五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

今を生きて人と成る

2015年01月21日 | 第2章 五感と体感
学生時代から我が家にやってきている若い人たちと夕餉を囲み、幸せな夜を過ごしました。

それぞれの職業に就き、役割を頂いて覚えていく仕事の内容を聞いているうちに、立派な大人になったなぁ~と感心しました。

私自身、やり残したことの多い学生時代を過ごした反省やら罪悪感があるので、彼らの学生時代を垣間見ながら、正直に今の自分を楽しんでいる様子に羨ましさを感じていました。そんな人たちが、今では立派な社会人。そして、与えられた環境を素直に受け容れて一所懸命やっている姿は、学生時代のあの頃の心の持ち方と同じだと思い、晴々とした気持にさせてもらいました。

今を生きることに躊躇していようがいまいが、時は平等に過ぎていきます。

改めて今を生きることを大切にしたいと思う時間を持つ機会が与えられたように思います。

皆個々に反省やら青さやらを感ずることはあるようですが、経験を経てゆき「人と成る」こととは、そういう事なのかもしれません。
更なる成長を期待しつつ、今を生きることを積み重ねて欲しいと、願うのでありました。

人と成ることの行程を歩みつつ、歩む速度が少しばかり遅くなってきたからこそ、見えてくるものも多くなってきたような気もするのです。
ますます経験することを愉しんでゆきたいものです。

☆☆ ☆☆
ブログの下に掲載される広告は、私個人に関わるものではなく、一切関係ありません。有料の広告非表示でブログをアップしているのですがスマホ対応はされていないようです。

☆ クりック応援お願いします♪「生き甲斐の心理学/五感で観る」
人気blogランキング


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大寒 | トップ | ホイッスラー展 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第2章 五感と体感」カテゴリの最新記事