五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

笑顔の余韻

2009年04月08日 | 第9章 愛
月に一度、江ノ電に乗って腰越まで行きます。
昨日は、腰越勉強会の日でした。

始発の藤沢駅から、江ノ電に飛び乗ると、スペイン人の家族が6人、席に座りおしゃべりをしていました。荷物をたくさん持った私を見るなり、手招きをして、どうぞどうぞと促されるまま、横に座らさせていただきました。すると、こんどは、よたよたとおばあちゃんが乗ってきました。もちろん、そのおばあちゃんにも「どうぞどうぞ」と手招きして、おばあちゃんも嬉しそうに「あらまぁ、私のお尻、ここに入りますかね~」と言いながら皆でぎゅうぎゅうに座りました。

その時のみんなの笑顔、湘南に降り注ぐ太陽が、私たちに幸福をプレゼントしてくれたようです・・・心から奥から湧き出る笑顔は、どんな優しい言葉を掛けられることよりも、解放感が得られます。

席を譲っていただいたおばあちゃんは、日本語を勉強しているらしき高校生の女の子にビニール袋に入った飴玉を渡していました。
これもまた、楽しい異文化交流。

私も腰越駅で皆さんに挨拶して、電車を降りました。

楽しい家族の旅、ボンボヤージ

さて、腰越漁港は、久しぶりにしらすの豊漁で賑わっていました。
お山の勉強会も参加者が増え、おかげ様で盛況です。
もちろんです。ここでも笑顔の勉強会。

にこにこ笑顔の余韻は、24時間以上続いています。
そんなわけで、今日も、なんだかウキウキと楽しい一日でした。

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