中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

思わぬ事が。

2018-07-22 18:52:45 | Weblog
午後葬儀から帰り喪服を片付けて何もせずに時間を潰す。
夕方犬達の散歩に出ようと玄関を出ると、金曜日に道路上で体調を崩した人を家まで送ってあげたときに一緒だった友〇さんがカブに乗りわしを探して来てくれていた。
倒れた人の奥さんに頼まれたそうでドリンクを頂く。
あれくらいの事でお礼を貰うのも気が引けるのだがわざわざ訪ねてくれたので頂く事にする。
どちらにせよあの人が無事で良かった。
少し遅れたが犬達と散歩に走る。
適当に散歩を終えて帰る道で畑に居た顔見知りのおばあさんがキュウリを持って声を掛けて来た。
降りてみるとちぎりたての新鮮なキュウリをくれる、そして今度は熟れたトマトをちぎってくれる、トマトは好きだと言うと手が届くところのを全部ちぎろうとする、もう十分ですと断るくらいちぎってくれる。
先年連れ合いのお爺さんを亡くしていたが500m位家から離れた畑に一人で朝夕来て居るのは知っていたのだが何時も横を素どうりしていました、おばあさんもわし同様で声を掛けるタイミングが無かったようです。
以前老夫婦でオス犬の散歩をしていたのでよく出会って話をしていた知り合いです。
有難く頂きました、すぐに引き返し冷凍してあったグレを6匹ほど上げると喜んでくれた、今日は思わぬことの連続でした。
夕食後にトマトを頂こう。

(頂いた新鮮なキュウリとトマトです)
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厳かに。

2018-07-22 13:44:28 | Weblog
有名人の知り合いも無く政治家等にも知り合いも居ないわしの人生で今日は参列した中で一番大きなお葬式でした。
故人は若くしてTさんの跡を継ぎ会社の社長さんでした。
猟期に車ですれ違うと手を振って挨拶してくれるTさんの奥さん(故人のお母さん)の実姉さんが国会議員の山口俊一氏の奥方という事も有り盛花が100も並び弔問には500人近くが参列してくれていました。
Tさんに会うと「おっさん(猟友)が行くところへ(息子が先に)行ってしもうた」と気丈にも言ってくれる。
奥さんは顔を見るなり涙ぐみわしも辛くなる、息子を亡くし憔悴して可哀想だった。
式が始まる前に棺に寄り添って故人との別れを惜しむ若い奥さんの姿が何とも言えず忘れることが出来ません、小学生の女の子がその前にお母さんと手をつなぎ参列してくれた人に挨拶して回っていたが涙を誘う情景でした。
若い人のお葬式は辛い。
読経の中でも若くして亡くなったが成仏できるようにとお坊さんが唱えていました、それでも妻子を残し親より先に逝く本人が一番心残りだろうと思います、諸行無常と言うけれど奥さんやお子さんTさんご夫妻に会う度に思い出すことでしょう、忘れずにいてあげよう。

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如何ばかりかと。

2018-07-22 07:01:03 | Weblog

この年に成れば親は勿論、親戚、知人等と沢山の別れを経験しているが幸いにして子や孫は元気である。
親を亡くした悲しさや後悔は人並みにわかるのだが我が子を突然亡くした辛さや苦しみは如何ばかりであろう。
多くの親は我が身と代わりたいと思う事でしょう。
今日はその悲しみの中に居る知人に掛ける言葉が無いのだが見送りに行って来よう。
遠くの親戚以上の感情で付き合っている人が何人も居るのだがその人たちの悲しみは少し貰ってあげよう。
今朝の散歩も世の無常を思いつつの散歩になった、犬達もわしも日常どうりなのだが・・・・・・・・。

(犬達は何を思うのか?)
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