狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

ワクチン・薬は自分で勉強し、嫌なら拒否・・・専門家・権威の言葉を鵜呑みにしない事、自然免疫力の大事さ

2013-04-01 23:13:08 | 予防医療の危険性と生命倫理
 子宮頸癌ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン定期接種に加える予防接種法改正案が、3月29日の参議院本会議で可決・成立した事により、本年4月1日の本日から施行されました。定期接種化された事により、対象年齢の接種費用に対しては無料となりました。また予防接種の副作用による健康被害が生じた場合には、補償の救済制度が備わっています。
 対象年齢は、子宮頸癌ワクチンが小学校6年生~高校1年生、ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンが生後2~60ヶ月(5歳未満)となっています。
 定期接種化によるこれらの3ワクチンについて、保護者や接種対象者に接種の努力義務が課される事になりました。それらのワクチンを接種する様に努めなければならないと規定されますが、違反しても罰則その他の法的制裁を受けません。遵守すべきかは、当事者の任意・判断に委ねられます。
 定期接種のワクチンでも接種率にばらつきが在り、80%程度に留まるものも在ります。対象年齢の全ての人が受けている訳では有りません。無料になったからと言って受けるのでは無く、本やインターネットの文献・TouTube等の動画によって勉強して知識を付けられた親御さん等が、敢えてワクチンを子供に接種させていない事が解ります。
 実はこのたび定期接種化された3つのワクチンは、必要では無い様です。また現在、定期接種化の実現の要望が出されている水痘(水ぼうそう)ワクチン、B型肝炎ワクチン、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)ワクチンも、必要では無い様です苦しい財政事情の中、必要のないワクチンを定期接種に加えて公費負担を増やし、更に今後にまだ増やそうとしています政治家や専門家、各団体・組織と製薬会社との繋がりが伺えます
 以下に、「インフルエンザワクチンはいらない」(著者:母里啓子氏、出版社:双葉社、出版日:2010/12/26)を参考文献として、前記の各ワクチンについて記載します。
 ①「子宮頸癌ワクチン」・・・原因は、女性が性交渉によって男性から感染するヒトパピローマウイルス(HPV)によるものです。大抵の場合は、感染しても元々持っている免疫力で追い出してしまいます。上皮細胞が剥がれ落ちずに持続感染して異形性されても何ら害は無く、その後に何年もかけて癌化しても早期発見によって治療出来ますヒトパピローマウイルスは100~200種類も在り、その内15種類が子宮頸癌に関係し、その内の2種類の型の抗原のみに対応したものをワクチンにしています。その2種類で60%程のみ予防出来るらしいですが、その現段階で流行している抗原の型とは別のものも今後流行します。開発されて間も無い為に、副作用や有効性・有用性を調べる基礎データも有りません。また厚生労働省ワクチンを打って安心して検診を受けない方が危険だ効果は限定つきだと言っている様に、何も解っていないワクチンを打つ事による「人体実験」を行なっています。実際に、副作用の報告が多く出ています。
 ②「ヒブ(Hib、ヘモフィルス・インフルエンザb型菌)ワクチン」・・・インフルエンザと名が付いていても、実際はウイルスでは無く細菌です。誰の喉にもいる「常在菌」です。乳幼児が細菌性髄膜炎を起こす事が有りますが、適切な処置と抗生物質投与により殆ど回復します。又、ヒブが原因の髄膜炎は半分以下です。新生児期から4回にわたって接種する事によって、自然免疫力を作っていく過程を無くしてしまう事になります。赤ちゃんにヒブ・肺炎球菌を含んだ6本のワクチンを同時に接種している米国よりも、日本の乳児死亡率は大分低いです。著者は、赤ちゃんをワクチン接種の為に、人込みや病院に連れて行く方がよっぽど危険だとおっしゃっております。
 ③「肺炎球菌ワクチン」・・・ヒブと同じく、誰の喉にもいる「常在菌」であり、またワクチンによって全ての髄膜炎を予防する事は出来ません高齢者の死因に肺炎が多いですが、最も多いのが「誤嚥性肺炎」です肺炎球菌には80種類もの型が在り、その内の2~3の型のみが高齢者用のワクチンに対応しています。
 ④「水痘(水ぼうそう)ワクチン」・・・子供の誰もが罹り、問題なく治ります但し、白血病や免疫不全の子供が感染すると危険な為に、それらの子供達に対してはワクチンが必要です
 ⑤「B型肝炎ワクチン」・・・大人になってから感染した場合は不顕性感染が多く、発症しても殆ど完治して免疫を獲得します。母親がB型肝炎に感染している場合に、出産時に新生児が母親から感染してキャリアとなってしまう場合がある為に、最初の母子感染(垂直感染)さえ防げば良く、母親のウイルス検査をしてウイルスを持っている場合にのみ接種が必要です。因みにキャリアとなった場合は、将来他人への感染や肝硬変・肝癌へと進行する可能性が有ります。
 ⑥「流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)ワクチン」・・・日本においてかつてMMRワクチンが接種されていましたが、その内の副作用で問題のあった流行性耳下腺炎(おたふくかぜ、ムんプス)のみを外して、現在は麻疹と風疹の混合のMRワクチンが定期接種されています。通常は、一度感染すると一生有効な免疫を獲得出来ます。ワクチンの2回接種率が高い米国で疫学的な調査の結果、ワクチン2回接種でも予防効果は不十分である事が示唆されました。
 ワクチン接種だけでなく、の服用、健診、手術、治療等も、自分自身が新しい情報を取り入れて勉強し、知識を身に付けて判断力を高める必要が有ります。医者専門家等の肩書き・権威の有る人やマスコミのいう事を鵜呑みにせずに疑って自分で判断出来る様にする必要が有ります。
 又、子宮頸癌に関しては、そのHPVの感染原因である性交渉についての道徳教育の徹底こそが、特にそのワクチン接種対象年齢の人達に対して大事である様に思います。
 ワクチン接種に頼るよりも、自然に免疫力を獲得した方が、強く長持ちします
 
 私のブログの、過去の関連ウェブページが次に在ります。↓↓
 http://blog.goo.ne.jp/deep_meditation/d/20121122
 http://blog.goo.ne.jp/deep_meditation/d/20130108

 以下に関連動画を添付します。
 次の動画は、1/6~6/6の6分割となっています↓↓
 

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YouTube: ワクチンには何が入っているの?(1/6)



 
 
 

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YouTube: 【桜井裕子】子宮頸癌予防ワクチンの危険性[桜H23/1/7]


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YouTube: WHOは世界人口の90%が余剰人口と決めている(Bilderberg Group's)




復活祭、キリストの死と復活により、私達が義と認められる事に感謝

2013-04-01 00:00:56 | エッセイ・コラム
 日付が変わって4月1日となってしまい、エイプリルフールの日に本日の内容を記載するのが余りいい感じでは無いのですが、エイプリルフールの存在の根拠は無い様で、また聖書とも全く関係が無いので(その事に関して全く記載されていない)、私自身は全く気にして無いのですが、誤解されない事を望みます。
 昨日は復活祭、イースターでした。イエス・キリストが十字架上で私達の為に犠牲となられて、その日から数えて3日目に死に打ち勝って甦られた日を祝い、犠牲となられた事で私達の罪が贖われ、主に義と認められて永遠のいのちを得られる事に感謝をします。
 新約聖書・ローマ人への手紙4章25節主イエスは、私たちの罪のために死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられたからです。
 ここで言う「義」の本来の意味は、この世において正しいとされている事を行なうよりも、神様との関係性を正しくする事です。神様との関係性を正しくするとは、父と子(キリスト)と聖霊の三位一体の神様を信仰することです。
 新約聖書・ローマ人への手紙4章24節・・・私たちの主イエスを死者の中からよみがえらせた方を信じる私たちも、その信仰を義とみなされるのです。
 同書・ヨハネの福音書11章25節イエスは言われた。『わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
 キリストがエルサレムに入られたのが過越の祭りの5日前第1月9日新約聖書・ヨハネの福音書12章1節、12節~)、最期の晩餐過越の祭りの1日目第1月14日夕方から新約聖書・マタイの福音書26章17節~)、十字架上で犠牲になられたのが過越の祭りの2日目第1月15日備えの日(安息日の前日マタイの福音書26章・27章)、死から復活されたのが過越の祭りの4日目第1月17日週の初めの日(安息日の翌日マタイの福音書28章1節~)です。主がモーセとアロンに過越の祭りについて命令した事が旧約聖書・出エジプト記12章に在りますが、同章2節この月をあなたがたの月の始まりとし、これをあなたがたの年の最初の月とせよ。の記述から「第1月」としました。また同章18節最初の月の十四日の夕方から、その月の二十一日の夕方まで種を入れないパンを食べなければならない。」と書かれています。
 ユダヤ暦においては、「第1月」をバビロン捕囚前は「アビブ」、バビロン捕囚後はバビロニア暦に影響を受けて「ニサン」と呼ばれる様になりました。そのユダヤ暦は太陰太陽暦で、太陽暦のグレゴリオ暦との差が有り、グレゴリオ暦においては「3月~4月」に相当します。復活祭は、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に行なわれる移動祝日で年によって日にちが変わりますが、3~4月の時期に合っています。今年の場合は3月20日が春分の日、3月27日水曜日が満月で、次の日曜日の3月31日となりました。又、グレゴリオ暦の西方教会とユリウス暦の東方教会では日にちが異なります。
 因みに「復活祭」の言葉は、ギリシャ語では「パスカ」、又は「パスハ」、その元となるアラム語で「パスハ」に由来し、それらはヘブル語で「ペサハ」と言う過越の祭りを表す言葉が由来です。
 又、イースターエッグが配られる等の習慣が在りますが、聖書にはその様な記述は全く無く、後世の人々によって作られたものです。
 一方、12月25日のクリスマスキリストの降誕祭ですが、キリストの実際の降誕日は聖書には記載されていません。12月25日の降誕祭が、遅くとも紀元4世紀頃までに異教の冬至祭を転用して始められたのではないかとも言われています。
 祭日が実際の日付と違う事や、過越の祭りと違って聖書に主からの祭りをせよとの命令が記載されていない事、祭りに異教の影響があるのではないかとの事、祭りや行事に後世の人々による拡大解釈が加わっている事等、キリストが昇天した直後の使徒パウロ等が活躍した頃の原始キリスト教会から、その後に時を経てから多少曲がり逸れた感じが有りますが、その様な事はともかくとして、キリストの御降誕と死と復活等の意味を思って感謝し喜び祝う事が大事である様に思います。