五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

五感を磨く・五感のお話8

2010年10月25日 | 第2章 五感と体感
自分と他人を意識し出す時期は、同時に自分の「好き」「嫌い」の判別も明確になってくるように思います。

友達のこと、

親のこと、

兄弟のこと、

好きな人のこと、

先生のこと、

学校のこと、

習い事の先生のこと、

人間関係で悩んだり、喜んだり、悲しんだりします。

他人のことを考えられるようになる時期、やはり自分自身のことも考えることができるようになっているわけです。

自分の心の成長だからゆえ、自分と他者を比べることができるようになるようになるのです。

他者のことを考える前に、自分自身の「感情」に自分の気持ちを持っていくことはできるでしょうか。

そのためには、「私の感受性は私だけのもの」ということを思い出してほしいのです。自分のことは自分で解決しない限り何も解決しません。

「私は私である」
ここから、自分の五感を観ていく訓練をしていくと、個性の美がますます輝いていくことでしょう。

クリック応援お願いします★
人気blogランキング ☆ありがとうございます
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 五感のお話7(触覚) | トップ | 命は尊い »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第2章 五感と体感」カテゴリの最新記事