五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

紅葉の枝

2016年04月17日 | 第2章 五感と体感
紅葉の枝2016年4月17日

我が家の紅葉は、新緑ではなく新朱です。そもそも、秋の紅葉の時期に紅い紅葉を買った事が間違いのもとで、本当は新緑になる紅葉が欲しかったのです。
そんな、残念な失敗を14,5数年前にして以来、馴染む気持ちが湧かず、とうとう伸びっぱなしの紅葉の木となってしまいました。
ここ数年、枝が張り、風情が出てきたことで、ちょっとは好きになる気持ちに傾いてきました。
季節の変わり目に植木職人さんが近所の庭や実家の庭を剪定する様子を観察し、松や庭木の剪定のコツを観察してきたのですが、まだまだ力足らず思いと枝切りの勇気がありませんでした。
たまたま先日訪れた唐崎のメリノール会の木を管理人のKさんが「今年から庭の木を自分でやることにしたんだよ。紅葉は枝を思いきって切っちゃっていいんですよ。」と仰った言葉に押され、実践することにしました。
Kさんは、職人さんの仕事を凝視して松の木も綺麗に剪定しており、お隣の唐崎神社の立派な歴史的な松の剪定と比べることで私もイメージが湧いて来たのです。
思いきって我が家の紅葉の枝切りをしたら、あら不思議。。。とっても素敵な紅葉さんへと変身しました。
ゴールデンウィーク向けて、我が家の名物萩の新芽がどんどん伸びます。ミズヒキの新芽もたくさん出てきました。好きなシダの葉も青々と茂ってきました。
春の庭から夏の庭になるのはあっという間です。
今年は、築山でも造って、小さな日本庭園を目指そうかしらん。。。と、余計な妄想が脳裏をよぎっています。

その前に、松の剪定を研究しなくては。。。
唐崎の松の剪定の完璧さに惚れ惚れとしているうちに、一番面倒な松を植えたくなってきました^^;;枝ぶりの理想は、堅田の浮御堂の松です。贅沢な夢です。


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