五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

生きる指針

2009年09月07日 | 第2章 五感と体感
自分が望んでいない事態に陥った経験が数回あります。
数回という表現よりも、数年間の試練の時と言ったほうが、正しい表現かもしれません。

自己のストレスで、成育史上、いつが一番最悪だったか。。。
そのスケールを自分が自覚していると、今起こっていることが、それと比べてどうなんだろう。。。と吟味することができます。

もしかしたら、自分の目の前で起こっていることが、自分の人生における最悪の状態だとしたら、「今が最悪」と現実を吟味していきます。

私の場合、そんな時、何を思って切り抜けてきたか。。。
「必ず、終わりがあって始まりがくる」という思いです。この思いは、私の確信です。

そのためには、自分が潰れていたら事が進まないし、こんなことが原因で自分の体が病んでしまったら、損だ!という思いが自然と湧いてくるのです。

私の生活の基本は「アルプスの少女ハイジがおじいさんと住んでいたアルプスの家」です。
何はなくとも、木の器とスプーンで頂く温かいスープと暖炉の火があること。身近に数名の親しい人がいること。
小学一年生の夏に観た映画は、今だに私の生きる指針になっているようです。

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