(この奥でヤマドリを出した様だ)
今朝も気持ちの良い山を歩く。
途中でサルが居たのでトラ子はそれを追って下流から戻らず、帰って来た姫とクマ子を連れて奥へ進む。
デブ子は何時も足元に居る。
クマ子が草むらでジャンプしながら鼻を突っ込んでいる。
野ネズミかモグラだろうと見ていると咥え出したのは大きなモグラです。
我が家の犬達はイノシシには向かないしヤマドリは身勝手に動くしウサギや鹿を追うと長時間戻らないと言う猟犬としては疑問が多いのだがモグラを獲るのは上手です。
クマ子は咥えて放り投げまた咥えてと遊んでいる、哀れなのは被害に遭ったモグラさんです。
取り上げて奥へ進む。
トラ子も追いついてきました、中腹の斜面をデブ子がいきなり走り上がる、太り過ぎでもたもたしながら。
それに3匹が続いて走り上がる。
デブ子が突っ込む時は確実に獲物が居ます。
全犬が羊歯の上の雑木の斜面を探す音が聞こえる、上流へ行っている様なのでわしも奥へ歩く。
50m位行ったところでデブ子が降りて来た、奥で音がした様な気がしたが姿は見えず、直ぐに姫とトラ子が上流から走り降りて来た。
確認できなかったのだが動きからヤマドリを出した様です、褒美に上等のジャーキーをやる、デブ子に多目に。
小尾根に来た時に弟子のY君から電話が有り西北20kmの谷の状況を聞いて来る。
甲斐犬の岳君を連れて山の散策をするそうだ、電話で県南の日和佐では蕨が出ているとの事で鳴門はまだだろうかと言う。
多分後少しで出るだろうがまだ今年は見ていないので有る場所(秘密?)を探してみよう。
ワラビにタラ芽、サクランボに木苺、グミと来てヤマモモになる、季節季節の物を採るのは楽しみだ。
8時過ぎに帰宅、今日は罠の整理でも少ししようか・・・・・・・・・?。
(手はスコップの様な大きさです)