狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

同性愛・同性婚の間違い(1)・・・旧約聖書・創世記「ソドムとゴモラ」

2013-09-25 00:58:59 | 国際時事 2012~
 2000年のオランダでの同性婚法制化を始めとして、最近のフランスイギリスでの「同性婚合法化」アメリカでも州によって合法化されて来ている事等、世界各地で同性愛や同性婚が認められていっている傾向にあります。
 しかし、実はこの事は、非常に危険な傾向であるのです。
 あくまでも、同性愛や同性婚は間違いであり、罪である事を覚えておかなければなりません。
 その事が、以下に掲げている通り聖書に記載されています。
 キリスト教徒の多いとされる西欧諸国や南米諸国において同性婚が合法化されたり、婚姻とは異なるパートナーシップが認められたりしている事においては、「矛盾」「偽善」が有ります。戦争等においての米英仏の動きにおいても、表面的にキリスト教の国と装っているだけで、その実それとは異なった事、「偽善」や「サタニズム的行動」が行われています。
 一方、イスラム教徒の多い中東地域等においては同性婚がはっきりと「違法」とされており、イスラム諸国の「旧約聖書」の「規範」に対し、「義務」としてそれを「実行」する「忠実さ」が現われている様に思います。
 
 旧約聖書・レビ記18章1~2節
「ついで主はモーセに告げて仰せられた
『イスラエルの人々に告げて言え。
 わたしはあなたがたの神、主である。」
 同書18章4~5節
「あなたがたは、わたしの定めを行ない、わたしのおきてを守り、それに従わなければならない。わたしは、あなたがたの神、主である。
あなたがたは、わたしのおきてとわたしの定めを守りなさい。それを行なう人は、それによって生きる。わたしは主である。」
 同書18章6節
 「あなたがたのうち、だれも、自分の肉親の女に近づいて、これを犯してはならない。わたしは主である。」
 同書18章22節
あなたは女と寝るように、男と寝てはならない。これは忌みきらうべきことである。」
 同書20章13節
男がもし、女と寝るように男と寝るなら、ふたりは忌みきらうべきことをしたのである。…(後略)…。」
 旧約聖書・士師記19章22節
 「彼らが楽しんでいると、町の者で、よこしまな者たちが、その家を取り囲んで、戸をたたき続けた。そして彼らは、その家の主人である老人に言った。『あなたの家に来たあの男を引き出せ。あの男を知りたい。」
 新約聖書・ローマ人への手紙1章26~28節
 「こういうわけで、神は彼らを恥ずべき情欲に引き渡されました。すなわち、女は自然の用を不自然なものに代え、
同じように、男も、女の自然な用を捨てて男どうしで情欲に燃え、男が男と恥ずべきことを行なうようになり、こうしてその誤りに対する当然の報いを自分の身に受けているのです
 また、彼らが神を知ろうとしたがらないので、神は彼らを良くない思いに引き渡され、そのため彼らは、してはならないことをするようになりました。」
 新約聖書・ユダの手紙7節
「また、ソドム、ゴモラおよび周囲の町々も彼らと同じように、好色にふけり、不自然な肉欲を追い求めたので、永遠の火の刑罰を受けて、みせしめにされています。」


 旧約聖書・創世記13章12~13節
アブラムはカナンの地に住んだが、ロトは低地の町々に住んで、ソドムの近くまで天幕を張った
ところが、ソドムの人々はよこしまな者で、主に対しては非常な罪人であった。」
 同書18章20~22節
そこで主は仰せられた。『ソドムとゴモラの叫びは非常に大きく、また彼らの罪はきわめて重い
わたしは下って行って、わたしに届いた叫びどおりに、彼らが実際に行っているかどうかを見よう。わたしは知りたいのだ。』
その人たちはそこからソドムのほうへ進んで行った。アブラハムはまだ、主の前に立っていた。」
 同書19章1~9節
そのふたりの御使いは夕暮れにソドムに着いた。ロトはソドムの門のところにすわっていた。ロトは彼らを見るなり、立ち上がって彼らを迎え、顔を地につけて伏し拝んだ。
そして言った。『さあ、ご主人。どうか、あなたがたのしもべの家に立ち寄り、足を洗って、お泊りください。そして、朝早く旅を続けてください。』すると彼らは言った。『いや、わたしたちは広場に泊まろう。』
しかし、彼がしきりに勧めたので、彼らは彼のところに向かい、彼の家の中にはいった。ロトは彼らのためにごちそうを作り、パン種を入れないパンを焼いた。こうして彼らは食事をした。
彼らが床につかないうちに、町の者たち、ソドムの人々が、若い者から年寄りまで、すべての人が、町の隅々から来て、その家を取り囲んだ。
そしてロトに向かって叫んで言った。『今夜おまえのところにやって来た男たちはどこにいるのか。ここに連れ出せ。彼らをよく知りたいのだ。』
ロトは戸口にいる彼らのところに出て、うしろの戸をしめた。
そして言った。『兄弟たちよ。どうか悪いことはしないでください。
お願いですから。私にはまだ男を知らないふたりの娘があります。娘たちをみなの前に連れて来ますから、あなたがたの好きなようにしてください。ただ、あの人たちには何もしないでください。あの人たちは私の屋根の下に身を寄せたのですから。』
しかし、彼らは言った。『引っ込んでいろ。』…(後略)…。」
 同書19章10節
「すると、あの人たちが手を差し伸べて、ロトを自分たちのいる家の中に連れ込んで、戸をしめた。」
 同書19章12~13節
 「ふたりはロトに言った。『ほかにあなたの身内の者がここにいますか。あなたの婿やあなたの息子、娘、あるいはこの町にいるあなたの身内の者をみな、この場所から連れ出しなさい。
わたしたちはこの場所を滅ぼそうとしているからです。彼らに対する叫びが主の前で大きくなったので、主はこの町を滅ぼすために、わたしたちを遣わされたのです
。』」
 同書19章15~17節
 「夜が明けるころ、御使いたちはロトを促して言った。『さあ立って、あなたの妻と、ここにいるふたりの娘たちを連れて行きなさい。さもないと、あなたはこの町の咎のために滅ぼし尽くされてしまおう。』」。
しかし彼はためらっていた。すると、その人たちは彼の手と彼の妻の手と、ふたりの娘の手をつかんだ。
主の彼に対するあわれみによる。そして彼らを連れ出し、町の外に置いた。
彼らを外のほうに連れ出したとき、そのひとりは言った。『いのちがけで逃げなさい。うしろを振り返ってはいけない。この低地のどこででも立ち止まってはならない。山に逃げなさい。さもないと滅ぼされてしまう。』
 同書19章23~26節
 「太陽が地上に上ったころ、ロトはツォアルに着いた
そのとき、主はソドムとゴモラの上に、硫黄の火を天の主のところから降らせ、
これらの町々と低地全体と、その町々の住民と、その地の植物をみな滅ぼされた。
ロトのうしろにいた彼の妻は、振り返ったので、塩の柱になってしまった
。」
 同書19章30節
 「その後、ロトはツォアルを出て、ふたりの娘といっしょに山に住んだ。彼はツォアルに住むのを恐れたからである。彼はふたりの娘といっしょにほら穴の中に住んだ。」


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2 コメント

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あなたは宗教などという幻想にとらわれて人々の愛... (おおぶ)
2013-12-20 14:27:13
あなたは宗教などという幻想にとらわれて人々の愛の多様性も認められない可哀想な人だ
返信する
聖書は愛の多様性を否定しているのではない。 (ももんが)
2013-12-24 10:01:47
神の作られた世界はそれは非常に良かった(創世記1:31)
しかし、人間に罪が入りすべての人は罪を犯すようになりました。(ローマ5:12)
獣姦愛者や同性愛者だけじゃなく異性愛者、神と人間との愛の関係自体が壊れているのが
この世の現状だということを忘れてはいけない。
聖書で禁じられている婚姻前の性交渉やパートナーとの誠実な関係性の破綻以外に
情欲、ねたみ、怒り、争い、嘘、悪口、高慢、親に逆らうもの、不遜etc・・・これら行う者全てが死罪にあたる。(ローマ1:24)
同性愛者よりは異性愛者が罪のないと言ってるのでもなく体の性別で人を裁いてるのではない。

なぜなら肉に従うものは肉のことを思い、霊に従うものは霊のことを思うからである。(ローマ8:5)
主はすべての人のためにお生まれになって、死に行かれたのに何故なお肉による無益な上辺の物事で人を裁かれることがあるのか。それはなお私たちが神の愛よりも罪のほうを愛しているからだ。肉の穢れではなく霊による穢れを裁かれる。

聖書で一番大事なことは心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。この二つより大事な命令は、ほかにありません。(マルコ12:28~)
どんな人であれ、家族、友人、恋人の関係であれ相手に思いやりを持ちなさい、そしてこの人生に対し誠実でありなさい。我々は無意味に存在しているのではない、この世を御造りになられた神のことを知り信仰をもちなさいということが聖書では一番大事なのだ。

なぜこの二つが大事なのかというと、本当の意味で生きるようにするため、喜びを与えてくださるために。

焼き物師は同じ粘土から、一つを貴いことに用いる器に、一つを貴くないことに用いる器に造る権限があるのではないか。(ローマ9:21)
神があなたをよしとして創られているのだ。

若い時の妻と喜び楽しめ(箴言5:18伝道9:9)結婚がすべての人に尊ばれるようにしなさい。寝床を汚してはいけません(ヘブ13:4)
神は結婚を恵みとして人間にお与えになられた、どの人も肉にではなく霊により結ばれていることが正しい。どうか肉欲を愛などと言わないでほしい。
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