厳かに。

有名人の知り合いも無く政治家等にも知り合いも居ないわしの人生で今日は参列した中で一番大きなお葬式でした。
故人は若くしてTさんの跡を継ぎ会社の社長さんでした。
猟期に車ですれ違うと手を振って挨拶してくれるTさんの奥さん（故人のお母さん）の実姉さんが国会議員の山口俊一氏の奥方という事も有り盛花が１００も並び弔問には５００人近くが参列してくれていました。
Tさんに会うと「おっさん（猟友）が行くところへ（息子が先に）行ってしもうた」と気丈にも言ってくれる。
奥さんは顔を見るなり涙ぐみわしも辛くなる、息子を亡くし憔悴して可哀想だった。
式が始まる前に棺に寄り添って故人との別れを惜しむ若い奥さんの姿が何とも言えず忘れることが出来ません、小学生の女の子がその前にお母さんと手をつなぎ参列してくれた人に挨拶して回っていたが涙を誘う情景でした。
若い人のお葬式は辛い。
読経の中でも若くして亡くなったが成仏できるようにとお坊さんが唱えていました、それでも妻子を残し親より先に逝く本人が一番心残りだろうと思います、諸行無常と言うけれど奥さんやお子さんTさんご夫妻に会う度に思い出すことでしょう、忘れずにいてあげよう。

如何ばかりかと。

この年に成れば親は勿論、親戚、知人等と沢山の別れを経験しているが幸いにして子や孫は元気である。
親を亡くした悲しさや後悔は人並みにわかるのだが我が子を突然亡くした辛さや苦しみは如何ばかりであろう。
多くの親は我が身と代わりたいと思う事でしょう。
今日はその悲しみの中に居る知人に掛ける言葉が無いのだが見送りに行って来よう。
遠くの親戚以上の感情で付き合っている人が何人も居るのだがその人たちの悲しみは少し貰ってあげよう。
今朝の散歩も世の無常を思いつつの散歩になった、犬達もわしも日常どうりなのだが・・・・・・・・。

（犬達は何を思うのか？）

暑いが体調は良し。

連日の猛暑だがわしは食欲も有り体調は良い、ただ少し右ひざに痛みが有るだけで悪いところなし？。
血圧も左程高くないように安定してきている。
犬達も小屋で伸びているが比較的元気である。
この暑さの中昨日病院へ行く途中で去年兼松病院で猟友が入院していた時に隣のベッドに居た友〇さんが道路の真ん中で倒れた人を抱えている、近所の年寄りが歩けずに倒れたらしかった。
車を止めて友〇さんを手伝い倒れた人を抱えて運ぶが足がおぼつかないのでわしが背負い家まで運ぶ、大柄な人だったので１００ｍが重かった。
後から思えば車に乗せれば良かったが家がすぐそこと言ったので歩いたのだが汗をかいた、幸い意識も有り大事に至らず、この暑さなので他人事ではない自分もどうなるか分からない。
後１カ月余りは無理は出来ない様です。
夕方の散歩ではクマ子だけが何かを感知して山へ走り上がり15分ほど降りて来ず。
吠えなかったのでイノシシでは無かったようです、そのクマ子が出て来たので散歩終了で帰宅。
小屋の中と周りに水を撒いてやり少しでも涼しくしてやる。
昨日はぼろ負があわやまで行き今日は楽勝のはずが・・・・・・・、上手く行かず。

暑い暑いと。

昨夜も余り眠られずに朝が来た。
外へ出ると風が有り部屋の中よりは涼しく感じたのだが山へ入り歩き出すと風が殆ど無くてすぐに汗が出る。
姫が珍しく見える繁みで用を足すが少し軟便だった、注意してやろう。
トラ子は北の山から出てこない、クマ子はソーセージをねだって傍を離れずしきりに催促して来る。
高速脇道を山の詰めまで歩き戻ったトラ子達を遊ばせる。
姫が山へ入る、トラ子も入る、クマ子はすぐに出て来て離れない。
しばらくしてトラ子の姿が見えた、姫も近くに居る様だ。
わしの股関節はましに成ったが膝が痛いので山へは入らず。
トラ子が戻り、すぐに姫も出て来た、無理をすることも無いので散歩終了して帰宅。
新聞にTさんの息子さんの社葬案内が出ていた、若い人が亡くなるのは残念です、明日は辛いなあ。

スイカ腹。

今日もかかりつけ医院で薬を貰い買い物をしただけで大人しくしていた。
近所で貰った大きなスイカを半分食べた、血圧高めの薬を飲みながら少しだけ塩を降って食べる、スイカには塩が合う。
ただ、美味かったのでスイカ腹になり、子供のころを思い出す。
腹がボテボテです。
夕方の散歩は日が落ちてからにした。
犬達は暑さのせいなのか左程走らずに戻って来た、肉うどんは3匹とも食べていたので食欲は有る様だ。
犬達は夜も扇風機を点けたまである。

寝不足が続く。

エアコンが効いているので蒸し暑くは無いのだがやはり昨夜も眠られず、6時前から犬達と散歩に出る。
今朝はイノシシの気配がなくてクマ子は大人しかった。
高速脇道を適当にぶらぶらと歩いて犬達が山へ入らないので車に帰り戻る。
食器の水を入れ替えてやり小屋の中や周りに水を撒いて扇風機を点けておく。
舌の付け根が痛い、風邪の前触れか？。

どうにか。

この暑さは何時まで続くのでしょう。
今日は１２ｋｍ走り桃を買いに行くも、本日売り切れの張り紙が出ていて往復ドライブに終わる。
夕方までは何時もの様に過ごす。
日が陰り少し暑さが薄らいでから犬達を近くの散歩場所へ連れて行く。
谷の水が減りブラックバスの３０ｃｍクラスが3匹ほど水たまりに取り残されている。
近所にはそれを捕まえて遊ぶような子供も居ない、わしが60年も前なら試みただろう。
犬達は適当に谷沿いを走り車に戻ってくる。
所で今日は辛い出来事が有りました、釣りの先生から連絡を貰い確認すると、イノシシ猟でお世話になるTさんご夫妻の息子さんが38歳の若さで急逝されたとの事でした、Tさんと奥様のお二人には気安くさせてもらっているのでどう言葉を掛けて良いか分かりません、Tさんの跡を継いだ若い社長の息子さんとも会社へ遊びに寄った時に何度も顔を合わせていたのに・・・・・・・・・。
非常に悲しみを感じます今度の災害で亡くなった人々も自分の運命を知る由もなく巻き込まれてしまった。
人の運命は誰が決めるのでしょうか世の無常を思い知らされます。
日曜日に社葬を行うそうなのでお別れに行ってあげたい、ただTさんご夫妻に声を掛けるのが辛い。

今月いっぱい。

（露天風呂に入った跡が有る）
今月いっぱいは熱中症に要注意との事だが8月も多分続くだろう。
そんな中昨夜汗をかいたようなので目覚めると少しおかしい、「えっ、漏らした？」
汗でなく濡れている、慌てて風呂場でシャワーを浴びて着替える、2年前に腸閉塞で入院中に少し有ったがそれ以来だ、段々年を取って体の機能が落ちてきている。
そこから眠れずに6時前から山へ走る。
犬達がすぐにイノシシらしき後を感知してうろうろする。
クマ子が背中の毛を立てているのでうさぎ等ではない。
竹藪を登ったところで一声吠えたがイノシシはかなり遠くへ移動していたようで後を追わず。
林道をぶらぶらと散歩してから引き返して来た。
今朝方入った露天風呂の跡も有ったので多分そいつでしょう？。
帰宅後裏山に植えた5本の栗に水をやりに行くが1本は不明？、イノシシが抜いたのか？、もう1本は枯れていたが残りは元気そうだった、5年後が楽しみだがY君にまかそう。

（奥を覗う姫）

（この奥へ逃げたようだ）

（今朝のトマトの収穫）

何故か食欲が。

これだけ暑い日が続くと冷たい物を食べて食欲は落ちる人も居る様だがわしは快調に何でも食べられる、食欲が落ちることなく昼はカレー、夜は肉多目の焼きそばという様にいくらでも食べられます、おまけにアイスを昼間に10本位は食べています、夏痩せ等無関係のようです、考えると有難い事です。
今日は釣りの先生からの電話を待つも熱帯低気圧のせいだろうか連絡なし。
明日なければ秋までお休みになりそうだ。
外で犬達が扉の前で散歩に行こうと待ち構えています、もうちょっと待ってくれよ。
もう少し日が陰ってからにしような。

寝不足が続く。

（逃げたイノシシを探る姫）
昼間の暑さで、小学生や老人が熱中症で亡くなっている、復旧作業に携わる人やボランティア活動の人たちにも気を付けて欲しい。
普段どうりの生活をしていてもこの異常な暑さでは誰もが熱中症の危険が有ります。
ここ2年くらい寝不足が続いているのでわしも危ない。
今朝は6時前から裏山へ行く、西は黄色スズメバチが危険なのでしばらく刺激せずに置いて置こう。
山の横なので太陽が出ていなければまだ歩いても暑くはない？。
犬達、特にクマ子は車から降りるなり南斜面のイノシシを見つけて一気に走る。
そしてそこを睨んで吠え出す、姫も続く、ただ右往左往はするが用水が有り渡れないので飛び飛びしながら吠えるのみです、それもイノシシが上へ逃げたので短時間で終わる、トラ子のみほぼ無関心でした。
トラ子がイノシシに吠えない事も無いのですがクマ子に比べると雲泥の差です、それでも罠に掛かった小さいイノシシには単独でも咬みつくので負ける相手には向かわないと言うお利口さん？なのでしょう。
詰めまで歩くと犬達の興奮も冷めて大人しくなる。
山へは入ろうとせずにわしの持つソーセージと芋けんぴが目当てでまとわりついてきます。
時々やりながら高速脇道を散歩してから戻る。
今日はゆっくり体力の温存？を計ろう。

（トラ子もそれなりにイノシシを見ている）

（別な場所でも上を覗う犬達）