おおおっ
【新名神】 城陽~八幡、4月末に 開通へ!
京奈道路(城陽-木津)は、全国の高速道路と直通化
↑きょうの「京都新聞」より。
新名神高速道路の一部である 城陽~八幡間の建設工事が完成間近となり、この4月30日にいよいよ開通(予定)する旨、情報が出ました
すばらしい
歓迎のニュースです
八幡側のインターチェンジ名は「八幡京田辺IC」(やわたきょうたなべIC)って言うんやね。
八幡市と京田辺市の境目にあたる場所なので、双方の地名をくっ付けてインター名称にした、…っていうことかな。
当初は、今年度(平成28年度)に開通するという話だったけど、昨年、新名神建設の他工区で橋げた落下事故があった影響で、工事に遅れが生じたみたい。
「
こりゃ、さらに1年ほど工期が延びてしまうんかな…?」
と、一時は私も心配したのですが(
)、ここへきて、最近、工事のピッチがぐんぐん上がっているように見えます。
突貫工事という言い方は、言葉がよろしくないかもしれないけれど、完成にむけたラストスパートっていうか、工事作業にスピード感があります。
「
まっ、まさか、ホンマに今年度じゅうに仕上げてしまう気なのか
でも、どう見ても3月末までには 完成できそうにないが…
」
ってなことを思いながら、日常、私もK奈道路を通るたびにクルマの窓から工事の進捗を眺めているのです。
やっぱり、この3月末までには完成が間に合わなかったみたいだけれど、1か月延びるだけ-、4月末に開通する見通しが発表されました。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
城陽IC~八幡京田辺ICが開通したら、それを介してK奈道路(城陽~木津)は第二京阪と結ばれ、そのまま全国の高速道路ネットワークにつながります。
これまで、ほかの高速道との接続箇所(ジャンクション)が無くて〝宙ぶらりん〟の完全孤立路線だったK奈道路にとって、歴史的な転機となります。
京都府としては、これによって、府北部から府南部までが高速道路で直結されることになります。
府北部の京丹後大宮ICから府南部の木津ICまで、一般道をはさまずに、高速道の乗り継ぎだけで到達可能になります。
「わしも、京都市内方面へクルマで行き来するのが、一層便利になりますわ
」
「高速料金、だいぶん掛かる気がするけどね
」
「K奈道路~新名神~第二京阪~阪神高速京都線を こまめに乗り継いで突っ走ることになるからな」
「今後、高速道の料金体系が一本化される見込みらしい。乗り継いで走っても〝通し〟で料金計算されるようになると思う。いずれ…」
【関連ネタ】
田辺北→城陽、新木津川橋を歩いてわたる
(=100円橋の区間を、歩く)
↑今月のはじめ、新木津川橋(=100円橋と呼ばれている)の側道(?)を、歩いて渡ってきました。
これも散歩です。
↑木津川をわたります。
画面、左手から中央にかけてのびる高架が、建設中の新名神です。
↑橋をわたり終えました。
建設中の城陽JCT(城陽IC)を前に見ながら、歩行者通路は下っていきます。
↑城陽側から京田辺方向へわたる際、小さいバイクの通路は別にあるみたいやね。今渡ってきた橋は、バイクの逆行はできないようです。
↑建設工事中の高架道路を見上げながら、整備された歩行者通路はここまで。
築堤とか建設中の構造物によって視界が遮られ、この場所がどの辺りなのか、私にもいまいちピンときませんでした。
通りかかった地元のおじさんに道を問うて、私は国道24号の城陽寺田交差点を目指し、さらにそこから近鉄寺田駅へと歩き、電車で帰ってきました。