五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

身体を整え

2016年04月29日 | 第2章 五感と体感
身体を整え2016年4月29日

いよいよ大型連休の始まりです。
環境が変わり緊張している身体と心を休ませることを心掛けながら、工夫しつつ楽しく過ごしたいものです。
熊本の地震で避難生活を余儀なくされていらっしゃる方々は、身心の限界を超えている状況でありましょう。
まずは地震が治まることを祈るばかりです。

緊張した状況下、今自分はどのあたりのストレスの状態であるかを自分自身が意識できているでしょうか?

① 不安感
② 怒り
③ 身体症状
④ 鬱
⑤ 錯乱

自分がどのあたりのストレスであるかを意識できていると、ちょっとは工夫する事が自分自身でできそうです。
お子様の状態も上記で当てはめてみると、見守る側も落ち着きを取り戻せるようです。

✤自分は、不安感でいっぱいなのか?
✤自分は、怒ってるか?
誰か彼かに八つ当たりしていないか?怒りの感情が出てくるととめども無く何かに連鎖し怒りまくっていないか?
✤眠れない。食欲無い。頭が痛い。持病が悪化している等々。
✤気力が全くない。動く事が出来ない等。
✤自己の統合がされていない。自分を見失っている。自分が自分で無い感じ等。

「私は今、こんな状態なんだ・・・」と、意識出来たら、今の自分の状態を受容している事に繋がるかもしれません。
自己受容している状態だと、自分の役割が見えてくるはずです。

「自分は、今、休んだ方がよいのだ~」と、思い至る事も立派な自分の役割でありましょう。
人は、身体と心と魂で成っています。

自分の身体と心と魂の中のどれが今気になるか?

身体を労わらないと倒れてしまう状態か。
生育史上の考え方や感情が制御不能になっているのか。
哲学的、宗教的、もしくは、あの世の世界に迷走しているか?それともそれらを求めているのか?

身体を整え、自らの神殿を大切にしたいものです。

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