沈丁花でした。

３月初めごろに設置した罠を見に行く時に空き家から心地よい花の匂いが漂って来ていたのですがY君が教えてくれました。
沈丁花でした。
名前はよく聞くし歌にも有ったのだが名前と花の判別などは苦手なので匂いだけ楽しんでいました。
家の庭の隅にでも有れば良いでしょうね。
もう一つ黄色い花状の房が一杯の木が有ったのだがY君に聞かれてわしはうろ覚えのオリーブの木に似ていたので「オリーブじゃ」と言ったのだが花を確認すると白い花でした、まるで色違いです。
今度撮影して来て調べます。
ところで今日の昼前に８６歳の猟友から電話が有り、また犬が逃げて捕まらないので来てくれとの事です。
買い物をしたその足で１２ｋｍ走り猟友宅へ行く。
近くに居たのを見付けたので呼ぶと一気に走って飛びついて来た。
首輪の一部が切れて環が外れていました。
引き取りに来たのが遅すぎて生後１００日過ぎに養子に行ったのだが１年経っても猟友よりわしに懐いています。
繋がれるのを嫌がるその子を繋いでやり帰宅。
で我が家の犬達は朝十分走って居たのだが午後も山へ行く。
気持の良い天気だが犬達には暑すぎた？様でした。
姫とトラ子が遅かったが無事に帰宅。
銃の掃除をして仕舞う。
罠の整理は８か月有るのでゆっくりしよう。

生活パターンが。

（鳴門市外の人の檻なので有害駆除は出来ず、扉は開けたままで落ちない様につっかえ棒と針金で括っていたが、原則的には違法になるでしょうね。
昨夜久しぶりに岡山のA君から電話が有り、今期の報告をしてくれる。
昨夏、わざわざ岡山より訪ねてくれた時にわしがアドバイスを少ししていたのだが今期は昨期よりイノシシを獲ったそうです。
やる気のある彼は努力もするので直ぐに良い罠師になる事でしょう。
さて、昨日で４カ月の狩猟期間が終わり今日から朝の巡回が不要に成る、代わりに犬達と山を歩くことになります。
早速今朝は７時前から西の山へ行きました。
点検や運搬の関係で罠を設置しない遠い尾根まで登って見ました。
途中で通り過ぎた下流の方でヤマドリのホロ打ちが聴こえたが姫とトラ子は奥上方へ行き前を歩くクマ子も振り向かず。
目指す小尾根にたどり着くと予想した通り何時もの猪道に昨夜歩いた足跡が付いていました、思わずにんまりです、残ってくれたかと嬉しい気分です。
近くのヌタバも使っています、クマ子が入りドロボタになってしまう、これで車に乗るのだからたまったものでない、帰りに水の綺麗な谷に入ってくれれば洗えるのだが・・・・・。
イノシシの確認が出来たので降りかけると途中で姫が下から登って来た、獲物を追って別方向へ行っていた様だ、トラ子は見えず。
車に戻るとトラ子が待っていました、全犬揃って無事帰宅。
少しの間生活パターンが変わるがすぐに慣れる事でしょう。

（小鳥の巣です、どんぐりやの美弥さんがアップしていたのより小さくて古いが良い仕事？をしています）

（良い形のイノシシが残ってくれました昨秋から有ったので檻には入らない奴と思います）