五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分の感情のこと

2012年06月15日 | 第2章 五感と体感
心の中が整理しきれていない状態であったり、現実を受け容れることが困難であったりすると、自分の感情が自分から置き去りになっていることがあります。

自分の感情を向き合うことをしてばかりいたら、もしかしたら何事も進まないかもしれないので、いちいち感情を見つめることをさせない人の造りは上手くできているな、と思ったりもします。

でも、

いつまでたっても同じ考え方、同じ見え方しかできず、それに嫌気がさしてきて、同じ気持でグルグルと回っている自分に気付いたら、それは、一歩進んでドアノブに手を掛けたことと同じように思います。

今日の東急セミナー雪谷の勉強会は、自分の感情に留まってみながら、カールロジャーズのプロセススケールを見ていきます。

来週のたまプラーザも同じような内容を予定していますので、テキストをお持ちの方はP136のスケールをちらちらと見てください。

湧き上がる感情には必ず意味があります。

その意味は、湧き上がった本人にしかわかりません。もしかしたら、その意味や解釈が自分を苦しめているかもしれません。

答えは自分の内にあります。
他者のアドバイスが自分自身の答えではありません。

できることなら、スケールを見ながら、自分自身で測ってみることから自分の感情を見つめていくと、無理が無いように思います。自分のペースでゆったりと、楽しみながら学び合っていきましょう^^

一カ月ぶりの再会を楽しみにしています。

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