狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

自民党憲法改正案「公益及び公の秩序」を害するとした報道規制・・・警察の裏金「架空領収書」等の権力腐敗維持へ

2013-05-24 13:33:22 | 憲法改正
 総タイトル:【自民党憲法改正案「公益及び公の秩序」を害するとした報道規制・・・警察の裏金「架空領収書」等の権力腐敗維持へ】

 先日放送された、「『報道特集』~憲法考(2)公の秩序と報道の自由・権力の監視は?」(毎日放送(MBS)(東京放送(TBS)系)、2013年5月18日(土)17:30~18:50放送)では、自民党の日本国憲法改正草案によって、特に権力組織に対する批判等の言論や出版に制約が掛かってしまう危険性を指摘していました。その例として、2003年11月に発覚した「北海道警裏金事件」等の様な報道が出来なくなってしまう可能性を挙げられました。
 犯罪についての情報提供に対しての「謝礼金」「捜査費」から支出する事から、謝礼金を払った事にする「架空領収書」を大量に偽造して発行する事で捜査費としての収入を得ている「裏金作り」を、警察権力の下その事を正そうともせずに現在でも警察内部では常識的に行なわれています。また、警察権力と政治家・官僚・司法(裁判)等の権力組織が癒着関係に有り、腐敗した構造はかなり深くなっています。この様な警察等の公的権力の犯罪を、マスメディアが取り上げ世間に公表する事が難しくなってしまう事が言われていました。
 自民党の日本国憲法改正草案・第三章「国民の権利及び義務」
   第十二条(国民の責務)「……自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない。
   第十三条(人としての尊重等)「……公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。
   第二十九条(財産権)「2 財産権の内容は、公益及び公の秩序に適合するように、法律で定める。この場合において、知的財産権については、国民の知的創造力の向上に資するように配慮しなければならない。
 以上それぞれ現行憲法の「公共の福祉」「公益及び公の秩序」と変更されてあります。
 また現行憲法に無い新設として、
   第二十一条(表現の自由)「2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行ない、並びにそれを目的として結社をすることは、認められないが有ります。
 「公益及び公の秩序」の為として、その時点での組織や権力の体制・構造・状態を揺るがす様な批判等の言論や出版をする様な事が抑えられてしまい、報道の自由が奪われてしまう危険性が有ります
 また、戦後の占領下GHQが警察を操作していた事が、現在でも米国CIAとの繋がりとして残っているものと思われます。
 
 以下に、関連動画を添付します↓↓
 

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YouTube: 高橋玄監督「ポチの告白」に見る警察腐敗の実態


 次の動画は、5-1~5-5の5分割となっています↓↓
 

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YouTube: 仙波敏郎5-1.wmv


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YouTube: 仙波敏郎「警察の裏金問題」1/14


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YouTube: 警察腐敗、その背景と底流にあるもの(1/10)





 


製薬会社による高血圧症治療薬の臨床研究論文データ改変・操作・・・製薬会社の利権の為の宣伝・賄賂と患者

2013-05-24 10:56:06 | 健康・医療・暮らし 2012~2017
 総タイトル:【製薬会社による高血圧症治療薬の臨床研究論文データ改変・操作・・・製薬会社の利権の為の宣伝・賄賂と、患者の不利益】

 製薬会社の社員が病院の臨床研究に身分を伏せて派遣されて、自社の利益に通ずる様に研究データの改変を行ったものを論文に適用し、その論文を使って医師へその研究対象としていた薬の宣伝・営業に利用して莫大な利益を生んでいた事が明らかになりました。また、製薬会社からは研究の為等として病院に賄賂としての資金提供を行なっていた事も判明しました。製薬会社の利権構造の一部分が伺えます。
 製薬会社の利益の為に、今までにも日本高血圧学会高血圧と診断される基準血圧値を引き下げた時(2,000年)に、新たに2,100万人もの多くの患者を生み出しました患者とさせられた人達は、特に症状も無いのに高血圧と言うレッテルを貼られて不安感を煽られ、製薬会社から搾取されています
 5月23日付の日本経済新聞によると、「スイス製薬大手の日本法人、ノバルティスファーマ(東京・港)が、治療薬の効果を調べる大学の臨床研究に社員が身分を隠して関与したとする報告書をまとめていたことが23日、分かった。社員は2001年以降、データ解析などを担当していたという。社員は今月15日付で退職した。
 「同社によると、元社員が参加したのは高血圧症治療薬『ディオバン(一般名バルサルタン)』の臨床研究。京都府立医大、東京慈恵会医大、千葉大、名古屋大、滋賀医大がそれぞれ中心となった5つの臨床研究で、脳卒中心筋梗塞予防効果をほかの薬と比較する研究に関与していた。
 「元社員は論文に名前を載せる場合は非常勤講師を務めていた「大阪市立大」の肩書を使い、社員であることを隠していた上司は臨床研究への参加を支援していたほか、元社員の部下が関与したケースもあったという。
 「研究内容やデータがゆがめられる「利益相反」の問題が生じる恐れがある。同社は元社員の臨床研究への関与を否定してきたが、『事実と相違していた。訂正し、おわびしたい』としている。
 また5月24日付の中國新聞によると、「製薬会社ノバルティスファーマ(東京)が販売する降圧剤ディオバン(一般名バルサルタン)を使った臨床研究に同社の社員が身分を明示せずに加わっていたことが23日、分かった。同社は『意図的なデータ操作を示すものは判明していない』としているが、データに問題があるとして撤回された論文が出ており、研究を実施した大学や学会は調査に乗り出した。
 「撤回されたのは、京都府立医大の松原弘明まつばら・ひろあき元教授らのチームが2008~12年に学術誌に発表した論文7本のうちの6本昨年末から今年にかけ掲載した学術誌は、撤回の理由を『データに致命的な問題がある』と指摘した。
 「松原氏が当時在籍していた京都府立医大病院は23日、同社との医薬品の取引を原則停止すると発表した。
 日本人の高血圧患者3千人のデータでディオバンが他の降圧剤より脳卒中や狭心症を減らせるなどとする内容ディオバンは昨年の国内売り上げが1083億円というノ社の看板商品になっていた。
 「この研究の実施方法を紹介する09年の論文には、ノ社の社員(当時)が統計分析の担当者として登場する。しかし、所属の表示は非常勤講師をしていた大阪市立大のみ論文には「データ解析にはノ社は関与しない」と書かれていた。社員は既に退社している。
 「松原氏の研究室は、この研究に使途を限定はしていないが、ノ社から09~12年度に計1億円以上の『奨学寄付金』を受け取っている。」
 また5月23日付の読売新聞によると、「製薬会社ノバルティスファーマの高血圧治療薬「ディオバン」を巡る利益相反問題で22日、同社が京都府立医大や慈恵医大で実施した薬の効果を調べる臨床研究について、元社員(契約社員を経て今月退職)の関与を認め、上司もそれを支援していたとする報告書を、日本医学会など3学会に提出したことがわかった。
 「両大学から発表された論文はディオバンが従来の薬に比べて脳卒中や狭心症を大幅に減らすというもので、年間1000億円売り上げるディオバンの宣伝にも利用されていた。同社は、データが意図的に操作されたかは『確認できない』とした。
 同社の調査を外部の第三者委員が検証した。同社は『国際的な利益相反の基準に照らし合わせて極めて不適切な行為だった』とし、再発防止策の検討を急ぐ。
 「同社によると、元社員は、京都府立医大の臨床研究で、研究の要となる患者の症例を確定させる内部委員会などに参加実際に約3000人のデータがそろうと、解析を一手に引き受け、その結果が論文に使われていた
 元社員は、同社との関わりを伏せて、論文に名前が出る場合は「大阪市立大」の肩書を使っていた。関係者によると、元社員は同社の調査に対し『自分の解析はあくまで一つの例のつもりだった。実際の解析は医師が行うと期待していた』と話しているという。
 
 以下に、関連動画を添付します↓↓
 次の2つの動画は、日本語字幕をオフ、アノテーション機能をオンにして観て下さい↓↓(日本語字幕が出て来ます)
 

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YouTube: 元製薬業界インサイダー、 グウェン・オルセンの告発


 

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YouTube: NWO製薬業界ワクチンの恐怖


 
成人病の真実 (文春文庫)成人病の真実 (文春文庫)価格:¥ 600(税込)発売日:2004-08



イルミナティの傀儡国家化・・・ミャンマーの英国諜報員アウンサンスーチー女史の場合

2013-05-24 08:20:43 | 東アジア
 シリア内戦イルミナティによるシリアの傀儡国家化を狙ったものですが、その事が東南アジアのミャンマーにおいても有りました。ミャンマーの民主化運動をして計14年半超も自宅軟禁に置かれていたアウンサンスーチー女史イギリスのオックスフォード大学で学び、その大学の後輩の夫と結婚しました。その夫は英国諜報機関MI6の諜報員で、アウンサンスーチー女史も諜報員でした。その為に、ミャンマーの国益を考える軍事政権はアウンサンスーチー女史を自宅に軟禁していた訳です。
 日本を含めた欧米の「マスコミ」世界支配権力・イルミナティによって支配されている為に、イメージが良く聞こえの良い「民主化」というプロパガンダ(政治的意図のもとに主義や思想を強調する宣伝)をして人々を錯覚させ、逆に軍事政権に対しては戦争をする事や圧政等と言う様なイメージを人々に植え付けて来ました
 しかし実際は、ミャンマーの国益を考えて国を守ろうとしていた軍事政権が善で正しく、逆に国を売ろうとしていたアウンサンスーチー女史が悪だったのです
 
 以下に、関連動画を添付します↓↓
 

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YouTube: ★アウン・サン・スー・チーの実像


 

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YouTube: 【山口洋一】ミャンマー情勢とアウンサン・スーチー女史の実像[桜 H21/8/17]


 

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YouTube: 【山口洋一】独立自尊・自由平等の国ミャンマーで進む民政移管[桜H24/6/8]







世界支配権力の欲望の犠牲になる末端の人々&平和ボケの日本人・・・シリア内戦:反政府勢力が間違いで政府が正しい(3)

2013-05-24 07:26:56 | シリア2013~2018
 総タイトル:【シリア内戦:反政府勢力が間違いで政府が正しい(3)・・・世界支配権力の欲望の犠牲になる末端の人々 & 平和ボケの日本人】

 現代の医療が完全では無く、多くの矛盾偽善、欲望が含まれている事が言えますが、全てを一概・一様に見る事は間違いです。
 救急救命や骨折、やけど等の緊急を要するものについては現代医療・西洋医学が確かに必要に思います。また、世界各地の紛争地域においての多くの難民命に関わる緊急性の負傷や疾患に対してもその必要性は高いものであると思います。しかし、それらに対しての十分な医療を受けられない現状が有ります。
 更に食料や住居、ライフライン、仕事等も破壊されて生きる事自体が困難になっています。世界支配権力により煽られる戦争によって犠牲となるのは、結局はいつも末端の人民であります。
 シリア内戦によっても多くの難民が発生して、日々の生活を送る事も儘なりません。隣国イスラエルで現在も続いているパレスチナ難民と同様に、平和ボケしている日本人が持つ欲望どころか基本的な最低限の生活すら送る事が出来ず、生きる事すら儘ならないのです。平和ボケの日本人が興味のあるレジャーやグルメ、ファッション、恋愛、セックス、エンタメ、スポーツ等どころではないのです
 党派心を持たず、何事も偏った見方をするのでは無く、バランスを持って分析・判断・行動をする必要が有ります。

 以下に、関連動画を添付します↓↓
 

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YouTube: シリア内戦:死と隣り合わせの日々


 

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YouTube: シリアとその国境における活動最前線 難民たちの悲痛な声


 

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YouTube: MSF/シリア:悪化の一途をたどる生活環境


 

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YouTube: シリア:MSF日本による活動報告会








米国CIAの民主主義破壊基金「NED」・・・シリア内戦:反政府勢力が間違いで政府が正しい(2)

2013-05-24 05:36:16 | シリア2013~2018
 アメリカの諜報機関「CIA」の下部組織である「NED」(National Endowment for Democracy(Supporting freedom around the world)、(世界各地における自由・解放・独立を支援している)民主主義の為の国際基金))の幹部には、CIAの人物の名が連ねて有ります。
 「NED」は米国の多くの企業から資金提供を受けて支援され「国際人権団体」を初めとした各種機関や過激派・武装勢力等に資金を提供してそれらの組織を操作し、世界各地での偽りの民主化運動を扇動してそれらの地域の国々、又は国内を分断して戦争・内戦状態にし、破壊・弱体化させ、反体制派を支援してその地域や国を自身の傀儡地域・国家にしようとしています
 シリア内戦においては、この「NED」「人権団体」を使って欧米の「マスコミ」を通して「CIA」のプロパガンダを世界に広め、反政府勢力のキリスト教徒を含む自由シリア軍等の外国人テロリスト・過激派・武装組織に資金を提供して操り扇動し、その他にも様々な機関に資金提供して、シリアを欧米帝国の傀儡国家、イルミナティの傀儡国家にしようとしています
 シリアの反体制派は政府を支持・支援する国民と比べて極めて少数派なのですが、米国・NATO・イスラエルからの莫大な資金提供反体制派に有り欧米のイルミナティ・ユダヤに支配されるマスコミ反体制派に焦点を当てる報道をする為に、その情報を見る人達に錯覚・洗脳が起こっています
 しかし、イラン・ロシア・中国がシリアを支援している為にシリアが崩壊する事が無い様に思い、バッシャール・アル=アサド大統領リビアの正義の指導者であったカダフィ大佐の二の舞となってしまわない様に思い、またその様に願います。
 因みに、日本もかつて明治維新前の幕末には内戦があり日本人同士が戦っていましたが、現在のシリア同様に背後には欧米列強帝国が存在し操作していました。ユダヤ、サンヘドリン、フリーメーソン、イルミナティ古典的常套手段です。現在の尖閣諸島や竹島の問題も、各国が煽られる事により東アジア地域の分断・戦争・弱体化を狙ったものです。
 
 以下に、関連動画を添付します↓↓
 

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YouTube: シリア騒乱における「人権団体」とNED


 

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YouTube: シリア国民はバシャ-ル・アル=アサド大統領を支持する


 

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YouTube: シリア国民「BBCは嘘の報道を行っている」


 

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YouTube: シリア「国民の反乱」は大嘘 ウェブスタ-・タ-プレ-


 

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YouTube: ゴラン高原 シリア・イスラエル紛争再開 2013年5月21日


 

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YouTube: シリア軍 クサイル解放へ 2013年5月22日