狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

終末期、にせキリスト、にせ預言者達の出現

2012-12-07 01:45:33 | 宗教組織
 「たかじんのそこまで言って委員会」~11月25日(日)放送(読売テレビ(日本テレビ系))に、オウム真理教の元広告塔(現・ひかりの輪代表)が出演されていました。前回其の方が同番組に出演された時に同時出演されていた映画監督の若松孝ニ氏が不慮の事故で亡くなられたと在りましたのでインターネットで調べると、やはり不可解な亡くなられ方で、東電や次回製作予定であった映画の創価学会による可能性があるみたいです。余り詳しく調べていないので、はっきりとは解りません。長年オウム真理教や統一教会の取材をされてきたジャーナリストの方等も出演し、近日中に朝日新聞社から出版予定であった「オウム事件 17年目の告白」(著者:上祐史浩氏、検証: 有田芳生氏、出版社: 扶桑社、出版日:2012/12/17)に関する事や、新興宗教や最近の尼崎連続変死事件等にあるマインドコントロール、政教分離についての討論をされておりました。朝日新聞社は、先日にも橋下徹氏を取り上げた雑誌の不祥事の問題を起こしています。
 実は私は此の番組を地元の関西におりながら今まで見ていませんでしたが、先日に気になる見出しがあって見た所、話・討論のテンポが早く、特に東京のマスコミとは違ってまだましな情報を流していると思い最近は続けて見ています。勿論、テレビ等の表のマスコミには戦後の占領下のGHQによる情報統制後の自己検閲等の制約が多くある為に、インターネット程には深くは追求する事は出来ません。しかし、この番組のレギュラー出演者が、同番組が東京ネット(全国ネット)にされると言いたい事が言えなくなるので出演を取りやめると言っている様に、中央の東京よりは地方のマスコミの方が未だ監視される度合いが少ない為か、内容としては充実しています。前述の橋下徹氏や先日亡くなられた三宅久之氏等も、過去にレギュラー出演していました。委員長で司会者のやしきたかじん氏は療養中の為に出演していませんが、その穴を感じさせない程の内容は濃いです。
 出版予定の本では、地下鉄サリン事件や其の2ヶ月程前の阪神淡路大震災が「HAARP」と言う人工地震兵器によるユダヤの陰謀によるということをテレビで述べた村井秀夫元幹部が、サリン事件の1ヶ月程後に韓国籍暴力団(右翼)による刺殺であると言う事が書かれています。今やインターネットの世界では良く知られていると思いますが、「オウム真理教」「北朝鮮」に使われていました。又、朝鮮戦争の時に韓国へ渡った文鮮明氏が反共と言う名目で、「国際勝共連合」「統一教会」(世界基督教統一神霊協会)を設立しました。「国際勝共連合」の日本の初代会長は「統一教会」の会長でもあった久保木修己氏、名誉会長は笹川良一氏でした。又、構成員は朝鮮人である様です。笹川良一氏は戦後にA級戦犯から釈放された代わりに、米国CIAのエージェントとして働きました。「国際勝共連合」「統一教会」共に、北朝鮮との繋がりが有ります。又、日本の「右翼」構成員は朝鮮人・韓国人の方が多くを占め、特に幹部に多いです。そして「創価学会」を破門した日蓮正宗に多数の「右翼」が襲撃した事もある様に、「創価学会」と「右翼」も北朝鮮との繋がりがあります。そして「創価学会」が基盤となっている「公明党」も北朝鮮との繋がりが有るのは言うまでもありません。更に付け加えれば、パチンコ産業や消費者金融(サラ金ローン)等も殆ど在日の方による経営で、北朝鮮のミサイル製作等の為の資金として流れています。
 右翼によって街中で騒音を鳴らす等の迷惑行為がされていますが、戦後の占領下におけるGHQによる日本人への戦争責任や自虐意識の植え付けと、正しい本当の愛国心を無くす為に業とその愛国者のイメージダウンを計る為に行っています。つまり、米国CIAのスパイ・エージェントとしての韓国・朝鮮人の右翼の構成員であると言う事です。欧米諸国の人がスパイになってもバレますが、韓国・朝鮮人の人がスパイである場合は顔が日本人と同様である為にバレにくいです。アラブ地域等で既成の体制を転覆させる場合にも同じ顔を持つアラブ系の人をスパイとして使っている訳です。あのリビアの正義のカダフィ大佐を裁判にもかけずにリンチで殺害した連中も、米国にいたアラブ系米国人でありました。又、朝鮮人による「自作自演」が数多く行われ、「国際勝共連合」や「右翼」等によって朝鮮総連や朝鮮学校等を攻撃しています。つまり、日本人が攻撃している様に見せかけて、実は朝鮮人が朝鮮人を攻撃しています。又、朝鮮学校の生徒や末端の貧しい在日の方々は同じ朝鮮人や日本人から差別され虐げられてかわいそうです。中東地域のアラブ地域で平和の内に暮らしていたアジア系のスファラディー・ユダヤ人をイスラエルに呼び寄せる為に、白人系のアシュケナジー・ユダヤ人がアラブ地域で自作自演のテロを起こして恐怖を抱かせた事と同じです。イスラエルでは、アシュケナジーが上層・幹部クラスを占め、スファラディーは二級以下の市民に落とされたり、戦争の最前線に出されたりしています。アシュケナジーはユダヤ教に改宗したカザール人で、スファラディーとパレスチナ人が血統的に本当のユダヤ人です。その様な「矛盾」も含んでいます。現在中東地域が非常に難解な状態になっている根本的原因は、イギリスの「三枚舌外交」にあります。他にも、つい最近までアジアやアフリカ地域は、欧米諸国の植民地にされていました。日本の戦後レジーム同様、世界においても欧米諸国による体制が築かれています。北朝鮮の裏に中国や米国、中国の裏に米国等と、一見表から一概に見ても解らず、米国の「ダブルスタンダード」政策や前述の三枚舌外交の様な事もあり複雑です。そしてそれらの全ての裏の根本で権力を握って統制しているのが、「イルミナティー・フリーメーソン」です。
 イルミナティー・フリーメーソンによって、新興宗教の「エホバの証人(ものみの塔)」「モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)」が設立されました。「エホバの証人」はチャールズ・T・ラッセルが設立し、「モルモン教」はジョセフ・スミス・ジュニアによって設立され、共にアシュケナジー・ユダヤ人でイルミナティー・フリーメーソンのメンバーでした。ユダヤ教のオカルトのカバラ・神秘主義がベースとなっています。イエス様をキリスト(メシア、救世主)として認めていないユダヤ教は、バビロン捕囚時代にバビロン宗教に影響され、「タルムード」と言う独自の教典を作り、旧約聖書を余り用いずにその教典を使用しています。「タルムード」には、ユダヤ人以外の異邦人は「ゴイム」、つまり獣であると言う事が書かれています。つまり、ユダヤ教を信仰する多くの人は、ユダヤ人以外を獣扱いしても良いと言う考え方がベースに在る為に、金融等での富の搾取等に表れています。かつてイエス・キリストとサンヘドリンに所属するパリサイ派・サドカイ派・律法学者等の人々との戦いがあり、キリストはローマに十字架刑に渡されました。其の後にユダヤがローマによって滅ぼされて、サンヘドリンは地下に潜ってキリスト教会への恨みを持ち続けています。
 イエス・キリストが裁きの為に再び来られる世の終わりの前兆について話された中に、次の様な御言葉が在ります。新約聖書・マタイの福音書24章4~14節・・・「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名のる者が大ぜい現われ、『私こそキリストだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききん地震が起こります。しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。・・・また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。
 続けて、マタイの福音書24章15~24節それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。・・・もし、その日数が少なくされなかったら、ひとりとして救われる者はないでしょう。しかし、選ばれた者のために、その日数は少なくされます。そのとき、『そら、キリストがここにいる。』とか、『そこにいる。』とか言う者があっても、信じてはいけませんにせキリストにせ預言者たちが現われて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。
 「荒らす憎むべき者」であるイルミナティー・フリーメーソンの世界的独裁者がエルサレムのシオン山に立ち、中東問題等を一時的に解決して偽りの平和が作られる事も記されています。