孫に。

夕方クマ子の催促を無視して娘と約束していたのでそこへ走る。
松山から送ってもらった物等を分けてやるためだ。
孫の好きな物だったのでわしは手を付けず。
車に乗っていたのは下の孫で細くて折れそうな手足である。
わしが逢うたびに言うのは「ご飯たべえよ」になる。
娘が言うには偏食らしいがもっと太ってほしいものです、まだ年ごろには早いので・・・・・・・。
握手だけで別れて帰宅後急いで犬たちと裏山へ行くが車に乗る前にトラ子が３０ｍほど道路を東へ行きうろうろして戻らないので強制的に呼び戻すがまだすんなり乗らないので帽子で尻を叩いて乗せる、たまには怒らないと運転中でもハンドルの上に上がってきたり後ろから頭をかじりまわる。
子犬のころから部屋へ上げて抱いていたのが悪かったようです。
わしが怒ればしゅんとなるくらいにしないと何か事が有った時に都合が悪くなります。
ただ、怒るのは悪いことをした時だけです。
だから姫やチビは言うことを聞き分けます。（獲物を追っているときは難しいのだが・・・・・・）
やぶ蚊に刺されないうちに帰宅。
クマ子以外食欲なし。

（もっと太れば良いのだが・・・・・・）

大きな被害が身近に。

１週間前の台風は県南県西部での大変な氾濫浸水被害をもたらしたが当地はそうでも無かったので安心していたが今日久しぶりに磯釣りの先生宅へ寄ると家の周りが何となく不自然だった。
車が有ったので玄関へ行くと大変な事に成っていました。
屋根が飛ばされて雨がもろに吹き込んだため天井や壁側が剥げ落ちて酷い状況に成っていて部屋には幾つもの雨受け用のプラ船やバケツが置いてある。
店のテーブルや椅子の片付けも奥さんと２人でしたそうで手伝いにも行けずに悪いことをしてしまった。
今まで何度もイノシシの運搬を手伝ってもらっていたのにわしは何も手伝えず。
台風の後で訪ねるべきだった・・・・・・。
基礎の鉄骨の具合で別荘にして残すか解体するかで店（喫茶軽食）は止めるそうです。
リホーム業者には連絡をしてあるそうですが明日以降に成るらしいとの事でした。
南東の強風が谷から上方へ吹きあげて高台にある喫茶店を直撃したようです。
斜面の電柱際も土砂が下の方へ大分崩れていて柱は横へ移転するように設計杭が打って有りました。
既に片付けは殆ど終わっていたのでわしの出る幕無しだったが早く状況を聞いてあげなかったのが悔やまれる。
先生は気丈にも下旬には磯釣りに行くと言っていたが・・・・・・・。
まだこれからも片付くまでは大変だろうが体に気を付けてほしい。
わしは同じように我が家が被害を受ければ途方に暮れてしまうだろうなあ。

日本犬。

昨夜テレビで日本犬（北海道・秋田・柴・甲斐・紀州・四国等）の子犬から若犬位の犬達が川に入る様子を放映していた。
それぞれに飼育環境も有り面白かった、ただ我が家の子犬たちはどうだろう？、人との接触がないためあれ程慣れた動きはしないだろうなあ。
で、今朝は久しぶりに晴れている、昨夜にわか雨は有ったのだが朝は止んでいた。
西の山へ行くと猿が瓜を綺麗に食べた痕跡が残っていました。
横の果樹農家の人と話をすると、山の上の方で寝ている様で気が向いたら梨やウリやスイカを食べに降りて来ているとのことです。
余程困っていたら駆除の許可が有るので脅し鉄砲？は何時でも来てあげると言って別れる。
今朝も姫とトラ子は１時間ウサギを追いその間クマ子とチビを連れて山池までの坂の往復を繰り返す。
最期はエアコンを掛けて車で待つ。
姫が帰り５分後にトラ子が戻る。
褒美？に羊の肉と鶏肉と豚バラをやる。
昨夜は久しぶりに温水器が直ったので湯につかる。
さあ、今日は何をしようか？

（猿が瓜を綺麗に食べて残った皮です）