狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

イスラエルは入植地拡大に伴いパレスチナの樹齢数百~数千年にも及ぶオリーブの木々を破壊している

2015-02-22 14:57:47 | パレスチナ 2012~2017
 不法占領を継続しているイスラエルは、パレスチナ人の土地を奪い入植地を依然拡大し続けている
 イスラエルは入植地拡大に絡み、パレスチナ人の住宅や井戸、農地等を破壊し、樹齢数百年~数千年にも及ぶオリーブの木々をも破壊している
 また、オリーブの秋の収穫期前には実を全て落としたり、オリーブの木々を根こそぎ抜いて売り払っている等の嫌がらせが横行し、その様にして収穫不能となりパレスチナ人の農家が土地を離れると、その土地を収奪しているとの事。
 パレスチナ農民の生計の中心となっているオリーブ栽培は、パレスチナの主要な産業となっている。封鎖、検問所、分離壁によって、原料の調達や製品を外地へ運ぶ事を妨げられ困難な状況下に置かれている。
 オリーブ栽培はパレスチナを中心とした中東で最初に始まった。世界の人類史上において食糧生産は、メソポタミア地方の「肥沃三日月地帯」でB.C.8500年~B.C.7000年以前から最初に始まり、小麦、エンドウ、オリーブ、羊等が栽培飼育されていたと言われる。現在のメソポタミア地方は砂漠化しているが、昔は土地が肥えて緑豊かであった。そして世界最初の文明が誕生し、食糧生産から都市や文字の誕生、そして帝国の誕生へと繋がった。
 パレスチナのオリーブは全て有機栽培であり、化学肥料や農薬は一切使っていない。オリーブの実を一粒一粒丁寧に手摘みし、フィルター濾過せず、オイル抽出に化学溶剤を一切用いず、完全無添加の天然果汁100%のヴァージンオリーブオイルである。フィルター濾過をしない事と、25~30℃の低温圧搾(コールドプレス)にての一番搾りの為に、コクや旨み、酵素や抗酸化物質等の微量栄養成分が残っている。芳醇で甘い香り、スッキリとしたコクと程よい辛みが特徴である。
 「バージンオイル」は、物理的に搾ったまま化学的処理をしないものと一般用語として定義されている。「セーブ・ザ・オリーブ」:「商品の特徴」-「パレスチナ・ウェストバンク産バージンオリーブオイル」-「『バージンオイル』表記へのこだわり・『エクストラバージン』 の表示をやめ、『バージン』表示に統一しました」より、

  「2005年より『エクストラバージン』規格表示をやめ、『バージン』規格表示での販売のみに移行しております。…(中略)…
  ですからIOOC(国際オリーブオイル協会)の規格からみても、本来はバージンオイルのなかの一部をエクストラバージンというだけのことで、エクストラバージンとバージンが別モノというわけではないのです。
  エクストラバージン≠バージンではなく、エクストラバージン⊂バージンというのが正確な解釈です。
  しかし実際は、エクストラバージン以外のバージンオイルが”ただの”バージンオイルとされ、二級品的なレッテルを貼られているということなのです。…(中略)…
  オリーブオイルのエクストラバージンも同じです
  良質なオイルとは華やかの香りや強い味ではありません。巷ではバージンよりエクストラバージンのほうが高級あるいは良質といわれますが、一概にエクストラバージンが美味しいとは言えないのです。
  最近では、プレミアム・エクストラ・バージンという名称で販売されるものが売り出されるなど高級商品路線がすすみ、消費者が本来求めているような日常品としてのオイルではなくむしろほんらいの風味を失っていくという懸念があります。グローバリゼーションのマイナス面といってもよいでしょう。…(中略)…
  『エクストラバージン』という基準への疑問点を指摘し 、警鐘を鳴らしてきました。…(中略)…
  そのため当方では『エクストラバージン』という区分をやめ、大きな意味での一番搾り油、 つまり『バージンオイル』という基準のみにしました
  市場を席巻する『エクストラバージン』至上主義を越え、『ポスト・エクストラバージン』の世界に乗り出すことにしました。
  輸出のための『商品』としてより、村の農家の庭先で食べるようなオリーブオイルを志向していきたいと思います。」
  
 オリーブオイルは健康に良いオリーブオイルに含まれるオレイン酸(植物性・オメガ9系・一価不飽和脂肪酸)は善玉HDLコレステロールを減らさずに、悪玉LDLコレステロールを減らす事が出来、血液をサラサラにするだけでは無く、抗酸化作用、便通改善が有る
 リノール酸・リノレン酸(植物性・オメガ6系・多価不飽和脂肪酸)は、悪玉LDLコレステロールを同様に減らせるが、同時に善玉HDLコレステロールも減らしてしまう。因みに、DHA・EPAはオメガ3系。
 私は、納豆、キムチ、トマト、サラダ、魚等に、生のままで掛けて食している。酵素をはじめや微量栄養成分は熱に弱いものが多い為に、そのまま、自然のままが良い
  

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2015/02/11付:「Charlie Hebdo事件とユダヤ食品店人質事件はイスラエル入植地への移住促進の為のモサドによる自作自演」
  ・2015/02/15付:「不法占領中のイスラエルはパレスチナの土地を奪い入植地を拡大し続けている」
  ・2015/02/22付:「続・イスラエル入植地への移住促進の為のモサドによる自作自演」

 参考記事↓↓
  ・2014/05/23付・山梨日日新聞WEB版:「フェアトレード続け15年『パレスチナより身近に』皆川さん来月、映画の上映も」
  ・2015/01/12付・東スポWeb:「<アジアカップ>日本と『パレスチナ』の意外なつながり」

 引用記事↓↓
  ・セーブ・ザ・オリーブ:「商品の特徴」-「パレスチナ・ウェストバンク産バージンオリーブオイル」-「『バージンオイル』表記へのこだわり・『エクストラバージン』 の表示をやめ、『バージン』表示に統一しました」

 参考ウェブサイト↓↓
  「セーブ・ザ・オリーブ」
  「パレスチナ・オリーブ」
  「CANAAN FAIR TRADE」
  「オーサワジャパン」「カナーン・フェアトレード・レター」





 

セーブ・ザ・オリーブのオリーブ石けん 2014 ノーマルタイプ
セーブ・ザ・オリーブのオリーブ石けん 2014 ノーマルタイプ
「ガリラヤのシンディアナ」のエクストラヴァージン・オリーブオイル
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【パレスチナ産】有機エクストラバージン・オリーブオイル NABALI TREE OLIVE OIL
【パレスチナ産】有機エクストラバージン・オリーブオイル NABALI TREE OLIVE OIL
オーサワ カナーン 有機オリーブオイル(ルミ種)
オーサワ カナーン 有機オリーブオイル(ルミ種)
【パレスチナ産】ピュア・オリーブオイルソープ(アシーラ女性組合「アシーラ石けん」)
【パレスチナ産】ピュア・オリーブオイルソープ(アシーラ女性組合「アシーラ石けん」)






 参考動画↓↓
 

YouTube: イスラエル占領軍パレスチナ人のオリ-ブ畑を破壊
 

YouTube: イスラエル占領軍パレスチナ人のオリ-ブ収穫を妨害2014年10月
 

YouTube: パレスチナのオリーブの収穫とオリーブオイル作り
 

YouTube:ユダヤ人入植者がパレスチナ人のオリ-ブの木を破壊2013年5月10日
 

YouTube: イスラエル軍パレスチナ人ののオリ-ブの木を破壊2013年11月ル
 

YouTube: イスラエルが破壊するパレスチナ石鹸製造の伝統
 

YouTube: Israeli settlers uproot 500 Palestinian olive saplings in West Bank

 

NHKはイルミナティ・フリーメーソンが用いるサタニズムの進化論を洗脳 & タルムードの「ゴイム」

2015-02-22 12:24:57 | マスコミ
 ダーウィンの進化論は、唯一絶対神である創造主に反逆するカルト・悪魔であるイルミナティ・フリーメーソンのサタニズムである。
 毎週日曜日の19:30~19:58にNHK総合にて放送されている「ダーウィンが来た・生きもの新伝説」。私は視聴してはいないが、子供からお年寄りまでが揃って視聴できるゴールデンタイムに、その様な大々的なタイトルを付けて放送するのは、これもマスコミを使った一つの「洗脳」である様に思う。
 進化論は、人間が単細胞生物から進化し、且つサルやチンパンジーから進化したものという理論である。あたかも考古学や科学によって立証されたかの様なイメージを、世間の多くの人達はマスコミ等によって洗脳されて持たされている。
 もしもその事が正しいのであれば、人間の尊厳と言うものは存在しない。人間は他の動物・獣と同等、或いは先祖が単細胞生物由来故にそれらよりも下等動物となる。
 ユダヤ教の教典「タルムード」においては、ユダヤ人以外の異民族の事を「ゴイム」、つまり獣と書いてある。それ故、「タルムード」は多民族の人権を認めていない。他民族を人間として見ずに獣として見ているからである。カナンの地のヨルダン川西岸地区とガザ地区のパレスチナ自治区のパレスチナ人が虐げられているのは、タルムードにおいてはユダヤ人以外の人権が存在しないからである。旧約聖書を読まないタルムーディック・ユダヤ人は、パレスチナ人を「ゴイム」(獣)と見ているのである。しかし、パレスチナ人こそが本物のユダヤ人なのである。
 その様に、タルムードと進化論は同様である。タルムーディック・ユダヤ人を含むイルミナティ・フリーメーソンは超エリート意識を持ち、創造主なる神に反逆して、自分達が世界を支配するものと考えている。
 その進化論に対しての反論となるのが、遺伝学の祖であるグレゴール・ヨハン・メンデルが数多くの実験を通して裏付けを取り発表した「メンデルの法則」。学校の教科書にはどちらも載っている。
 規範となる聖書には、この様に書いてある。

  旧約聖書・創世記1章24~28節
     「ついで神は、『地は、その種類にしたがって、生き物、家畜や、はうもの、その種類にしたがって野の獣を生ぜよ』と仰せられた。するとそのようになった。
    神は、その種類にしたがって野の獣、その種類にしたがって家畜、その種類にしたがって地のすべてのはうものを造られた。神は見て、それをよしとされた。
    そして神は、『われわれに似る様に、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。』と仰せられた。
    神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。
    神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。『生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。』」。

 上記26節の「われわれ」とは、唯一神である創造主の内に複数の人格=位格(ペルソナ)が存在する為である。天の父である創造主とその子イエス・キリストと聖霊というペルソナが存在するが、三位一体で唯一の神と言う事である。
 この世界、宇宙、地球、人間、自然は偶然に出来たものでは無い。創造主によって全てが創られた。それぞれの両親の間から子供が生まれるが、両親が人間の身体を形作っている訳では無く、その各種機能を付与した訳でも無い。心臓を人間が自分で動かしている訳では無い。全てが創造主によるのである。
 「進化論」は、イルミナティ・フリーメーソンが聖書の真理を破壊する為に用いているものである。進化論が間違いでメンデルの法則が正しいのである。人間は最初から人間であって、種と種の壁を通る事は出来ない
 NHKをはじめとしたマスコミは、イルミナティ・フリーメーソンに使われている

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2013/02/09付:「『生命倫理」について・・・(4)人間の尊厳、『メンデルの法則』と『進化論』」
  ・2013/11/09付:「NHKは『真相箱』の呪縛から解放されて偏向の無い真実の報道が出来る様に変わるのか」
  ・2014/02/23付:「今まで偏向報道を続けてきたNHKは正しい経営委員によって変わるかもしれない」
  ・2015/02/22付:「グローバリズム民主党はNHKの変革を妨げようとしているのか?」

 参考記事↓↓
  ・恵みキリスト教会 札幌:「進化論のまちがい」
  ・2009/08/30付・聖書の描く地球の今と将来:「生物は種類ごとに繁殖する―進化論は間違い」
  ・2004/07/10付・週間日本新聞:「ダーウィン進化論は、まるごと、ルシファー主義、サタニズムそのものとしたら、昭和天皇がダーウィン主義者であったとは、何を意味するのか。」
 

続・イスラエル入植地への移住促進の為のモサドによる自作自演

2015-02-22 11:16:39 | 国際時事 2012~
 先日2月14日のデンマークの首都コペンハーゲンのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)付近で起きた銃撃事件と、翌2月15日のフランス東部アルザス地方のサールユニオンにあるユダヤ人墓地で、数百の墓が荒らされている事が判明したとの発表。
 Charlie Hebdo事件ユダヤ食品店人質事件と同様に、これらについてもイスラエルのイスラエル入植地への移住促進の為のモサドによる自作自演であるか否かは、現在の所は定かでは無い。
 しかし過去の例からしても、またパレスチナ人の土地の樹齢数百~数千年に至るまでのオリーブの木々を倒しながらイスラエルの植民地を拡大し続けている事、ヨーロッパをはじめとしたパレスチナ国家承認についての国際世論の高まりとその流れによる孤立化に抗した国の既成事実化・民族浄化政策から、その可能性は高いのではないかと私には感じる。
 そして2015年2月15日付の時事ドットコム(時事通信)「欧州のユダヤ人は移住を=イスラエル首相」より、「イスラエルのネタニヤフ首相は15日の閣議で、デンマークの首都コペンハーゲンのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)付近で起きた銃撃事件を受け、『イスラエルはあなたたちの家だ。私たちは欧州から大勢の移民を受け入れる用意がある』と述べ、欧州在住のユダヤ人にイスラエル移住を促した。」。
 
 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2015/02/11付:「Charlie Hebdo事件とユダヤ食品店人質事件はイスラエル入植地への移住促進の為のモサドによる自作自演」

 参考記事↓↓
  ・2015/02/15付・時事ドットコム(時事通信):「欧州のユダヤ人は移住を=イスラエル首相」

歯磨き粉、洗顔料、化粧品等に含有のマイクロプラスチックによる人体・環境への有害作用

2015-02-22 09:08:44 | 健康・医療・暮らし 2012~2017
 日常生活品における歯磨き粉、洗顔料、ボディーソープ、ハンドクリーム、その他化粧品等には、「マイクロビーズ」「マイクロプラスチック」と言う直径5mm以下の小さなプラスチックが入っている。成分表には「コポリマー」等と書かれている。他にも工業用としての研磨剤への添加やサンドブラスト等にも使われている。
 俗にCM等で「スクラブ」と言われている物は、汚れや古い角質を落とし易くする為に樹脂等を研磨剤として添加している洗顔料の事である。歯磨き粉には歯垢を落とし易くする為に研磨剤として添加されている物がある。これら微細なプラスチックを含んだ物を使用した後に排水等によって自然環境へ流入する事による環境破壊が進んでいるとの事。
 また廃棄物として回収されずにいる漂流物が、海における波や太陽の熱や紫外線等によって細かく砕かれ、それを海洋生物が摂取して食物連鎖をする事となっている。
 これら微細プラスチックは、それら自体が化学変化したり吸収して蓄積する事による、人体・生物・自然環境に有害な有機合成化学物質を含む事となっており、生分解性が無い為に自然環境や海洋生物内、人体内にに蓄積して残留し、人間の各種臓器異常、神経系・内分泌系・免疫系の障害、遺伝子損傷、発癌を引き起こしている。
 環境を汚染している有機合成化学物質には、ポリ塩化ビフェニル(PCB)、ダイオキシン、クロロホルム、塩化ビニル等が在り、これら残留性・毒性のある有機汚染物質ストックホルム条約で禁止されている。
 皮膚を通して人体に浸透する界面活性剤と同じく、石油精製後の石油の廃棄物から作られるポリマーは生分解性が無いが、生分解性を有し再生可能である天然ポリマーが現在開発中である。
 欧米に於いては直径0.5mm以下のマイクロビーズを製品に添加する事を規制する動きが出ているが、日本では依然野放し状態である。
 以下に掲げる物はそれぞれオリーブオイルのみ、石鹸成分のみ、化学合成物質無添加であり、それらをはじめとして、私は化学合成物質無添加品や無農薬飲食品、化学肥料を使用しない有機栽培による飲食品の購入・使用を出来る限り行っている。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2012/11/24付:「化学物質無添加・天然で安全(1)・・・『石鹸』」
  ・2012/11/24付:「化学物質無添加・天然で安全(3)・・・『フッ素』の危険性」
  ・2012/11/24付:「化学物質無添加・天然で安全(4)・・・『塩素』の危険性」
  ・2012/11/25付:「化学物質無添加・天然で安全(5)・・・『塩素』の危険性の追記」

 参考記事↓↓
  ・2015/02/19付・神戸新聞夕刊:「微細プラスチック 海に浮遊・東京湾調査・食物連鎖、生態系に影響か」
  ・2014/08/04付・MyNewsJapan:「花王、資生堂、マンダム… 洗顔料・歯磨き粉・ボディソープ等に眼球損傷&環境汚染のプラスチック微粒子「マイクロビーズ」使用、米欧では規制進む」
  ・ウィキペディア:「マイクロプラスチック」



 

 

 【パレスチナ産】ピュア・オリーブオイルソープ(アシーラ女性組合「アシーラ石けん」)
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グローバリズム民主党はNHKの変革を妨げようとしているのか?

2015-02-22 06:47:56 | 日本政治・総合 2012~2017
 「偏向報道」とは、欧米・西側寄りに偏った、その言い分のみ報道する事である。新聞・テレビ等のマスコミ・主流メディアは偏向報道を行ないバランスに欠けている
 新聞では「国際」面がほぼ1面のみ、テレビのニュース番組においてはその放送枠の殆どをスポーツ・ニュースと天気予報で占められている。日本国内よりもはるかに多いはずの海外情報が如何に削られて報道されていないかが解るものである
 NHKは、先日のISISによる日本人人質事件についての記者会見における、菅義偉・内閣官房長官への記者からの「この人質事件はISISがやったと思っているのか?」と言う質問をニュース番組において繰り返して流したり、昨年の韓国旅客船・セウォル号沈没事故のニュースにおいて東日本大震災・福島原発爆破時と同様に米国の第7艦隊の映像を背景に映す等、暗に「米国が背後に存在」、「米国がやった」と臭わせる事を行なったり、最近は米国・西欧寄りの従来からの偏向報道を少し改めるかの様にして、その反対に位置するロシアやイラン、その他の反米・反西側国の言い分も並行して少し伝え出している様に感じる。
 一昨年末、NHK経営委員会12人の内に安倍晋三首相に近いとされる4人が新たに就任し、その新たな経営委員会によって籾井勝人氏が第21代NHK会長に選出され昨年頭に就任。
 そのNHKの新経営委員と新会長、昨年までの当時・日本維新の会で後・次世代の党所属議員による国会でのNHK糾弾、インターネット放送局主催の対NHK抗議デモ等による影響が現われているものと思う。
 その籾井NHK会長が本年2月18日、NHKの経営計画の説明の為に民主党の会合に呼ばれ、その会議において民主党議員達との激しい口論があったとの事。その2日後の衆議院の予算委員会において民主党会合において特に激しい口論となった議員から再び質疑応答が有ったとの事。
 民主党はグローバリズムである。変わりつつある?かもしれないNHKやその他朝日新聞をはじめとする民放の主流メディアもグローバリズムである。グローバリズムは国益を犠牲にし、「平和」や「協力」の名の下、世界支配権力に奉仕するものである。一方、ナショナリズムはそれに反して国益を考え世界支配権力に屈さないと言うものである。民主党や主流メディア・マスコミの背後にはイルミナティ・フリーメーソンが存在し、その意向が働いているのである。世界支配権力=イルミナティ・フリーメーソンはカルト、悪魔である。
 民主党はNHKの変革を妨げようとしている様に私には感じる。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2014/02/23付:「今まで偏向報道を続けてきたNHKは正しい経営委員によって変わるかもしれない」

 参考記事↓↓
  ・2015/02/19付・日刊スポーツ.com:「NHK籾井会長、民主議員と大バトル」

不法占領中のイスラエルはパレスチナの土地を奪い入植地を拡大し続けている

2015-02-15 17:03:21 | パレスチナ 2012~2017

  上図:出典(経由):World Literature Today・・・クリックにて拡大

      
  下段上3図:著作者:現代企画室『占領ノート』編集班/遠山なぎ/パレスチナ情報センター・・・← リンク(パレスチナ情報センター・『占領ノート』掲載地図)
        ・・・各図、クリックにて拡大

 イスラエルは、パレスチナ人が先祖代々受け継いで来た土地を不法占領する中、現在も入植地の拡大が依然続いている。ヨルダン川西岸地区とガザ地区の各地で、ブルドーザーや小型艦船等で住宅や農地、畜産地、井戸、漁船等が破壊されている。その様なイスラエルによる抑圧・圧政に対して抵抗・反発する事によるイスラエル軍との衝突で、多くの未成年者・子供を含むパレスチナ人達が拘束され、収監され、劣悪な環境の下で刑務所暮らしをしている。イスラエル軍は日々、パレスチナの一般市民、子供、農民、漁師等を、兵器を用いて攻撃している。パレスチナ人は日々、人権侵害を受けている。
 2015年1月14日付・イランラジオ(IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ)「パレスチナ人に対するイスラエルの圧力強化」より、「ガザの住民に対するシオニスト政権の圧力が強化されると共に、シオニスト政権の入植地建設計画の責任者は、「シオニストはここ数ヶ月、ヨルダン川西岸地帯の33のシオニスト入植地に住む入植者のために、1万6千人棟以上の入植地建設計画を可決し、このため、この地区に住むパレスチナの人々は困難な状況に置かれている」と語っています。
 パレスチナ収監者調査センターは報告の中で、『シオニスト政権は国際法規に違反し、パレスチナの18人の議員を抵抗グループに協力したとして拘束している』と発表しました。」。
 2015年2月12日付・イランラジオ「イスラエル、パレスチナ人の住宅破壊政策を継続」より、「聖地の社会的・経済的権利センターの責任者は、『シオニスト政権は、1948年の占領地域に住むアラブ人2万人の住宅を、建設事業を目的に許可なく破壊しようとしている』と語りました。
 さらに、『シオニスト政権は、この地域に住むアラブ人の住宅については建設が目的の場合は許可を得なくてもよい法を利用することで、パレスチナ人の住宅破壊政策を続け、最終的にこの地域からパレスチナ人を追い出そうとしている』と語りました。
 また、この地域に住むアラブ人に対するシオニスト政権の非論理的な要求を指摘し、『建設許可を出させるため同政権が提示する条件を満たすには、5年から8年、3万ドルから5万ドルの費用がかかることから、多くのアラブの住民はこの条件を満たすことができず、許可のない建設を許さざるを得ない』としています。
 こうした中、イスラエル人は同様の事例の場合に条件を満たす必要がないばかりか、イスラエル内閣によって建設される住宅への居住許可を税金を支払わずに受けることが出来ます
シオニスト政権はここ数年、聖地にあるパレスチナ人の住宅数百棟を破壊し、パレスチナ人の人口を減らし、彼らを移住させるために、経済的圧力と共に、この手段を使っています。」。
 2015年1月25日付・イランラジオ「イスラエルの破壊行為に対する国連関係者の反応(音声)」より、「国連のローリー・パレスチナ担当人道調整官は、『ここ3日間だけで、パレスチナ人77名が家を失った。この77名のうち、半数以上は子供だ。イスラエルはパレスチナの人々の住宅の破壊を停止し、国際法規を遵守すべきだ』と語りました。
 国連の報告によりますと、シオニストは今月20日からパレスチナのラマラとベイトルモガッダス=エルサレム、アルハリールでパレスチナ人の住宅の破壊を拡大しています。シオニスト政権は2014年、ヨルダン川西岸で、少なくとも359棟の住宅を破壊しています。国連開発計画ガザ支部のナセル部長も、昨年の50日間のガザ攻撃に触れ、『この地区の経済的なインフラが破壊されただけでなく、パレスチナ人の多くの住宅が被害を受けた』と語りました。この攻撃で、8万9千棟のパレスチナ人の住宅が被害を受け、そのうち1万5千棟が全壊、あるいは居住不可能なほどの損害を受けたといわれています。
 さまざまな報告によりますと、シオニスト政権によるパレスチナ人の住宅の破壊はここ数年、50%増加しているということです。これ以前にも、パレスチナの通信社アルヨウムの記者は、『ベイトルモガッダスとヨルダン川西岸の支援団体は声明の中で、2013年と2014年の2年間に、その前の2年間と比べて、シオニスト政権に破壊されたパレスチナ人の住宅の数は50%、難民化したパレスチナ人の数は75%増加した、としている』と伝えていました。」。
 2014年12月27日付・イランラジオ「イスラエルに苦しめられるパレスチナの人々(音声)」より、「一方、残念なことに、国際社会が反応を示していない中で、パレスチナの人々を祖先から受け継いできた土地から追い出すなど、パレスチナの人々を迫害する政策が、依然として行われています。
 アラブ48のインターネットサイトは、次のように記しています。『シオニスト政権軍は2日前、ブルドーザーを使用して、ネゲブのパレスチナの人々の住宅を破壊した。このため、30人のパレスチナ人が難民化した』
 情報筋によると、2014年、シオニスト政権はパレスチナ抵抗運動を失敗に終わらせるため、ネゲブ付近のパレスチナ人の住宅1000棟を破壊したということです。
 一方、ハマスは、『パレスチナの人々は決して武器を引き渡すことはない。パレスチナの抵抗運動は占領が終わるまで続けられる』と表明しています。」。
 2014年10月28日付・時事ドットコム(時事通信)「入植住宅1000戸の建設推進=西岸でもインフラ計画-イスラエル」より、「ネタニヤフ首相は27日、東エルサレムの入植地ハルホマなどに住宅約1060戸の建設計画を進めることを承認した。パレスチナ側は『このような一方的な行動は(パレスチナ人の)爆発につながる』と強く反発した。…(中略)…また、首相は、ヨルダン川西岸の入植地で、新しい道路の建設などのインフラ計画を進めることを認めたという。」。
 2015年1月2日付・イランラジオ「ヨルダン川西岸で、パレスチナ人の住宅が破壊」より、「ヨルダン川西岸北部の町アグワールの関係者は、『イスラエル軍は1日木曜朝、軍のブルドーザーの援護により、北アグワールにある二つの村を攻撃し、パレスチナ人の住宅やテントを破壊した』と述べました。
 また、『イスラエル軍のこの地域への攻撃は、イスラエル軍による予告なく、施設の運営の許可がないという口実で行われた』と語っています。
 イスラエル軍はこれまで、パレスチナ人追放政策の枠内で、北アグワールの多くの民家や施設を許可がないという理由で破壊しています。
 イスラエル当局から住宅建設の許可を得ていないパレスチナ人およそ1万人が、この地域で暮らしており、生計を立てるために畜産業や農業を営んでいます。」。
 2015年2月2日付・イランラジオ「シオニスト政権軍がパレスチナ人を攻撃」より、「1日日曜夜にも、ヨルダン川西岸各地で、パレスチナ人12名が拘束されました。
 イスラエル軍はまた、2日朝、ブルドーザー1台を用い、ナブルス南部にある村のパレスチナ人の農地を攻撃し、地域の井戸を破壊しました。このイスラエル軍の措置を受け、パレスチナ人の生徒たちがイスラエル軍と衝突することになりました。
 また、イスラエル軍の小型戦艦が、ガザ地区の北部沿岸でパレスチナ人の漁船を砲撃し、一部の船が被害を蒙りました。」。
 2015年2月12日付・イランラジオ「パレスチナ人難民の生活状況が、寒さによりさらに深刻化」より、「ガザ地区のパレスチナ人は、昨年のシオニスト政権イスラエル軍の攻撃により住居を破壊されたことから、テントや避難所で生活しており、厳しい寒さや激しい降雨、積雪などの生活上の問題に苦しんでいるということです。
 ガザ地区東部に居住するパレスチナ人の多くは、生き延びるために一時的な避難所を探しています
 ガザ地区では、2006年からシオニスト政権軍が各種の禁止兵器を実験しています。」。
 2014年12月29日付・イランラジオ「イスラエル軍がパレスチナ各地を攻撃」より、「統計によれば、現在、シオニスト政権軍の刑務所では、7000人以上のパレスチナ人が劣悪な状況のもとで拘束されており、日々、収監者の数は増加しています。」。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
  ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
  ・2014/01/20付:「古代ユダヤ人達の帰還する『約束の地』はやはり『アシール地方』なのか」
  ・2015/02/11付:「Charlie Hebdo事件とユダヤ食品店人質事件はイスラエル入植地への移住促進の為のモサドによる自作自演」

 引用記事↓↓
  ・2014/10/28付・時事ドットコム(時事通信):「入植住宅1000戸の建設推進=西岸でもインフラ計画-イスラエル」
  ・2014/12/29付・イランラジオ(IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ):「イスラエル軍がパレスチナ各地を攻撃」
  ・2014/12/27付・イランラジオ:「イスラエルに苦しめられるパレスチナの人々(音声)」
  ・2015/01/02付・イランラジオ:「ヨルダン川西岸で、パレスチナ人の住宅が破壊」
  ・2015/01/14付・イランラジオ:「パレスチナ人に対するイスラエルの圧力強化」
  ・2015/01/25付・イランラジオ:「イスラエルの破壊行為に対する国連関係者の反応(音声)」
  ・2015/02/02付・イランラジオ:「シオニスト政権軍がパレスチナ人を攻撃」
  ・2015/02/12付・イランラジオ:「パレスチナ人難民の生活状況が、寒さによりさらに深刻化」
  ・2015/02/12付・イランラジオ:「イスラエル、パレスチナ人の住宅破壊政策を継続」

 参考記事↓↓
  ・2014/11/01付・イランラジオ:「日本、イスラエルの新たな入植地建設を非難」
  ・2015/01/23付・イランラジオ:「イスラエル軍がヨルダン川西岸への攻撃を継続」
  ・2015/01/30付・イランラジオ:「イスラエル、パレスチナへの送電を停止」
  ・2015/02/01付・イランラジオ:「イスラエル軍がベツレヘム各地を攻撃」
  ・2015/02/03付・イランラジオ:「イスラエル軍の攻撃が継続」

 参考動画↓↓
 

YouTube: イスラエル新たな植民地建設許可・抵抗運動弾圧2014年6月18日
 

YouTube: イスラエル軍パレスチナのアラキブ村を破壊70度目2014年6月12日
 

YouTube:イスラエル軍パレスチナ人の家と井戸を破壊2014年5月1日
 

YouTube: ユダヤ人入植者がパレスチナ人の家を攻撃2014年4月8日
 

YouTube: イスラエル軍によるパレスチナ人の住居破壊が増加
 

YouTube: イスラエル軍パレスチナ人の住居を破壊2014年1月23日
 

YouTube: イスラエル パレスチナ人の家と井戸の取壊しを命令2014年1月15日
 

YouTube: イスラエル パレスチナ人の土地を奪うため圧力行使2014年1月
 

YouTube: イスラエル占領軍パレスチナ人の建物14棟破壊
 

YouTube: イスラエル 占領地区に新たに942の入植地建設を承認
 

YouTube: Palestinian activists rebuild Jerusalem Gate village for fourth time
 

YouTube: P.A. official condemns Israeli plans to build new settler units near Jerusalem al-Quds
 

YouTube: 'Stop demolishing Palestinian homes!' - Over 500 rabbis urge Netanyahu
 

YouTube: More demolition orders for Palestinian houses in West Bank

イスラエル・ユダヤ人入植者はモスクを侵略・攻撃し冒涜

2015-02-15 15:53:51 | パレスチナ 2012~2017
 2008年末~2009年頭にかけて行なわれたイスラエルによるガザへの非人道的無差別攻撃を行なう侵攻以来、現在まで継続中のガザ封鎖
 その為にガザには飲食料、生活物資、建築資材、医療・衛生資材、燃料、人的支援等のの流入・輸入を制限され、地中海における漁業もかなり狭い範囲に制限されている。またガザのパレスチナ人は外国への旅行も儘ならず、離れて存在する同じパレスチナ自治区であるヨルダン川西岸地区へも行く事が出来ない。
 そのヨルダン川西岸地区には東エルサレムが含まれ、そこにイスラムのアル=アクサー・モスクが存在する。エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地であるが、そのエルサレムの南に位置しヨルダン川西岸地区に含まれる、イエス・キリストの生誕地・ベツレヘムが存在する。ムスリムのパレスチナ人だけでは無く、クリスチャンのパレスチナ人も同様である。
 その神聖なアル=アクサー・モスクへの、イスラエルのユダヤ人入植者達による侵略・攻撃・冒涜行為が行なわれている。
 2014年11月7日付・イランラジオ(IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ)「パレスチナでアクサーモスクを支持するデモ」より「パレスチナのテレビ局によりますと、デモ参加者は、7日金曜、シオニスト政権イスラエルのパレスチナ人に対する犯罪と、アクサーモスクへの侵略に抗議し、反イスラエルのスローガンを叫びました。デモ参加者はその後、ベイトルモガッダス・エルサレム北部の検問所に向かい、この検問所で抗議集会を開きました。この数日、シオニスト政権のアクサーモスクに対する侵略が拡大しており、パレスチナの各グループや、パレスチナ人の理想を支持する各国の反発を招いています。」。
 2015年2月5日付・イランラジオ「シオニスト入植者が、再度、アクサーモスクを攻撃」より、「アルアーラムによりますと、シオニスト入植者は5日木曜朝、イスラエル軍の協力により、新たに、アクサーモスクを攻撃し、この中で、パレスチナ人の神学生3名がイスラエル軍により身柄を拘束されました。シオニスト政権軍はまた、ヨルダン川西岸各地を攻撃し、少なくとも、パレスチナ人11名を拘束しました。別の報道によりますと、シオニストの新聞ハアレツは、イスラエル軍は6ヶ月前から、パレスチナ人によるデモを解散させるために、危険な兵器を使用していると伝えています。ハアレツはその例として、『ベトルモガッダス・エルサレムで、パレスチナ人1名が黒色のスポンジ弾によって殉教し、ほか数十名がこうした弾丸により、視力を失うなどの深刻な被害を蒙った』としています。」。 

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2013/11/23付:「真のユダヤ人・パレスチナ人の依存する『生命線トンネル』の破壊と、米国の二重基準による混乱」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(1):封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生不足、失業」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(2):停戦合意違反、ホームレス、食料不足、厳冬、資金援助停止」

 引用記事↓↓
  ・2014/11/07付・イランラジオ:「パレスチナでアクサーモスクを支持するデモ」
  ・2015/02/05付・イランラジオ:「シオニスト入植者が、再度、アクサーモスクを攻撃」

 参考動画↓↓
 

YouTube: いつの日かアル・アクサで祈りたい ガザ住民の夢
 

YouTube: ユダヤ人入植者がモスク冒涜・オリ-ブ破壊 パレスチナ2014年5月11日
 

YouTube: ユダヤ人入植者がモスクに放火2014年1月15日パレスチナ
 

YouTube: ユダヤ人入植者アルアクサ・モスクに侵入2014年1月14日
 

YouTube: イスラエル占領軍パレスチナ人住居・モスク破壊通告2014年1月7日
 

YouTube: ユダヤ人入植者アルアクサモスク侵入 女性信者の訪問を妨害エルサレム

2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(4):イスラエルの非通常兵器使用による先天異常と癌の増加

2015-02-15 14:16:31 | パレスチナ 2012~2017
 あのイラク戦争後と同様な事態が、ガザのパレスチナ市民の間で発生しているとの事。
 2015年2月2日付・イランラジオ(IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ)「ガザ、イスラエルの兵器使用で危険な病気が蔓延」より、「パレスチナの通信社が、2日月曜、ガザ地区の大学の栄養学の教授の話として伝えたところによりますと、危険な病気の蔓延、障害を持って生まれる子供の増加、不妊、視覚・聴覚障害の増加はイスラエル軍がガザ侵攻で非通常兵器を使用した影響だということです。この教授は、『様々な実験が示しているように、イスラエルの非通常兵器は、ガザ地区の家畜や動物にも悪影響を与えている。これらの動物の肉は汚染されているため、それを消費すれば、様々な病気にかかるだろう』と語りました。さらに、『大学の研究から、ガザ地区の水、大気、食品の汚染により、がん患者の数が大幅に増加したことが分かっている』としています。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2015/02/08付:「パレスチナの独立国家樹立と主権・基本的人権の回復への世界的流れ、イスラエルの戦争犯罪・不法占領訴追へ」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(1):封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生不足、失業」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(2):停戦合意違反、ホームレス、食料不足、厳冬、資金援助停止」
  ・2015/02/15付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(3):イスラエルの人権侵害・戦争犯罪」

 引用記事↓↓
  ・2015/02/02付・イランラジオ(IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ):「ガザ、イスラエルの兵器使用で危険な病気が蔓延」

 参考動画↓↓
 

YouTube:Israel Trying Out New Experimental Next Generation Weapons On Gaza
 

YouTube: イスラエル軍 禁止兵器をガザ住民に対して使用
 

YouTube:イスラエルが保有する生物・化学兵器ル

2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(3):イスラエルの人権侵害・戦争犯罪

2015-02-15 11:13:11 | パレスチナ 2012~2017
 2008年12月27日~2009年1月18日のイスラエルによるガザへの非人道的無差別攻撃によるパレスチナ側の死者は1,300人、負傷者は5,300人を超え、その多くが民間人で、1/3が子供であった。その6年余り前のイスラエルによるパレスチナ人への戦争犯罪以降、ガザの封鎖が現在まで継続される事となった。
 昨年(2014年)7月8日~8月26日の50日間のイスラエルによるガザ攻撃による非人道的無差別攻撃においては、パレスチナ側は2300人以上の死亡者と1万1,000人以上の負傷者を出した。
 その後、ガザではインフラ破壊未再建、ホームレス、水・食糧不足等が継続し、イスラエルは停戦合意を守っていない。また、不法占領と入植地拡大、アパルトヘイト(人種隔離政策)、封鎖が継続中である。
 イスラエルは、ガザのパレスチナ民間人虐殺や禁止兵器使用、ライフライン破壊等をはじめとした今までの数々の戦争犯罪、それら戦時における文民の保護に関しての人道を定めたジュネーブ条約の第4条約を違反している。
 現イスラエル建国以来、それらをはじめとした今まで数多くのイスラエルの戦争犯罪を通して、パレスチナ人の人権侵害は依然継続中である。
 中でも特に、子供達は心身両面でストレスを抱えている。イスラエルの抑圧に対する抵抗の為に、銃を持つイスラエル軍に対する投石によって、月平均200人程、毎年700人程の子供達が収監されている。また収監中に不衛生な状態の中で健康を悪化させる者が多く、その収監者達に対する十分な医療が施されない
 2014年9月11日付・イランラジオ(IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ)「国際人権団体、イスラエルの戦争犯罪を報告」より、「ニューヨークに本部を置くヒューマンライツウォッチは、11日木曜、声明を出し、『調査されたガザの3つの出来事において、イスラエルは民間人に大きな被害をもたらし、これは戦争法の違反である』としました。この声明では、『この出来事には、7月24日、30日のガザ北部の国連の2つの学校に対する砲撃、さらに8月3日のガザ南部のラファの国連の学校に対する誘導ミサイルによる攻撃が含まれる』とされています。この攻撃で17名の子どもを含む45名が死亡しました。また、『この非合法な攻撃は、意図的に行われ、それは戦争犯罪にあたる』としました。」。
 2014年11月7日付・イランラジオ「非同盟諸国、イスラエルの攻撃を非難」より、「IRIBによりますと、イランのデフガーニー国連代理大使は、非同盟諸国の代表として、6日木曜、国連総会の反植民地主義委員会の会議で、ガザ地区での度重なる空爆、住宅やインフラの破壊、ガザ唯一の発電所の爆撃、病院や水資源、さらに国連の施設への攻撃は悲劇というだけでなく、明らかな人権侵害だとしました。また、『パレスチナ人の人権への影響に関する特別調査委員会報告から、1967年から現在まで、シオニスト政権の刑務所の収監者の数が増加していることがわかる』と語りました。さらに、シオニスト政権は、とくにベイトルモガッダス・エルサレム東部でパレスチナ人の権利を侵害しているとしました。」。
 2014年12月27日付・イランラジオ「イスラエルに苦しめられるパレスチナの人々(音声)」より、「パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの幹部・リズワン氏が、『ガザ地区の封鎖の継続は、戦争犯罪だ』としました。リズワン氏はまた、『シオニスト政権イスラエルはパレスチナの人々を服従させ、彼らの抵抗を失敗に終わらせるため、ガザ封鎖を継続している』と述べました。ガザ地区に居住する200万人のパレスチナ人は、およそ7年間に渡り、苦しい生活を強いられていますが、この厳しい状況は、シオニスト政権のガザ封鎖によるものです。一方、パレスチナの人々の苦しみは、ガザ地区に限定されません。シオニスト政権の被占領地全域における人権侵害は、公然と行われています。報道各社は26日金曜、ヨルダン川西岸地帯のカルキリヤ東部のアズーン地区がシオニスト政権によって封鎖されたと発表しました。シオニスト政権軍は、パレスチナとシオニストの衝突の中で、シオニスト入植者2名が負傷したことを口実に、アズーン地区に攻撃を加え、この地区を封鎖するとともに、多くのパレスチナ人の若者を逮捕しました。シオニスト政権は、パレスチナの人々に恐怖を抱かせるため、パレスチナの要人を逮捕しています。」。
 2015年1月21日付・イランラジオ「世界9カ国による国際外交団が、ガザ地区を訪問」より、「パレスチナのマアー通信によりますと、国連のローリー・パレスチナ担当人道調整官、そしてガザ地区にあるUNRWA・国連パレスチナ難民救済事業機関のターナー事務所長をはじめとするこの外交団は20日火曜、ガザ地区を訪問し、シオニスト政権イスラエルの攻撃や封鎖により困難な状況に置かれている多数のパレスチナ人の実態を知るようになったということです。国連のローリー人道調整官によりますと、シオニスト政権軍による最近のガザ攻撃で、10万人以上のパレスチナ人が難民となり、そのうちの半数は子どもで、劣悪な状況のもとに生活している、とされています。ローリー調整官はまた、『パレスチナ難民は、自分の住む家を再建し、好ましい生活条件を整えるため、より多くの資金援助を必要としている』とし、『ガザ危機は昨年の夏からではなく、7年前から始まっている』と語りました。」。
 2015年2月13日付・中国ラジオ国際(CRI:China Radio International)「OCHA パレスチナに7億ドルの人道支援を発表」より、「国連人道問題調整事務所(OCHA)12日、パレスチナに7億500万ドルに上る人道支援を発表しました。ヨルダン川西岸の都市ラマッラーで行われた記者会見でOCHAのローリーパレスチナ担当人道調整官は『支援金の80%がガザ地区の再建に充てられる。ガザ地区の再建は資金不足で遅延を繰り返してきた。こうした状態が続けば、ガザに住む人々は食品、飲料水、電力などの人道支援を失い、教育、医療なども影響を受ける』と指摘した後、ガザ地区封鎖の解除をイスラエルに要求し、エジプトとの国境にあるラファ検問所の再開をエジプト政府に要請しました。」。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2015/02/08付:「パレスチナの独立国家樹立と主権・基本的人権の回復への世界的流れ、イスラエルの戦争犯罪・不法占領訴追へ」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(1):封鎖、停電、下水処理・浄水・医療・衛生不足、失業」
  ・2015/02/08付:「2014年イスラエル50日攻撃後のガザの実態(2):停戦合意違反、ホームレス、食料不足、厳冬、資金援助停止」
 
 引用記事↓↓
  ・2014/09/11付・イランラジオ(IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ):「国際人権団体、イスラエルの戦争犯罪を報告」
  ・2014/11/07付・イランラジオ:「非同盟諸国、イスラエルの攻撃を非難」
  ・2014/12/27付・イランラジオ:「イスラエルに苦しめられるパレスチナの人々(音声)」
  ・2015/01/21付・イランラジオ:「世界9カ国による国際外交団が、ガザ地区を訪問」
  ・2015/02/13付・中国ラジオ国際(CRI:China Radio International):「OCHA パレスチナに7億ドルの人道支援を発表」

 参考動画↓↓
 

YouTube: Rights groups say 2014 worst year for Palestinian kids
 

YouTube: Report: 151 Palestinian minors currently held in Israeli jails
 

YouTube: Palestinian inmates suffering from health problems are denied of medical treatment
 

YouTube: Fourth Geneva Convention slams Israel for rights violations
 

YouTube: Norway holds conference on Palestinian children in Israeli prisons
 

YouTube: イスラエルという犯罪の歴史 建国61周年

医療・暴力団癒着事件の発覚・・・大阪・用心棒代

2015-02-15 08:48:50 | 社会・経済
 学校・教育現場においてのモンスター・ペアレント(親)と同様に、病院においてもモンスター・ペイシャント(患者)が多いとの事。
 その病院がそのモンスター・ペイシャント対策として直接、或いは間接的に用心棒を雇ったのかどうか、又は他の目的であるのかは解らない。
 病院や診療所の大半が赤字経営であるとの事。その借金の返済の為に、生活保護受給者である患者を使ったビジネス等を暴力団の支援を基に行なっているとの事。
 やはり多額の金が動く所、エリート階級層には胡散臭いものが感じられます。
 2015年2月9日付・時事ドットコム(時事通信)「暴力団に用心棒代8400万円=医療関係事業者に中止勧告-大阪公安委」より、「指定暴力団稲川会系組幹部に用心棒代計約8400万円を支払うなどしたとして、大阪府公安委員会は9日までに、府内の医療関係事業者の男性に対し、府暴力団排除条例に基づき利益供与をやめるよう勧告した。組幹部にも暴対法に基づき、用心棒行為の防止を命令した。府警捜査4課によると、男性は2011年4月~14年9月、用心棒代として月約200万円、計約8400万円を組幹部に渡したほか、府内に所有するマンション一室を無償提供したり、ホテル宿泊費約850万円を肩代わりしたりしたとされる。」。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2014/04/29付:「借金まみれの病院がすがる暴力団・・・商品である患者」

 参考記事↓↓
  ・2015/02/09付・時事ドットコム(時事通信):「暴力団に用心棒代8400万円=医療関係事業者に中止勧告-大阪公安委」

同性婚・同性愛は間違いである・・・規範・真実により「自由化」への規制が必要

2015-02-15 05:02:30 | 社会・経済
 2015年2月12日付・神戸新聞朝刊「同性カップルに証明書 東京・渋谷区 『結婚に相当』認定 全国初の条例案」1面トップ記事より、「東京都渋谷区は11日までに、同性カップルを『結婚に相当する関係』と認め、証明書を発行する条例案を3月区議会に提出することを決めた。区によると、自治体が同性同士をパートナーとして証明する制度は全国で例がない。性的少数者の権利を保障する動きは世界的に広がっており、家族制度をめぐる論議が高まりそうだ。可決されれば4月1日施行、証明書は2015年度内の開始を目指す。同性カップルがアパート入居や病院での面会を家族でないとして断られるケースが問題になっていることを踏まえ、区は区民や事業者に、証明書を持つ同性カップルを夫婦と同等に扱うよう協力を求める方針だ。」。
 現在同性婚を認めている主な国として、オランダ、ベルギー、フランス、南アフリカ、アルゼンチン、カナダ、ニュージーランド、イギリス、ブラジル、アメリカ(州による)等。
 またパートナーシップを認めている主な国として、ドイツ、スイス、チェコ、オーストリア等。
 逆にイスラム圏の国々やロシア等は、同性愛を犯罪として、軽犯罪から終身刑・死刑に至るまでの違いがあるにせよ罰則を科刑
 イスラムのムスリムの人々は、旧約聖書から発展し新約聖書を内包するコーランを規範として、それを基にして法律や生活様式、道徳、自分の考え等を決める。全てをコーランに求める。創造主・唯一神に依り頼む。
 真実は永遠に不変である。真実を人間が自分勝手に変えてはならない。聖書と言う真実・規範は永遠に変わらない。聖書の言葉は神の言葉である。預言者を通して書かれた創造主の言葉である。
 真実・規範である聖書に、同性愛が罪である事が書かれている
 日本における多くの神々や仏等、偶像・人間が作った単なるしきたりや風習等は、確たる根拠も無く意味も無いものが殆どで、それらは変えても構わない。しかし、真実は変えてはならない旧約聖書の「十戒」において偶像崇拝は禁じられ、それを作る事も拝む事も禁じられている。
 真実はただ一つ、答えは一つである。答えが色々と在ると「俗に」言われるのは、解っていないからである。
 規範・規準(基準)も持たずにどの様に判断するのか。日本の世間の人達の様に人の顔色を当てにでもするのであろうか。その様な事では真実もクソも何も無い。皆が右を向けばそれに従って右を向くだけ。人の反応や空気を読むばかりで、その時の空気に流されるだけ。マスコミやその裏の権力の意図により作られた空気・世論に乗せられ流されるだけ。嫌われたくない、仲間外れにされたくない、クビニされたくないからと、組織の考えに迎合して従うだけ。
 同性愛の「愛」とは、恋愛、セックス、性欲、情欲、色欲、肉欲等を含むもので、それに対して聖書の「愛」はそれらを含まない。「恋愛」と「愛」は異なるものである。
 「恋愛」の場合は多分にして自分の欲望を相手に押し付けるものであり、それに対して「愛」は相手の気持ちを大切にするものである。「恋愛」はストーカーをも引き起こすが、逆に「愛」は相手の気持ちを察する事で近付かない。
 「ありがた迷惑」と言うものが有る。親切だと思い込んで相手に押し付ける。しかし相手は迷惑を感じ、干渉される事でストレスを感じている。「恋愛」はその様な事に陥り易い。
 聖書の言う「愛」は、創造主の人間への慈愛、親が子供を慈しむ事、貧しい人に施しを与える事、弱者を助け救う事等である。恋愛は含まない
 カルト・悪魔であるイルミナティ・フリーメーソンは、その聖書の規範を破壊しようとしている。キリスト教国と「俗に」見られている西欧諸国に於いては、既に壊れかけている。カトリックに於いては、マラノという心がタルムーディック・ユダヤのままのユダヤエージェントが多数侵入して内部崩壊へと導いている。
 先日のフランスのシャルリー・エブド(Charlie Hebdo)の出版物と同様、規範・真実を無視して自由を履き違えしている。日本の裁判においても情状酌量が在る様に、何事も一概・一様に捉えてはならない。
 規制改革や規制緩和政策が喚呼されている。しかし何でもかんでも変えたり緩めたりして良い訳ではない。変えて良いものと悪いものが在る。自由にして良いものと悪いものが在る。さてどちらに相当するのか、やはりその判断の拠り所となる規範・真実が必要である。
 同性婚・同性愛は間違いである

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2013/06/21付:「イルミナティ・フリーメーソンによるモラル破壊・・・フランス同性婚合法化」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(1)・・・旧約聖書・創世記『ソドムとゴモラ』」
  ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの「旧約聖書」を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
  ・2014/04/06付:「『同性愛禁止法は合憲、インド最高裁が判決』・・・規範(真実)は永遠に変わらず」
  ・2015/01/25付:「Charlie Hebdoとテロ襲撃事件の双方の背後にCIAとモサド&フリーメイソンリー仏国のモラル不在の自由」

 参考記事↓↓
  ・2015/02/12付・神戸新聞:「同性カップルに証明書 東京・渋谷区 『結婚に相当』認定 全国初の条例案」



 ・同性愛の合法・違法の国・地域状況(ウィキペディア「同性愛」より。作者:Yann氏。作成日:2015年1月31日。)・・・クリックにて拡大

 参考動画↓↓
 

YouTube: Supreme Court's Gay Marriage Agenda

ロシア国防に不可欠なクリミア半島編入を批判する傍ら欧米は露侵攻に向けウクライナを支配下に置く

2015-02-11 17:23:30 | ロシア
 総タイトル:ロシア国防に不可欠なクリミア半島編入を批判する傍ら欧米は露侵攻に向けウクライナを支配下に置く・・・ウクライナ情勢(19)
 欧米が背後にいて資金や兵器を提供し続けて来ている現政権のクーデター後からのウクライナ政府軍親ロシアであるルガンスク州とドネツク州の民兵・市民軍との戦争において、国連やウクライナ政府の公式発表と違い、ドイツの情報機関によると民間人と兵士合わせて5万人程の犠牲者が出ているとの推計を発表。
 また、戦局が親ロシア側が有利に展開しているとの事。
 東西冷戦終結後のワルシャワ条約機構解散とその直後の旧ソビエト連邦が崩壊し、それに対する西側のNATO(北大西洋条約機構)は新たに加盟国を増やして拡大し残っている。ロシアのウクライナ南部クリミア半島の編入に対し、欧米は批判しロシアに制裁を加えている。しかし、租借地ウクライナ南部クリミア半島にはロシアの黒海艦隊基地が存在している為に、ロシアにとってそのNATOの脅威に対抗し国防の為には決して西側には譲れない第二次大戦中にウクライナの裏切りや2,700万人の多大な犠牲者を被った事も覚えている。
 プーチン大統領は西側の背後にカルト・悪魔であるイルミナティ・フリーメーソンが存在している事も把握しており、それに対してイエス・キリストを信仰するロシア正教をもって対抗している。その悪魔の侵略を防ぐ事を考慮し努めている
 また同時に、かつてのロシア革命がアシュケナジー・タルムーディック・ユダヤによる事と、それによるソ連時代のロシアを失ってユダヤ化されてしまっていた状態も覚えている。共産主義と言うユダヤの社会的実験の下、ロシアの誇りや文化を失い奴隷的にされた事を覚えている。
 西側・欧米はロシアのウクライナ南部クリミア半島の編入を批判し制裁を加える傍ら、自分達はウクライナの資本を強奪し、ウクライナを乗っ取り、欧米はウクライナを自らのもの、支配下に置いている。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2014/03/21付:「欧米による偽善の一端、『金融資本勢によるウクライナ資本強奪』・・・ウクライナ情勢(3)」
  ・2014/03/30付:「ウクライナのネオナチはナチスの末裔:イルミナティの傀儡ユダヤ人ヒトラーとその娘・独・メルケル首相・・・ウクライナ情勢(5)」
  ・2014/06/08付:「プーチン大統領はWW2でのウクライナの裏切りと旧ソ連犠牲者2,700万人の事を覚えている・・・ウクライナ情勢(13)」
  ・2015/01/01付:「欧米・イルミナティによる対ロシア経済封鎖「ABCD包囲網」・・・ウクライナ情勢(17)」
  ・2015/02/01付:「欧米による露骨なウクライナ乗っ取り表明・・・財務相等の新内閣3閣僚に外国人登用、ウクライナ情勢(18)」
  「ウクライナ情勢 2014~」(まとめ・ブックマーク)

 参考記事↓↓
  ・2015/2/8付・ロシアの声(VOR、The Voice of Russia):「ドイツ情報機関 ウクライナの死者は5万人」
  ・2015/02/10付・時事ドットコム(時事通信):「親ロ派、ウクライナ軍に最後通告=6,000人完全包囲-和平協議で主導権狙いか」

 参考動画↓↓
 

YouTube: ウクライナ戦争9 ニキシノ村を解放 ロシアTV Ukraine retreated from the village of Nikishino
 

YouTube: President Putin warns against rapid militarization of Ukraine
 

YouTube: 'West won't drop goal to bring Ukraine into NATO' - Marcus Papadopoulos
 

YouTube: Playing with Fire? A Debate on U.S. Arming Ukraine & NATO Expansion to Russia's Border
 
 
YouTube: 'US plan to send weapons may undermine Ukraine peace talks'
 

YouTube: Anti-Western sentiment at record high in Russia
 

YouTube: 米はウクライナにアルカイダを送りロシア攻勢を仕掛け破産隠蔽 2015/2/8(日

米国は自分が作ったISISを潰すと言う名目の下にシリアを空爆しシリア政府の転覆を目指す「自作自演」

2015-02-11 15:20:39 | シリア2013~2018
 アメリカは、自分が作ったISISを潰すと言う名目の下にシリア国内を空爆し、今まで反政府勢力を支援して実現させたかった、バッシャール・アル=アサド大統領のシリア政府の転覆を目論む「自作自演」を実行中
 かつて911後に、米国・ブッシュ元大統領との石油ビジネス仲間であり既に当時亡くなっていたビンラディン氏と、その指導していたアルカイダを敵とし、実際には敵の居ない戦争をイラクとアフガニスタンで実行
 また同時に、イラクには戦争大義としていた大量破壊兵器が実際には存在せず、逆に米国は製造から年数が経過しての処分と自国内の軍事産業への需要向上の為に、劣化ウラン弾を大量に使用し、現在現地では先天異常等の被害が発生中
 そのイラクのサッダーム・フセイン元大統領も米国とは裏で繋がり続けた米国の協力者であり、米国の敵として演じ続け、処刑されたのは影武者で、現在も米国に手厚く保護されて生存中
 その様に、米国やイスラエル、イギリス、その各諜報機関であるCIA、モサド、MI6は、そのまた背後に存在するイルミナティ・フリーメーソンの意向の下で、同じパターンの「自作自演」を実行し続ける。
 そしてKGB出身で裏の事情を把握しているロシアのプーチン大統領は、米国がシリアのアサド大統領の同意を得ず、且つ、国連安全保障理事会の決議を得ないで空爆している事を批判
 また、シリアのムアレム外相は、欧米等の外国部隊が地上戦を行うとしてシリア国内に侵入して来る事は、国家の主権を侵害する事になると警告
 そして外相はISISによるヨルダン軍パイロットの人質、及び殺害に対してのシリア国内のISISの拠点を空爆している事を批判。このヨルダン軍パイロットの人質についてもISISの背後のCIAとモサドによるものであり、欧米の代理としてのシリア空爆にヨルダンを誘導するものであったと思います。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2013/06/21付・「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(4)・・・シリア大統領による西側の陰謀の暴露」
  ・2013/04/16付:「911テロ、イラク侵攻、アフガニスタン侵攻の虚構・・・米国の自作自演、ビンラディン氏の2001年死亡、フセイン元大統領の生存」
  ・2014/05/12付:「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(10)・・・欧米・イスラエルの傀儡・反政府勢力が化学兵器を使用している証拠」
  ・2015/01/25付:「米国CIAとイスラエル・モサドはISIS(イスラム国)を使ってイルミナティの世界統一政府樹立計画を進める」
  ・2015/01/25付:「米国が背後にいるISISによる日本人人質事件は日本の独自外交を抑える為?」
  ・2015/02/01付:「ISISとCharlie Hebdo事件はイスラムのイメージダウンをも狙う・・・日本の右翼同様なりすまし&米石油企業」
  「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい 2013~」(まとめ・ブックマーク)

 参考動画↓↓
 

YouTube: プーチン大統領 イスラム国空爆を非難
 

YouTube: シリア外相 軍事作戦強化けん制
 

YouTube:Journal de Syrie 9/2/2015 ~ La Syrie n’a pas besoin de forces terrestres pour lutter contre Daesh
 

YouTube: Syria News 8/2/2015 ~ Recruiting center for terrorists in the french city of Lunel
 

YouTube: Journal de Syrie 8/2/2015 ~ Recrutement des terroristes dans la ville française de Lonier
 

YouTube:Syria rejects foreign ground troops on its territory
 

YouTube: だから日本は対イスラム国戦争に加わってはならない。
 

YouTube: Former US sniper: We had no idea who the enemy was in Iraq

Charlie Hebdo事件とユダヤ食品店人質事件はイスラエル入植地への移住促進の為のモサドによる自作自演

2015-02-11 13:23:54 | 国際時事 2012~
 ヨーロッパにおけるネオナチ反ユダヤ主義の存在。それらについても、実はユダヤ自身が操作し扇動する「自作自演」
 本年1月7日の「シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)事件」とその2日後1月9日の「ユダヤ食品店人質事件」も、アメリカCIAとイスラエル・モサドによる「自作自演」
 そして反ユダヤ主義やイスラム過激派からのテロ被害を懸念し、世界でイスラエル・米国に次ぐユダヤ・コミュニティーの存在するフランスのユダヤ人達が、イスラエルに移住し始めたとの事。
 またフランスは、西ヨーロッパ最大のムスリム人口も抱えており、ユダヤとムスリムとの対立をも裏から煽っている
 かつて現イスラエル国建国後、パレスチナ人やアラブ人達と平和の内に共存して暮らしていたユダヤ人達をイスラエル国内におびき寄せて住まわせる為に、モサドはイスラム過激派に成りすまして中東各地等で「自作自演のテロ」を行ない、その平和に暮らしていたユダヤ人達にイスラムに対する恐怖心を抱かせて、イスラエル国内への移住を促進
 またその建国前の、イルミナティに使われたユダヤ人であるヒトラーホロコーストを行なった事も、「かわいそうなユダヤ人」のイメージを作り、その後の建国を容易にする為の「自作自演」
 現在、不法占領を続けているイスラエル。そしてヨルダン川西岸のパレスチナ自治区において入植地の拡大を継続し、パレスチナ人の住居を破壊し、樹齢数百年~数千年とも言われるオリーブの木々を倒し続けて、パレスチナ人の土地を侵食し続けるイスラエル
 その拡大した入植地に、反ユダヤ主義やイスラムを恐れて逃げて来たユダヤ人達を住まわせる。そして、その入植の既成事実化と核兵器保有の現実から、イスラエルは消え去る事無く不法にパレスチナの地に居座り続ける事を固定化していく
 2014年10月28日付・時事ドットコム(時事通信)「入植住宅1,000戸の建設推進=西岸でもインフラ計画-イスラエル」より、「イスラエルのメディアによると、ネタニヤフ首相は27日、東エルサレムの入植地ハルホマなどに住宅約1060戸の建設計画を進めることを承認した。パレスチナ側は『このような一方的な行動は(パレスチナ人の)爆発につながる』と強く反発した。…(中略)…また、首相は、ヨルダン川西岸の入植地で、新しい道路の建設などのインフラ計画を進めることを認めたという。」。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2014/03/30付:「ウクライナのネオナチはナチスの末裔:イルミナティの傀儡ユダヤ人ヒトラーとその娘・独・メルケル首相・・・ウクライナ情勢(5)」
  ・2014/06/01付:「ネオナチを支援するユダヤ・マフィアと、ホロコーストの神話・・・ウクライナ情勢(10)」
  ・2014/08/05付:「根治療法を行なわない対症療法により事態は悪化・・・イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙(2)」
  ・2015/01/25付:「Charlie Hebdoとテロ襲撃事件の双方の背後にCIAとモサド&フリーメイソンリー仏国のモラル不在の自由」
  ・2015/02/01付:「ISISとCharlie Hebdo事件はイスラムのイメージダウンをも狙う・・・日本の右翼同様なりすまし&米石油企業」
  ・2015/02/08付:「パリ偽善の大行進に参加したパレスチナ・アッバス議長に基本的人権の無い現実からの『藁にもすがる思い』」
  ・2015/02/11付:「世界政府の雛形EUからイスラム排除の為にイルミナティは自作自演のCharlie Hebdo事件で失業者に火を付けた」

 参考記事↓↓
  ・2014/10/28付・時事ドットコム(時事通信):「入植住宅1,000戸の建設推進=西岸でもインフラ計画-イスラエル」
  
 参考動画↓↓
 

YouTube: Anti-semitism concerns spark influx of French jews to Israel
 

YouTube: イスラエル占領軍 植民地拡大のため新たな土地没収を決定
 

YouTube: P.A. official condemns Israeli plans to build new settler units near Jerusalem al-Quds

世界政府の雛形EUからイスラム排除の為にイルミナティは自作自演のCharlie Hebdo事件で失業者に火を付けた

2015-02-11 11:20:32 | 国際時事 2012~
 元々、ヨーロッパでは失業率が高い事等から反移民政策等の訴えが存在。
 2014年11月の失業率は、ユーロ圏で11.5%、EU(欧州連合)全体で10.0%と高止まりを継続(2015年1月7日付・日本経済新聞・電子版より)。
 その内フランスの失業率は高く、ヨーロッパ圏内の2014年10月時点(イギリスは8月時点)の失業率はそれぞれ、フランス=10.5%、ドイツ=4.9%、イギリス=5.9%、イタリア=13.2%、EU=10.0%等(Google Public Data「ヨーロッパの失業データ(月単位)・失業率」(データ元:ユーロスタット)より)。
 その他2014年12月時点で、アメリカが5.6%、日本が3.4%、韓国が3.5%、2014年11月時点のロシアが5.2%(Honkawa Data Tribune・社会実情データ図録「図録失業率の推移(日本と主要国)」(資料:総務省「労働力調査」、IMF等)より)。
 先日のシャルリー・エブド(Charlie Hebdo)事件は、出版社側とテロ実行側の双方共に米国のCIAとイスラエルのモサドが操作したそれらによる「自作自演」のもので、世界統一政府を目論むイルミナティ・フリーメーソンがその為の妨げとなる世界ムスリム人口16億人のイスラムを陥れ排除する為に、特に世界政府の雛形EUから排除する為に、その後、若者を中心とした失業者の不満を利用し駆り立てる様にして、欧米・西側のマスコミ等がそれら若い失業者達を煽り、反移民・反イスラムの感情を洗脳し植え付けてそれに火を付けた様に思います。
 その事件に対する、言論の自由、テロ反対等と叫ぶパリの「偽善の大行進」には各国首脳も参加し、これは今後の世界統一政府の演出の様にも感じます。
 2015年1月12日付・ロシアの声(VOR、The Voice of Russia)「テロとの戦いに連帯 世界各国首脳パリでの行進に参加」より、「ここで指摘しておきたい事は、ロシアには、宗教感情を侮蔑する事を禁止する法律が存在するが、フランスにはそうしたものはないという点です。なぜならフランスでは、言論の自由とはそういうものだと受入れられているからです。つまり私は自由だ、だから誰を侮蔑しても構わない、というわけです。一方ロシアでは、私は自由だという代わりに、誰にも私を侮辱したり、平手打ちしたりする権利がありません。」。
 
 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2015/01/25付:「Charlie Hebdoとテロ襲撃事件の双方の背後にCIAとモサド&フリーメイソンリー仏国のモラル不在の自由」
  ・2015/02/01付:「ISISとCharlie Hebdo事件はイスラムのイメージダウンをも狙う・・・日本の右翼同様なりすまし&米石油企業」
  ・2015/02/08付:「パリ偽善の大行進に参加したパレスチナ・アッバス議長に基本的人権の無い現実からの『藁にもすがる思い』」

 参考記事↓↓
  ・2015/01/12付・ロシアの声(VOR、The Voice of Russia):「テロとの戦いに連帯 世界各国首脳パリでの行進に参加」
  ・2015/01/07付・日本経済新聞・電子版:「11月ユーロ圏失業率、11.5%で横ばい」
  ・Honkawa Data Tribune・社会実情データ図録:「図録失業率の推移(日本と主要国)」
  ・世界経済のネタ帳:「失業率の推移(1980~2014年)(日本, ドイツ, フランス, イギリス, スペイン)」
  ・Google Public Data:「ヨーロッパの失業データ(月単位)・失業率」

 参考動画↓↓
 

YouTube: Anti-Islamization protests erupt in scuffles across Europe
 

YouTube: Chomsky slams West’s coverage of Charlie Hebdo attack as hypocritical
 

YouTube: 歴史的370万人超デモ!欧州各国首脳40人超が参加 - 反テロ行進の様子「全フランス人が参加を」と大統領 march paris