狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

「『普通がいい』という病」を読んで・・・絶対的基準・規範も持たずにお互いの顔色・反応を確かめて「普通」と認め合っているに過ぎない世間の人達

2014-06-29 16:10:17 | 世間・空気
 総タイトル:【「『普通がいい』という病」を読んで・・・絶対的基準・規範も持たずにお互いの顔色・反応を確かめて「普通」と認め合っているに過ぎない世間の人達】

 世間にとっての普通や常識は、とかく自分にとっては不自然なもので普通では無い、自分には合わない事が多いです。特に私の場合は周囲の人達の様に世間にどっぷりと浸かっておらず世間に属していないので、その様に強く感じています。
 自分を失くしてしまってロボットや奴隷の様に日々、大きな会社や組織の中で働きながら、プライベートで街中を歩きながら、周りと違っていない様にしないといけないと努めたり、常識・しきたり・定めに縛られ、周囲の顔色や反応を気にする神経症的症状を有し、ストレスは溜まり、抑うつ状態に陥っている人達が多いと思います。
 私の場合は、世間の言う「普通」や「常識」は決して正しい訳では無く、この欲望・偽善・矛盾・下心の渦巻く理想郷では無い現代社会・世間においては、却って普通と認められていない事や「非常識」の方が正しい事が多い様に思っています。世論は偽情報ばかりを垂れ流すマスコミによって形成されているに過ぎず、世間一般で普通に言われている様な事は間違いだらけで真実は別に隠されていると思っています。
 私はその様な考えを持っていますので、勿論、世間を基準にした場合には其の基準からは大きく外れて普通ではないものと思います。しかし、私はその様な世間には基準を置いてはいません。世間の言う事は全く当てにはしていません。
 絶対的な規範・基準を持っていない世間の人達が一応基準にしているものは、周囲の顔色や反応です。世間の人達はその様にお互いの顔色や反応を確かめ合いながら、皆で行動すれば怖くないと言う振る舞いをして、其の行為が正しいか否かは全く考慮していません。自分に思考・考えの無いロボットや奴隷の様な人達がお互いを見て普通であると認め合っているに過ぎないのです。
 「『普通がいい』という病」(著者:泉谷閑示氏、出版社:講談社、出版日:2006/10/20)
 本書を読みました。初版発行当時に読んで以来の再読です。
 著者は「私は別にクリスチャンではありませんが」と言っていますが、私が本書読んで感じた事は、非常に聖書的な考えに近いものと思いました。著者の言葉を基に、私の聖書や神を関連させた解釈を以下に記します。
 人の発達・成長の段階として、著者は「0人称」→「1人称」→「超越的0人称」と次元を区別して述べています。
最初に「0人称」があり、自分に主体が無く自分の考えを持たず自分で判断出来ない未熟な状態。従順で奴隷的。暗闇・欲望への囚われ。これは抑うつ、エネルギーの喪失にも繋がります。世間の常識・一般常識、風評、評判、空気を読み、それら人に従います。世間・多数派、組織、・団体。自分の虚無性、無自覚、不自然、麻痺、他人の判断、安定志向、機械的生活。世間のレール、他人本位、「他信」。他人の欲望、頭由来。他人の承認、世間が基準。世間の客観。
 次のステップとして「1人称」があり、自分に主体性を持ち、思想・考え・主張を持つ。自分が存在。自由・人権の獲得、反抗・抵抗。怒りや反骨精神による生きる原動力・エネルギーを持ちます。個々の専門性・個別性。自分の考え、自己実現、自己本位、「自信」。自分の欲望、頭由来。自分の承認、自分が基準。自分の主観。個人、独立、自立。自覚、自然、敏感。
 そして最もレベルの高いステップが「超越的0人称」であり、神に委ねて無我となる、最も成熟した状態。自分の意志をも捨てる。真の強さ、泰然自若、暗闇からの解放が得られます。神に従い神の普遍性が得られます。神の考え、神実現、神本位、「神信」。神の愛、心由来。神の承認、神が基準。神の客観。神を自分の「主」とする。無限の力、永遠の命、無限の開放。
 また「本当の自分の変遷プロセス」(成熟過程)を述べています。此の世に生まれてから以降、社会性を身に付けながら、他人本位となりながら、「徐々に偽りの自分に侵食されてい」き、社会・世間の偽善や矛盾に適応し迎合し媚びへつらって成功・出世し、世渡り上手となって「本当の自分」が失われます。そしてこの時、社会・世間の物事に偽善や矛盾が含まれている事に気付いていません。その後、何かの出来事に遭遇するきっかけを得たり黙想する事によってそれらの事や真実に気付いて本当の自分が復活し始めて怒りが生じる様になります。そして次に、信仰・祈り・黙想・沈思黙考して「悔い改め」する事によって外から付着した汚れや自分の罪の汚れを落として心が綺麗になってリラックスした状態となり、本当の自分に「純化」されます。欲望・偽善・矛盾が渦巻き理想郷とは程遠い社会・世間の現実とは正反対に、欲望の死、欲望からの解放・自由が得られて理想家となる純粋な自分となります。そしてその後に、リラックスした純粋な自分が理想郷では無い外界(社会・世間)に対する「適応のためのアダプターを身にまとう」という処世術を身につける様に成熟します。
 その様に純粋な自分となって心がリラックスして、且つ理想郷で無い外側の社会・世間から自分を守るアダプター・処世術が身に付いて成熟すると「敏感で太い」状態、気付いても取捨選択して影響を受けない泰然不動の自分となります。そしてそのリラックスした自分とアダプターと言う殻の間に「集中力」を持つ事が大事だと言います。
 また或いは純化して純粋な自分になる上において、人里離れた山奥の仙人・隠遁生活を送る中で、世事・世俗を逃れて黙想・瞑想して悟りや諦めの諦観の念を抱き、自分を「空」・「無」にして自然と一体化し、あるがままの自然な境地に至る成熟も有ります。
 本書に、「聖母マリアは、イエスを神の授かりものとして身ごもり、育てたのであって、決して自分の子どもとは思わなかっただろうと想像」と在ります。
 人間であるマリアは自分の能力でイエス・キリストを産んだ訳では無く、神の全能の力によって、神がマリアを使って、この世にイエス・キリストを遣わされた、処女懐胎の歴史的事実です。
 マリアがイエス・キリストを産みたいと望んでいた訳では無く、神が神御自身の計画をマリアに押し付けて、マリアはそれを運命として素直に受け入れた訳です。
 「現実」とされる俗世(この世)における名誉や地位等が、実際は中身の無い空想的なものなのですが、世間の人々の信奉する処によって、この世においてはそれら空虚(空想・ファンタジー)が重視される「現実」。
 本書に旧約聖書・創世記のアダムとイブの「『二元論の獲得』にこそ、人間の『原罪』を見るべきではないか」と在ります。神こそが善と悪を定める唯一の方で、人が自力では無く神によって生かされている事を知る為です。
 「拘り(こだわり)」は自分(人間)の「頭」由来のものであり、理性・二元論・浅い知恵。反対に神に委ねる事は「心」由来のものであり、自分(人間)の意志(=頭由来)に依らないもので、深い知恵。神に委ねる事で自分の拘りの拘束から解放されて、「心」が自由になります。
 「理性の限界」について、「科学」は人間由来で有限・限界が有りますが、反対に「偶然」・「自然」・「超科学」は神由来のもので無限です。
 「頭」は知識、真偽の二元論、偽善、罪、謀略、不自然、小さな理性、浅い感情「偽の心」であり、反対に「心」は神由来の深い感情、純粋、無罪、「大いなる理性」、「内なる自然」。
 本書に「『心』=『身体』とは、自分を形作ってくれてはいるが、自分のものではない」とし、「期限付きで『自然』からレンタルされているだけ」と在ります。この「自然」とは唯一神である創造主の事を指し、万物、中でも特に人の命は創造主の持ち物であり、期限を有するこの世において人は神からその命を託されているという事を意味しています。「自然の原理」は神の操作によるものです。
 本書に「捻じ曲げられる人間~コントロールという病」と在ります。創造主によって造られ与えられた元々の自然な状態を、科学や生命の操作等により人間の都合によって変えてしまっている事が挙げられます。
 また本書に、「深い感情を信じるということは、『心』を信じて生きることであり、われわれ人間を突き動かしている深い流れ、すなわち『自然』や『運命』を信じるということ」、「私たち人間のちっぽけな理性では測り知れないこの深い流れに身をゆだねて生きていくことが、『運命』に身を開いて生きること」と在ります。ここで言う「自然」や「運命」、「深い流れ」は神由来のものであり、父と子(イエス・キリスト)と聖霊の三位一体の唯一神への信仰を有してその聖霊の宿る「心」を信じると言う事、前述の「超越的0人称」として神に委ねて生きる事を述べています。
 「孤独」と「孤立」について。「alone」は必ずしも寂しい事を含意せず、反対に「lonely」は寂しく恋しく思う孤独と言う違い。心の内に存在する神と共に生きる
 著者の「愛」と「欲望」についての定義。「愛とは、相手が相手らしく幸せになることを喜ぶ気持ち」、「欲望とは、相手がこちらの思い通りになることを強要する気持ち」。人の好意や親切が却って余計な干渉で迷惑に感じられる「ありがた迷惑」等は、後者の「欲望」に値するものです。聖霊の存在する心由来のものは、前者の「愛」です。神・キリスト・聖霊が根拠となった「無償の愛」
 「欲望」が無いと、我慢する必要も無くなります。頭の理性や世の定め等によって欲望を抑制する事から、我慢・ストレスが生じます。
 また自分の希望に過ぎない「欲望」から「人の為に善いことをすると書いて」の「偽善」が生まれます。宣伝・アピール等、人に見せる(魅せる)為の表面的なイメージ重視の行為は「偽善」です。
 また神に委ねる事で、自然と自分の欲望が減少して成熟していく事となります。信仰により聖霊の存在する心の内からの働きかけによる神からのアプローチが有り、聖書の御言葉を受け入れる事によります。神による欲望のコントロールによって自分を堅持でき、自分で禁欲的に無理やり抑制するのではなく、この世・社会の定めによるのでもありません。
 「代償行為」、「代理満足」と在ります。水は二種類存在し、世の与える水は幾ら飲んでも満たされず、繰り返し心が渇く為に依存症へと繋がります。しかし一方で神(イエス)の与える水は、心が渇く事が有りません。
 世間の人達の多くが、周囲との関係を良好に保つ為に、嫌われ無い様にg>「自己否定」をしています。自己否定の根拠・理由が無く二次的に「あら探し」を行なって来た事による自己愛の障害と言っています。それはレッテルや先入観、偏見等は思考の癖、手垢の付いた思考であり、それらが前提として最初に頭に存在し、それを基にして「あら探し」しているに過ぎないと言う事です。
 「愛の自給自足」と在ります。孤独に存在出来る故は、世間の考え方や捉え方・此の世的なものを否定し、自己を否定しない自信・自己愛の故であります。世間・他人から受ける事を期待せず、依存せず、内なる神に委ねる事によって「愛の自給自足」が得られます。外側に存在する世間、この世的なもの、評判、顔色(笑顔)、名声、尊敬、勲章等、これらを期待するのは他に依存する間違ったことです。内なる聖霊(神、キリスト)を覆い隠してしまう世間的・此の世的なもの・欲望を取り除く事が必要です。「愛という内なる太陽」とはその聖霊の事であり、「それを遮らず、曇らせない事が大切」と言っています。
 「絶望」について。自分の「欲望」から自分勝手に立てた「目標」を達成できず叶えられない場合に「絶望」となります。しかし、元々が神が自分に対して望んでいたものは別の方向に存在していた訳で、自分の希望・目標・欲望が叶う時を幾ら待っていてもその時が訪れる事は無く「絶望」となります。神の自分に対して立てている計画・期待・運命は別の所に存在します。運命を悟り、自分の希望・期待では無く神の計画・期待に応え従う事が必要です。神に委ね、神の御心に適う様にして、此の世的なもの・欲望を満たすものからの束縛から解放されて心が自由になり、「絶望」とは無縁となり、「希望」が得られます。
 欲望を経験を積み「果たし切る」事によって、自然と、我慢せずとも、禁欲と気張らなくとも、無欲(=真の愛)になる事が出来ると言う意味合いの事を言っています。様々な経験を積んで泰然不動(泰然自若)の精神となります。信仰心の有る心と成熟した判断力・捉え方によって、様々な情報(雑音・誘惑・扇動・そそのかし等)を敏感に捕え気付いても、自分で取捨選択して情報処理し、影響されず、平常心を持って泰然としていられます。
 また欲望の経験の後の「悔い改め」によって、神に身を避け守られる、神への信仰心の有る「真の強さ」を持つ「純粋さ」が得られます。
 「体験」と「経験」の違いについて述べています。「体験」止まりの場合は過去のもので「死んでいるもの」、「苦労が勲章」となってしまいます。その体験の深化により、未来に向けて「苦労が身になる」「経験」、「生きているもの」となります。その経験の深化によって「普遍性」が得られて応用が効く様になり、本当の「共感」をする事が出来る様になると言っています。

 
「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)価格:¥ 799(税込)発売日:2006-10-21



「絶対的」では無く「相対的」に、周りの人達の顔色や反応を基準・規範にするのが世間の人達・・・「『空気』と『世間』」を読んで

2014-06-28 18:58:42 | 世間・空気
 総タイトル:【「絶対的」では無く「相対的」に、周りの人達の顔色や反応を基準・規範にするのが世間の人達・・・「『空気』と『世間』」を読んで】

 世間からはみ出している私自身は、今後とも世間に属さず孤独に、世間の暗黙のルールにも従わず、束縛されず、空気も読まず、思想の上等で独立して自由を持ち続けようと思います。その為に世間から嫌われても一向に構わず、世間の欲望を満たす為の行動をするつもりは全く有りません。そんな私であるので、大きな会社や組織・グループは大の苦手で、その様な中にいるだけで却ってストレスが溜まってしまいます。
 「『空気』と『世間』」(著者:鴻上尚史氏、出版社:講談社、出版日:2009/7/20)
 本書を読みました。
 「こんな事をしたら笑われるわよ」と親が子供に叱る様に、「絶対的」な基準や規範を持たずに、周囲に存在する人達の顔色や反応を基にして、「相対的」に物事の判断や行動の決断をする人達が世間の人達である様に思います。
 何が本当に正しくて何が本当は間違っているのかを子供を育てる親が解っていないのに、同様に学校の教師が解っていないのに、どうして子供を養育し教育する事が出来るのでしょうか。
 自分を信じない、つまり自分に自信が無い世間の人達は、他人を信じる、他人の顔色や反応をあたかも神として崇めるかの様にして、自分の考えでは無く周囲の考え・流行・傾向・時流・空気に乗って行動しているに過ぎない様に思います。
 空気を読むばかりで、笑われない様にしようとか嫌われない様にしようとかの「世間体」を気にするばかりで、自分の中に思想・自分の考えが無いのが世間の人達である様に思います。
 永遠では無い「空気」は空虚で実体が無く、残らずに消えて無くなるもの。マスコミの作る世論や思想の傾向等は一時的なもので、何年か後でそれらを振り返って見てみると、ばかげていておかしなものが多いものです。
 最近は通勤・通学の電車やバスの中でも携帯電話やスマートフォンをいじる人達が多く、特に学生は本を全く読まない様です。新聞すらも読まないその様な学生達の話の内容は、テレビのバラエティー番組と同様に軽薄な言葉ばかりを並べて中身の無い無意味で空虚な話であり、その様な話は私にとってはただの雑音にしか聞こえず、騒音としてしか感じません。
 その様に空虚で無意味な言葉を発しながら口ばかりを動かしているので、考える事が無い。ものを考える時には、気持ちを沈めて黙する事が必要で、前ばかり見て反省もせず、時々立ち止まって後ろを振り返り沈思黙考する事が世間の人達には欠けている様に思います。
 本当は唯一の神であるはずなのに、この世の中には様々な神や仏等が一応存在してると世間一般では言われています。そしてその一つだけが真実で他は全て間違っている宗教のその良し悪しはともかくとして、その信者達はそこで言われている事や教典をほぼ絶対視して自分の考えや物事に対する捉え方・判断、行動等に繋げています。
 しかし、無神論者達の場合は自分にとって絶対視する事が出来るものを持っていない事もあって、前述の通りに周囲の顔色や反応を神として崇める様に見ている訳で有る様に思います。
 キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の神は、旧約聖書の創造主・唯一神「ヤハウェ」を共通として「絶対的存在」です。世間と言う分野に属する様な人達の場合は、常に他人と比べて「相対的」に判断し、行動を決め、勝った・負けたと一喜一憂しているに過ぎない様に思います。そういう意味で私は最近は勝ったとか負けたとか気にする事自体が虚しく思え、そんな事はどうでもよいとさえ思っています
 因みに本書に書かれている、特にアメリカにおいてのキリスト教における福音派とリベラル派の違い福音派の場合は聖書に書かれてある事は全て真実であるとし、中絶の禁止、同性婚の禁止、結婚まで純潔(処女・童貞)を守ると言う古き良きアメリカを取り戻そうと努めています。しかし一方のリベラル派は科学的な知見を基にして聖書に書かれてある事の中には真実では無く歴史的事実で無い神話や寓話が含まれていると主張し、且つ進化論を認めています。そしてそのリベラル派はマリアの処女懐胎やイエス・キリストの復活をもその科学的知見によって否定しようとしており、そうなるとリベラル派はエホバの証人(ものみの塔)やモルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)、統一教会(世界基督教統一神霊協会)等の新興宗教と同じで正にキリスト教紛い(まがい)で偽物であると思います。
 エホバの証人やモルモン教がイルミナティ・フリーメーソンによって設立された様に、キリスト教リベラル派も同じではないかと思います。キリスト教の破壊を企むユダヤ・エージェントのマラノの侵入も考えられます。
 人間が作った科学が最高のものでは無く科学を超える自然や宇宙が存在し、その自然や宇宙をも超えるのが「絶対的存在」である創造主・唯一神であるのです。人間には到底不可能と思える様な事、人間の常識では考えられない事、不思議な事を、創造主である唯一神ならば出来る訳です。
 周囲の顔色や反応を信じるのは最もレベルが低い人達。その人達よりもレベルが高いのが自分を信じて自分の考えで行動する人達。しかしそれよりももっとレベルが高いのは、神を信じて神に委ねる人達
 世間や空気を日々批判的に見て捉えている私にとって、本書には共感する事が多く書かれています。
 世間の特徴として、根拠・理屈の無い神秘性、呪術的しきたり、差別的で排他的、集団主義的で個人の不在、多数派の意見に迎合、変革が不可能、儀式・形式重視、権力性、議論を拒否する空気の存在、抑圧としての存在、等々・・・・・・。

 
「空気」と「世間」 (講談社現代新書)「空気」と「世間」 (講談社現代新書)価格:¥ 864(税込)発売日:2009-07-17



維新の会の分裂の要因は核兵器製造の可否か・・・現実路線からの脱却方法は結局これしかないのか 

2014-06-09 00:27:16 | 日本政治・総合 2012~2017
 先日、日本維新の会が大阪の橋下徹共同代表派と東京の石原慎太郎共同代表派とに分裂する事の報道において、その要因として野党再編に絡む憲法改正に対する捉え方の違いと、原発存続の可否の考えの違いを掲げていました。しかしもう少し踏み込んでみると、改革が思う様に運ばない現政権の行き詰まりからの脱却方法として、日本国内に使用済み核燃料の再利用を目的として保管されている、世界でも有数の保管量を誇るプルトニウムを使った核兵器製造によっての核抑止力保持による日米安保からの脱却・自立の政策についての可否の考えの違いのせいであるのかもしれません。
 下記掲載動画「Japan underreports 80 nuclear bombs-worth of plutonium to IAEA(日本はIAEAに対して核兵器を80発製造する事が出来る程のプルトニウムの量を過少申告している)」と題して、日本がIAEA(国際原子力機関)に申告した保有しているプルトニウム量以上のものを隠して核兵器製造に転用している疑いを伝えています。
 日米安保を破棄して日本が自立する為には、残念ながら核抑止力を日本自身が自前で持つ事による方法しかないのでしょうか。
 2014年5月13日付・神戸新聞「もう一つの神話・核燃サイクルの幻影・明日への提言①・いずればれる『うそ』・保身や利権でやめられず・自民党副幹事長・河野太郎氏」より、「核燃料サイクルの問題は、いずればれる『うそ』だ。高速増殖炉原子炉もんじゅは、長期停止中なのに毎年約200億円の維持費を費やすなんて、ばかげている。商業的な実用化のめどはない
 プルサーマル計画も資源の有効活用と言われるが、とても採算が合わない。それなのに経済産業省や電力会社の保身や利権でやめられない。」。
 また「昔は『お前は自民党なのに、なぜ共産党みたいなことを言うのか』と言われたが。…(中略)…福島の原発事故までは『河野さんは変わっているよね』と言われてきたが、今は自民党内でも『少なくとも核燃サイクルはおかしい』という人が相当増えた。」
 


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2012/12/30付:「原発関連の冤罪・不審死」
   ・2013/07/20付:「憲法改正による真の主権回復へ・・・日本の真の独立・自立で経済・社会・防衛等の問題の根本的解決が可能に」
   ・2013/10/07付:「生命の根幹を司る食養生における日本人にとっての中心『味噌汁』」
   ・2013/11/03付:「小泉元首相の背後にイルミナティか?・・・日本の独立と核兵器製造の阻止の為か」
   ・2014/06/01付:「日米安保を破棄できない現政権の行き詰まり・・・現実路線を歩む姿より」


 参考文献↓↓
   ・2014/05/13付・神戸新聞「もう一つの神話・核燃サイクルの幻影・明日への提言①・いずればれる『うそ』・保身や利権でやめられず・自民党副幹事長・河野太郎氏」


 参考動画↓↓
 

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YouTube: Japan underreports 80 nuclear bombs-worth of plutonium to IAEA




「シリア大統領『ロシアは国連安保理決議を斥け、中東全体を救った』」・・・シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(12)

2014-06-08 19:45:28 | シリア2013~2018
 総タイトル:【「シリア大統領『ロシアは国連安保理決議を斥け、中東全体を救った』」(The Voice of Russia(Japanese) )・・・シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(12)】

 2014年5月24日付・The Voice of Russia(Japanese) 「シリア大統領『ロシアは国連安保理決議を斥け、中東全体を救った』」より、 「24日、シリアのアサド大統領は、ロゴジン副首相と首都ダマスカスで会談したさい『ロシアは、木曜日、シリアに関する国連安否理決議を斥けたが、それにより世界の安定を守り、欧米の覇権にストップをかけ、シリアばかりでなく中東全体を救った』と述べ、次のように続けた―
 『これは、プーチン大統領の功績だ。彼は、世界でロシアの地位を取り戻すことに成功した。しかも、かつてソ連が占めていたものよりはるかに重要な地位を得たのだ。』
22日、木曜日、ロシアと中国は、所謂シリア・ファイルを国際刑事裁判所に渡す事を見込んだ、シリアに関する国連安保理決議に拒否権を行使した。決議は、フランスのイニシアチブで出されたものだった。
ロシアのチュルキン国連大使は『文書は、シリア情勢に対する武力介入のための単なる口実に過ぎなかった』と指摘した。」
 また同日付・日本経済新聞(モスクワ共同)「アサド氏、ロシア大統領を称賛」より、「24日のタス通信によると、シリアのアサド大統領は同国訪問中のロシアのロゴジン副首相と会談し、国連安全保障理事会での対シリア決議案をロシアが4回、拒否権を行使し退けたことを称賛した。」と伝えた後に前記引用記事と同様に伝え、更に、「ロゴジン氏は、6月3日のシリア大統領選について『合法性には全く疑義がない』とするロシアの立場を伝えた。」。


 引用記事↓↓
   ・2014年5月24日付・The Voice of Russia(Japanese): 「シリア大統領『ロシアは国連安保理決議を斥け、中東全体を救った』」
   ・2014年5月24日付・日本経済新聞(モスクワ共同):「アサド氏、ロシア大統領を称賛」


プーチン大統領はWW2でのウクライナの裏切りと旧ソ連犠牲者2,700万人の事を覚えている・・・ウクライナ情勢(13)

2014-06-08 18:28:23 | ロシア
 総タイトル:【プーチン大統領はWW2でのウクライナの裏切りと旧ソ連犠牲者2,700万人の事を覚えている・・・ウクライナ情勢(13)】

 第一次世界大戦中の1917年にユダヤ革命であるロシア革命が起こり、ロシア人のロシア帝国からユダヤ人のソビエト連邦に代わり、世界で最初の共産主義の実験が行われました。
 ロシア正教をはじめとしたロシアの文化や芸術、思想が排除され、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンによる実験、その後の世界グローバル化と世界統一に向けてのモデル試験・実験がソ連において行なわれました。
 第二次大戦中においては、ソ連はウクライナの裏切りを被り、その大戦における世界全体の軍人と民間人の犠牲者数8,500万人の内のおよそ3割を占める2,700万人の軍人・民間人の犠牲者を旧ソ連は被りました。
 因みにその大戦における他国の軍人と民間人を合わせた犠牲者数は、ドイツが900万人、ポーランドが580万人、フランス55万人、イタリア45万人、イギリス45万人、アメリカ42万人、そして日本は310万人等となっています(ウィキペディア調べ)。
 その様に先の大戦によって桁違いの膨大な犠牲をロシア人は被り、またユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンによって共産主義の名の下に低レベルで貧困を伴い平準化され奴隷化された平等状態にされた実験を被り、ロシア人は散々な目に遭わされて来ました。
 反イルミナティで正しいプーチン大統領は、それらの事を覚えています。現在において欧米・西側がロシアを潰そうと謀っている事も解っています。
 尚、下記掲載動画より、シリアに介入していたシリア人では無い外国人テロリスト達が、一旦シリアから自分の国に戻った後、ウクライナの暫定政権側に参加したとの事。


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2014/06/01付:「露・プーチン大統領はWW1後のヒトラーによる独国民救出との類似性とエゼキエル書の預言の事を把握しているものと思う・・・ウクライナ情勢(12)」


 参考動画↓↓
 

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YouTube: Russia's sacrifice in WWII continues to be sidelined by West


 

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YouTube: Pro-Russian troopers say no to NATO, EU


 

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YouTube: Russia says 300 foreign mercenaries joined Ukrainian military in March




 


シリアはイルミナティの欧米・西側に勝利・・・シリア・アサド大統領再選、シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(11)

2014-06-08 16:24:04 | シリア2013~2018
 総タイトル:【シリアはイルミナティの欧米・西側に勝利・・・シリア・アサド大統領再選、シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(11)】

 シリア国内を乱す外国人テロリスト・介入者たちを、シリア国民が支持する訳が無い
 シリアでの大統領選挙において、バッシャール・ハーフィズ・アル=アサドが88.7%の得票によって他の二人の候補者を圧倒し3選を果たした事は、イルミナティ・フリーメーソンが裏に存在する欧米・西側からの介入・圧力・覇権に屈さずに勝利している事を示している事が、下記の掲載参考動画からも理解する事が出来ます。
 最後の抵抗をするかの様に、選挙前には外国人の反政府勢力が地下トンネルを掘ってシリアの一般市民に対する無差別爆破を行なう等の異常な行動がテレビの一般ニュースでも報じられた様です。
 その反政府勢力にはフランス人800人程、イギリス人400人程、ドイツ人320人程、ベルギー人200人程等の市民が参加しているとの事。此度の選挙結果に表されている様に政府側が圧勝している事や、欧米・西側がウクライナの方に力を入れているせいか、米国が表向きに空爆等の介入をしない等と表明した為か、それらの欧米の介入者・テロリストたちが上の方針転換、或いは逃亡、諦めるかの様にして自分の国に戻っているとの事。しかし、それらのシリアを乱す欧米の介入者達は、依然シリア国内に自分の住み家を残しているとの事。また実際、一旦シリアから自分の国に戻った後、ウクライナの暫定政権側に参加したそれらテロリストたちがいるとの事。
 シリアから隣国レバノンに避難している人達は、しっかりと投票を行なったという事。欧米・西側メディアの報じている様な政府寄りの者のみの投票では無いという事。と言うよりは、反政府勢力がほぼ外国人ばかりでありそれらの介入によって単にシリア国内が乱されているだけであると言う事からも言える様に、元々反政府勢力を支持するシリア国民はほとんどいなかった言う事が、此の度の選挙結果によって欧米のメディアが隠して来たその現状が暴露されただけという事。
 そして、シリアと共に闘うアラブ民族護衛隊は、反政府勢力内で振られているアメリカ国旗を見て吐気を催すとの事。


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2013/05/21付:「シリア内戦においての反政府勢力にシリア国外29ヶ国からの過激派・・・背後にイルミナティ、シリアの反政府勢力が間違いでシリア政府が正しい(1)」
   ・2013/06/21付:「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(4)・・・シリア大統領による西側の陰謀の暴露」
   ・2014/05/12付:「シリア内戦:とにかく反政府勢力が間違いで政府が正しい(10)・・・欧米・イスラエルの傀儡・反政府勢力が化学兵器を使用している証拠」


 参考動画↓↓
 

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YouTube: シリアと共に戦う アラブ民族護衛隊 2014年5月



 

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YouTube: 'Syrians voted against Western hegemony & intervention' - Assad advisor


 

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YouTube: Nasrallah: Syria's victory will impact Lebanon, region


 

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YouTube: G7 to tighten defense measures against European militants returning from Syria


 

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YouTube: 反アサド・シリア反乱軍の95%はシリア人ではない  #syria #assad


 

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YouTube: 自由シリア軍(反アサド外国人テロリスト)の正体 Free Syrian Army F$A


 

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YouTube: シリア大統領選 レバノンのシリア人多数投票2014年5月28日


 

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YouTube: EU sees growing terror threat from Syria returnee fighters


 

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YouTube: Paris confirms 30 french insurgents killed in Syria


 

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YouTube: シリア 大統領選前に大規模爆発 2014年6月1日









 


日米安保を破棄できない現政権の行き詰まり・・・現実路線を歩む姿より

2014-06-08 15:13:07 | 憲法改正
 現実主義で歩む現政権は、結局は行き詰まっているのではないか……。
 2014年6月6日付・神戸新聞「『漱石の時代より日本は行き詰まっている』・大江健三郎賞が終了・戦後の精神喪失に危機感」と題した記事が掲載されました。
 「戦後レジームからの脱却」とか「日本を取り戻す」等と改革を謳いながら、憲法改正をはじめとしてなかなか思う様に運べない現政権。
 しかし、それらのスローガンの妨げとなっている根本原因は日米安保。日米安保やそれに付随している日米地位協定破棄しない限りは、日本の真の主権回復と独立は有り得ません
 現実、世界には核兵器を持つ国が増え、それ故の現実路線を歩まざるを得ないと言う事が出来ると思います。
 下記掲載動画にある様に、ロシア大統領側近の言っている事は真に正論であり、日本は現実路線と言いながら、結局は相も変わらず欧米べったりの外交・政策を行なっていると思います。
 中国や韓国を批判したり攻撃するばかりで、偽善の塊の欧米に対しては何も言えないのは、日本の一般市民やマスコミも同様であると思います。
 その様な人達は、欧米が中国。韓国、日本等の東アジアにおける戦争を裏から煽って謀っている事に気が付いていないのか、知っていても欧米に媚びへつらうだけなのか、日米安保の必要性と言う考えに拘束されてしまって米国との関係を崩したくない為か、いずれにしても、もっと大きな視野で見る必要が有る様に思います。
 前述の新聞記事の見出しから、日米安保を破棄できない現政権の行き詰まりと、アメリカナイズされた人々から独立思想が失われてしまっている現状を思い浮かべました。


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2013/06/09付: 「日米安保からの『自立』が、真の『戦後レジームからの脱却』」
   ・2013/09/24付: 「『大本営発表』に馴れた感性により、米国の啓蒙により安易に『羊化』された戦後日本」
   ・2014/05/25付: 「日本列島に散在する戦後米国主導で建てられた原爆装置・・・再原発爆発という脅し」


 参考文献↓↓
   ・2014/06/06付・神戸新聞:「『漱石の時代より日本は行き詰まっている』・大江健三郎賞が終了・戦後の精神喪失に危機感」


 参考動画↓↓
 

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YouTube: ロシア大統領側近 日本は自立した政策を 2014年6月3日





お金・事業より優る「思想」、それをも上回る独立した名も無き小さな一個人の勇ましく高尚な真面目なる「生涯」・・・「後世への最大遺物・デンマルク国の話」を読んで

2014-06-08 14:20:28 | 孤独・独立・自尊心

 私は此の世に生まれたからには、何を遺して死んで行くのか…。
 私の命は自分自身の持ちものでは無く、創造主のもの。私の人生は自分自身のものでは無く、創造主のもの。私の命・人生は創造主の為のもの。
  「後世への最大遺物・デンマルク国の話」(著者:内村鑑三氏、出版社:岩波書店、出版日:1946/10/10、改版2011/9/16)
 本書を読みました。
 キリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者である著者・内村鑑三氏は、帰国後の宣教師達との対立、「不敬事件」を起こして世間・社会やキリスト教会から排除され、再婚相手との死別等があり、アルバイト的に流浪の教師、英訳、聖書講義等をして不安定な貧困生活を送る中で、日清戦争の有った明治27年(1894年、内村氏34歳時)に箱根で行なわれた第6回基督教青年会・夏季学校に於いての講演「後世への最大遺物」(刊行は3年後)。因みに前年には「基督信徒の慰」を刊行。
 失敗の連続から得た内村鑑三氏の「思想」は、同様に失敗と後悔の連続であった私自身にとって共感するものであります。そして別著の「基督信徒の慰」と共に本書から、私自身が慰められ、励みとなり、希望を持ち、一個人として独立した私としての自信や誇りの維持に繋がる影響を与えられています。
 キリスト者としては功名心を持つ事はあまり好ましいと思わないのは私自身も40代半ばとなった現在においては同感で、以前の若い頃に比べて欲望も少なくなり、その頃の自身の持っていた欲心が虚しく感じられます。
 それ故に私自身も今日においては、俗世間・社会に対して厭世的に思い、此の世の様々な物事があまり価値が無く、無意味で虚しいものばかりの様に感じてしまいます。
 しかしキリスト者にとっては此の世の世俗を軽く見て、次の天における生を重視する思想があり、その事が此の世において感じられる「絶望」からの救いとなる「希望」に繋がっています。
 「絶望」とは自分自身が勝手に持った欲望・目標から来るもので、元々創造主である神がその人に求める望みとは別の方向にあった事から生まれるものであり、神に託し委ねる事で絶望とは無縁となり希望を持つ事が出来る訳です。
 しかしこの世に生を受けた以上、何かを遺して行く必要があるのか。神の御心に適う様にする事が人の為の偽りでは無く神の為となって本当の意味での意味の有る人生となるのでしょうが、具体的にどうすれば良いのか。そしてさほど取り得も無く才能も無い場合に何が出来るのか。
 まず内村氏は「お金」を取り上げます。遺族に遺産を残す、施設や貧困者に寄付をする等。
 その次に「事業」を起こす事。社会、経済、自然環境、福祉等、起業して社会の発展に貢献する事。
 しかしその「お金」や「事業」には、お金を貯めたり企業・組織を起こす事が出来る才能が必要になります。
 そこで次に「思想」を取り上げます。独立した一個人の「思想」を基に、学問や哲学等の教育・啓蒙する教師やものを書く文学に繋がり、一つの小さな書物が社会改革・革命に繋がった事は歴史的事実を見ても解ります。地位・身分も低く名も無き小さな存在の人達によって書かれた聖書が、その後の世界において最大のベストセラーとなって多大な影響を与えている事からも解ります。しかし、「思想」も知識や学問がベースとなって生まれるものである為に、それらが必要となります。
 「お金」より優る「事業」、それに優る「思想」、そしてその「思想」をも上回る最大遺物として一個人の「生涯」、それも「勇ましい高尚なる生涯」、「真面目なる生涯」であると言います。
 職業に貴賤は無く、自分の仕事を真面目に真剣に取り組む事。正義を実行する事。義侠心を持って少数派や弱者の側に立つ事。そして、信仰によって此の世での不幸・反対・艱難・不足・情実・邪魔に打ち勝つと言う「大事業」を行なうと言う事。これらが「勇ましい高尚なる生涯」、「真面目なる生涯」と言う「後世への最大遺物」となると言います。これは元手が要らず、大した才能も必要とせず、誰にでも、私自身にも実行出来る事です。
 お金や人、俗世間、社会等の外に求めるのでは無く、自分自身の内に求める事の必要性。それは、信仰の有する心に存在する聖霊に求める事からの、その「勇ましい高尚なる生涯」、「真面目なる生涯」に繋がるものと思います。
 次に併著「デンマルク国の話」について。
 1864年のオーストリアとプロイセンとの第2次シュレースヴィヒ戦争での敗戦によって元々が小さな国土しか持たない上に肥沃な領土を奪われたデンマークに於いて、ユグノー(フランスのプロテスタントであるカルヴァン派)の血を引く軍人エンリコ・ダルガス氏が、「外に失いしところのものを、内にありて償わん」とし、ヒース(荒地)で覆われた国土を開墾・植樹して、日本よりも人口も国土も小さなデンマークが豊かな富を抱える事となった事を、明治44年(1911年、同氏51歳時)の聖書研究会で「デンマルク国の話~信仰と樹木とをもって国を救いし話」と題し講演(刊行は2年後)。
 敗戦国の経営の難しさの中、戦いに敗れても精神に於いて敗れない民が真に偉大な民であるとし、ダルガス氏の植林成功によってデンマーク市民の精神が一変し、国内も善く変革されたと述べています。
 そしてそのデンマークからは、敗戦が必ずしも不幸では無いと言う事と、天然の無限的生産力によってもたらされる多大な富と、信仰の実力を学ぶ事が出来ると述べます。国の実力は軍隊では無く、金や銀でも無く、「辛種のごとき信仰」であると言います。
 新約聖書・マタイの福音書17章20節「イエスは言われた。『あなたがたの信仰が薄いからです。まことに、あなたがたに告げます。もし、からし種ほどの信仰があったら、この山に、『ここからあそこへ移れ。』と言えば移るのです。どんなことでも、あなたがたにできないことはありません。」。
 明治34年(1901年、同氏41歳時)、「無教会」を創刊。また足尾銅山鉱毒地を視察して、その後、幸徳秋水らと社会改良団体理想団を設立した内村氏。内村氏は生前にデンマークでキリスト教思想家・哲学者セーレン・オービエ・キェルケゴール氏(1813年~1855年)が当時のデンマークのキリスト教会が形式主義に陥っている事を批判していた事に共感し、「その単独者として絶対者の前に立つ人間観、教会的キリスト教に対する批判に共鳴、同じ無教会的キリスト教の『先導者』として紹介」(解説・鈴木範久氏)。
 最後に内村氏は、「私が今日ここにお話しいたしましたデンマークとダルガスにかんする事柄は大いに軽佻浮薄のわが国今日の経世家を警しむべきであります。」。

 
後世への最大遺物・デンマルク国の話 (岩波文庫)後世への最大遺物・デンマルク国の話 (岩波文庫)価格:¥ 583(税込)発売日:2011-09-17



フリーメーソンの仏国でナショナリズムの高騰・・・反EU、反グローバル化、反世界統一

2014-06-01 18:42:53 | 国際時事 2012~
 フランス革命以来フリーメーソンの国となっているフランスで、反EU、反グローバル化、反世界統一を掲げてのナショナリズムが高騰しています。
 仏の支配層にはイルミナティ、フリーメーソン、タルムーディックユダヤが存在していますが、先の同性婚合法化に際しての大規模デモが行われた様に仏国民にはまともで正しい人達も多く、グローバリストやユダヤ人から極右というレッテルを貼られた国民戦線(Front National; FN)が此度の欧州議会選挙においてフランスの1/3議席を獲得して仏国第一政党に躍進した背景には、その様なまともな一般大衆の支持と、金融マフィアに代表されるグローバリスト達による金融至上主義等からの格差社会が形成されて失業率が上昇している事からの不満と、それと同時にEU、及び単一通貨ユーロへの統合によるアイデンティティの喪失により仏国民としての誇り・自信を失ってしまっている事が、その仏国の独自性と正しい愛国心を訴えるマリーヌ・ル・ペン(マリオン・アンヌ・ペリーヌ・ル・ペン)党首率いる国民戦線への支持に繋がっているものと思います。
 国民戦線の初代党首のジャン=マリー・ル・ペン氏を父に持つマリーヌ・ル・ペン党首は、先の同性婚合法化や同性愛についても反対しています。父と同様にフランスを支配するイルミナティ、フリーメーソン、タルムーディックユダヤに反抗、抵抗して闘っています。
 日本でも現在、戦後レジームからの脱却とか日本の誇りを取り戻す等と言っている安倍政権に対してタカ派だの右翼だのと欧米べったりのマスコミ等がレッテルを貼って批判したりしていますが、マスコミを支配しているグローバル権力組織は世界統一を進めるうえで世界の各国に独立して自尊心・プライドを持たれる事はその計画の妨げとなる為に、ナショナリズムを排除して世界各国を貧困を伴う低レベルに於いての平準化した平等にしようとしています。
 2014年5月29日付・神戸新聞夕刊(ブリュッセル共同)「欧州統合『進展全て妨害』~議会選で躍進、極右ルペン党首」より、「欧州連合(EU)の欧州議会選(定数751)で『反EU』を掲げ、フランスで最大勢力に躍進した同国の極右、国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首が28日、ブリュッセルの同議会で記者会見し『欧州統合の新たな進展は全て防ぐよう試みる』と語った。
 記者会見には議会でFNと極右の新会派結成を目指すオランダのウィルダース自由党党首やオーストリアの自由党、イタリアの北部同盟、ベルギーのフラームス・ベラングの各党幹部が同席した。
 新会派結成には少なくとも25議席を確保し、28加盟国のうち7カ国以上の議員を含む必要があるが、ルペン氏は『5政党で堅固な基盤があり、何の心配もない」と強調した。
 欧州議会事務局の28日現在の推計では、FNはフランスの74議席のうち24を得る見通し。オランダの自由党は前回と同じ4議席を確保。5党で計38議席と見込まれる。」。


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2013/06/21付:「イルミナティ・フリーメーソンによるモラル破壊・・・フランス同性婚合法化」


 参考文献↓↓
   ・2014/05/29付・神戸新聞夕刊(ブリュッセル共同)「欧州統合『進展全て妨害』~議会選で躍進、極右ルペン党首」


 参考動画↓↓
 

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YouTube: 仏右翼ルペン対ユダヤメ-ソン  フランス大東社 イスラエル


 

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YouTube: フリ-メ-ソン 大統領候補オランドを迎えて フランス大東社


 

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YouTube: ルペン欧州議会 グロ-バル化反対演説(議長サルコジ)


 

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YouTube: 新世界秩序は祖国を破壊する ジャン=マリ・ルペン


 

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YouTube: 歴史は公式説の絶えざる「見直し」である  ジャン=マリ・ルペン



 

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YouTube: ユダヤメディア対ジャン=マリ・ルペン


 

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YouTube: ジャン=マリ・ルペン靖国神社訪問 2010年8月14日


 

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YouTube: 仏ユダヤ系政治家 対 マリ-ヌ・ルペン イランのホロコースト国際会議


 

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YouTube: 仏経営者団体代表「マリ-ヌ・ルペンは反ユダヤ主義者」


 

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YouTube: ユダヤロビ-が流す反マリ-ヌ・ルペンキャンペ-ンビデオ


 
 

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YouTube: CIAのサルコジ作戦 チエリ・メッサン


 

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YouTube: サルコジ氏、あなたは昨晩何人子供を殺したか―リビア戦争の現実―


 

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YouTube: 欧州議会選挙 極右政党が台頭 2014年5月26日




露・プーチン大統領はWW1後のヒトラーによる独国民救出との類似性とエゼキエル書の預言の事を把握しているものと思う・・・ウクライナ情勢(12)

2014-06-01 14:01:34 | ロシア
 総タイトル:【露・プーチン大統領はWW1後のヒトラーによる独国民救出との類似性とエゼキエル書の預言の事を把握しているものと思う・・・ウクライナ情勢(12)】

 2014年5月22日付・神戸新聞夕刊(ロンドン共同)は、チャールズ英皇太子が「プーチンがやっている事はヒトラーとほとんど同じだ」と述べてロシアのプーチン大統領を批判した事が、5月21日付の英紙デーリー・メールが報じたと伝えました。
 父ヤコブに「ダンはおのれの民をさばくであろう。イスラエルのほかの部族のように。ダンは、道のかたわらの蛇、小道のほとりのまむしとなって、馬のかかとをかむ。それゆえ、乗る者はうしろに落ちる。主よ。私はあなたの救いを待ち望む。」(旧約聖書・創世記49章16~18節より)と息子のダンが話を聞いた様に、ユダヤ十二支族の内のダン族の末裔である英国王室は欧州皇族との血縁関係を持ってその者達のみで構成される「クラブ・オブ・アイルズ」に所属して、世界階級層の頂点に存在するイルミナティ・フリーメーソンの中でも最上級に位置します。
 そして、グローバル化を進めて世界統一を目論むその世界権力組織は、それが達成された暁には英国皇子をその首都(中心)とするエルサレムに「荒らす憎むべき者」(新約聖書・マタイの福音書24章15節、「荒らす忌むべきもの」:旧約聖書・ダニエル書11章31節等より)である世界の王として据えられると言う情報が有ります。
 此度の英皇太子の発言は、その様な事が背景にあってのものであると捉える事が出来ます。
 かつて第一次世界大戦後にベルサイユ条約によって敗戦国ドイツは抑えつけられてドイツ国民は虐げられましたが、その内、領土割譲に際してドイツ国民が他国に取り残されてしまったのを、ナチスのヒトラーはそれらドイツ国民を救い出した事が有ります。ヒトラーとナチスははその事によってドイツ国民から多くの支持を獲得しました。
 この事は、現在のウクライナ情勢においてのロシア系住民を救い出すと言うロシアの行動と、確かに少し似ている様に思います。
 また旧約聖書・エゼキエル書38~39章には世界最終戦争の預言が書かれています。そこには、メシェク(モスクワ)とトバル(ウクライナ)の大首長であるゴグ(ロシア)がマゴク(グルジア、ウクライナ、…スタン(黒海・カスピ海周辺諸国))の地にから、ペルシャ(イラン、イラク)、クシュ(エチオピア)、プテ(リビア(等の北アフリカ諸国))、ゴメル(トルコ(、シリア、ドイツ))、ベテ・トガルマ(シリア(、トルコ))を率いてエルサレムに攻め入る事が預言されて書かれています。
 世界中の欧米やロシアをはじめとした国々の殆どの人達は、その預言の事を知っています。悪魔のイルミナティ・フリーメーソンも勿論その事を知っています。しかしそのグローバル権力組織は反聖書であり、グローバル化とその先の世界統一政府樹立の障壁となる、先に書いたリビア等の北アフリカ諸国を潰し、イラン攻撃を企てたり、そして現在、ウクライナとシリア、更にはロシアを潰そうとしています。
 反イルミナティで賢明で正しくロシア正教の信徒である露プーチン大統領は、ウクライナからロシア系住民を救い出している事がWW1後のヒトラーによる独国民救出との類似性に気付いており、且つ、エゼキエル書の預言の事を把握しているものと思います。プーチン大統領はKGB出身である為に、欧米やイスラエルの諜報活動を十二分に把握しており、欧米からの偽情報やプロパガンダ等の情報攻撃に対する防御対策も成されているものと思います。


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2013/04/22付:「イルミナティに使われる米国のロシア・チェチェン共和国への介入か・・・アメリカ内乱の回避、財政の崖の懸念、銃規制」
   ・2013/04/26 付:「旧約聖書・創世記6章4節の「ネフィリム」②・・・蛇 、ダン、宇宙人、 イルミナティ」
   ・2013/08/31付:「本日の記事『今夏の猛暑は『地球寒冷化』の前兆か?・・・10年後辺りに小氷河期の可能性』の追記・・・世界各地での今夏の異常気象、& ダン族の建てた英国」
   ・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの「旧約聖書」を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
 

 参考文献↓↓
   ・2014/05/22付・神戸新聞夕刊(ロンドン共同)「『プーチン氏はヒトラーと同じ』英皇太子が異例の批判」


欧米の偽情報とプロパガンダによる破壊工作・・・ウクライナ情勢(11)

2014-06-01 12:56:25 | ロシア
 現在のウクライナ情勢をはじめとして、欧米と日本のマスコミは、欧米、中でもアメリカのCIA等の計略・謀略を基とした偽情報とプロパガンダ(政治的宣伝)を垂れ流しているという事。
 別の事件に用いた同じ写真を転用したり、偽情報の発信元で証拠を作ったり、一部の都合の良い断片のみを取り上げて都合の悪い情報は隠す等して、嘘の情報、一方に偏った情報を流しているという事。
 そしてその辺の事情が解っていない世間一般の人達も、一流大学出の優秀な人材を抱える有名・高級ブランド名を持つ一流・主流のテレビ局や新聞社の報じるニュースを安易に信じてしまって洗脳されてしまっており、インターネットに存在するメジャー・メディアの報じない裏情報を口外しようものなら、それが偏見であるとか、非常識であるとか、普通でない、頭がおかしい等と言うレッテルを貼られて、最悪の場合には就職に与る事が出来なくなる等の社会的制裁を受ける事にも繋がり兼ねない状態が世間・社会には存在しているという事。
 マスコミはその様に世論を形成して、それからはみ出す者を排除しようとしています。国際情勢等に関しても、欧米、その裏の支配するグローバル権力(イルミナティ、フリーメーソン、タルムーディック・ユダヤ)の意向に沿った偽情報とそのプロパガンダを流して、混乱や戦争を引き起こし、そして世界統一を目指してグローバル化を進めているという事。
 故に、欧米や日本のマスコミは、その混乱や戦争を引き起こして進めている事に加担・協力している訳です。


 参考動画↓↓
 

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YouTube: CIAはナチとジハ-ド主義者を併用する ウクライナ危機


 

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YouTube: ウクライナ政変 やらせ捏造?Ukraine Crisis Fake Hoax Scam Propaganda


 

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YouTube: 『ウクライナ危機解決のカギはドイツのロシアとの決別(前編)①』馬渕睦夫 AJER2014.5.16(5)







ネオナチを支援するユダヤ・マフィアと、ホロコーストの神話・・・ウクライナ情勢(10) ※2017/12/01:訂正文追加・・・南京大虐殺もユダヤ人のホロコーストも数字的誇張どころでは無く実は無かった

2014-06-01 11:41:25 | ロシア
 (2017/12/01:訂正文追加)

 アウシュビッツのガス室は、実は無かった。
 ナチス・ドイツのユダヤ人に対するホロコーストと言うユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンによるプロパガンダは、第二次大戦後のイスラエル建国に利用する為に創作されたもの。
 ドイツ・ナチスのヒトラーは、イルミナティに使われたユダヤ人。
 600万人虐殺は、第二次大戦中の日本軍による南京大虐殺と同様に、政治的宣伝効果を高める為に数字的に大きく誇張したもの。大戦によっての敗戦国であるドイツと日本は、そのプロパガンダによって低く抑えられているという事。また、従軍慰安婦についても同じ事。
 現在のウクライナにおいて、クーデターによる非合法の現暫定政権と方向性を同じくして反ロシアを掲げているネオナチの政党・勢力等に対し、ユダヤのマフィアが資金援助して親ロシア派の要人の暗殺等を企てている様です。
 反ロシアと同時に「反ユダヤ」を掲げているネオナチの勢力にユダヤ人が支援すると言うのは、一見矛盾している様に思われるかもしれません。しかし初めに記載した様な計略・謀略の意図を基に、支配層・上層にいる者達は、場合によっては下層・末端の同族を利用・犠牲・抹殺する事も否みません。
 掲載動画「ユダヤ大富豪が親ロシア派議員の暗殺者へ百万ドル提供ウクライナ」より、スイス在住でウクライナとイスラエルの二重国籍を持つユダヤ・マフィアであるイゴル・コロモイスキ氏は、オリガルヒ(アシュケナジーユダヤのロシア系新興財閥)としてウクライナの鉄鋼業・銀行・ガス産業の会社を所有し、更にウクライナのユダヤ系放送局をも所有して、財界・金融・マスコミを支配しているとの事。そしてウクライナでのユダヤ人協会を率いて、欧州ユダヤ連合を創設したとの事。そしてネオナチに資金援助をして、親ロシア派の暗殺を企てているとの事。更に、「オデッサの虐殺」にも関与したとの事。

 <<2017/12/01:訂正文を次に追加する>>
 南京大虐殺も、ユダヤ人に対するホロコーストも、数字的誇張どころでは無く、実は無かった
 ナチスによるユダヤ人の財産没収と強制移住の為の一時的な強制収容という事は迫害に当たるのかもしれないが、アウシュウィッツにガス室は存在せず、ホロコースト(大虐殺)も無かった。チフス等の感染症の病気や飢餓が原因で亡くなられた。財産没収と強制収容は、同じ大戦中に在米日本人に対して米国も行っていた
 そして、日本軍による南京大虐殺は無かった日本軍には軍規が有り、日本人による犯罪は少数で、概して日本軍は南京をはじめとした戦地に於いて、「武士道」精神を基に人道的な活動をされた。大東亜戦争でアジア各国を白人至上主義の植民地支配から解放し、韓国や台湾、南洋諸島等には内地から与えるだけ与えて却って内地の収支が赤字になる程であった。また第一次大戦中には世界で初めて人種差別撤廃法案を国連に提出した。
 <<以上>>
 
  本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
   ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
   ・2013/09/06付:「イスラエルの核の脅威・・・老朽化核施設と200発保有核兵器、本当のユダヤ人であるパレスチナ人の苦痛」
   ・2014/05/26付:「中東を乱すイスラエル」


 参考動画↓↓

 

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YouTube: ユダヤ大富豪が親ロシア派議員の暗殺者へ百万ドル提供ウクライナ


 

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YouTube: オデッサの虐殺 2014年5月2日 ウクライナ危機


 

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YouTube: 『マルコポーロ廃刊事件と「出版の自由」弾圧の背景』西岡昌紀氏


 

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YouTube: イラン大統領 ホロコ-ストとイスラエル


 

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YouTube: 【イスラエル建国】600万人のユダヤ人とパレスチナ




アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?価格:¥ 2,160(税込)発売日:1997-06