用済み後の完全破棄の不可能、そして馬渕睦夫氏『内部リークによるクーデター』『フジ産経もグローバリズム』」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが報道しなかった前愛媛県知事・加戸氏の答弁:マスコミ創作の加計学園疑惑(2)・・・10年間門前払い、既得権益擁護の岩盤規制緩和で行政の矯正、欧米より遅れる感染症対策とライフサイエンスの本質」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが削除した加戸氏の答弁:虚構の加計疑惑(3)・・・『安倍首相の濡れ衣を晴らす』、悲願10年15回・第2次安倍政権4度の申請却下、51年間新設無し、政治の主導権を官僚から取り戻し岩盤規制改革」


 参考文献
 ・2017/08/04付・産経新聞:「安倍晋三内閣の支持率が再上昇 8.6ポイント増の44.4% 野田聖子総務相と河野太郎外相も『期待』上回る 共同通信世論調査」
 ・2017/08/04付・産経新聞:「野田聖子総務相『首相とは歩みがだいぶ違う』 来年の自民党総裁選出馬に改めて意欲 靖国参拝は『家族の行事』」
 ・2017/08/04付・産経新聞:「野田聖子総務相『干されたときに蓄積できた』『安倍首相とは当選同期だが、違う歩みをしてきた』」
 ・2017/08/04付・産経新聞:「河野太郎外相、中韓メディアの『河野洋平の息子』評価に『親の恩に感謝しなければ』」
 ・2017/08/04付・産経新聞:「河野太郎外相『父とは人間性も考え方も違う!』 新旧大臣交代式で洋平氏との違いをアピール」

「カラスの恩返し?」、ペンギンの様に飛躍せず、天の孔雀ならぬ天の邪鬼な、酉年生まれの私・・・「けっして覗かないでください」と、大した才能も無く、日々物書き

2017-08-11 12:08:27 | 孤独・独立・自尊心
 (2017/08/12:更新)

 ブログを始めてから、ほぼ4年と9か月が経った。最初の2年間はOCNにて、その後、OCNのブログ・サービスが終了する事に伴い、本gooに引っ越しする事となった。
 振り返って自分の書いたものを見て現在と比較すると、多少は上達したかなぁ、と思う。しかし、つくづく、私はものを書く才能が無い事を痛感させられる
 文章、論文、批評、随想、感想文……と、ひとつ出すのにも時間がかかってしまう。キーボードを打つのに、一々、一字一字、指先を見ながらでないと出来ない。だから、かなり時間がかかる
 生活する為に、社会人として必要最小限の稼ぎは必要である。今に至っては、余り儲けたいとは思わない。それよりも、自分の時間が欲しい。本を読んだり、ものを書いたり、釣りをしたり……等と、マイペースな自由な時間が欲しい。その様な時間が少なく感じる上に、仕事が遅いとなると、余計に時間が足りなく感じてしまう。またそれによって、ストレスも生じてしまう悪循環となる。
 それ故、出来るだけ生活のパターン化を図り、効率よく時間を使える事を考える。食事、排便、入浴、睡眠、洗濯……等と、生きていく上で省く事が出来ないものは、仕方が無い。
 また、偏固、偏屈、へそ曲がりな私は、見られていたり、また雑音が聞こえたりすると、「止めや!」と言って、ものを書くのを中断してしまう。なので、一向に捗らない(はかどらない)。
 元々、夜型人間の私は、朝はボーッとしている。遅寝遅起、血圧も低めであった為か、夜に強く、逆に朝に弱い。それ故、中学生時代から時間ギリギリ、或いは遅刻ばかりであった。
 それなので、集中力を高める意味でも、私はものを書く時、部屋を暗くして書く事が多い。但し、部屋が暗い分、疲れが大きくなるらしい
 今現在、街中で、隣近所が密集する、一戸建に住んでいる。なので、昼間は集中しにくい。地方の、田舎の、郊外の、自然に囲まれた所に憧れる
 ある日、新聞に目を通していると、恰もプライバシーが覗かれているかの様な記事が目に飛び込んで来た。そして、「僕とそっくり!」と共感しながら読んだ。
 本年は「酉年」。そして私は48歳の歳男。今までの年男であった年を振り返ってみると、傍から見ると解らない様な小さな、細かい事であろうが、自分としてはステップアップ、レベルアップ、ターニング・ポイントの年であった様に思う。今年はどうか?。今までの所、職場を転々、傍から見ると、とてもじゃないけどレベルアップしている様には見えていないどころか、「酷すぎる!」と思われているのではないだろうか?。それは、飽く迄も、傍から見ての判断。私は、自分を信じて周囲の判断を疑っているので、他人には騙されない
 「ペンギン」は鳥である。しかし、飛ぶ事が出来ない。私も、世間一般に認められる様な大層な事は出来ないが、そして大きな飛躍は出来ないが、運命、使命、役割を思いながら、信仰と忍耐を持って地道に歩いて行こうと思う
 今に至っては日々、半分、隠遁生活気味の私。また隠遁生活に憧れる私の随想

 2017年7月29日付・神戸新聞夕刊、作家・福田和代氏著「ごまめの冒険 政治家ってふだん何してるの」より、
 「小説を書くって、ほぼ引きこもりがちの、地味な作業です。時に、『これって、『つるの恩返し』みたい』と感じることがあります。
 『私が反物を織るところを、けっして見てはいけません』と周囲に告げて姿を隠し、自らの羽を1枚、また1枚と抜いてはギッタン、バッタン織り込んで、完成するころには、げっそりと痩せ細っている、鶴
 小説家もだいたい似たようなもので、原稿書きが佳境にさしかかると、まず『けっして覗かないでください』と自室のドアにメモを貼り、閉じこもります。携帯電話の電源を切って背水の陣を敷き、魂を削るように、1行、また1行と呻吟しつつ書き上げていくと、それはもう痩せる思い―
 こんな思いをしているのに、体重計は応えてくれないのが、やるせないところですが。
 『けっして見ないでください』が災いするのか、『働かずに遊んで暮らしている』ように思われることがありまして。毎日、楽しそうに見えているという意味では結構なことなんですが、アイスを食べていても、酒を飲んでいても、頭は小説のことばかりを考えているんです。いやこれ本当です。本当ですってば。」

 とかく、本ブログで世間を批判する私は、真っ白な「鶴」とは正反対に、「アホゥ、アホゥ」と鳴く、真っ黒な「カラス」の様な私。他の文献を参考・引用する事も多かった事から、「オウム」返し(鸚鵡返し)と揶揄されかねない私。半隠遁生活をする故、「チキン」(臆病、弱気)と挑発を受ける私。世間の逆説、反対ばかりを言い、「天の孔雀」ならぬ天の邪鬼な私。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2016/04/10付:「独立自尊の精神で孤往独邁の覚悟・・・妥協せず精神面での勝利、『自分を取り戻す』」
  ・2017/04/23付:「自分独り『個』を悟り、運命に委ね、世間と闘った『隠者』たち・・・『「世間」とは何か』を読む」
  ・2017/05/05付:「『ひきこもり』は良い事である・・・精神的修練と自立、心の成熟、自己点検、内省、瞑想、普通であろうとする間違い、アイデンティティにこそ値打ち、自分と公義とのバランス、そして根本規範」
  ・2017/07/22付:「『陰徳』により人からの評価・承認を得られずとも後の永遠と創造主の守護を得る・・・過去を想起し、自分を知り、現在・未来と運命・役割を考える」
  ・カテゴリー:「孤独・独立・自尊心・誇り」 ・・・本ページ右サイド
  ・カテゴリー:「世間・空気」 ・・・本ページ右サイド

 引用文献
  ・2017/07/29付・神戸新聞夕刊:「ごまめの冒険 福田和代 政治家ってふだん何してるの」

 関連動画&画像
 

YouTube: 20170406阿呆(アホウ)、アホウ・・・としつこく鳴くカラス
 

YouTube: 群れは嫌い。世界最少NZ固有種イエローアイド・ペンギンはかなりうるさい奴
 

YouTube: ぼっちペンギン♀ 群れない、孤高のペンギン
 

YouTube: Trump Victory Global Impact
 

YouTube: Fake News Alert: Biden to Merkel, You're the "Last Liberal"
 

YouTube: Wikileaks Bombshell: Podesta Practices Dark Arts
 



2017世界はこうなる The World in 2017
 2017世界はこうなる
   The World in 2017
  
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反日メディアが削除した加戸氏の答弁:虚構の加計疑惑(3)・・・「安倍首相の濡れ衣を晴らす」、悲願10年15回・第2次安倍政権4度の申請却下、51年間新設無し、政治の主導権を官僚から取り戻し岩盤規制改革

2017-08-11 07:01:58 | マスコミ
 (2017/08/12:参考動画追加)

 政治の主導権を官僚から政治家に取り戻した安倍晋三首相。高い志と理念、国家目標を抱きながら、無私・至誠・真心を持って政治を行い、官僚と闘いながら改革、規制緩和を行い、国民に夢と希望を与え続ける。

 前愛媛県知事・加戸守行氏、「今回、こういう形で安倍総理への疑惑あるいは批判という形で議論が展開されていることを大変悲しく思い、このぬれぎぬを晴らす、せめてもの、いささかでも役に立ちたいと思い参上した」。
 獣医学部新設の提案者は自治体である今治市であり、加計学園では無い。今治市からの提案は2007年の福田政権のとき以来、構造改革特区としての申請が行われ続け、第2次安倍政権になってからも4度に渡って申請が行われたが、数十件ある案件の内の一つにすぎず、安倍首相が本部長を務める構造改革特区本部で事実上認めなかった。実際には今治市の提案については全く認識していなかった
 その後、国家戦略特区制度が誕生し、2015年11月から安倍首相が議長を務める国家戦略特区諮問会議において、今治市の特区指定に向けた議論が進む中、首相は今治市が獣医学部新設を提案していることを知った。その時点においても、またその後のプロセスにおいても、事業自体は誰かという点について、提案者である今治市から説明はなく、加計学園の計画は承知していなかった。最終的には本年(2017年)1月に事業者の公募を行い、加計学園から応募が有り、1月20日に諮問会議で認定することになったが、その際に首相は初めて加計学園の計画について承知をした。
 悲願10年、15回の申請を却下された愛媛県。加戸氏は、「私も安易に考えていたのは文部省は私の出身地だし、後輩が少しは私の意向を忖度して便宜を払ってくれるかなと参上したが、言葉は慇懃低調ではありましたけど、中身は農水省の協力が難しい、権益擁護の既得権益の強力な団体があってという話で、一筋縄ではいかないなということで悩みに悩みながら模索し」、「構造改革特区で、特区の本部長は総理大臣だが、実務は主幹省がやりますから。文科省がしきって、農林省とおたがいにできませんできませんと。とても総理の手の及ばないところで既得権益団体の岩盤に阻まれているのだなと感じながら、それも15連敗しましたから」。そして、「有識者会議の判断と内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたことは私は大変よろこんで今日に至っています」。
 元々、学園都市構想により整地されていた空き地、なかなか誘致出来ない大学や研究機関。同時並行で流行する鳥インフルエンザ、狂牛病、口蹄疫等の感染症、アメリカが国策として取り組んでいる人畜共通感染症防止・ライフサイエンスの遅れ、愛媛県・四国が困っている公務員獣医師、大動物獣医師の確保の問題、1966年を最後として51年間、獣医学部が全く新設されておらず、安倍首相は、「時代のニーズに合わせて規制を改革していくことは、行政をゆがめるのではなくて、ゆがんだ行政を正していくことだろう」、「岩盤規制改革を全体としてスピード感持って進めていくことは、これはまさに今もそして今後も私の総理大臣としての強い意志」と述べられる。
 そして加戸氏は、「この場において安倍総理がこんなに窮地に立っているときに、このことは指導しなければ気が済まない」と、マスコミがカットする「報道しない自由」を批判し、虚構の話をする文部科学省前事務次官・前川喜平氏の精神構造を疑う

 (2)に続いて、青山繁晴参院議員(自民党)による質問に対する、前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁と、7月25日の分には参加された安倍首相の答弁のみを、地上波テレビや反日新聞とは正反対に偏向して、ここに引用する

 <7月25日分> 以下は、前愛媛県知事・加戸守行氏と安倍首相のみの答弁(青山繁晴参院議員による質疑)

 安倍首相「まず、大前提として獣医学部新設の提案者は構造改革特区でもですね、その後の国家戦略特区においても自治体である今治市であり、加計学園ではありません。今治市からの提案は平成19年の福田政権のとき以来、構造改革特区としての申請が行われてきました。第2次安倍政権になってからも4度に渡って申請がございました。その対応方針は私が本部長を務める構造改革特区本部で決定しており、今治市からの提案については私は知りうる立場にありましたしかし、数十件ある案件の一つにすぎないわけでありまして、結果もですね、第2次安倍政権においては4度とも提案を事実上認めないものでありましたので、実際には今治市の提案については全く認識していなかったわけであります。
 その後、国家戦略特区制度が誕生し、2年前の11月から私が議長を務める国家戦略特区諮問会議において、今治市の特区指定に向けた議論が進む中、私は今治市が獣医学部新設を提案していることを知りましたその時点においても、またその後のプロセスにおいても、事業自体は誰かという点について、提案者である今治市から説明はなく、加計学園の計画は承知しておりませんでした
 最終的には本年1月に事業者の公募を行い、加計学園から応募があったわけであります。その後の分科会でのオープンの議論を経て、1月20日に諮問会議で認定することになりますが、その際私は初めて加計学園の計画について承知をしたところであります
 もちろん私と加計氏は政治家になるずっと前からの友人であります。しかし、私と加計さんの間においてですね、いわばお互いに立場が変わっていきましたが、その立場を利用して何かを成し遂げようとしたことはただの一度もないわけでありまして、具体的に獣医学部を作りたいとかあるいは今治にという話は一切なかったわけであります。むしろそういう関係だからこそ、友人としてお互いに長い付き合いをすることがができたと私はこのように考えているところであります。」

 安倍首相「彼は教育者として時代のニーズに合わせ、新たな学部や学科の新設にチャレンジしていきたいという趣旨の話をしたことはありますが、具体的にどの学部を作りたいということは一切私に話したことはありません。今まで彼は学部を作ってきておりますが、そうした学部についても事前に一切私に説明や話はございません。だから獣医学部の新設について相談やあるいは依頼は一切なかったことは明確に申し上げておきたいとこう思いますし、まさに友人として 相手の立場を利用しようとするということならもう友人といえないわけでありまして、その点はきっちり踏まえていたとこのように思います。」

 安倍首相私も全く身に覚えのない話しでありますから、その意味において少し至らぬ点があった、言葉足らずであったことは率直に認めなければならないとおもうわけでございます。申請を第2次安倍政権においては認めていないということも申し添えておきたいと思います。」

 加戸氏「今治獣医学部の誘致に、一番先頭切って旗を振った首謀者である故に、今回、こういう形で安倍総理への疑惑あるいは批判という形で議論が展開されていることを大変悲しく思いこのぬれぎぬを晴らす、せめてもの、いささかでも役に立ちたいと思い参上した。冒頭に申し上げるが、私は加計理事長が安倍総理との友人であったというのは昨年まで存じなかった
 そして今までの間に安倍総理を相手にしていたが、平成13年2月にえひめ丸事故が起きたときに、安倍総理は当時、官房副長官として危機管理を担当され、国内での調整、アメリカ在日米軍との関係、総合調整、便宜を図っていただいた私にとって大恩人でありますから、それ以来の安倍総理との何十回にわたる会合を通じて加計の『か』の字も聞いたこともないし、私自身も申し上げたことはない
 言及したのは、教育再生実行会議の委員となりまして、愛媛県が獣医の問題でこんなに岩盤規制に面して困っていると。当時、安倍総理の言葉を使いまして、愛媛県の小さなドリルでは穴が開かないから、教育再生実行会議のドリルでという発言もしました。1回目は場所を言いませんでした。2回目は愛媛県で用地を準備してと言いました。今治という言葉も触れていません。ましてや加計学園の『か』の字も出していませんでしたから。私が発言した趣旨はそのとき総理がいらっしゃったから、この話を少しは気にしてもらえるかと思ったが、恐縮だがあまり関心なさそうにお聞きになっていた。それから間もなく提案が下ろされ、また2回目に発言したときも提案がだめで。全く反応なかったので、今にして思えば、そんなときに友人だったのか、もしご存じだったら少しは反応が違ったんだろうなと今想像しているところだ。
 誘致の問題に関して、総理も触れられましたが、元々は愛媛県の県会議員が加計学園の事務局長と今治での同級生だった。その関係で平成17年1月に県会議員に話を持ちかけて今治の大学誘致の進出を。2年間かけて検討の結果、獣医学部で作りますという構想が出て参りました。当時は安倍政権下だった。私も安易に考えていたのは文部省は私の出身地だし、後輩が少しは私の意向を忖度して便宜を払ってくれるかなと参上したが、言葉は慇懃低調ではありましたけど、中身は農水省の協力が難しい、権益擁護の既得権益の強力な団体があってという話で、一筋縄ではいかないなということで悩みに悩みながら模索していたら、小泉内閣時代からの構造改革特区があるということを知り、そして中国・四国ブロックでの説明会、それに愛媛県の担当者と今治市の担当者に聞きにいってもらって、ひょっとしたらこの構造改革特区で道が開けれるかもしれないと福田康夫内閣の時点で申請した。
 なかなかうまくいかなかった理由は、結局、構造改革特区で、特区の本部長は総理大臣だが、実務は主幹省がやりますから。文科省がしきって、農林省とおたがいにできませんできませんと。とても総理の手の及ばないところで既得権益団体の岩盤に阻まれているのだなと感じながら、それも15連敗しましたから。大相撲で言えば15戦全敗と引退となるわけであります。正直言いまして、構造改革の特区の時は愛媛県と今治市がタイアップしてやりましたけど、愛媛県は15戦全敗で成績悪しで、引退して親方になりまして、構造改革特区の方は今治市があえて白星を得るべくという形で、特区の申請をして。そして有識者会議の判断と内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたことは私は大変よろこんで今日に至っていますけど。ただ今日の情勢で心配していることはいくつもあるが、それは後ほど時間があったら、私申し上げる機会をいただければ。」

 加戸氏「このことにつきましては私の思い入れもあるのは、知事に就任した時点ですでに何十年も前から今治には学園都市構想を持っていて、いうなれば新都市整備事業として森林を開発して整備してそこに学園都市を造ろうという構想があったが神棚に上がったまま眠っていた。私は知事着任早々、今治市の尻をたたいて一緒にやろうよと 旧建設省に参上し、都市整備公団に参上し、やっとの思いでゴーサインをいただいた。その年には今治市の土地の買収に係り、翌年には都市整備公団の現地事務所も設置され、工事を設計から開始した。大学の誘致など、話がまとまりかけてはつぶれとまったく、整地をされてスタンバイしているが来ていただく大学が存在しないという空白地域の状態で、そこを何とかしたいというのが出発点だった。
 同時並行で鳥インフルエンザ、狂牛病、口蹄疫等々の関係で、何とか公務員獣医師が足りない、来てもらえない、この状況四国の空白地。研究機関もないなか何とかしなければという思いがある中、私の指南役であるけど、アメリカで獣医学部発祥の地といわれているコーネル大学に留学にし、その後ジョージタウン大学の客員教授として6年間勤務した方が、アメリカと往復してまさにアメリカは国の政策として、国策として人畜共通感染症の防止。アメリカは牛で食べている国ですから、畜産業は生命線ということもあるから、国策として取り組んで獣医学部の増員を図り新設を認めている。こんな歴史の流れの中に日本は遅れているんだよねと。
 私は学園都市としての今治の若者の活気あふれる街にしたいという今治の願いと愛媛県が困っている、四国が困っている、公務員獣医師、大動物獣医師の確保の問題。それに国際的な潮流に合わせて、今は小さいかもしれない、これだけ立派に育つであろう世界に冠たる感染症対策、あるいはライフサイエンス等々、あるいは動物実験を通じた創薬の分野で鍛えられた若者が愛媛のため、四国のため、日本のため、そして世界のために活躍するんだ。今治が誇れる大学、その3つの願いを込めて今治市民、愛媛県民の夢と希望と未来を託してチャレンジして参りましただけに、悲願10年の手前で白紙に戻せと何だという議論が出ていると、また、10年待たされるのかなとアメリカより10年遅れている。20年も遅らせるようなことはそれは日本国家の恥だと思っている。」

 安倍首相「加戸前知事がおっしゃったように、まさに昭和41年を最後としてその後、獣医学部は全く新設されていないわけであります。それから半世紀が経過をして、鳥インフルエンザの問題あるいは口蹄疫の問題、動物から動物、動物から人に移る伝染病が大きな問題になっています。この問題に対応するために、専門家の養成、あるいは公務員獣医師の確保は喫緊の課題であります。それでもですね、新設を認めない。時代の変化に対応できない制度ならば、その制度こそがゆがんでいると考えるわけでありまして。時代のニーズに合わせて規制を改革していくことは、行政をゆがめるのではなくて、ゆがんだ行政を正していくことだろうとこのように思います。岩盤規制改革を全体としてスピード感持って進めていくことは、これはまさに今もそして今後も私の総理大臣としての強い意志であります。当然、今、加戸さんも一生懸命頑張ってきたけども、こんな議論になっていることは残念だとおっしゃっていました。だからこそ、プロセスは適切、適正でならないわけであります。国家戦略特区は、民間人が入った諮問会議、そして専門家も交えたワーキンググループでオープンな議論をし、議事録もちゃんと残していきます。また、文部科学省をはじめ、関係省庁はそこに出ていって主張できる点は主張できるわけであります。そしてまた告示なども出しますが、告示もですね、関係省庁が合意をしながら進めていくというプロセスになっている訳でございます。まさにこの適正なプロセスの上、今回の規制改革も行われたものでございます。ただまだ、多くの国民の皆様にご納得いただいていないのは事実でございますので、事実にわれわれは基づいて丁寧に説明を続けていきたいとこのように思っています。」

 加戸氏「私も霞が関で三十数年生活して、私の知る限りいままで、メディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いないだろうと思っていますし、ここで何を申してもせんないことかなと思っていますが、7月10日の証人喚問ののち、私はその晩、イタリア旅行にでかけまして、日本のことを知りませんでした。帰ってきたら、『日本では報道しない自由というのが騒がれていますよ』と。『なんですか』と聞いたら、なんか一覧表を見せられまして。加戸参考人の発言を紹介したマル、サンカク、バツで、新聞メディア、テレビなどの勤務評定がありました、ああそうなのかな、と。私は役人時代から慣れっこでございますから、当然そうだろうな、と思いながら。ただ、報道しない自由があるということに関しても有力な手段、印象操作も有力な手段で、そのことは、マスコミ自体が謙虚に受け止めていただくしかないことです
 このことに関してあえて申し上げなきゃならないことがひとつあります。あるテレビ局の報道で、報道された中身に関して、そのこと自体はどうこういうわけじゃありませんが、取材に応じられた前川参考人の発言で、報道のときにはカットされた部分があります。このことについて、この場において安倍総理がこんなに窮地に立っているときに、このことは指導しなければ気が済まないから申し上げさせていただきます
 東京のキーステーションの系列局から取材がございました。東京で取材を受けることになり、テレビ局がカメラ2台、記者2人、そして私のあばらやにきていただいて、立会人は私の妻ひとりです。その場でなんでカメラ2台かと思ったら、1台は前川参考人を取材したビデオの映像で、私に見せながら、このことに関して加戸さんに取材したいんだということでした。
 いうなれば、教育再生実行会議に安倍総理に頼まれた私が加計問題を取り込もうという構図になっているわけでありました、私が笑い飛ばした部分はカットされましたから、多くの国民には分かりませんけど、獣医学部新設の疑惑追及かなんかというタイトルの番組だったようだが、翌日のHPに載っていましたが、そのHPには画面に私の画像とテロップが流れ、その下にはご丁寧に教育再生実行会議の議事録のコピーまで載っていますからよくみていただくと分かるんですけども、『加戸さんは安倍総理と加計さんの友人関係をご存じでしたか』というから『全く知りませんでしたよ』という話から始まって、教育再生実行会議の委員について『なんでお受けになったんですか』というから、安倍総理から『教育の再生を安倍内閣の重要事項として取り組みたいから加戸さんの力を借りたいとお話でしたので、喜んでお受けしました』と
 その後がカットされた部分で、前川参考人が『あれはですね、安倍総理が加戸さんに加計学園の獣医学部の設置を教育再生実行会議の場で発言してもらうために頼まれたんですよ』と。記者が『そうなんです』か。『だって、その後教育再生実行会議で唐突に発言をされました。加計学園の。しかも2回にわたって』と。記者から『このことはどうですか』と。私は高笑いしました。『そんなことあるわけないじゃないですか』と
 そして、その部分はカットされたのは、私は考えました。あとで。このまま報道すれば、おそらく安倍総理から名誉毀損の訴えを提起される恐れ無しとしない。加戸先輩は踏みつけられてもいいけれども、そこまで想像をたくしましくして物を言われる方なのかなと。でも、このことは総理補佐官ご発言メモが残っているわけでもあるまいし、なんでそんなことをおっしゃるのか。安倍総理をたたくために、そこまで全国に流れるテレビの画面の取材に応じて、私の取材がもしできていなければ、あのまま生で流れているかもしれないと考えたときに、私は自分の後輩ながら精神構造を疑いました
 私は彼を買っています。それは、私が愛媛県知事のときに小泉純一郎内閣が三位一体改革をとり、義務教育国庫負担制度の廃止を打ち出して大もめにもめて、球を丸投げして全国知事会で結論を出してくれといったときに、数少ない勇者をかたらって徹底抗戦しました。十数人が反対しましたが、全国知事会では3分の2の多数決でこの理不尽な廃止制度が全国知事会で認められました。そのとき、当時文部省の初等中等教育課の課長として、前川参考人は、ブログの中で徹底してこれを批判して、あえて職をとしてまで義務教育国庫負担廃止に反対の論陣を張ってもらった気骨のあるすばらしい人材で、嘱望しておりました。彼が事務次官になったときには私はいちばんうれしかったです。本当に文部省を代表して気骨を持ってすばらしい次官が誕生したと思った。
 その彼がなんで虚構の話を全国テレビで話すんだろうと。これはテレビ局が放送をカットしたから彼は救われたが、その後の発言様子をみていると、想像が全部事実であるかのごとく発言されている。そのことが国民をそういう方向に持っていくことになるんじゃないのかという危惧を持ちながらあえてこの場で言いました。報道の批判をしません。良識をもってカットしたテレビ局の判断には感謝します。そのリスクを冒してまで作り話をしなければならない彼の心情が私には理解できない。」

 安倍首相「内部文書をめぐる調査について国民の皆様の政府への不信を招いたことは率直に認めなければならないと思います。国民の皆様から大きな疑念を抱かれたこの原因を冷静に分析してみますとですね、内閣府と文部科学省の間でさまざまな省庁間の調整が行われたわけでありますが、直接行われておりまして、第三者が加わっておりません。当事者の間だけで言った言わないの水掛け論になっております。こうした 省庁間の調整プロセスが透明性に欠け、国民的な疑念を招く大きな要因だと考えております。省庁間の細かい点の調整も含め、さらなる透明性の向上に運用強化を検討していきたいと思います。」

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  ・2017/08/11付:「反日メディアが報道しなかった前愛媛県知事・加戸氏の答弁:マスコミ創作の加計学園疑惑(2)・・・10年間門前払い、既得権益擁護の岩盤規制緩和で行政の矯正、欧米より遅れる感染症対策とライフサイエンスの本質」

 引用文献
  ・2017/07/25付・産経新聞:「【閉会中審査・詳報(1)】『前川喜平氏の印象が『加計ありき』の根拠』自民党・青山繁晴氏が追及」
  ・2017/07/25付・産経新聞:「【閉会中審査・詳報(2)】加戸守行前愛媛県知事『報道しない自由も印象操作も有力手段。マスコミ自体が謙虚に受け止めていただくしかない』」

 (2017/08/12:追加)
 参考動画
 

YouTube: 🏎 《報道しない自由、加戸氏が前川氏の作り話を暴露》青山繁晴(自民党)≪加計学園問題 安倍総理出席≫参議院 予算委員会閉会中審査 平成29年7月25日

反日メディアが報道しなかった前愛媛県知事・加戸氏の答弁:マスコミ創作の加計学園疑惑(2)・・・10年間門前払い、既得権益擁護の岩盤規制緩和で行政の矯正、欧米より遅れる感染症対策とライフサイエンスの本質

2017-08-11 04:54:56 | マスコミ
 (2017/08/12:参考動画追加)

 10年間、特区申請し続けたにも関わらず何回も門前払いを受け、文科省と日本獣医師会による「岩盤規制」により、愛媛県今治市に獣医学部を誘致する事が出来なかった。既得権益擁護の為の規制によって、鳥インフルエンザ、口蹄疫、BSE(牛海綿状脳症)等の感染症対策とライフサイエンス等の分野で、国策として力を入れているアメリカに遅れを取ってしまっている日本の現状を見て、「本質の議論がされないままにこんな形で獣医学部がおもちゃになっていることを甚だ残念に思う」と嘆かれる、前愛媛県知事・加戸守行氏
 10年前の当時、構造改革特区の名の下に申請したが取り上げてもらう事が出来ず、その後、民主党政権が誕生して自民党政権時の門前払いから検討へとレベルアップしたが結局動かず、また自民党・現安倍政権に返り咲いても何も動かなかった。しかしその後、国家戦略特区で取り上げられる事となった。
 加戸氏は、「行政がゆがめられたという発言は、私にいわせると少なくとも獣医学部の問題で強烈な岩盤規制のために10年間、我慢させられてきた岩盤にドリルで国家戦略特区が穴を開けていただいたということで、ゆがめられた行政が正されたというのが正しい発言ではないのかなと思う」
 また、「加計ありきではない。加計学園がたまたま、愛媛県会議員の今治選出の議員と加計学園の事務局長がお友達だったからこの話がつながってきて、飛びついた。これも駄目なんでしょうか。お友達だと全て駄目なのか」
 四国は空白区で、獣医師が確保できず、西には2割の入学定員しかない。薬学部増設と入学定員増加による薬剤師の過剰供与問題が生じる可能性が在る一方で、獣医学部新設は「びた一文駄目」だとの理不尽な扱いの不平を言われる。
 自身のマスコミからの取材は殆どカットされて報道され無かった事が残念であると述べられるが、国家戦略特区諮問会議の民間有識者の委員の方々の記者会見がインターネットのユーチューブでノーカットでアップロードされており、それを視聴して感激され、「特に今回の規制緩和に関して心に一点の曇りもなくやったということで、これが今回の大きな事件の結論だったんだろうなと。これが国民に知ってもらうべき重要なことだと思った。」と述べられた。
 
 加計学園問題の閉会中審査の内、7月10日と25日に行なわれた、両論を引き出して並立し、質疑の内で最もよかったと評論家の中でも評価が高かった、青山繁晴参院議員(自民党)による質問に対する、元文部省官僚で前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁を、地上波テレビや反日新聞とは正反対に加戸氏の答弁に偏向して、ここに引用する

 <7月10日分> 以下は全て前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁(青山繁晴参院議員による質疑)

 「10年前に愛媛県知事として今治に獣医学部の誘致を、当時は構造改革特区の名の下に申請したことを思い返して、はなも引っ掛けてもらえなかった問題が、こんなに多くの関心を持ってもらっていることに不思議な感じをもっている。
 一番苦労したのが鳥インフルエンザ、口蹄疫の四国への上陸阻止、あるいはBSEの日本への波及の阻止。感染症対策として一番防御が可能な地域という意識もあったし、アメリカがこの問題に先端きって国策としてこれからはライフサイエンスと感染症対策をベースとした獣医学の教育の充実ということで大幅な獣医学部の入学者の増加。そして3つの獣医科大学の新設という話で懸命に取り組んでいる姿を横で見ながら、なんと日本は関心を持っていただけない国なんだと。
 私は少なくとも10年前に愛媛県民の今治地域の夢と希望と関心を託してチャレンジした。厚い岩盤規制ではね返されはね返され、やっと国家戦略特区という枠の中で実現を見るようになった今、本当にそれを喜んでいる。
 行政がゆがめられたという発言は、私にいわせると少なくとも獣医学部の問題で強烈な岩盤規制のために10年間、我慢させられてきた岩盤にドリルで国家戦略特区が穴を開けていただいたということで、ゆがめられた行政が正されたというのが正しい発言ではないのかなと思う。」

 「特区申請をしてから何回も門前払いを食らった。いろいろな方策で模索したが、一番強い反対は日本獣医師会だった。当時直接の接触はなかったが、ホームページでは専務理事が今治の獣医学部新設について、けちょんけちょんの論陣を張っていた。養成はちゃんとするから余分なことをするなというのが基本。
 当時から疑問に思ったのは、まず獣医師の養成が、箱根の関所から東で8割の入学定員があり、箱根の関所から西には2割の入学定員しかなくて、しかも私学は水増し入学をするので、実質的には養成された獣医師の数は箱根の関所から東は80数%、場合によっては90%近く
 四国は空白区で、獣医師が確保できない。県知事としていろいろな対応をしても、例えば獣医師は無試験でもいいから、どうぞどうぞいっても来ていただけない。獣医師会の反対は何かといったら処遇しなからだと。愛媛県、あるいは四国だけは獣医師の給与体系を国会公務員の獣医師を上回る体系を作ることができるのか。それはじゃあ獣医師が充足されたら給料を下げるのかと。給料の問題、愛媛は給料が安いから行かないとか奨学金出さないから行かないんだよと。全部東京へ来たら、養成して返すからと。そういうことでいいのかなということが一つ。
 それから新しい学部はできないという。反対されながら見ていた。でも自分たちはどうであったのかと申し上げると大変恐縮だが大学教授の定員は10年と今日で変わらないままで。アメリカは必死でやっているのに、据え置いたままで新しいのはつくるなと。
 今回のケースにしてもはるかに多い獣医学の教官をつくって感染症対策なりライフサイエンスなり動物実験による創薬の研究なりと幅広い学問をやるスタッフをそろえようと思って、それをブレーキをかけるというのは理解できない。
 それならば自分たちでなぜ10年もの間にアメリカに遅れないようにスタッフをそろえないのか。今のままで置いておいて、今治にはつくるなつくるなというのはあまりにもひどいではないかというのが私の思いだった。
 知事の任期の終わりの方に民主党政権が誕生して、自民党ではできないので私たちがやるといって頑張ってくれた。対応不可の門前払いから実現に向けての検討とレベルアップした。よかったねと次の知事にバトンタッチした。
 ところが自民党政権に返り咲いても何も動いていない。何もしないでいて、ただ今治だけにブレーキをかける。それが既得権益の擁護団体なのかと悔しい思いを抱えながらきた。そして国家戦略特区で取り上げられ、私も昔取った杵柄で今治市の商工会議所の特別顧問という形で応援団の一員で参加している。
 先端サイエンスと感染症対策と封じ込めと日本人の生命がかかるこの問題を欧米に遅れないような獣医師を養成しなければならないことに手を加えないでおいて今治は駄目、今治は駄目、加計ありきというのは何でかなと思う。
 加計ありきではない。加計学園がたまたま、愛媛県会議員の今治選出の議員と加計学園の事務局長がお友達だったからこの話がつながってきて、飛びついた。これも駄目なんでしょうか。お友達だと全て駄目なのか

 「文科省も時代の進展、国際的な潮流を考え、これでいいのかということは常に自問自答しなければいけない。私自身が今回の問題にタッチして、それがはね返され、年月が経過するたびに、当時、同時並行で、例えば薬学部、これは医薬分業があっていっぺんに入学定員が6000人近く増えた。大学の数も2倍近く増えた
 でもそのことに関して需要がどうだ、供給がどうだ、挙証責任がどうだ、誰も問題にしていなかったと思う。今後何万人という薬剤師の過剰供与、それをどうするかが深刻な問題になっている
 かたや獣医学部はびた一文駄目だと。少なくとも私の知る限り提案した時点から東京の私学の獣医学部は45人とか50人とかの教授陣容のままで、時代の進展に対応しないまま、今日に来ている。
 その中で今治で計画している獣医学部は72人の教授陣容でライフサイエンスもやります、感染症対策もやりますと、さまざま形での、既存の医学部の一分野でやられているかもしれないが、そういう意欲を持って取り組もうとしているのに、薬学部はどんどんつくってもいいけど獣医学部はびた一文駄目だと。こんなことはこの国際化の時代にあり得るんだろうかというのが私の思いだ。へ理屈はいい
 私は霞が関で30数年、生活した。省庁間折衝がある。自分の思いを省を代表して激しい言葉も使い、場合によって虎の威を借るキツネのような発言もあり、でも事柄が決着した後は酒を酌み交わして、決まったことは次の施策に向かっていく。これが霞が関の文化だった。
 今回は霞が関の文化が感じられない。時代が変わったのか。少なくとも国民にとって時代の潮流の中で、どこが何を求めているのか、それに対応するにはどうすればいいのかを考えることであって、私は本質の議論がされないままにこんな形で獣医学部がおもちゃになっていることを甚だ残念に思う

 「6月13日の国家戦略特区諮問会議の民間有識者の委員の方々が記者会見をして、私は人に知らされてインターネットのユーチューブで1時間半拝見して感激した。特に今回の規制緩和に関して心に一点の曇りもなくやったということで、これが今回の大きな事件の結論だったんだろうなと。これが国民に知ってもらうべき重要なことだと思った。
 たくさん今まで取材があったが、都合のいいことはカットされて、私の申し上げたいことを取り上げてくれたメディアは極めて少なかったことは残念だが、あのユーチューブがすべてを語り尽くしているのではないか

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  ・2017/07/23付:「『継続は力なり』、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた『空気』に煽られ乗せられ流される世間の『一時的なブーム』」
  ・2017/08/09付:「反日主流メディアがカットし報道しなかった前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁:マスコミが作った加計学園疑惑(1)・・・反安倍内閣の見出し・論調・識者を集め載せる朝日・毎日・東京・神戸新聞・地上波テレビは汚い」
  ・2017/08/09付:「『小さき者』の私は『虎の威を借る狐』となり安倍晋三首相・安倍内閣を支持する(1)・・・『聖書』を根拠・規準とする宇野正美氏『国会は喜劇劇場』、前愛媛県知事・加戸氏『虎の威を・・・・・・強行突破』
  ・2017/08/10付:「稲田元防衛相に問題は無い・・・個人文書、公開済み共有データ『誰でも読め隠蔽もへったくれもない』、用済み後の完全破棄の不可能、そして馬渕睦夫氏『内部リークによるクーデター』『フジ産経もグローバリズム』」
  ・2017/08/11付:「反日メディアが削除した加戸氏の答弁:虚構の加計疑惑(3)・・・『安倍首相の濡れ衣を晴らす』、悲願10年15回・第2次安倍政権4度の申請却下、51年間新設無し、政治の主導権を官僚から取り戻し岩盤規制改革」

 引用文献
  ・2017/07/11付・産経新聞:「【閉会中審査=参院=詳報(4)】加戸守行氏「国家戦略特区でゆがめられた行政が正されたというのが正しい発言だ」

 (2017/08/12:追加)
 参考動画
 

YouTube: 🌼 青山繁晴(自民党)、加戸前愛媛県知事「行政を歪めたのは前川ら文科省」《加計学園 前川前次官を参考人招致》【国会 参議院 文部科学・内閣連合審査会】2017年7月10日

稲田元防衛相に問題は無い・・・個人文書、公開済み共有データ「誰でも読め隠蔽もへったくれもない」、用済み後の完全破棄の不可能、そして馬渕睦夫氏「内部リークによるクーデター」「フジ産経もグローバリズム」

2017-08-10 03:50:25 | マスコミ
  (2017/08/11付:追記)

 先月7月28日、稲田朋美防衛相(当時)が辞任された。稲田氏に何も問題は無く、全く悪く無かったと思われるが、安倍政権の存続・継続と、世論の支持率回復の為の早期幕引きを図ろうとし、自らを犠牲にされたものと思われる。
 稲田氏はクリスチャンであり、愛国者であり、正しい歴史認識をお持ちであり、常に日本の国益を考えておられた
 退庁される際、記者団に心境を問われ、「空ですね、空」とだけ語り、「その心は」と続けた質問には答えられなかった。南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣施設隊日々報告の隠蔽疑惑問題が、実際には、左翼・マスコミによって捏造され野党がそれを利用した、中身が空っぽのテーマ、架空のトピック、虚空の話題である事を言いたかったのではないかと思われる。更に、疑惑に対する質疑で国会審議が「空転」、そして反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導・印象操作により作られた「空気」の事も、意味として含んでいたのではないかと思われる。
 この問題に関しては保守系とされる産経新聞、及び産経系列も、稲田氏を批判している。しかし、一般的迎合親米保守に対しての逆説的な捉え方が出来、世界の裏側を見抜く元ウクライナ兼モルドバ大使で防衛大学校の教授も務められた馬渕睦夫氏は、産経をはじめとした保守系の論客の批判する論述に反論している。この事は後に記す。

 共同通信編集委員・橋詰邦弘氏によると、
 「陸上自衛隊に日報が残っていた事実を公表しなかった問題は、『背広組』と呼ばれる防衛官僚、『制服組』といわれる自衛隊の根深い確執が根底にあることは容易に想像がつく。
 引責辞任した稲田氏は、非公表決定に関わっていないと繰り返した。隠蔽加担という火の粉を振り払おうとしたのだろうが、関与を否定する危うさを分かっていたのか。その言葉は、実力組織を統制する文民の防衛相のあずかり知らぬところで意思決定がまかり通る、この国のシビリアンコントロールが死語になり果てたことを意味しているのだ。」

 次に、元航空自衛官で評論家、軍事ジャーナリストの潮匡人氏によると、
 「平成29年2月16日、事務次官は、陸幕長等に対し、陸自に存在する本件日報は個人データであるとの認識により、当該日報の取扱いについて、防衛省として本件日報を公表していることから、情報公開法上は問題ないとし、対外説明する必要はないとする旨の対外説明方針を示した。
 特別防衛監察の結果について (防衛省ホームページより)
 この『情報公開法上は問題ない』との判断が批判されたが、当を得ない。なぜなら、なかで『戦闘』と明記され、問題視された当該『日報』は、一部が黒塗りになっていたとはいえ、すでに(2月6日)公開されていたからである。
 河野太郎衆院議員のブログを借りよう。
 防衛省は、見つかった日報が個人の文書だと考え、特に発表の必要がないと考えた
 しかし、日報に関してはそれまでいろいろとあったわけだから、自分たちで判断するだけではなく、内閣府の公文書課や国立公文書館に、きちんとした判断を仰ぐべきだった。それがこの騒動の本質ではないか。
 こうした説明もなく、あたかも日報を隠蔽する決定が行われたかのような報道は、間違っていないか。
 河野太郎ブログ『ごまめの歯ぎしり』
 その通り。公開済『日報』の電子データが見つかった、というだけ。すでに『公開』したものを『隠蔽』するなど、技術的にも不可能である。」
 「もともと『用済み後破棄』されるべき日報である。ポレミック(論争的)に言えば、用が済んだにもかかわらず、そのデータが『破棄』されず、“保管”されていたという“問題”にすぎない
 さらに言えば、マスコミは『保管されていた』と報じたが、いったん陸自の指揮システムにアップロードされたものを、誰かがどこかで閲覧(ダウンロード)すれば、ほぼ自動的にそうした状態が発生してしまう
 単に、それだけの話である。もともと、大騒ぎするような話ではなかった。だが、他ならぬ防衛省が自ら火に油を注いだ。稲田大臣が特別防衛監察を命じ、今日に至る結果を自ら招いた。」
 「今回、最も真相に迫った報道を続けたフジテレビは7月28日午前のニュース番組でメモの存在を改めて指摘しながら『真相を明らかにしませんでした』と監察結果を断罪した。
 日本テレビの番組でも政治部長が『稲田大臣が関わったわけではないと結論付けたわけではない』と解説した。TBSも『曖昧な表現にとどめた』と報じ、テレビ朝日も『保管の事実は(稲田大臣に)伝えていたことがANNの取材でわかっています』と明言し『十分に解明されていません』と監察結果を批判した。NHK総合テレビも正午のニュースで『解明できない点も残りました』と報じた。
 他方、稲田大臣は辞任表明会見で『私への報告がなかった』と明言、監察結果を“錦の御旗”に掲げながら、『隠蔽了承、そのような事実はない』と断言した。フジテレビが報じたメモについても、『しかしながら、私の認識を覆す報告は一切なかったと承知しております』との表現で、報じられた事実関係を全否定した。
 もし、稲田大臣が真実を語ったとすれば、これまで全マスコミが誤報を繰り返したことになる。ひとり大臣を除き、防衛省・陸上自衛隊の主要幹部らがウソをついたことになる。あろうことか、メモまで捏造(ねつぞう)し、大臣を陥れたことになってしまう。
 真実はひとつ。大臣への報告はあった。監察結果のとおり『日報データの存在を示す書面を用いた報告』はなかったとしても、大臣室における口頭での報告は複数回あった。そうとしか考えられない。同時に、稲田会見もまた真実を語ったとすれば、大臣は複数回にわたる口頭報告の中身を正しく理解できなかった。そういうことになろう。いずれにせよ『自衛隊の隊務を統括する』(自衛隊法第8条)防衛大臣がすべての責任を負う。その大臣が部下に責任を転嫁するなど、あり得ない。
 この1年間で、防衛省・自衛隊が失ったものは大きい。次の防衛大臣が背負う責任は重大かつ深刻である。」

 月刊「Hanada」編集長の花田紀凱氏によると、
 「『日報問題』とは何か、何が問題なのかを正確に理解している人はどれだけいるだろう。
 岩田清文前陸上幕僚長がこう語っている(月刊『Hanada』8月号)。
 『ここが最も理解されていないのではないかと思いますが、この日報は運用上、秘密扱いでも何でもなく、誰が扱っても構わない、むしろ共有されるべきものだという点です』
 『それぞれ関係する幕僚たちも業務上、パソコン上に保管し、折に触れて参照している。秘密文書のように厳密に登録手続きをして管理しているものではないので、仮に『破棄しろ』と言っても、データを持っている全員が一〇〇パーセント確実に破棄しきれるものではない
 だから一度破棄したと言ったものが(誰かのパソコンから)出てきたからといって何の問題もない
 しかも、この日報、2月6日に機密部分以外すべて公開されていて誰でも読める。「2月15日の会議で隠蔽」もへったくれもないのだ
 稲田大臣の辞任、朝日を中心とする安倍倒閣運動に利用されたと言うべきで、週刊誌なら、このへんのところを衝(つ)いてほしい。」

 そして最後に、前述の馬渕睦夫氏によると、
 稲田氏は何の問題も無く、悪く無いと言う事である。稲田氏の持つ世界観、正しい歴史認識、大東亜戦争史観、価値観と異なり、東京裁判史観を持ち防衛省内で出世している者達による、内部リークによる「クーデター」の可能性を指摘している。またフジテレビがメモを追求していた事や、同じグループの保守系とされる産経新聞も稲田氏批判に陥っている事について、フジテレビについては言うに及ばず勿論の事、産経新聞もグローバリズムの論調であると切り捨てておられる。また、防衛省内部にも、スパイや外国勢力と繋がる者達が存在する事を指摘される。外務省のチャイナスクールや財務省をはじめとする他の省庁や官僚と同じく、防衛省も侵食されていると言う。

 その様な事は、戦前にも存在した。戦後、「海軍善玉・陸軍悪玉論」を映画やドラマ等でマスコミは国民を洗脳して来たが、実際は「陸軍善玉・海軍悪玉」であった。勿論例外として、当時の政府と軍中央部の不拡大政策に反して拡大政策を取り満州事変を自ら起こした石原莞爾・陸軍中将(最終階級)と関東軍は悪玉である。石原氏は東條英機首相(当時)と対立して暗殺計画を企て、東京裁判では被告とされなかった。山本五十六氏は戦後に美化されているが、実はフリーメーソンであり、且つアメリカのスパイとして働き、米国との戦争に導いた。そしてその後、山本氏は実は生存し、米国に協力者として守られながら余生を過ごしたとも言われている。

 (2017/08/11付・追記)
 追伸
 それにしても、稲田氏はいつも黒縁メガネを掛けてせっかくの美貌をわざと悪く見せられていた様であったが、時折、ゴールドやシルバーのフレームメガネを掛けたり、或いはメガネ無しでラメの入ったアイシャドーをされている事も有った。果たして何かメッセージを伝えられていたのだろうか……。「その心は?」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2014/12/06付:「山本五十六氏はアメリカのスパイ・フリーメイソン、そして『海軍悪玉』」
  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2017/04/27付:「『約束の日 安倍晋三試論』を読む・・・官僚との闘い、挫折、そして復活した現在、高い理念と志を基に長期安定政権の中、美しい国創設と憲法改正実現の向こうにある国家独立に向け前進する」
  ・2017/04/27付:「高い志と理念を胸に、無私・至誠・真心を持ち、戦後体制からの脱却と日本国独立を目指す安倍晋三首相・・・『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を読む」
  ・2017/07/22付:「マスコミの作る『一時のブーム』に洗脳・煽動されて踊らされた世間の大衆による日米内閣の支持率低下・・・時が過ぎればまた直ぐ上昇、世論調査を疑え!」
  ・2017/07/23付:「マスコミを疑い批判しておきながら反日メディアの安倍内閣打倒運動に同調する一部のネット・ジャーナリズムの矛盾・・・倒閣運動に動じる事無く政権を維持し憲法改正に向け前進」
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 引用文献
  ・2017/07/29付・神戸新聞朝刊:「疑惑置き去り 笑顔で退場 稲田氏 心境問われ『空です、空』 『文民統制 危険な状態』識者」
  ・2017/07/29付・iRONNA:「なんにせよ稲田氏の辞任は遅すぎた」~「『稲田大臣への報告はあった』日報問題の真実はそれしかない」
  ・2017/07/30付・神戸新聞朝刊(共同通信):「政流考 内閣支持率急落 得意分野で足すくわれる」
  ・2017/07/30付・産経新聞:「【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈628〉】稲田朋美防衛相辞任 つくべき点をついていない週刊誌」

 参考動画
 

YouTube: 馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第58回「テーマ:稲田防衛大臣辞任騒動の陥穽」
 

YouTube: 馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第56回 テーマ:「マスゴミ化するマスコミと民主主義」
 

YouTube: 馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第57回「テーマ:続・マスゴミ化したマスコミ」

「小さき者」の私は「虎の威を借る狐」となり安倍晋三首相・安倍内閣を支持する(1)・・・「聖書」を根拠・規準とする宇野正美氏「国会は喜劇劇場」、前愛媛県知事・加戸氏「虎の威を・・・・・・強行突破」

2017-08-09 04:37:59 | 日本政治・総合 2012~2017
  (2017/08/10:追記、タイトル編集)

 「(国家戦略特区諮問会議の民間)有識者会議の判断と内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたこと」。先月7月のマスコミが作った加計学園疑惑についての閉会中審査において、官僚と獣医師会との癒着・既得権益擁護の為の岩盤規制を突破出来た事についての、前愛媛県知事の加戸守行氏の答弁に有った言葉である。
 その言葉を真似て、学歴や資格、地位や名誉、名声、品格も無い「小さき者」である私は説得力に欠ける為、「虎の威を借る狐」となって、安倍晋三首相、及び安倍内閣を支持したいと思う
 私が若い頃から考え方や生き方、捉え方等、人生の幅広い上で密かに先生・師匠と慕う宇野正美氏の言葉を借りて引用させて頂く事にする。
 世の中に多くのジャーナリストやインテリジェンス者が存在する中で、私が宇野正美氏よりも右に出る者が居ないと考えるのは、聖書を根拠とし、且つ世界最大のタブーとされるユダヤ問題を基準にしているからである。また、教会等のキリスト教界に属さず、且つその様な宗教組織を否定し、独立した立場で聖書のみを規準としている所である。過去を教訓に現在を生き未来を展望するが、聖書に書かれている数々の言葉はその現在を生きる指針であり、そして神からの預言は未来への座標軸となる。聖書は真実の書物である為、それを規準・根拠とする宇野正美氏の情報・分析・判断・検証は、最も信用出来るものに値する
 かつて、当時ベストセラーとなった「ユダヤが解ると世界が見えてくる―1990年『終年経済戦争』へのシナリオ」(1986年4月30日初版発行)においては、1990年2月21日の日本経済のバブル崩壊をズバリ予想して当てられた。
 
 2017年8月号・国際時事情報誌エノク著者・宇野正美氏、下記引用文献)から、
 「もはや政治ではない、喜劇劇場」より、
 「朝鮮半島でいつ米朝戦争が起きてもおかしくない状況であった4月の半ば、そしてそれ以降において、日本での国民の関心は何であったであろうか
 その頃からマスコミは繰り返し森友学園を取り上げ、加計学園問題を繰り返し伝えていたのである。
 野党の攻撃は余りにも貧弱であった。
 もはや野党は政府に大して本当に重要な政策に対して質問する力をなくしているのである。自民党員などのスキャンダルを盛んに取り上げ、それも週刊誌で取り上げられていることを同じように国会で取り上げただけだったのである。
 国会中継で流される場面はまさに喜劇劇場のごとくであった
 自民党の代議士や政府関係者も上げ足を取られて攻撃され、それをマスコミがさらに増幅させていくということを繰り返していた
 戦前の日本とは異なり、日本国家の首脳部が抱く危機と一般国民が考えている『欲望』があまりにも乖離しているのである。
 戦後七十数年、再び日本は同じような場面に直面する。そのとき生き残り、そのとき指導者として声を大にして叫ぶ人々は、今から中東情勢の動向、そして日本経済が抱えている弱点は何かをとらえている人々であろう。
 『備えあれば憂いなし』はかつても、そして今においても最も必要なことわざと言えるであろう。」
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/05/15付:「『ユダヤが解ると世界が見えてくる』の再読(1)・・・ユダヤ世界戦略綱領『シオンの議定書』」
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  ・2017/07/23付:「マスコミを疑い批判しておきながら反日メディアの安倍内閣打倒運動に同調する一部のネット・ジャーナリズムの矛盾・・・倒閣運動に動じる事無く政権を維持し憲法改正に向け前進」
  ・2017/07/23付:「『継続は力なり』、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた『空気』に煽られ乗せられ流される世間の『一時的なブーム』」
  ・2017/08/09付:「反日主流メディアがカットし報道しなかった前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁:マスコミが作った加計学園疑惑(1)・・・反安倍内閣の見出し・論調・識者を集め載せる朝日・毎日・東京・神戸新聞・地上波テレビは汚い」

 引用文献
  ・2017/08(No.413)号・国際時事情報誌エノク(著者:宇野正美氏、出版社:(株)エノク出版、出版日:2017/08/01):「油断大敵、第五次中東戦争は起こる ■日本のアキレス腱、『石油の一滴は血の一滴』」







2017/08(No.413)号・国際時事情報誌エノク「油断大敵、第五次中東戦争は起こる ■日本のアキレス腱、『石油の一滴は血の一滴』」    ユダヤが解ると世界が見えてくる―1990年「終年経済戦争」へのシナリオ    ユダヤが解ると世界が見えてくる―1990年「終年経済戦争」へのシナリオ


 関連文献
 





2015/01号 No.382・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「安倍総理の勝利、独立自尊への王手 ■第三次世界大戦と『エゼキエル書』の預言」    2013/06号 No.363・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「臥薪嘗胆、黒田官兵衛そして安倍晋三 ■『私は地獄を見た』、だから壮大な国家目標が実現する」    2014/08号 No.377・国際時事情報誌 エノク(著者:宇野正美氏、出版社:エノク出版)「イラク再燃、第三次世界大戦へ動くか ■安倍総理へのユダヤ人ヤコブの手紙」


反日主流メディアがカットし報道しなかった前愛媛県知事・加戸守行氏の答弁:マスコミが作った加計学園疑惑(1)・・・反安倍内閣の見出し・論調・識者を集め載せる朝日・毎日・東京・神戸新聞・地上波テレビは汚い

2017-08-09 02:56:56 | マスコミ
 全く意味を成さず、マスコミや野党、世間がバカ騒ぎしていた森友学園・加計学園問題がやっと終わった。そしてそれらと共に、安倍内閣打倒運動の一環の、一連の問題を長引かさずに幕引きを図るべくして、稲田朋美防衛相が辞任された。これで、疑惑の晴れた安倍政権は継続して、更に前進して行く。却って今後、森友学園前理事長の籠池泰典容疑者と同様に、文部科学省前事務次官・前川喜平氏も起訴される可能性があるのではないかと思う。
 それら左翼・リベラル・マスコミの作った架空のスキャンダル・疑惑は単に安倍内閣打倒を目論んだもので、野党はそれを利用して追求し、それによって国会内での重要政策議論が進まなかった。マスコミの背後には、アメリカ・トランプ大統領をロシアゲートで叩く米マスコミの背後と、同じ勢力が存在する。世界共産化グローバリスト、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンである。
 森友学園・加計学園の両問題共に、私は興味が無かった。単に足を引っ張る、妨害する、内閣打倒の為の、捏造したスキャンダルである事が大体解っていた。そしてマスコミが、ワイドショー等でそれらを大々的に取り上げて、世間の人達を煽動し、誘導し、目を偏向させようとしている事も解っていた。その様などうでも良い問題で騒ぐよりも、もっと大事な事が有るだろうと、する事が有るだろうと、思っていた。
 森友学園問題で世間・マスコミ・国会が騒いでいた本年4月、私は米国によるシリア偽旗攻撃や米朝戦争を危惧していた。故に、どうでも良い森友問題について書こうとも思わず、話をする事も無かった。
 加計問題も勿論、興味が無かったので、新聞も、購読している神戸新聞の左翼・リベラル・野党寄りに偏向したタイトル・見出しをサラッと、また嘘の見出し、誘導する見出しを付けているのではないか等と思いながら、疑い深く見るぐらいであった。
 7月2日の東京都議選の結果とそれまでのマスコミの安倍政権バッシングから、いつもの通りのマスコミによる世論誘導・偏向報道・情報操作・印象操作と、それによる世間の空気・雰囲気・流行・風評、そして洗脳され煽動される世間の多くの人達の愚民性が顕著に示された事を伺い知れた。そしてその後7月15・16日の共同通信による世論調査の公表で、安倍内閣の支持率低下が示されたが、私はその結果を当てにせず、例えその結果通りであったとしても、マスコミに安易に洗脳され、煽られ、一時的な感情に支配される、愚民的な世間の人達が多い事を示しているに過ぎないと思っている。マスコミ自身による世論調査で、且つ、ピックアップする世論にも偏りがある事も伺える。因みに一方では、インターネット界においては、安倍内閣の支持率は70%程とも言われている。主流メディアの世論調査の対象調査人数が1,000人~2,000人程度である事に対し、インターネット調査では10数万人を対象としているとの事である。地上波テレビや新聞をはじめとした主流メディアの視聴者・読者と比較して、インターネットのYouTube動画や文献の視聴者・読者は意識が高い人達が多い。
 ネットのYouTubeにおいて、米国で主流メディアに反して昨年の大統領選からトランプ大統領を支持するThe Alex Jones Channelと同様に、日本のチャンネル桜も安倍首相・内閣を支持する事が伺える。特に都議選後の現在、その事を示した行動・言論が示されている。米国人と日本人との国民性の違い、日本の方が様々な点で米国より遅れている事も有るが、主流メディアの一層の退廃化の中で、日本もインターネット・メディアの役割・重要性が今後増してくるものと思われる。
 都議選以降のその様な流れの中で、加計学園問題についての閉会中審査が、7月10日、24日、25日と行なわれた。その中で、そのチャンネル桜に出演されている自民党・青山繁晴氏の質疑がアップロードされていたので、視聴してみようと思った。と言うのも、私は昨年の参議院選挙の比例代表において青山氏に投票した故もあり、興味を持った。因みに、私は青山氏が過去に地上波テレビに出演されていた頃のものを視聴した事は無かった。(例えば、「たかじんNOマネー」(テレビ大阪)、「アンカー」(関西テレビ)、「たかじんの胸いっぱい」(同、現在も月一出演))。ここ3年程のチャンネル桜に出演分の内の、全部ではないが幾らかを視聴する上で、近現代史や安全保障、北朝鮮による拉致事件、憲法改正等において、正しい認識をお持ちであると思っている。またシンクタンク代表でもあった事から、情報・インテリジェンスにも強いものと思われる。
 その青山氏が質疑した7月10日と25日分を拝見させて頂いたが、参考人として文部科学省前事務次官・前川喜平氏と共に、前愛媛県知事・加戸守行氏が招致されていた。ソースはNHKの国会中継かどうかは解らないが、ネットのYouTubeではノーカットで視聴出来た。経済学者の高橋洋一氏が青山氏の質疑が最も良かったと、7月10日分の質疑の解説をしていた様に、前川氏・加戸氏両者の答弁を同量に引き出していた。25日分では青山氏がトップで質疑されたが、10日分では青山氏が質疑中に後ろで嘲笑していたTBS出身の民進党・杉尾秀哉議員や自由党の森ゆうこ議員が、効いたせいか?、何かしら緊張する様な面持ちであった事が印象的であった。そして杉尾議員の横には、辞任された民進党・蓮舫党首(当時)がおられた。先日7月23日に本ブログで私が書き忘れていた事、北朝鮮による日本人拉致事件の事を、最後に安倍首相に質疑されていた事も重要な事であった。
 24日分の内の自民党・小野寺五典・元防衛大臣(当時、現・新防衛大臣)の質疑もYouTubeにて視聴させて頂いたが、そこでも加戸氏の答弁があった。しかし、25日の神戸新聞の朝刊の質疑ポイント等の記事には、加戸氏の発言は掲載されていなかった。10日分に関しても、特に朝日新聞や毎日新聞は加戸氏の答弁を一切掲載していなかった事が、チャンネル桜産経ニュース(産経新聞)をはじめ、その他YouTube等のネット・メディアにおいて暴露されていた。そしてその晩、私はYouTube動画と新聞記事を比較して「神戸新聞は朝日や毎日と同様に汚い」等と独り飯を食いながらブツブツ独り言を述べていたのだが、効いたのか?、翌26日の同朝刊の2面に、縦17センチ横6センチの囲み記事として、「『前川氏、なぜ虚構の話』旧文部省先輩・加戸氏が批判」と言う見出しを付けて掲載する等、加戸氏の答弁を少し掲載していた。その後、興味なくスルーしていた11日の朝刊を見直すと、青山氏が両参考人に等量に答弁させていたにも関わらず、加戸氏の答弁をほんの少しは掲載していたが、殆ど前川氏の答弁ばかりを掲載していた。また、25・26日の朝刊、及びそれぞれの前日の夕刊も含めて、併せて掲載されていた識者の意見も、反安倍内閣で前川氏の肩を持つものばかりのものを掲載していた。見出し・タイトルの付け方も、恰もその疑惑が捏造・嘘では無く本当であるかの様なものばかりである。この様な新聞だけを読んでいてろくに疑問を抱かない人達は、さぞかし洗脳されているだろうと感じている。
 一方、保守系の産経新聞や読売新聞には閉会中審査の詳報も掲載されている。但し、仕事やレジャーで忙しい人達がその様な詳細なものを一々読んでいないものと思われる。大抵の人達は、大方、新聞の見出ししか見ておらず、新聞を購読していない人達は、テレビのカットされて偏った情報のみを視聴している。新聞は保守的でありながらも、フジテレビや日本テレビはグローバリズムであり、左翼・リベラル的でもあり、保守的とは言えず、スポンサーや外国勢力等に迎合した中途半端な状態である。また、産経新聞や読売新聞も完全な保守では無く、スパイが潜入しているのか、或いは外から影響を受けているのか、グローバリズム的記事が多く混じっている。
 さて、そのマスコミ、特に朝日新聞や毎日新聞、東京新聞、神戸新聞、地上波テレビ等によってカットされた、前愛媛県知事の加戸守行氏の答弁と安倍総理の答弁は、続く(2)、(3)に引用して掲載する。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2017/07/22付:「嘲笑により印象操作と挑発をする左翼・リベラル・マスコミは卑劣・卑怯である(1)・・・低い人間性、論破出来ず、貶め、侮辱し、空気を作り、視聴者の拒否を誘い、スキャンダルを作る」
  ・2015/07/20付:「安倍首相に存する吉田松陰の心・・・『至誠』『真心』による安保関連法案と悲願の憲法改正へ」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
  ・2017/04/27付:「『約束の日 安倍晋三試論』を読む・・・官僚との闘い、挫折、そして復活した現在、高い理念と志を基に長期安定政権の中、美しい国創設と憲法改正実現の向こうにある国家独立に向け前進する」
  ・2017/04/27付:「高い志と理念を胸に、無私・至誠・真心を持ち、戦後体制からの脱却と日本国独立を目指す安倍晋三首相・・・『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を読む」
  ・2017/07/22付:「マスコミの作る『一時のブーム』に洗脳・煽動されて踊らされた世間の大衆による日米内閣の支持率低下・・・時が過ぎればまた直ぐ上昇、世論調査を疑え!」
  ・2017/07/23付:「マスコミを疑い批判しておきながら反日メディアの安倍内閣打倒運動に同調する一部のネット・ジャーナリズムの矛盾・・・倒閣運動に動じる事無く政権を維持し憲法改正に向け前進」
  ・2017/07/23付:「『継続は力なり』、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた『空気』に煽られ乗せられ流される世間の『一時的なブーム』」
  ・カテゴリー:「マスコミ」  ・・・本ページ右サイド

 参考文献
  ・2017/07/26付・神戸新聞朝刊:「『前川氏、なぜ虚構の話』旧文部省先輩・加戸氏が批判」


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