五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

人の話はほどほどに

2009年08月25日 | 第2章 五感と体感
「私」と「あなた」の関係において、互いが感じ合う感じ方は、それぞれの解釈というフィルターがかかることにより、同じ感じ方というのは、あり得ません。

同じ考え方の人に出会ったとしても、自分で解釈しているものとは違うはずです。

「私とあなたはおんなじ考え方!」と喜び勇んで付き合いだし、その期待が裏切られたと解釈された時に起こる憎悪の感情は、恐ろしいものです。
勝手に期待され、勝手に裏切り者呼ばわりされたらたまったものではありません。

自分が感じる「他人の所感」は、自分のフィルターを通して解釈しているということだけでも意識しておくと、他人の言葉に振り回されにくくなります。

人の噂話はほどほどに聞き、まずは、自分の気持ちを大切に

人はひとりで生まれてきて、ひとりで死んでいきます。
かといって、ひとりでは生きられません。

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