中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

どうにか片が付きそうです。

2015-12-01 16:29:44 | Weblog
午後から3か月前に無くなった先輩の家へイノシシの肉を10kg程届ける、息子が消防署勤めで忘年会等に毎年使っている様です。
奥方思ったより元気そうだったので安心しました。
次に一昨日捕獲した地主さんに良い所を届けて戻り、昨日の残りを剝きました、粗剝きが出来たので夜に小分けする予定です。
残ったコビンチャは遠くから取りに来てくれると言うので助かりました、除けてある肉もついでに10kg程度上げよう。
これでどうにか片付きましたがえらかった(苦しい・きつい)。
さあ、明日は2個くらい罠をやり替えるとしましょうか。
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許可が下りる。

2015-12-01 10:59:25 | Weblog
銃猟禁止区域での括り罠に掛かったイノシシとの対峙は大袈裟に言えば命がけに成る。
100kgも有るオスイノシシが牙をガチガチ鳴らして背中の毛を逆立てて突進して来る80cm前に平常心で立てる猟師が居ればとてつもない度胸が有る人でしょう。
それでも万が一ワイヤーが切れたりイノシシの反撃に遭えば大けがをしたり死ぬ人も毎年出ています。
怪我をすれば無謀な奴、バカな奴と他の猟師にさげすまれ笑われる事でしょう?。
わしも何時も震えながら対峙しているのだが因島のトラさんのアドバイスで鳴門市の行政担当者に銃猟禁止区域での銃による止め差しの相談しました。
すると住民の嘆願書の様な物を貰ってくるように書類を渡してくれました、直ぐに各集落の代表の人3人ほどに書類に記入捺印してもらい、市へ提出していた所、今日許可書を送付してくれました。
市の若い担当者が頑張ってくれたおかげです。
ただ何時もかも止め刺しに銃を使うつもりは有りません、危険を感じた大物に対する時以外は今まで通りにナイフで処理するつもりです。
それでも銃が使えると言う事で安心感が違います、ゆとりを持って?イノシシに対峙出来ます。
これで一安心です。
所で今朝の巡回はイノシシならぬ猟師?が罠を踏んで弾いていました。
普通の人が通らない横の猪道でしたがイノシシの足跡を辿っていて罠を踏んだのでしょう、罠の縁に靴の跡が付いていました。
多分知り合いの檻をしている人でしょう、罠の出来は最高だったのに残念ながら撤去してきました。
素の谷では今期2頭メスを捕獲したのでイノシシが来ているのか暫く様子を見てから考えます。
その他北方面はタヌキ?に5か所めくられていました、にっくき奴です、雨が降って罠とわしのにおいが消えれば掛かるかも?。
今日は希望通りにイノシシが掛からず、午後は解体肉のと配達をします。
先生は磯釣りに行っているので明日釣果を聞きに寄ろう。
さあ、頑張ろう。
コメント (4)
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