有害鳥獣駆除対策協議会。

午後６時から鳴門市の有害駆除関係の会議が有り、参加する。
全体で３０人余りの出席でした。
市内で３班有り会員数は３４人です。
２７年度の会計決算報告と２８年度の事業計画等の説明が有り、質疑になる。
現在市より毎年１０個の箱檻が有害駆除用として各班に貸与？されているが一つも自分には貸してくれないとの意見が出る。
今は班長の好き放題？です。
一応、被害の多い場所へ貸し出すと言う事で収まるが、有害檻を狩猟にも私的に使っている問題も有る。
それに有害駆除での括り罠の禁止も５，６人が疑問を唱えていました。
猟友会長が「人が怪我をしたら誰が責任を取るんな」との事です、それでも狩猟では認める？との事、ま、わしは猟期に大きい奴の殆どを獲ってやると決めているので口を挟まず。
僅か３０分足らずで会議終了、以前わしのタイヤの空気を抜いた奴が偉そうに言うので腹が立って相手にせずスーパーへ寄って３割引きの寿司等を買って帰宅。

（会議風景）

逃げ帰る。

（これ位の間隔で歩いてくれれば理想なのだが・・・・・）
この時期から５月ごろまでは朝の散歩が気持ち良い。
今朝も７時前には西の山を歩いていた。
本谷の入口近くで姫とクマ子が右斜面へ走り上がる、まるでヤマドリを見付けた動きだったのでカメラを構えるが出ない。
犬達が斜面を探す音が聞こえる、そして姫が降りて来た。
ヤマドリで無かったのか？、降りてこなかったクマ子が奥の竹藪あたりで吠えた、帰っていた姫とトラ子が走る。
吠えた辺りまで行くと姫は立ち止まっているがクマ子とトラ子は相手を追って谷を越えている、様子を見ていると二匹のどれかが負けた時に出す声の様な鳴声が聴こえた、そして直ぐに２匹が走って帰って来た、どうもイノシシに威嚇されて逃げ帰ったとしか思えない。
イノシシの姿は見えなかったのだが２匹が負ける様な動物は他に居ないだろう、野犬なら相手も吠えるしわが家の犬も引かない筈だ。
ま、イノシシなら中形以上なのが残っている様です。
帰った犬達と本谷の奥へ歩く。
尾根近くで姫達がマイマイする、ヤマドリと思うが右上斜面の羊歯の中まで探していたが間もなく降りて来る。
ウサギで無くてヤマドリの這い後でしょう。（多分）
無理に捜索させずに山を降りる。
８時前に帰宅。
今日は買い物に行こう、３割引き狙いで。

（昨日裏山でアオバトの下腹尾の毛が落ちていた、冬にたまに鳴き声は聞くのだが）

病友との語らい。

朝７時前に家を出て中央病院に着いたのが７時１５分、既に１５年来の病友は待合室に居ました。
顔見知りも居て受付開始の８時まで談笑する。
バカみたいに依然話したことの繰り返しです、ま、深く考えず聞き役に徹しています。
診察は何時もの３分ほどで終わりました。
冷凍庫に残っていたましな肉を持参していたので特別？脳によく効く薬を処方してくれる。（何時もと同じ）
途中で元会社へ寄り知人に少し最後の肉を届けて来る、丁度清掃中のM君にも会いブログを見てくれたそうです。
それから薬を同級生の薬局で貰い帰宅。
その足で犬達を連れて裏山北へ散歩に行く。
犬達が山を登って行った先で激しく吠える声がする。
多分イノシシだろう、ただ声が遠く大分上の様だ。
念のために山を登ってみるが猪道らしきものは無くてもっと上の尾根近くの様だ。
山を降りかけると半周して追いついて来たクマ子が息を荒げて登って来た。
褒めてやり、下へ降りて姫達を迎えに東へ歩いていると詰め近くで２匹が走って戻るのと遭遇する。
２匹にもジャーキーをやり連れて帰り車に乗せて帰宅。
今日は罠の整理を休みます。

２０セット程洗う。

（迎えに行くと車を見て喜んでいる）
終猟後１週間経ってようやく本日２０セット余りの罠の清掃が終わりました。
これらは洗って錆止めの油を差して再用可能な罠です。
傷んだ罠がまだ５０セット位残っています、これらは撚り戻しから下部側は全部再用出来ますが上部はワイヤーも傷んでいるしバネも変形しているので個別修理が必要に成ります、この作業が時間も掛かるししんだい作業に成ります。
が、これを直して置かないと来期の罠が足りません。
ま、時間は十分有るのでボチボチ片付けて行きます。
今日は立ったり座ったりしたので疲れました。
犬達は３時過ぎに散歩に連れて行き無事帰宅、朝山へ置いて来た姫とトラ子を迎えに行くと大喜びで？飛びついて来る。
猟欲が強い犬には困る事が有ります、姫とトラ子がそれです、今後も振り回されるだろうなあ。
さあ、明日は病院へ行く日なのに最後の１頭が獲れなかったので主治医の先生に持って行く良い肉が無い野だが・・・・・・・・？。

（２匹が同時に飛びついて来る）

置いて来る。

６時半から西の山へ行く。
左の枝谷の奥の竹やぶから３匹が居なくなり、どれかが一声吠えた。
そしてそのまま消えてしまう。
罠もないし安全なのでデブ子を連れて本谷へ帰り上流へ歩く、２０分ぐらいで小尾根に着くとクマ子が下から追いついて来た。
クマ子は人に吠えると言う悪癖は有るが獲物を深追いせずに帰って来る、言い帰れば姫やトラ子より猟欲が弱いのが原因でしょう、わしはほの方が助かるんじゃけんどなあ。
クマ子とデブ子でしばらく待つが追いついて来ず、山を降りる。
駐車場所にも帰って居なくてそこで３０分ほど待つが２匹は帰らず。
山へ入って２時間戻らないのでウサギか何かを押さえたのだろうか？。
一旦２匹を置いて帰宅、途中で猟友会会長に会いサルを撃ちに行くのなら犬が２匹離れていると伝えると別の場所へ行った様です。
２匹は集落側の道路まで出てくることなく駐車場所で待っているので後で迎えに行きます。
今日も雲一つない青空です、今日は罠を少しでも洗います。（そのつもり）

（羊歯の境目で何かを探すクマ子）

墓参りと見切り？。

（墓への途中に有った堀跡）
午前中に故郷まで走り遅く成ったが墓参りに行く。
山の少し上に有るので墓まで１００ｍ位登ります。
途中にイノシシの堀跡が有ったが優先順位を考えて登る、弟が来ていた様で花は有った。
持参した花と樒をつぎ足して水を入れたす。
少し話をして降りるが先の堀跡が気になり近くを見てみる。
すると畑が幾つかある隅に箱檻が置いてある、珍しく薄青いペンキを塗った檻です。
場所が良いので色は気になるがイノシシは入る様に思う。
その畑の上５ｍに最高の猪道が平行に付いている、ここは毎日の様に通っている気配です。
猪道は往々にして人が通る道路の上１０ｍ内外を道に平行に有る事が多いのと畑や田に通じる道も同じように有るのでどの山へ行っても参考に出来る。
絶対に獲れる猪道だが我が家から１６ｋｍも離れているのが残念です。
多分近くのも良い猪道は有るでしょう。
そんなわけで罰当たりなわしは墓参りの帰りに見切りをしてきました。
昼過ぎに帰宅、今日も罠は洗えず・・・・・・・。

（色付きの小さめの檻）

（罠を設置するのに最高の猪道）

空耳か？。

（一列に成り山を降りる犬達）
今朝は極端に寒くも無く花冷え？程度なのでしょう、朝の山は気持ちが良かった。
イノシシの足跡は滅多に見られない状況の山なのだが、人が来ないし坂も有り犬達とわしの散歩にもってこいの場所です。
大きな堰堤の横へ来た時にヤマドリが谷の中でホロを打ったように聞こえた。
姫がその音の方向へ降りて行く、トラ子も続いて入る。
もしもと思いカメラを構えて堰堤の上で様子を見ていると今度は別の場所右上方向でホロ打ちが聴こえた。
「えっ、こっちか？」
姫達はそのまま谷の中を上流奥へ行ったようで音が聞こえなくなる。
デブ子とクマ子を連れて谷沿いを奥へ歩いて行く。
８合目まで来た時に上方からトラ子が走って戻る、少し遅れて姫も降りて来た。
かなりの距離を獲物を追って居た様だが相手は何だったのだろう？。
で、谷を降りる。
途中で又堰堤の場所で東側上でヤマドリがホロを打つ。
犬達が反応しないので鳥は遠いのだが犬達に「上がれ、行けっ」と命じると、デブ子が必死で急斜面の上まで登りクマ子が続き姫も上がる。
トラ子は先に車へ帰った様で近くに居なかった。
犬達は上へ行ったがそこから動かず、匂い等は無い様だ。
その時谷の西上方でかすかにホロ打ちが聴こえた、「えっ、あっちにも居るんか？」空耳で無ければ本谷を挟んで東西の山に２羽オスが居るかも知れない。
そうだったら嬉しいのだが・・・・・・・・。
犬達が動かないのでわしが帰りかけると平行に斜面を降りて来た、車の横に居たトラ子と無事帰宅。
今日は罠の掃除の予定だが故郷の山の墓まで走って来よう。

（もう少し左上でホロを打ったのだが関知せずに反応なし）

後回し。

わしの悪い癖で物事を後回しにすることが有る。
罠の掃除です、昼間は思ったより温かかったのに水をいらうのが嫌で後回しにしてしまう、明日はやろう。（そのつもり）
のんびり昼休みをして３時に昼夜兼ねた食事をして犬達と散歩に出かける。
今日も犬達余り走らず、大人しく散歩をしてくれる、おかげで気をもむことなく帰宅出来ました。

（くつろいだ様子の犬達）

予定変更。

（多分、良いタケノコは全てイノシシが食べるでしょう？）
昨日に比べて少し冷える、日曜なので裏の業者も来ていないだろうから散歩は裏山にする。
所が軽が１台止まっている、犬達を降ろすと一斉にそちらへ走る、直ぐに呼び返し南方面へ誘導する。
これで心配なし。
奥の檻の横に２年生くらいの足跡が有った、この檻は有害に使えない持ち主？なので扉は閉まっています。
その奥の竹やぶへ行くが今朝はヤマドリは居なくてイノシシがタケノコを探して食べた形跡が広く残っています、先の足跡のイノシシかどうかは不明ですが来期の楽しみが出来ました。
姫とトラ子が獲物を追って別行動に成り、デブとクマ子を連れて尾根道を登り山を半周して道のない谷沿いに降りて来る、一旦２匹を連れて帰り小屋に入れて再度山へ行き待つ事５分で姫とトラ子が帰って来る。
褒めてやりジャーキーをやって車に乗せて帰宅、朝の内に使用した罠を洗うつもりだったのだが少し冷たいので予定変更し後日に回そう。（変更は何時もの事）

（裏山南の尾根筋を歩くデブ子とクマ子）

チヌばかり。

（エースの姫腹の傷も完治して元気に成る）
夕方の散歩は人の来ない西の奥へ行く。
犬達は猟期中の散歩が不規則だったので終猟後、朝夕２回に成ったら夕方は余り走らず、最も獲物に出合えば話は別なのだが。
今日も竹やぶで何かを探したが深追いはせずに出て来る、全犬が従順である、それなのに他人に対して警戒心が強いクマ子の性格は誰に似たのか？。
今度そういう素振りを見せた時にはきつく叱りつけよう、甘えさせ過ぎで育てたのが悪かったのかも知れない。
散歩は無事終了。
そろそろ海へ釣りに行きたい気も出て来たのだが水温が低くてグレが釣れずチヌばかりの情報である、４月後半ならグレも釣れるだろうから後しばらくは我慢しよう。

（座ってわしを見るクマ子だが他人にはこんな顔は見せない、手前は母親の姫）