太り気味。

（奥でコスリ跡が有った）
運動不足で犬達、特に若いトラ子とクマ子が太って来た。
デブ子はわしと同じで以前から太っていたのだがトラやクマまでが肥え出した。
姫は怪我が続いていたのが回復してきたので少しだけましに成った、ヤマドリを追って山を歩けば減量出来るのだがここ数年楽をする様に成り歩かないのが太る原因でしょう。
夕方曇り空だが寒くは無い、西の山へ散歩に行く。
今日は近くにサルが居なかったのか若い２匹は走り上がらずに林道を奥へ歩いて行く。
ヤマドリの盛りはキジより早いのでホロうちが聴こえるかと期待したが異常なし。
昔、県南の山奥へ行ったときにいたる谷全部で発動機のエンジン音の様に「ドドドド」「ブルブル」とヤマドリの羽音が山中に響き渡って感動したことが有りました。
今も奥地の生息数が多い場所では聞こえるのでしょうね。
今日は奥へ走った犬達が急いで帰ったのでヤマドリを出したのかとも思ったのだが羽音が聴こえなかったので違ったのでしょう。
ウサギも追わずに無事帰宅。
猪肉の炒めたものを姫以外は競争で食べる。
さあ、明日は５年前の大震災の日です、早いように感じますが被災した人々はまだまだ大変な状況でしょう。
離れているとは言え気楽に猟などしていて良いのだろうかと自問している。

（太り気味の犬達）

カウントダウンに入る。

昨夜の雨も上がり期待しながら巡回に走る。
結果は虚しい巡回に終わりました、1カ所久しぶりに覗くと雨で土が流れて一部ワイヤーが見えていたのを修正したのみで残りはタヌキも来ていません。
ただ１カ所ひょっとしたらイノシシの爪痕かも知れない跡が有ったのだが崩れていてはっきりしないので野犬かも知れない場所が有っただけでした。
猟友が犬の餌を炊いていたのでしばらく話し込んで帰宅。
猟期も残り５日に成りました、もうじたばたせずに残りの罠だけに望みを掛けます。
山奥の空き家の庭に良い匂いがする花が咲いていた。

（家主の居ない庭に咲く花）