五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

ローリングストーンズ

2014年03月07日 | 第2章 五感と体感
ローリングストーンズ最終日、3月6日のライブに行ってきました。
ストーンズはあれこれと問題があり1990年が初来日。私はそれ以来の再会でした。

1989年のTシャツも持っているのですが、多分ワールドツアーの締めが1990年の日本公演だったようなことが段々思い出されてきました。かつてあれだけ盛り上がっても記憶は彼方へ行くもんだ、、、と、呆れています。

ビートルズの解散は私が小学生の時です。
中学生になってからロックを聴きだし、その頃は、ラジオ関東やFEN、ミュージックライフやロッキングオンで情報収集していました。ロック全盛の時代、私が中学生の頃も既にストーンズは伝説的な存在でした。そんなことを思い、電卓で計算してみるとミックジャガーは、その頃既に32歳。伝説的で当たり前だと改めて気付きました。

あれこれと思い出しながら、東京ドームで再会した彼らの音は、正真正銘のロックでした。
勿論、25年ぶりに会うミックもキースもチャーリーもロンも歳は重ねていましたが、ほんとうにカッコ良かったです。
キースりチャーズには特別な思い入れがあるので、同じ空気を今吸ってるんだ、、、と、いう思いが湧いてくるだけで幸福感がこみ上げてきました。

メロディも歌詞もリズムもシンプルそのもの。

世界中で指折りのエンターテナーであるミックジャガーは、最高でした。平均年齢は云いたくありませんが、70歳という現実を吹き飛ばし、終始ロックを貫き通し、客をノリノリにさせ、帰宅してからも放心状態にさせるパワーは物凄いものです。

あまりの放心状態で、今朝のブログは、こんなもので終わらせて頂きます(笑;)

サザンオールスターズの観客の平均年齢をはるかに超えた客層に、はたまた同世代空気で息投合した節もあり、ストーンズ初体感の息子のコメントが「ミックの関節を曲げるあの体躯は、まさに瞑想状態でアドレナリンが湧き出していないと絶対にできないな。共感した。」と、いと興味深いコメントを語っていました。
ひょっとしたら、親が聴き続けてきた音楽であるゆえに既に遺伝子に組み込まれている??、と、妙に納得した次第です。

☆☆

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