五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

命の水

2008年01月12日 | 第2章 五感と体感
大阪の池田での勉強会、第9回を行いました。月に一回に集う勉強仲間も回を重ねるごとに信頼が深まり、毎回、わくわくしながら新幹線に乗っています。

湧き出す感情を意識化すること。

感情を言葉に出さなくとも、意識化するだけで、心と体に風が通るように、水が流れるように浄化される自分を感じます。
幸福感を味わっている時よりも、不安や怒り、悲しみ、孤独感を意識する作業は、意外と一筋縄ではいきません。

さて、今回の勉強会お題は、「水」がテーマ。

≪自己の生育史を通して「水」のイメージを言語化せよ≫

幼い頃住んだ場所の清らかな湧水の思い出。胎内にいる赤ちゃんのイメージ。飲み水の研究。聖水・・・。参加者の皆さんがそれぞれのイメージを湧き立たせ、言語化し合いました。

さて、そこから、本題の「信じて見えてくるもの」に入ります。
自分が信じて見えてくるもの。そして、信じて見えなくなるもの。

あと二回の勉強会。
時間に限りはありますが、このテーマを掘り下げて、実りのある勉強会にしたいと思います。

人気blogランキング

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 意識すること | トップ | 水の風景 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大脳の不思議 (Unknown)
2008-01-12 11:16:44
大脳の研究や自律神経の研究をしていると、不思議に思う事があります。

一度大脳の或部分に繫がると、その記憶が連鎖反応して、色々と関連して思い出されてくるのです。

一度、プツンすると消滅します。

自分の成育史での明るく幸福で爽やかな感情とか香りを意識して思い出していくと、いつも幸せな気分になります。

しかし暗い感情の思い出を意識すると、現実まで暗い気分になります。

美しく美味しい水を意識すると、何故か、日々、明るい感情が大脳を流れるのは何故でしょう?


返信する
Unknown (露芳)
2008-01-12 11:25:23
はい、おっしゃるとおりです。
ますます、学びを深めたいと思います。
御指導、感謝いたします。同時に、楽しませて頂き、ほんとうに幸せです。この調子で、生き甲斐の心理学を、ますます学び深めていきたいです。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第2章 五感と体感」カテゴリの最新記事