五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

囚われた考え方

2012年02月17日 | 第2章 五感と体感
ある考え方に固執していることで、自分の可能性を信じることを削いでいるかもしれません。

自分の考え方は、地球の人口が70億人としたら、その70億分の1に過ぎないことを時々思い出してみると、自分の考え方に固執するあまり、周囲の人たちの思考と行動をも制限していることに気付くことがあります。

最悪のシュミレーションをイメージすることも大事ですが、最高のシュミレーションも同じくらい大事にしたいものです。

自分の中にある囚われから解放されると、自分の周辺の人物像、事象に対しても、違った解釈で見えてきます。

それは、相手が変わったのではなく、自分自身の概念が変化したからなのです。

もちろん、自分の囚われから解放されると、当然、それを察知した人々も自分の見方を変えます。見方が変わったことで友好的な感情も生まれてきます。

囚われた考え方の中にいると、自分の可能性が失われ、狭い狭い中に自分を閉じ込めていきます。囚われは自分の可能性を削ぐことと同じように思います。

発展的な囚われ、壊滅的な囚われをイメージしつ、
自分の考え方をもう一度、再確認してみるには、どうすれば良いのかを本日の勉強会で語り合っていきたいと考えています。
(テキスト:ストレス曲線)

今日は東急セミナーBE雪谷教室の勉強会です。詳細ははブログ左のリンク先から入ってください。

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