中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

雉は居ないがヤマドリが。

2013-09-06 17:19:11 | Weblog

(キジ場を覗う鼻黒)
夕方少し暑いが早目に散歩に出る。
行き先は3kほど北の猟場です。
以前雉を見ていた場所へ寄って見る。
クロも姫も勝手を知った猟場なので過去に鳥が出た場所近くを捜しに行く。
下草が生茂っていて歩き辛い、バラも伸びて歩くと足が痛い。
姫とクロに遅れたチビと鼻黒を連れて茅場へ入ると鼻黒が立ち止まり耳と目で一応前方を覗っている?素振りを見せる。
日本犬の特徴である。
ただ、奥まで行こうとせず緊張を解く、雉が居なかったのでしょう?。(多分)
奥の方からクロが帰り姫も戻る。
場所を移動する事にして車で北へ移動。
其処は毎年罠でイノシシを獲っている谷なので調査も兼ねて行ってみた。
くもの巣が多い、姫とクロは左の枝谷へ消える。
鼻黒を連れて右の谷へ入る、チビは何時もわしから離れずに付いて来る。
先を行く鼻黒が何かを探して奥へ消える。
ほんの数秒後に右上で「クポクポ」ブルルとヤマドリの鳴き声と羽音がした。
2度出しを期待して上空を見ていたが羽音はせず。
そこへ下から姫とクロが追い付いて来た。
羽音がした右上を指して「行けっ」と命令すると、2匹が走り上がる。
今度はどうだと耳を澄ますが、3分程で2匹は降りて来た。
その後で鼻黒が下手から戻って来た、どうもヤマドリは斜面上を下流へ飛んでいた様だ?。
少しだけ奥へ歩くと柔らかい土に瓜坊の兄貴(姉貴)分位のコビンチャの足跡が付いていたので今年も罠は考えよう。
今のところ大きいのは発見できず、山自体は西が大きいのでイノシシが移動してくる可能性が有り期待は持てる場所だ。
薮蚊に3ヶ所ほど噛まれて帰宅。
今日も鼻黒、姫の肉を食べるが怒られず。

(鼻黒がヤマドリをこの奥で出す)
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左程荒れていない。

2013-09-06 07:45:42 | Weblog

(散歩道に倒木)
あれだけの大雨だったので裏山に(北・北東・中・南と)4箇所有る内のメイン散歩コースの中通りを確認の為に上る。
もう小一ヶ月も歩いていないのでくもの巣や雑草が酷いだろうと覚悟して剪定ハサミとくもの巣除けの竹竿を持って上る。
ところがくもの巣も20箇所程と少なく?、雑草も手前の一部だけだった。
ただ9合目の羊歯が頭に被る位生茂っていたので切りながら登る。
尾根に着いて一息入れる。
左程汗はかかなかった。
山は思ったほど荒れていなくて直径30cmくらいの枯れ木が倒れて散歩道を塞いでいただけだった。
雨水は山の上方辺りは散歩道を流れた様で綺麗に枯葉等が無くなっていた。
北の造成地からの土砂流出は見当たらず。
犬達は7合目の羊歯の中で反応を示し珍しく年寄りのチビが潜り込んで行き探すがどうせタヌキだろうと判断してチビを呼び返す。
帰宅後ダニが多いので衣服を点検するがセーフだった様だ?。
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