五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

やっぱり体感

2009年06月26日 | 第9章 愛
言葉の貧困さは、経験でいくらでも克服できます。
でも、それには、自問自答を「否定も肯定もせず」聴いてくれる人の存在が必要かもしれないな、と思います。

なんでもかんでも「かわいい~
嫌いなものは「うざい~!

そんな表現しかしない人でも、どんなものが「かわいい」のか、どんなものが「うざい」のか、明らかに「好き」と「嫌い」で判断しています。

かわいいに「超」がつけば「超可愛い」わけで、「かわいい」とは明らかに数段可愛いということが理解できます。
「うざい」のか「きもい」のか、うざいけれど親愛の情で言っているのか、嫌悪感で言っているのか。。。それも、前後の言葉や表情でなんとなく伝わってきます。

人との対話は、そんなところから始まります。

でも、やっぱり答えは本人の内に必ずあるわけで・・・
体感の「違和感」や「満足感」を自分自身が意識できるようになったら、言葉も流れてくるのが不思議です。

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