五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

連休明けの心模様

2011年05月09日 | 第2章 五感と体感


「写真:Parisパッサージュ巡り19」

連休が明けました。皆様どのような朝を迎えられましたか?

私は案の定、連休の疲れを引きずり何となくダルイ朝を迎えました。

先週週末にはNPOの総会も無事終えることもできたので、あとは都庁への提出物を送り、お役所関係を回るだけです。

連休をめどに稽古してきた仕舞いと謡い、NPOの決算と提出書類の作成等々、自分をストレスに追い込みつつも目標は達成されたので、身体は疲れていますが心は一旦フレキシブルになって爽やかです。

そして私個人的には、今月から保護者勉強会も始まり、カウンセリングルームではぼちぼち6月にかけて新入生の関わりも例年通り増えてくると推察しています。

特に新入生の保護者の皆様には、4月に入学したお子様は、まだ入学から一カ月しか経っていないことを忘れないで頂きたいと思います。
たった一カ月で人間関係を構築し新しい学校に馴染むことができているほうが稀かもしれません。

そろそろ、周囲の個性が見え始めてくるのが5月の連休明けでしょう・・・

そこで、思春期真っ只中の子供が、何を考え、どう解釈していくか、、、。
そして、どのような人間関係を築き上げていくか、、、。
・・・連休以降、これからの課題です。

世間では、今の子供達は。。。。という、憂うような表現を多く聞きますが、今の子供達は、、、今の若者は、、、という表現は、どの時代にも言われてきたことです。

今を生きていく方法として、「今」見えているもの、体験していることを自分の個性で解釈しながら、それぞれの環境で生き抜いていくことを課せられていくでしょうし、それで良いのだと思います。

自己の個性と向き合い、できること、できないことに一喜一憂しながら過ごしていくことこそ「人間らしい」のではないでしょうか。

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