ダンポポの種

備忘録です

バンコク旅行(2)

2018年02月24日 22時30分20秒 | 旅のあと
バンコク(タイ)旅行の思い出です


【2月14日(水)のつづき】
15時18分(日本時刻17時18分)に、スワンナプーム国際空港(バンコク)に着陸しました。 ←ドスンと滑走路に着地したのがこの時刻。
関空の滑走路を離陸したのが日本時刻11時26分だったから、正味、空を飛んでいたのは 5時間52分!
(ちなみに、私は今まで、片道2時間程度までの区間でしか飛行機に乗ったことがなかったので、今回は搭乗時間の記録をぐぐっと更新!しました
飛行機を降りてボーディング・ブリッジ(通路)へ歩き進むと、もわっとした空気に身を包まれました。やや湿度もあるような空気。
「おおっ、暖かい
関空で飛行機に乗り込んだときから、私の服装はTシャツの上にやや厚手の長袖1枚を羽織った格好。飛行中の機内では、この服装でちょうどいい感じでした。
タイに着いて結構暑いようだったら、長袖を脱いでTシャツだけになればいいか… と思って やって来ました。

「飛行機を降りた瞬間に 日本との気温差で自分の体がビックリしてしまうのではないか?と予想していたけれど…、案外、冷静だった」
「気温の違いに、驚かなかったの?」
「『あっ やっぱり、暖かいね』っていう、サクッとした受け止めでした」
「『うぉぉりゃー やっぱ、暑いぜぇぇー』みたいな、魂の叫びは…?」
「そういうの、無かった

入国審査は、順番待ちの長蛇の列で、すごく時間がかかりました。
「ARRIVAL」が到着口やね。「IMMIGRATION」が出入国審査(出入国管理)、でいいのかな?
「PASSPORT CONTROL」という表示もありました。これも出入国審査という意味かな。
こういう言葉を、わし、よく知らないものだから、どこの列に並んで 何をしたらいいのか…、見当がつかず、実に不安なひとときでした。
それにしても、入国審査を待つ人々の行列がすごかった
飛行機を降りたあと、審査など手続きを済ませて、荷物(かばん)を受け取って、出口ゲートに至るまで、1時間半ぐらいかかったと思う。
そういうもの…なのかも知れませんが

入国審査の行列に並びながら、自分のスマホを操作してみました。
機内モードを解除して、データローミングをオンにしました。
「データローミングをオンにするだけで、海外でも、日本国内で使っているのと同じようにスマホ使えます。ほかは何もいじらなくて大丈夫です」
と、旅行前にドコモのお店で教えてもらってきました。
ホントに、そんな簡単な設定だけで大丈夫なのか? ちゃんと、海外でもスマホ使えるのか!?)
と、私は半信半疑だったのだけれど。
ところが、実際にやってみたら、これが本当に海外からも通信・通話ができるんやね~
「おおっ!わしのスマホ、スゴイぞ!」と感動しました。

・6時間近く飛行機に乗ったこと。
・寒い日本から→暑いタイへ降り立った瞬間の印象。
・不慣れで見当がつかない入国審査。長蛇の列。
・海外でも私のスマホが使えた、ということ。

海外旅行に慣れておられる方には、言うに及ばぬ事柄ばかりでしょうけれど()、なにぶん、私は25年ぶり2回目なので
些細なことも、ひとつひとつが不安であり、新鮮であり。



↑空港からバンコク市内のホテルへ向かう。
 ルックJTBのツアー客が乗り合わせて一緒に移動。空港ロビーから現地ガイドさんが案内してくれました。車は、大きいタイプのハイエース号。
 夕方の道路渋滞に巻き込まれ、バンコク市内までは結構時間を要しました。空港からホテルまで1時間半ぐらいかかりました。
 私たちのホテルは、デュシタニ・バンコクです。現地滞在中の5泊とも、このホテルでお世話になりました。
 ホテルに着いたのは18時半ごろでした。ガイドさんが、ホテルのチェックインの段取りもやってくれました。

ホテルのロビーで、姉が、私たちの到着を待っていてくれました。(兄は、この日は仕事です)
道路はこってり渋滞しているし、何時にホテルへ到着できるのやら…見通しが立たない状況だったけれど、姉は待っていてくれました。おおきに~。
姉さんと久しぶりに再会して、「ああ、バンコクへ来たのだな!」と実感が湧きました。



↑チェックインを済ませたあと、父母姉私の4人で晩ごはんを食べに出かけました。姉が案内してくれました。
 記念すべき、バンコクで初めての食事です
 象さんのラベル、チャーンビヤ。(←チャーンビールという名前、私もすぐに覚えました
 「おいしい ビールおいしい



↑名前忘れた 激辛じゃなく、適度でした。これはおいしかったです。
 ほかの料理だけど、トムヤムのスープの唐辛子が混じっているところをパクッと口に含んでしまったときは、のどがヒリヒリしました。


画像はないけれど、晩ごはんを食べたお店で、私たちの近くのテーブルにいたお客(タイ人の若者)が、変わったTシャツを着てました。
胸のところに平仮名で「つづく」とプリントされているTシャツです。
「〝つづく〟って、なんだ
つづくTシャツ。姉にその意味を教えてもらいました。面白いですね。バンコクで人気のTシャツ…、ということで いいかな

晩ごはんのあと、食品デパートでちょこっと買い物をしてから姉と別れ、父母私の3人はホテルへ戻りました。21時過ぎだったかな。(→日本時刻では23時だから、そろそろ眠たい時間?)
明日は、朝7時半にホテルロビー集合で、アユタヤ観光(日帰り)に行きます。ツアーに含まれているメニューです。


〔つづく〕