狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

「アベノリスク」と言う危険・・・「アベノミクス」と「TPP」、国民の資産が米国・ユダヤに流れる

2013-06-23 13:47:25 | 日本政治・総合 2012~2017
 2002年~2003年頃に行なわれた「りそな銀行インサイダー取引」の疑惑について、政府高官の関与について調べ追求していた経済評論家・経済学者の植草一秀氏は、当時の小泉政権と、その内閣府特命担当大臣としての経済財政政策担当や金融担当、総務大臣を務めてその疑惑に関わっていた竹中平蔵氏による国策捜査によってセックス・スキャンダルの冤罪を負わされて失脚させられました。当時のアメリカ、金融ユダヤに追従する小泉政権により追放された訳です。
 先日2013年6月15日付・IWJ Independent Web Journalより、「2013年6月15日(土)13時、神奈川県横浜市の青葉区民活動支援センターにおいて、政治経済学者の植草一秀氏による講演会『アベノミクスとTPPの真実』が開かれた。食・農・環境に関する情報を発信している『食政策センター・ビジョン21』が会員向け勉強会の講師として招いた。講演で、植草氏は、アベノミクス『メッキが剥がれた。本体は『アベノリスク』だ』と斬り捨てた。さらに、経済政策、株価、選挙、メディア、原発、TPP、消費税、改憲など、さまざまな懸案事項について、資料を豊富に提示しつつ、持論を語った。」。
 その中でのTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について、「『TPPは、アメリカの、アメリカによる、アメリカのための枠組み』であると指摘した。世界の大資本がターゲットを絞ってくるのが『農業・医療・共済』であるとし、『安倍政権が農業所得倍増を掲げているが、農家の所得を倍増と言っていないところがミソ』と指摘した。また、『農業所得倍増といっても、農家が潤うわけではない。誰が潤うかというと、資本。しかも、その資本はおそらく外資になる』とした。」。
 米国が狙いを付ける3分野それぞれのポイントとして、次を挙げています。
     ・農業・・・外国資本が日本の農業の生産、集荷、物流を支配。
     ・医療・・・混合診療解禁医療、機器、薬品、保険を標的。
     ・共済・・・米保険業界は日本のかんぽ、共済制度の解体を企図。
 自民党の産業競争力会議のメンバーに選ばれている竹中平蔵氏は、小泉政権のブレーンであった時と同様に、米国、ユダヤの都合である、郵貯・かんぽ・JA等の金融資産米国に流す役割を負っている様です。これらの金融資産は、
     ・郵貯・・・350兆円、
     ・かんぽ・・・120兆円、
     ・JA・・・290兆円、
であり、その合計は760兆円にもなります。
 この自民党の産業競争力会議のメンバーには長谷川閑史・武田薬品工業社長三木谷浩史・楽天会長兼社長が含まれており、医療・医薬品のビジネス目的の強化に繋がりかねない、成長戦略での柱としての「市販薬インターネット販売全面解禁」の成立に繋げたものと思われます。
 日本の国民の資産が米国・ユダヤに流れてしまいます

  次に、関連ウェブページが在ります↓↓
 「IWJ Independent Web Journal」~「2013/06/15 【神奈川】『アベノミクスのメッキが剥がれた後に出てくる本体は『アベノリスク』だ』 ~植草一秀氏講演会『アベノミクスとTPPの真実』」
 
 以下に、関連動画を添付します↓↓
 

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YouTube: 130615 植草一秀氏講演会「アベノミクスとTPPの真実」


 

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YouTube: 竹中平蔵【国民の年金をインフラ整備に】


 

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YouTube: 植草一秀VSベンジャミン・フルフォード対談


 

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YouTube: 衝撃暴露 HAARP 人工地震兵器 ベンジャミン フルフォード 竹中にキレる


 次の動画は、1/2~2/2の2分割となっています↓↓
 

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YouTube: 売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2





 
 


アベノミクス崩壊の危険性(2)・・・「紙切れ」で「マネタリーベース」を増やしても「マネーストック」は増えない

2013-06-23 09:55:18 | 日本政治・総合 2012~2017
 総タイトル:【アベノミクス崩壊の危険性(2)・・・「紙切れ」で「マネタリーベース」を増やしても「マネーストック」は増えない】

 まず、私は右でも左でも無く、党派にも拘り(こだわり)は有りません。それぞれの政策毎に捉え判断して見ているだけです。何処の党が言うからとか誰が言うからとかで、頭から正否を決めつけません。完璧な人間がいない様に、政党も政策毎に色々な評価に値する様なものが混ざっています。また構成する党員も様々な人が含まれている為に、一概に捉える事は間違いです。その上、選挙前の公約通りに行わない事も併せて考えた場合に、安易に拘り信用する事の危険性を覚える必要があると思います。
 少ないコストで輪転機で印刷する「紙切れ」は莫大な金額を示して日銀から供給されますが、「マネタリーベース」(資金供給残高)を2012年末の138兆円から2014年末にその約2倍の270兆円まで印刷して増やし拡大する政策を、今年の4月に日銀は発表しました。
 「マネタリーベース」は日銀が世の中に供給しているお金の残高です。日本銀行券=お金(お札)です。
     1981年3月以前は、「マネタリーベース」=「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」+「準備預金額」
     そして現在は、「マネタリーベース」=「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」+「日銀当座預金」
 一方、「マネーストック」は、「(中央銀行を含む)金融部門全体から経済に対して供給される通貨」です。
  「マネタリーベース」は「中央銀行が供給する通貨」であるため、流通現金は「マネーストック」統計の現金と異なり、金融機関(市中銀行)の保有分が含まれます
 つまりは、印刷しまくって市中の金融機関(民間銀行)にお金を供給してもその市中銀行が企業にお金を貸さずに抱え込んだり、自身が利益を得る目的で日本よりも金利の高い国外の金融機関にお金を投資してしまい、国内のモノづくりを中心とした実体経済にはほとんど投資されません。そして国外に流れた「紙切れの日銀券」(お金)は穀物やエネルギー等の先物取引の投資に使われて、それ故にそれらの物価が高騰してしまいます。
 また例え国内の大企業にお金を流しても、バブル崩壊やリーマンショックの時の様な影響を懸念している為に、その大企業が蓄え・備えとして抱え込んでしまい、下請けの中小・零細企業まではお金が回りません
 そしてその後には、紙切れの紙幣が何処かで溢れてしまってから、或る時に急に「ハイパーインフレ」が起こります。国外にお金が流れ続けるので国内でのインフレは起こらないですが、それが或る時急に「ハイパーインフレ」が起こる訳です。マネーゲームによる物価の高騰が既に起きていますが、その上に「ハイパーインフレ」が起こる訳です。
 1999年の「ゼロ金利政策」による金融緩和までは、「マネタリーベース」と「マネーストック」はほぼ連動していました(下の添付している推移グラフを参照願います)。それは金利が今よりも高かった為に、中央銀行(日銀)から供給されたお金を市中銀行が国内の企業等に回していたからです。しかしその「ゼロ金利政策」が施行されてからは「マネタリーベース」と「マネーストック」は解離してしまい、「マネタリーベース」を増やしても「マネーストック」はほぼ一定で変わりませんでした。つまり、日銀の供給量を増やした分は殆ど国外に流れてしまった訳です。現在のアメリカのニューヨーク・ダウ工業株平均株価の異常な暴騰ぶりは、その様な事から起きている訳です。
 
 私のブログの、過去の関連ウェブページが次に在ります↓↓
 「アベノミクス崩壊の危険性・・・希望的観測では無く、危機意識を持って備えを」
 「麻生副総理兼財務・金融相『刷って返せばいい』・・・国の借金返済に使用する『紙切れ』」

 次に、関連ウェブページが在ります↓↓
 「アゴラ・言論プラットホーム」~2012年11月18日付・池田信夫氏:「安倍晋三氏のためのインフレ入門」
 「IT & Economics池田信夫blog・part2」~2013年6月19日付「麻生財務相の公言するテールリスク」
 
 以下に、関連動画を添付します↓↓
 

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YouTube: 安倍晋三氏のためのインフレ入門 池田信夫Blog 2012.11.18


 

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YouTube: 安倍政権の大胆な金融緩和策はハイパーインフレの可能性が出てくる!


 

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YouTube: 積極財政というモラルハザード 池田信夫Blog 2013.1.3


 

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YouTube: 2012/8/15 世界各地で干ばつ、食料価格上昇


 

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YouTube: 燃料高騰で漁師が集会 東京



 ※尚、写真のクリックにより、ポップアップにて拡大されます↓↓
 2013623
 ←「マネタリーベース」と「マネーストック」の年次推移
 (「アゴラ・言論プラットホーム」~2012年11月18日付・池田信夫氏:「安倍晋三氏のためのインフレ入門」より引用)
 
 Photo
 ←「日経平均株価」と「ニューヨーク・ダウ工業株平均株価」の年次推移(1985年~2006年)


富士山の世界文化遺産登録は人工地震による噴火を避ける為?―(2)・・・様々な噴火の予兆現象

2013-06-23 08:38:13 | 災害・地震・戦争
 「大噴火」が近い内に起こると思われる富士山世界遺産に登録されましたが、現在様々な噴火の予兆現象が起きています。
 自然現象であるのか、人為的現象なのかは解りません。
 いずれにしても危機意識を持って、その非常時の為の備えを

 以下に、関連動画を添付します↓↓

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YouTube: 河口湖水位急降下 いよいよ富士山大爆発か?


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YouTube: 富士山滝沢林道地割れ Mt.fuji Crack


 次の動画は、日本語字幕をオンにして観て下さい↓↓
 

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YouTube: Japanese Scientist Warn of Mount Fuji "Large Scale Explosive Eruption" Chaos (Oct 14, 2012)


 

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YouTube: 間もなく富士山大爆発


 

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YouTube: 噴火との関連は?富士山周辺でさまざまな異変(13/04/29)


 

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YouTube: 富士山噴火




富士山の世界文化遺産登録は人工地震による噴火を避ける為?―(1)・・・「原発爆発事故」、23年前の黒澤明監督「夢」の予告

2013-06-23 05:51:12 | 災害・地震・戦争
 総タイトル:【富士山の世界文化遺産登録は人工地震による噴火を避ける為?―(1)・・・「原発爆発事故」、23年前の黒澤明監督「夢」の予告】

 今から約300年程前になる江戸時代中期の1707年(宝永4年)に起きた「宝永大噴火」を最後にして富士山現在まで沈黙を続けていますが、活火山の為にもういつ噴火しても可笑しくは無い状態にあるものと思われます。特に2011年3月11日東日本大震災による富士山のマグマだまりに大きな圧力がかかった事から、噴火を起こす可能性が非常に高まっている様です。前回の宝永大噴火の際にも、直前に記録的な大地震が有りました。
 しかし地震や火山の噴火等の災害自然に起こされるものだけでは無く、人工的に起こされるものも有ります。
 311の後富士山周辺にて地震が有りましたが、アメリカの企業が何らかの工事をしていてそれが噴火を促しているとの情報が有りました。
 今から23年前の1990年に公開された黒澤明監督「夢」はアメリカのワーナー・ブラザーズ配給日米合作映画ですが、その第6話の「赤富士」では「富士山噴火」「原発爆発事故」が描かれています。
 その映画についてウィキペディアより、「アメリカのワーナー・ブラザーズが配給権を有しているために、現在国内で上映可能なプリントは東京国立近代美術館フィルムセンターに保存されている1本のみである。そのため黒澤映画の中では『デルス・ウザーラ』同様、国内でのフィルム上映の機会に恵まれない作品である。」。
 また「赤富士」のあらすじについて、「大勢の人々が逃げ惑っている。何があったのかわからない。目の前では赤く染まった富士山が大噴火を起こしている。原子力発電所が爆発したという。目の前に迫る色のついた霧は着色された放射性物質であった…。」。
 2013年6月22日付・日本経済新聞より、「カンボジアの首都プノンペンで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)第37回世界遺産委員会は22日、富士山(山梨、静岡両県)を世界文化遺産に登録することを正式決定した。名称は『富士山―信仰の対象と芸術の源泉』で、国内で17件目の世界遺産となる。日本が富士山の一部として推薦した景勝地「三保松原」(静岡市)も対象となった。
 富士山は日本最高峰として古くから信仰の対象になってきた。浮世絵など芸術作品の題材として多く採用され、国内だけでなく、西洋の芸術思想にも影響を与えてきた点が評価された。
 ユネスコ諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)は4月、富士山について「日本の国家的な象徴だが、その影響は日本をはるかに超えている」と評価。文化遺産への登録を勧告していた。」。
 富士山の世界遺産登録により、「人類が共有すべき『顕著な普遍的価値』を持つ」(ウィキペディアより)事を保全すると言う名目が出来る為に、不要な立ち入りを制限したり国際的な関心と監視を設けて、噴火や地震を促す様な攻撃や工作を防ぐ事が出来る様に考えたのかもしれません。
 
 私のブログの、過去の関連ウェブページが次に在ります↓↓
 「311、『人工地震』を思い、原発全廃を願う」
 「テロの種類も様々①・・・自然災害にも、自然変動によるものと、人為的操作によるものが」
 
 次に、関連ウェブページが在ります↓↓
 「小石泉の礼拝説教集」~「荒野の声」~「NO.117・120520・富士山大噴火」
 「原発・放射能情報・Blue Water World 」~「黒澤明監督の原発事故予言映画『夢-赤富士』」
 「vimeo」~「Akira Kurosawa: DREAMS (1990)」
 「シネマトゥデイ」~「黒澤明、映画『夢』で原発事故を20年前に糾弾『原発は安全だと!?ぬかしたヤツラは許せない!』と子連れの母親が絶叫するシーンも」

 以下に、関連動画を添付します↓↓
 

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YouTube: Mt Fuji


 

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YouTube: 富士山噴火の予兆か? 【地震トライアングルの中心は河口湖だった!】


 

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YouTube: 国が認める人工地震!2011年7月11日衆議院復興特別委員会で浜田政務官.flv


 

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YouTube: 2011年3月27日 富士山周辺震源地付近


 

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YouTube: イルミナティカードと東日本大震災と原発事故


 

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YouTube: 箱根山で震度5 3000年ぶり大噴火前兆か