狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

NHKは「真相箱」の呪縛から解放されて偏向の無い真実の報道が出来る様に変わるのか

2013-11-09 23:17:14 | マスコミ
 先日2013年11月8日に承認されたNHK経営委員会委員の人事には、安倍晋三首相が慣例に囚われずに独自に自身と親交の有る民間人を採用しました。
 これによりNHKの放送内容が、戦後の従軍慰安婦等の間違った歴史認識や自虐史観を改めていき、米国による押しつけの歴史観からの解放が成されていく可能性が出て来た様に思います。
 戦後の米国による台本製作とGHQによる直接管理下にあった中でのNHKの米国プロパガンダ・ラジオ番組「真相箱」に始まり、その後現在までの変わらぬ権力の支配下と自主規制により、「本当の真相」を伝えずに隠蔽して来ました。
 原発問題に関する事や、西側・欧米寄りの情報・見解・姿勢の問題等も含めて、NHKは「真相箱」の呪縛から解放されて偏向の無い真実の報道が出来る様に、良い方向に変わっていくのでしょうか


  本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2012/11/29付「情報隠蔽による被曝被害の拡大・・・政府、東電、NHK、自治体、医学者の責任」
   ・2013/9/24付「『大本営発表』に馴れた感性により、米国の啓蒙により安易に『羊化』された戦後日本」
   ・2013/10/7付「権威・権力の広報として世論操作をするマスコミ・・・独立した『個人』の『反骨』が必要」


 関連動画↓↓
 

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YouTube: The Jews Who Own The Media





「自動車用緊急脱出ハンマー」に無効商品有り

2013-11-09 21:44:03 | 社会・経済
 一昨日の11月7日に国民生活センターより、車が津波や大雨、河川の氾濫等による洪水に巻き込まれた時や、誤って海や湖、河川に落下する等した時の車からの脱出を図る為の「車外脱出用ハンマー」に、その機能が発揮出来ない商品が数品存在する事が判明したと発表されました。
 昨年末から今年9月にかけて、15社19銘柄の「自動車用緊急脱出ハンマー」をテストした所、ハンマーの打撃部の強度不足によってウィンドウガラスが破壊出来ない商品が5つ在る事が判明し、それらの商品をリコール対象商品として回収・返金や代替商品との商品交換に応じる対応を取ると言う事です。
 ハンマーの打撃部の強度不足によって、打撃金属部の先端の尖りが潰れて丸くなってしまうとの事です。
 その5つの商品は全て中国製品です。但し、他の14銘柄の商品の中にも、中国製は数品在ります。
 試しにウィンドウガラスを叩いてみる訳にもいかず、実際の緊急・非常時になってみないと解らない状態で、一応備えているケースが多いのではないかと思います。実は私も、この度のテストによる不合格品を、もしもの時の為に買って備えていました。試しにガラス類を叩いて試す事もしていませんでした。


 関連記事↓↓
   ・2013年11月7日付、独立行政法人・国民生活センター~「自動車用緊急脱出ハンマーのガラス破砕性能」



福島の空間放射線量が急に下がった事に疑問

2013-11-09 20:34:36 | 災害・地震・戦争
 本ブログ右サイドに在る、「全国の放射線量データ」のトップ表示に設定している福島県の空間放射線量が、急に下がっている事に疑問を感じています
 2013年4月1日から文部科学省に代わって発表している原子力規制委員会の空間放射線量は、当初2.5μSv/時(年換算:21.9 mSv/年、2011年4月5日)であったものが徐々に下がっていき、今年に入ってからは毎時0.5台~0.6台(単位:μSv/時)にて推移して来ました。
 しかし、10月に入って1日に0.55μSv/時(4.818 mSv/年) 、その後0.5台(単位:μSv/時)が続いて、12日と13日に 0.49μSv/時 (4.292 mSv/年)、 14日に 0.5μSv/時 (4.38 mSv/年)、15日に 0.46μSv/時 (4.03 mSv/年) と続いた後、16日に0.27μSv/時 (2.365 mSv/年)と急に0.2台にまで下がる発表が有りました。そしてその後は0.2台にて推移し、11月7日現在で 0.23μSv/時 (2.015 mSv/年)となっています。
 16日に急に測定値が下がった直後の18日には、福島県の地元の食材を使った学校給食が出され始め、また同日に福島県沖での漁業の試験操業で水揚げされた魚が翌日に店頭に並べられ始めました
 何か意図的に、データや計測値が改変・操作されているのではないかと私は感じるのですが、単なる考え過ぎでしょうか……
 一方、空間では無く海水においてですが、先日2013年11月5日付・The Voice of Russia(ロシアの声、インターファクス通信)によると、「福島第一原発周辺の海水の放射線汚染度が2011年以来最高値となっている。5日、東京電力が発表した。
東電によれば、先週水曜、前日から13倍汚染濃度が高まり、記録的な水準に達したという。濃度の急激な上昇は損傷した2号炉における建設作業に引き起こされたものであるという。
 一部専門家および政治家は、東電は放射線の拡散を抑制できる状態にないのではないかとの危惧を抱いている。」。
 また更に一方で、その同日5日に、政府は福島原発事故による被災者で避難している人達に対しての全員帰還の方針を改めて、希望者に対しては帰還しないで移住する事を認める方針に転換しました。「死の町」となって永遠に帰れないと言う被災者の思いを、政府も幾らか認めた様な表れである様に思います。
 私は基本的に、お上、偉いサン、マスコミの言う事はあてにせず、信用していません


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2013/10/21付「福島県産の食材が店頭や学校給食に・・・単なる風評被害か、それとも人体実験か」
 


秩序や平等を名目とする支配・コントロール・管理

2013-11-09 18:47:47 | エッセイ・コラム
 一般社会の中でも、特に会社や組織では、その中での「秩序」を守る為として、厳しい「規則」を設けて、「自由」「少数派」の意見を排除しています。
 かつてのソ連の場合には、「平等」を謳う共産主義の下、一般市民は低いレベルにおいての「平準化」が行われていました。そしてその「平等」の中で、「自由」は有りませんでした
 秩序平等は、支配階級が一般市民を支配しやすくする為、操作しやすくする為、管理しやすくする為に行なっているもので、規則「規範」もその為のツールとして作られているものです。
 絶対的真実である創造主が規則や規範を造るのであれば良いのですが、人間の作る規則・規範には間違いが含まれ、且つ支配・コントロールする者の企みが含まれています。
 神が支配するのであれば正しいし、従っても良い。しかし、人間が支配するのは飽く迄も間違いで、従ってはいけないのです。