五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

美しい人

2012年07月13日 | 第2章 五感と体感
毎年この時期に会食するお友達がいます。昨晩、いつもと同じレストランで再会しました。

アメリカ在住だったり、北海道在住だったり、住まいはバラバラですし、やっていることも違いますが、かつて同じ職場にいたことだけが共通点です。一番年下の私は美しいお姉さま方にプチ憧れを抱きながら、いろいろ学ばせて頂いたことも多々あります。

毎年、年に一度だけのお食事会ですが、四半世紀経っても年月の経過を感じさせないのは、彼女たちの中に真にある自立心かもしれないな、と、思いました。

いろいろあるけれど、問題と向き合っているし、関わっているし、そして何よりも芯が太さを皆さまから感じるのです。
その上、美しい。。。

見た目も美しいのですが、醸し出すものが美しい。

身体の正中線と心のバランスは、比例しているのかもしれません。

取り繕うと剥がれてしまい、剥がれると鈍く汚い面が再び表れます。そして、ますます醜くなります。

でも正直さは水晶の柱みたいに透き通ります。その中にある決してぶれない安定感が投影され、表出されるものに美しさを感じるように思うのです。

そんなことをつらつら想いながら昨日は帰路につきました。

「何が美しいか」を考えてみる事は、大切なことだと思います。

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